ダイナースクラブカードは、アメックスと同じくステータスカード。
旅行や食事などのエンターテイメントに強いクレジットカードであるのは間違いなし。
意外なのが、ポイントが良く貯まるクレジットカードという事実。
しかもそのポイントが「1ポイント=1マイル」に交換できるので陸マイラーのメインカードとして使える程です。
ダイナースクラブカードをメインカードとして使い始めてから半年以上経ったので、ダイナースクラブカードの国内と海外での使い勝手について報告です!
目次
あっという間に貯まるポイント
2014年12月〜2015年8月までに貯まったポイントは55,504ポイント。
ダイナースのポイントは航空会社のマイルに移行できるのでクレジットカードで貯めたポイントを無料特典航空券に交換可能。
飛行機代なしで海外旅行にいけちゃいます。
ちなみに55,000ポイントだとどこまでいけるのか?
ヨーロッパ往復の特典航空券に交換可能。
もちろん安心日系ANAの特典航空券で。
あと10,000ポイント貯めればビジネスクラスでハワイにも行ける!
クレジットカードのポイントを特典航空券に交換するとポイント還元率で考えてもコスパ高いです。
ダイナースでポイントが貯まる理由
入会キャンペーン
これは最初だけの特典ですが、入会して30万円以上クレジットカードで利用すると15,000ポイントが貰える。
ちなみに15,000ポイントに30万利用による3,000ポイントをプラスした、18,000ポイントあれば、ANAで、国内線往復はもちろん、韓国、中国、台湾、香港行きの特典航空券に交換可能。
ダイナースクラブポイントモール
入会キャンペーンを除いても35,000ポイントはクレジットカード利用により貯まったポイント。
ダイナースの基本は100円=1ポイント。
単純計算すると35,000ポイント×100円=350万円クレジットカードで支払った計算。
クレジットカードを使えばそりゃあ貯まるよね〜って思いますがさすがにそんなに使ってたら普通のサラリーマンなので破産してしまいます。
そのカラクリは「ダイナースクラブポイントモール」。
オンラインショッピングで通常100円=1ポイントに加え、ポイントが上乗せされます。
実際に利用したオンラインショッピング
実際にダイナースクラブポイントモールで利用した先一覧です。(もっとあるかもしれないけど)
楽天市場で日頃からの買い物も100円=2ポイント貯まり、出費がかさむ旅行代金も海外なら100円=9ポイント、国内なら100円=4ポイント貯まったり、記念日のレストランなら100円=3ポイントと普段から使うショップが多いのでどんどんポイントが貯まっていきます。
ショップ名 | 100円ごとのボーナスポイント |
一休.com | 3ポイント |
一休レストラン | 2ポイント |
楽天トラベル | 1ポイント |
楽天市場 | 1ポイント |
エクスペディア | 8ポイント |
アップルストア | 1ポイント |
boox(本屋) | 8ポイント |
セブンネットショッピング | 3ポイント |
日比谷花壇(フラワーギフト) | 12ポイント |
ピザハット | 5ポイント |
爽快ドラッグ | 4ポイント |
※上記はボーナスポイントのため、これにさらに通常ポイント100円=1ポイントが付与されます。
※ここでは実際に利用した店舗だけ書いているので少しですが、250を超える店舗数があります。
ボーナスポイントは忘れたころにやってくる
ポイントアップモールのボーナスポイントはオンラインショッピングから3ケ月後。
しかも内訳が付いてないのでいったいどの買い物で付与されたのかわからないのが、たまにきず。
なんか気づいたら案外ポイントが貯まっているというのが実感。
ダイナースクラブカードの特典
ポイントだけじゃないのがダイナースクラブカード。
数多くの特典が付いているので簡単に22,000円という高価な年会費でも元はとれます。
エグゼクティブダイニング
ダイナースクラブカードを検討する時にやっぱり目が行くのがエグゼクティブダイニング。
高級レストランの2名以上で行くと1名分が無料になるというかなりお得な特典。
ミシュラン3つ星レストランを複数持つアラン・デュカス氏が展開している青山のブノワで以前利用しましたが、一番良いコースを1名無料で食べれる。
ブノワなら一人9千円のコースが無料。
もっと高いレストランだと一人2万5千円のところもあるのでエグゼクティブダイニングだけで会費分を取り戻すことが可能なくらい。
参考記事:ビストロブノワでディナー♪ダイナースクラブエグゼクティブダイニングで1名無料!
空港でのラウンジサービス
空港のラウンジといえば、ファーストクラスやビジネスクラスなど高いお金を払っている人限定のイメージ。
優雅に飛行機の出発を待つ感じがいいですよね。
そんなラウンジもダイナースクラブカードなら国内外800ヵ所以上のラウンジが無料で使えます。
イタリアローマに旅行した時もエコノミークラス利用でも羽田空港の新しく広いラウンジで一息ついてから旅に出れました。
ラウンジで一息つくだけで旅が一気にラグジュアリーなものになりますよ!
参考記事:羽田空港国際線ターミナルを満喫するなら早めの出国手続きもおすすめ
スーツケースお届け
海外旅行から帰ってくると面倒なのがスーツケースを押して自宅まで帰ること。
それもダイナースクラブカードがあればスーツケースなどの手荷物を1個宅配してくれます。
利用した時は午前中成田空港到着便だったので宅配を依頼しても当日夕方には自宅に。
重いスーツケースが無ければ帰りも楽チンでスーパーで買い物して帰れました。
充実した海外旅行保険
見えないところだけどいざという時の海外旅行保険が充実。
死亡保険1億円、傷害・疾病治療保険300万円などクレジットカードトップクラスの保証が追加料金無しで付いてきます。
もちろんクレジットカードだけでは足りない保証もあるけど、海外旅行保険の料金を減らせるのはメリット。
使いやすいステータスカード
ダイナースクラブカードの券面はシルバーなのでアメックスゴールドのようにあからさまでないため使いやすいです。
ポイントを貯めるべくコンビニで100円の買い物でもクレジットカード払いしているので見た目が派手だと出しずらい。
そんな時、ダイナースクラブカードくらいがちょうど良い。
控えめながらちゃんとステータスを感じさせる券面はお気に入りです。
ダイナースクラブカードだからって優遇される?
噂で良くあるのがゴールドカードやプラチナカードの場合、ホテルの無料アップグレード。
あるのか?
ないです(笑)
クレジットカードの中にはホテルの上級会員の資格が付与されているものがありますが、その場合アップグレードがあるものの、それはあくまでホテルの上級会員としてのアップグレード。
とはいえ部屋が空いていたりする場合はクレジットカードに関わらずアップグレードすることもありますが、これもまたクレジットカードは関係ない。
ダイナースクラブカードを持っていたから何かが起きるということはないですね。。。
限度額を気にせず使える
ダイナースクラブカードの限度額は一律の制限なし。
もちろんクレジットカードを使ったら自分で支払わないといけないので、自分の中で限度額はなきゃいけませんけど(苦笑)
とはいえアメックスのように高額な買い物をする時に事前に連絡しておかないと決済が通らないということはないので、不便がなくていいですね。
気になるのが使えるお店の数
国内
国内ではJCBと提携しているため、ほぼどこでもダイナース利用可能です。
もちろん利用不可のところあるのはあるのは事実。
ただ使う金額が大きいところは大抵使えるので不便は感じてないです。
ダイナースクラブカードをメインカードで使ってますが、なんら問題なしです。
海外
イタリア旅行にダイナースを持って行きましたが、ヨーロッパで利用できるお店は少なめです。
ヨーロッパならダイナースよりもアメックスが強い傾向があるのも事実。
とはいえ結構多かったのが、VISAかMasterCardのみ使用できる店舗。
やはりVISAやMasterCardのようにどこでも使える安心感はないですね。
とはいえダイナースを持っていようがアメックスを持っていようが使えないので海外旅行に行くならVISAかMasterCardは必須です。
保有者はお金持ちが多い様子
ダイナースクラブカードの会員誌に「シグネチャー」という雑誌があります(冒頭の写真)。
読み物としても面白いので毎月楽しみにしている一つ。
がそこで紹介されるものがまー高い高い。
普通に海外旅行のプランもビジネスクラスは基本で、ファーストクラスで1名200万円とか。
そんな旅行をぽんと申し込める人がいるから載せているわけなので会員にお金持ちが多いのは事実ですね。
とはいえ、クマのように普通のサラリーマンでも作れるクレジットカードなので色々な層がいる様子。
まとめ
ダイナースクラブカードをメインカードとして使ってきましたが満足度はかなり高いです。
なので今後もメインカードとしての地位は揺るがなそうです。
旅行や食事などエンターテイメントに強いクレジットカードなのでうまく使いこなせばかなり楽しめるクレジットカードでおすすめです。
今なら3ヵ月以内に30万円以上利用でもれなく15,000ポイント獲得又はオリジナルマイサインキットプレゼントなので、チャンスを逃さず ダイナースクラブカード の申し込みを。
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