ハワイのオワフ島にあるワイキキのファーストレディー「モアナサーフライダーウェスティンリゾート&スパ」。
日本人にも人気のホテルで、ワイキキで泊まりたいホテルランキングの常連。
モアナサーフライダーの部屋のタイプ、公式HPでの予約方法をまとめてみました!
モアナサーフライダーウェスティンリゾート&スパとは
「モアナサーフライダーウェスティンリゾート&スパ」は、ハワイのワイキキビーチ沿いにある1901年創業の歴史あるホテル。
「ワイキキのファーストレディー」と呼ばれワイキキ最古。
名前のお尻にウェスティンと付いているのでわかりやすいですが、マリオットボンヴォイ参加ホテルです。
白い外観が特徴的で、立地もワイキキビーチのオーシャンフロントに位置し、デューク・カハモク像もホテルを出てすぐ。
ロイヤルハワイアンセンター、インターナショナル・マーケットプレイス、TギャラリアハワイbyDFSなども徒歩すぐのところにあり、お買い物にも便利な立地。
モアナサーフライダーを選んだ理由
モアナサーフライダーを選んだ理由は、
- 立地の良さ
- クラシカルなホテルが好き
- SPG系ホテル
立地の良さ
一番の理由は、立地の良さ。
ワイキキビーチのオーシャンフロントというのは大きな魅力。
手ぶらでビーチにすぐに出られるのは凄くいい。
宿泊客ならタオルも無料ですし。
ロイヤルハワイアンセンターにも徒歩数分とショッピングにも困ることなし。
ロイヤルハワイアンセンターは、H.I.S.のLea Leaトロリーの基地のため交通の便もいい。
ダイナースクラブカード の特典で、個人旅行でもH.I.S.のLeaLeaトロリーが無料。
使う日はロイヤルハワイアンセンター内にあるH.I.S.LeaLeaラウンジにチケットを貰いに行く必要があり、ロイヤルハワイアンセンター近くは必須条件でした。
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ダイナースクラブカードがあればハワイでホテルの無料アップグレードや無料でトロリーに乗れる!
クラシカルなホテルが好き
個人的に近代的なホテルよりもクラシカルなホテルが好き。
ロイヤルハワイアンホテルがとても良かったので、その姉妹ホテルであるモアナサーフライダーもいいだろうということで候補に。
モアナサーフライダーも歴史あるホテルで、いい味を出しています。
SPG系ホテル
マリオットアメックスプレミアム を保有しているので、ゴールド会員。
ゴールド会員なら優遇されるだろうと期待してチョイス。
今回はまったく特典を生かせずに終わりましたが…。
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部屋のタイプで悩む
ハワイのホテルで一番悩むのが部屋のタイプ。
普通のホテルなら、部屋の広さが大事ですが、ハワイでは部屋からの景色がすべて。
海が見えるか見えないかで料金に大きな差があります。
3つの建物に分かれている
モアナサーフライダーは、大きく3つの建物に分かれていて、4つのカテゴリーがあります。
- ヒストリック・バニヤン
- ダイヤモンド
- タワー
- ペントハウス(タワーの最上階部分)
建物の設備の快適度と新しさは、以下の順番。
ペントハウス > タワー > ダイヤモンド > ヒストリック・バニヤン
タワーが一番新しく、設備も快適で、部屋も広め。
一方、ヒストリック・バニヤンは、よりクラシカルな感じを楽しめますが、その分窓が狭いデメリットも。
ダイヤモンドは、タワーとヒストリック・バニヤンの中間。
部屋は改装済みなので綺麗です。
ペントハウスは、タワー棟の最上階部分で、とてもいいお値段。
海が見えるか否かで大きく異なる料金
ハワイは部屋からの景色で値段が大きく変わるので、悩むポイント。
たとえば、3つの建物で、とある日の料金の差はこんな感じです。
1泊分の料金差 | オーシャンビュー | シティービュー | 差額 |
ヒストリック・バニヤン | 412ドル | 302ドル | 110ドル |
ダイヤモンド | 432ドル | 302ドル | 130ドル |
タワー | 482ドル | 337ドル | 145ドル |
ペントハウス | 657ドル | 582ドル | 93ドル |
これに14%くらいの税金がプラスされるので、実際の料金差は、1泊12,000円~18,000円となかなか。
それでもワイキキビーチビューは魅力的ですよね。
各部屋の360度画像や間取り図は公式HPで紹介されているので、こちらを参照。
ハワイでの部屋の選び方については「ハワイのホテルおすすめの選び方!3つのポイントを押さえて失敗しない!」へ。
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ハワイのホテルおすすめの選び方!3つのポイントを押さえて失敗しない!
クラブラウンジが使いたかった
ビーチ・クラブと呼ばれる、クラブラウンジがモアナサーフライダーホテルに用意されています。
ビーチ・クラブは、お世辞抜きでとてもいい。
1階に位置しており、絶景は望めません。
その分、海との距離が近く、かつ、バルコニー席もあるのでまるでビーチにいるような気分でくつろげる。
波の音を聞きながら、のんびりまったりは至福の時間。
個人的には、上層階にあるよりも、こっちのタイプのほうが好き。
ビーチ・クラブ利用付きプランにしたのは正解でした。
特別宿泊プラン
公式サイトからの予約だと、お得な特別宿泊プランも。
今回利用した宿泊プランは、「特典付きダイヤモンドウィングパッケージ」。
以下の特典が付いているので、お得ですかね。
- ザ・ベランダでのアフタヌーンティー2名分無料(100ドル相当)
- モアナラニスパ100ドル割引
- アーリーチェックイン13時(通常15時)
- ビーチクラブラウンジアクセス(1泊125ドル相当)
部屋からの景色もオーシャンフロントで最高♪
ただ、部屋の広さはタワーに比べ狭く、とくにバスルームはかなり小さい。
公式サイトでWeb予約
公式HPで宿泊希望日を検索
公式HPでの予約の流れを説明していきます。
すべて日本語で予約できるので、簡単。
希望の部屋を選ぶ
日付を入れると予約可能な部屋が表示されます。
その中から、お目当ての部屋を見つけて「宿泊プランを見る」をクリック。
宿泊プランを選ぶ
宿泊プランがずらっと出てくるので、そこから好きなプランをチョイス。
「宿泊プランの料金詳細」をクリックすると、全泊分の料金の目安と特典が表示されます。
なお、客室料金には、税金(約14%)が含まれておらず、また、別途リゾート料金(1泊約38ドル)も必要なので、実際の料金と異なるのでご注意を。
キャンセル料をチェック
「宿泊プランの料金詳細」には、キャンセルポリシー(いつまで無料キャンセルできるか)が出てくるので、必ずチェックです。
変更・返金不可を選ぶと、値段が安い分、一度予約するとキャンセルができず、全額没収されるのでご注意を。
なお、通常プランも3日前まではキャンセル無料で、それ以降はキャンセル料が掛かります。
追加のオプションを選ぶ
エキストラベッドやアーリーチェックインのオプションが選べます。
日本からハワイに行くと、ハワイ到着は午前中のため、アーリーチェックインはあるととても便利。
ただ、数時間のために90ドルは高い気もするので、今回はパス。
ビーチクラブラウンジも1泊125ドルで追加することが出来ます。
(今回はプランに含まれているので表示されていません)
朝食とイブニングカクテルサービスがあるので、お酒を飲むなら、125ドルでもビーチクラブラウンジを付けてもお得かも。
個人情報を入力する
ローマ字で名前とメールアドレスを入力。
住所は日本語表記でOK。
ここでリゾート料金も表示されます。
※現在のリゾート料金は値上がりして37.7ドル
リゾート料金
リゾート料金とは、色々な付加サービスの料金。
Wi-Fiや国際電話、GoPro1日レンタル、トートバッグなどがサービスの中身。
ハワイの大体のホテルで取られるので仕方ないですが、正直、そんなの必要なの??というものばかりで、いつもモヤモヤする料金。
具体的なサービスは、公式HP。
電話番号、宿泊者の名前(ローマ字)、SPGのステータスと会員番号、ベッドタイプの希望を入力します。
電話番号の入力について
たとえば、090-12345678なら、+81 90 1234 5678となります。
+81は日本の国番号で、頭の0を1つ取って、記載するのがルールです。
クレジットカード番号を入力する
VISA、MasterCard、JCB、ダイナースクラブ、アメリカン・エキスプレスと5大ブランドすべて利用できます。
予約を実行する
これまでの入力内容を確認し、
問題なければ、「予約送信」を押します。
送信ボタンを押すと、再確認画面が開くので、再度予約送信を押して完了です。
予約完了だけどまだ確定していない
予約が完了しても、予約確定はまだ。
折返しを受ける必要があります。
メールがすぐに送られてきますが、ちゃんと「予約が確定されておりません」と書かれています。
結構この時間がそわそわ。
もし埋まっていたら、また別の部屋か、ホテルを探さなくてはいけないので…。
翌営業日に予約確定
翌日には、予約確定が届いてホッと一安心。
そしてしっかりクレジットカードから全泊分の料金が引き落とされていました。
まとめ
ハワイのホテルは部屋からの景色がすべて。
オーシャンビューだと100ドル以上高くなりますが、その分、満足度はアップ。
モアナサーフライダーはワイキキビーチフロントのホテルのため、オーシャンビューは格別。
公式HPからの予約だとお得なプランもあるので、要チェックです。
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