ANA便のハワイ特典航空券が空いてる!!
ポチッと予約!!
が!できない!!
激戦と呼ばれるANAハワイ便の特典航空券。
予約の方法を知らないと予約に手間取り、その間に他人に先に予約されてしまう!
そんなことがないよう予約方法を事前に押さえておきましょう!
ANAのハワイホノルル便特典航空券は直前に空きがでることも
ANAのハワイホノルル便の特典航空券は取りづらいことで有名。。。
ハワイは海外旅行先の人気No1クラス!
リゾート路線にもかかわらず8割に迫る搭乗率。
JALのハワイホノルル便は4便あるにも関わらず、ANAのハワイホノルル便は2便のみ。
特典航空券じゃなくても繁忙期はチケットが取りづらいのに、特典航空券の座席数は本当に数席に限られているため、激戦区に。
ANAのハワイホノルル便の予約を取る鉄則は355日前の朝9時の予約解禁とともに予約すること。
とはいえ働いているとそんな1年先のスケジュールをなかなか予約出来ないのが現実ですよね?
そうなると残されたチャンスは直前予約のみ。
特典航空券は1度予約しても搭乗者、搭乗区間、搭乗クラスに変更がなければ日程の変更は何度でも可能。
かなり早い段階で仮押さえで予約している方もかなり多いと思われます。
そんな方たちも直前になると予約の変更をするので結構空きがポロリポロリと出てくるんですよね〜。
直前に特典航空券を取ろうとするなら毎日朝、晩とチェックするのがおすすめ。
今回は休みが取れることが3週間前にわかってから毎日チェックしてました。
その結果、2週間前にぽろっと空きが出てANA便のホノルル行き特典航空券を2名分ゲット!!
状況は刻々と変わっていくのでこまめにチェックしているとチャンスがアップします。
スターアライアンス特典は結構空いている
ANAはスターアライアンスに加盟しているため、ANAのマイレージを使って他社のスターアライアンス加盟航空の特典航空券も利用可能。
ANA便に比べると結構空いていることが多いです。
今回もユナイテッド航空のハワイ便は予約可能でした。
ただ、並び席が空いてなかったんですよね。
7時間〜9時間飛行機に乗るならやっぱり隣席じゃないと楽しさ半減ですからね。
とはいえユナイテッド航空の場合は追加料金を1〜2万円支払うと足元が若干広いエコノミープラスの席に変更することが出来るので、それで隣同士の席を確保するチャンスはありますが。
ターゲットはハワイ以外も
当然ハワイ便はキャンセルがでなければ特典航空券を取れないのでハワイ便以外にもベトナムのダナンやタイのプーケットやサムイ島、インドネシアのバリ島などチェックしつつ検討してました。
ハワイ便以外はエコノミークラスなら直前だと結構空きがあるんですよねー。
家族分も特典航空券を取るなら事前登録を!
1人の会員のマイルで家族分も含めて特典航空券を取ることが出来ます。
例えば夫の貯めたマイルで夫婦2人分の特典航空券を取ることが可能です。
ただしその場合は事前準備が必要!
これをしておかないといざ予約の際に「事前登録して下さい」とのアナウンスが出てしまい、予約ができない状態に。
クマも初めてのANAでの特典航空券の予約でそのメッセージが出てかなり焦りました。
なんせ、その間に予約が埋まってしまうなんてこともあるので。
事前準備は必須です!
特典利用者登録
ANAマイレージクラブの画面の「サポート画面」の中に「会員専用機能一覧」に入ります。
その中の、「ご家族のご利用」の中の「特典利用者登録」を選択。
次の写真の必要事項を埋めていきます。
ここで名前や続柄を間違えると最悪、当日搭乗できないため、慎重に登録しましょう!
これはいつでもできるので、マイルが貯まっていなくても登録しておくことをお勧めします。
いざって時に焦りますよー。
家族はどこまで認められる?
ANAマイレージクラブの特典航空券は家族内だけの利用に限られています。
具体的には、配偶者と会員の2親等以内。
ANAのHPによると以下の範囲の方が対象です。
予約の流れ
予約検索から便決定まで
ANAマイレージクラブの画面にログインし、国内線か国際線を選び、予約画面を展開します。
行き先とか日付は入れず、特典航空券の予約をクリック(このボタンを押すと行き先とか日付はリセットされるので入れても無駄になるんですよね)
希望の発着空港、日付を入力
※国際線の場合、復路出発日は現地の日付なので注意!
空きがあればこんな風に出てきます
空きがなければこんな感じです
無事に空きがあれば次の画面に移れます。
まずはANA特典かスターアライアンス特典か選択します。
ANA特典とはANAマイレージクラブで貯めたマイルをANA便で利用することを言います。
ANA特典のほうが時期によっては少ないマイルで特典航空券をゲットできる場合もあります。
一方、スターアライアンス特典とは、ANAマイレージクラブで貯めたマイルをANAが加入しているスターアライアンス各社の特典航空券で利用することを言います。
そのためANA以外の航空会社の飛行機に乗ることになります。
続いて、希望の便を選びます。
この時、左上に「空席待ち」と書いてある便はキャンセル待ちとなり、空きが出るまでヤキモキする必要があります。。。
すぐに便を確定させたいなら「空席待ち」のタグがない便を選びましょう。
便が確定したら、お客様情報を入力。
なお、氏名などは事前に登録された情報が表示されているので入力は不要です。
事前座席指定ももちろんできる
お客様情報を入力し終えるとお待ちかねの座席指定。
クマは、国際線は隣同士じゃないとせっかくの旅行も楽しさ半減なので特典航空券利用でも隣同士の席が空いてなければ取らない方針です。
だからこそ事前座席指定は必須。
今回もしっかり隣同士の席を確保しました。
クマが予約したときまでは特典航空券のフライト検索画面でもシートマップで座席の空き具合を見ながら予約できたのですが、今は出来ないようです。。。
特典航空券じゃない購入の予約画面なら座席の空き具合が見れるので、そちらで確認しながら予約すると良いですよー。
その際、検索する運賃は割引運賃ではなく、正規運賃のエコノミークラスやビジネスクラスで検索しましょう。
割引運賃では表示されない座席が実はあるので。。。
いっぱいならキャンセル待ちも可能
空いてなければキャンセル待ちも可能。
ただし、片道につき1便のみで、かつ、第一区間出発の14日前までが期限。
座席指定を終えて予約確定
あとは「お支払い情報」を入れ、予約を確定・発券を行えば特典航空券の予約完了です。
パスポート情報を事前に登録しておけば24時間前に自動でオンラインチェックイン出来るので、パスポート情報の登録をしておきます。
念のためeチケットを印刷し、終了です。
便さえ決まってしまえば特典航空券の予約は簡単!
特典航空券予約はやっぱり焦ります。。。実際にあったタッチの差で予約できない事態
特典航空券の予約は本当にスピード勝負。
今回、ハワイ・ホノルル便を予約するとき、出国便は1便のみ、帰国便には、同じ日で朝便と昼便と2便選べる状態でした。
帰国分はどっちがいいかなーとのんびり悩み、当然、滞在時間が長い方がいいし、朝の便を選択!
そんで無事に予約ボタンを押して基本情報を打ち込んでいざ、座席指定の画面に。
行きの便は無事に座席指定完了。
じゃあ次は帰りの便だよね-と思ってクリックすると。。。
するとどーでしょう。
シートマップが出ないで一気に予約確認画面に。
????
なんで座席指定してないのに予約確認画面になったんだろーと思っていたら、
よく見ると帰国便はなぜかキャンセル待ちに。
予約開始時は空席だったのに悠長に予約していたら他の誰かが予約したらしい。。。
あーー!埋まった!!
せっかく行きの座席指定まで完了して確保出来たのに帰りの便がない!!
じゃあ帰国便を朝便に変えなきゃ!!
と思わず予約を完了させずに閉じるボタンを押して、再度行きの便から予約を開始。
再度同じ日程で検索を行き便を含めすべて満席に。。。
なんでだーーー!!
完全に真っ白になり呆然。
せっかく行きは取れていたのに行きも自ら捨ててしまいました。。。
一応いつ空くかもわからないキャンセル待ちを入れたものの、放心状態。
するとミーコがクマがロックしてるだけでそのうち空くんじゃない?と冷静な一言。
そんな訳で2時間パソコンの前で空席照会を繰り返していたらちょうど2時間後、行きは同じ便、帰りは朝便に空きが!
今回は冷静かつ素早く予約を入れ、無事にゲット出来ました。
正解は
正解はせっかく行きが確保できて帰りの便も時間を変えれば空いていたのだから、そこで一旦予約を完了させ、帰りの便だけ変更すればこんなに焦ることはなかったですね。
予約の変更は何度でもできますからね。
予約する時は冷静にですね。
必要なマイルと費用
ハワイホノルル便エコノミークラスの2人分で必要なマイルと費用はこんな感じです。
◇必要マイル数
83,000マイル
◇支払い総額
36,720円
1月4日は繁忙期にかかっていたため、行きだけは1,500マイルプラスされ、1人41,500マイル必要でした。
ANAやJALなどの日系の特典航空券には税金や燃油サーチャージなどの諸経費は含まれていないので別途諸経費の支払いも必要で、36,720円かかりました。
それでもマイルを貯めれば、たった36,720円で夫婦二人でハワイに行くことができるのは嬉しい限りですね。
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初めてでも安心!ハワイホノルル便飛行機に乗るところから到着までのスケジュール&ANAハワイホノルル線搭乗記!
ANAがハワイ便にエアバスA380を導入へ
一時期新聞などで話題になっていましたが、ついに日本の航空会社で初めてオール2階建ての超巨大な旅客機A380をANAが導入することに。
使いこなせるのかという経営的な心配は置いておいて、そのA380がハワイ便に就航することに。
ということは、、、、
ファーストクラスの導入
ビジネスクラスのフルフラット化&供給量の増加
エコノミークラスのシート間隔の拡大&供給量の増加
が望めます!
ということは特典航空券の座席数の増加も期待できる!
激選区だったホノルル便の特典航空券が取りやすくなるかも!
導入は2019年とまだ先ですが楽しみですね。