ハワイアン航空の公式サイトでホノルル(オアフ島)&コナ(ハワイ島)行き航空券を購入してみました。
日本語公式HPはシンプルでわかりやすく、座席指定も楽々。
実際の購入の流れと、注意点をまとめてみました。
ハワイアン航空を選んだ理由
ハワイアン航空を選んだ一番の理由はお値段の安さ。
(実際のフライトもハワイ感たっぷりで満足のフライトでした)
成田or羽田からハワイホノルル行きは、7社運行しています。
- 日本航空(JAL)
- 全日空(ANA)
- ハワイアン航空
- デルタ航空
- 大韓航空
- アメリカン航空
- チャイナエアライン
当初は、ANAの特典航空券が空いていれば!と照会したものの、直前でも空席待ち。
それならと、エコノミークラスでも足元が84~86cm(通常79cm)と比較的広い、JALで検索。
エコノミークラスなのに、結構なお値段。
日系は直前予約だと逆に値段が上がる傾向にあるので仕方がないですね。
デルタ航空なら、デルタアメックスゴールドを持っているので、エコノミークラス購入でも、デルタ・コンフォートプラスに無料アップグレード。
デルタ・コンフォートプラスなら、足元が88cmとJALよりもさらに広くなるので候補。
しかもJALより値段は安い。
で、ハワイアン航空を調べると、JALの値段にプラス2万円くらいで、なんとビジネスクラスが乗れる料金!
ちょうど、ハワイアン航空のビジネスクラスは、フルフラットベッドになったばかり。
プラス2万円で、フルフラットに乗れるなら、お得ということでハワイアン航空のビジネスクラスに決定!
それにしても、ハワイアン航空は繁忙期を避ければ結構チャレンジングな料金を出してくるので要チェックですね。
2017年5月以降は、日本発着便(成田・羽田・関空)のビジネスクラスは、すべてフルフラットシート。
かなり快適です。
ハワイアン航空の座席指定
ハワイアン航空の座席指定は、公式HPからの購入なら、航空券購入前に指定できます。
無料で座席指定が可能。
足元が広い、「エクストラ・コンフォート」は別途追加料金が必要。
- エコノミークラス 79cm
- エクストラ・コンフォート 91cm
- ビジネスクラス 115cm
最初の路線検索時点でも、シートマップで空席状況を確認することもでき、並び席がある便を選ぶこともできるので、便利です。
快適な座席の選び方はこちらの記事で↓
-
飛行機の座席のおすすめは?国際線・国内線の快適度を2倍にする座席の選び方!
実際の公式HPでの購入方法
フライト検索
ハワイアン航空の日本語公式HPにアクセスします。
出発地の小窓をクリックすると出発地や到着地、日付、人数を入れるページが開くので、入力します。
東京発の場合は、成田空港と羽田空港両方からハワイ行きが飛んでいるので、「東京エリア」と入力すると、成田・羽田両方の空港で検索してくれます。
マルチシティを押すと、単純往復だけでなく、「東京→ホノルル→ハワイ島→東京」といった諸島行きも含めて検索できます。
フライトを増やす時は、「別のフライトを追加する」ボタンを押せば追加できます。
出発地や到着地、日付、人数を入れて、検索ボタンを押すと検索がスタートします。
ハワイアン航空の検索中画面はハワイ感たっぷりでちょっとワクワクしますね。
今回は、「東京→ホノルル→ハワイ島→東京」でハワイ島にも行く予定のため、マルチシティで検索したため、まずは、ご出発便1から。
エコノミークラスとビジネスクラス、現在はエクストラコンフォートも含め表示されます。
料金はすべての合計運賃(単純往復なら往復運賃)。
時刻の下に小さく書いてある、「空席状況の確認」を押すと、現時点の座席指定の状況を確認することが出来ます。
ビジネスクラスの空席状況。
エクストラコンフォートとエコノミークラスの空席状況。
航空券を購入する前に座席の空席状況がわかるのはいいですね。
もし、並び席が空いていないようであれば、別の便を選ぶこともできるので、安心です。
クラスの下にある「詳細」を押すと、座席ごとの詳細も出てきます。
ビジネスクラス。
エクストラコンフォート。
エコノミークラス。
ホノルルからコナ空港(ハワイ島)のフライトを選びます。
ここでの料金表示は、ファーストクラスとエコノミークラスで料金差がありますが、
日本ーハワイ間の往復をビジネスクラスにすると、どちらを選んでも最終的には同額だったので、せっかくならとファーストクラスを選択。
最後に、コナ空港から羽田空港行きの便を選択。
旅程を確定させ搭乗者情報を入力
全部選択し終わると旅程、一人あたりの運賃、合計の料金が表示されるので、再度確認します。
続いて搭乗者の情報を、搭乗者の人数分入力します。
ローマ字で姓、名前の順で入力し、性別と生年月日を入力。
この際、氏名はパスポートの記載と同じつづりで入力します。
もし名前が異なっていると最悪、航空券の買い直しを求められる可能性があるので、慎重に。
ハワイアン航空のマイレージプログラム「ハワイアンマイルズ」に入会済みなら、マイレージ番号を記入します。
-
ハワイアン航空マイレージプログラム「ハワイアンマイルズ」の画像でわかる入会方法!
リドレス番号とグローバルエントリー番号のところは、空欄のままでOKです。
リドレス番号とは
リドレス番号(Redress Number)とは、テロリストと同姓同名といった理由で、誤って要注意人物扱いされてしまう方の救済手段として、米国国土安全保障省(DHS)から付与される番号のことです。
Redress Numberの付与にはTRIP(Traveler Redredd inquiry Program)に申請が必要です。
グローバルエントリー番号とは
グローバルエントリー番号とは、セキュリティチェックを簡略化してもらえる資格番号のことです。
米国税関国境警備局や国境警備局が開発したプログラム。
ハワイアン航空のマイレージプログラム「ハワイアンマイルズ」に登録済み&ログインしてから検索すると、アイコンを選ぶだけで登録できます。
2人分選択し、次へ。
代表者の連絡先を入力。
座席指定
続いて座席指定。
購入後でないと座席指定できない航空会社もありますが、ハワイアン航空は、購入前に座席指定できるので安心。
人を選んだあと、好きな座席をクリックすると選択できます。
エコノミークラス選択時だと、座席指定の際に、追加料金(この日は15,000円)払えば足元が広い、エクストラ・コンフォートを選ぶことも出来ます。
すべての区間分の座席指定を行ないます。
お支払
座席指定が完了すると、確認と、支払手続きに入ります。
旅程、名前、座席指定に間違いがないか再度チェック。
チェックが完了したら、請求先の氏名、住所をローマ字で入力します。
クレジットカードの情報を入力。
クレジットカードは、VISA、MasterCard、JCB、アメックス、ダイナースとほとんどのクレジットカードが利用できます。
「予約の確定」を押した瞬間に購入が確定してしまうので、最後のボタンは慎重に。
確定ボタンを押してしばし待つと、
予約完了!
別途メールでも予約確認メールが届きます。
予約の詳細を開くとeチケット番号が書いてあるので、先ほどの予約番号とeチケット番号はメモやスクリーンショットで控えておくといざという時便利です。
マイルを最大3倍にできる
ハワイアンマイルズでマイルを貯めていると、有料でマイルが2倍、3倍になるオファーが出ていました。
ただし、エリートステータス(上級会員)のマイル数にはカウントされないので、あくまで特典航空券用のマイル。
ハワイアンマイルズは、いつでも「1マイル=3.4円くらい」でマイルを購入することが出来ます。
このオファーだと「1マイル=2.2円くらい」なので、お得といえばお得。
あとちょっとで特典航空券に届きそうなときなどは2倍・3倍にするのもありですね。
まとめ
ハワイアン航空の日本語HPでの航空券購入はシンプルでわかりやすいです。
座席指定も、航空券購入前にできるのもポイント高いです。
現在の価格を見るとJALとの業務提携(2018年3月)の影響なのか、同じ時期でも高くなっているので、今後も安い料金がでるのかちょっと心配。
ハワイアン航空はお気に入りのフライトの一つになったので、値段の安さはキープしてほしいですね。