アメリカのお土産を、失敗しないで選ぶにはどうしたらいいの?
【アメリカお土産を詳しく知りたい方は、まずこちらから!↓】
アメリカお土産の定番はこれだ!!人気の甘い物お菓子編♪
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お酒のおつまみにおすすめ!!アメリカお土産しょっぱい物編☆
もらって嬉しいアメリカお土産&もらって嬉しくないアメリカお土産
もらって嬉しいアメリカお土産
- マカデミアナッツチョコレート
- 日本では買えない、買えても高価なチョコレート
- 手軽に食べられる小パックの美味しいお菓子
- 日本にも馴染みがある有名なお菓子
- ビール、ワインのお酒類
- お酒とともに食べるつまみ類(ビーフジャーキー、ポテトチップ、ナッツ類)
- 美味しいコーヒー
もらって嬉しくないアメリカお土産
- 美味しくないお菓子、食べ物
- ぱっと見て何かわからない食べ物
- 食べ慣れていない、見慣れない調味料、スパイス類
- パッケージがキレイでない食べ物
- スーパーの安いビニール素材のエコバッグ(数ドルで買える折りたためないもの)
- 香りのある日用品(香水、口紅、シャンプー、リンス、ハンドソープ…)
本音で言ってしまうとこんなところ。
では具体的に、失敗しないアメリカお土産の選び方のポイントについてお話していきます!
誰に、何個くらい、どんなものをアメリカお土産にするのか?
旅行の出発前に、買う人、個数、お土産ジャンルを決めてしまう、ことです!
誰に買うのかリストアップ!
- 家族
- 親戚
- 会社の部署の人
- 会社の中でも仲の良い人
- よくお土産をもらう友人
- 友人
- ご近所
- 自分
こんなところ。これは人によりけりだと思いますので参考まで。
個数を決める!
誰に買うのかを決めたら、個数を決めると買うときにスムーズになります。
初めてだったり、混乱してしまったりすると、どうしてもあれもこれも…と心配で買い込んでしまい、結果残ってしまう…なんてこともあると思います。
お土産が少しでも無駄にならないように、必要最低限になっているのかどうか?再度振り返ってみることです。
お土産のジャンルを決める!
お土産のジャンルを決めるとどんなものを買うのかイメージしやすくなります。
おおまかに、甘い系お菓子、しょっぱい系お菓子、お酒、グッズ、です。
頭の中では、誰にどんなお土産をいくつ買って…と覚えていても、旅行中は自分たちの旅行もめいいっぱい楽しまなければならないので、あっという間にふっとんでしまいます。
帰国してみると、これは不要だっかも…なんて思うものまで買ってしまったり…
もしそうなってしまったら、それもまた旅の醍醐味!
特にミーコは、よくくだらないものばかり買ってきてしまいます。
おまえはくだらいものの達人なんじゃないだろうか、というほどくだらないものばかり買ってきて、クマに呆れられるほどです(^^;)
次は、失敗しないアメリカお土産の選び方のポイントをお話していきます!
アメリカお土産の選び方、失敗しない10のポイント!
アメリカお土産の選び方は、次の10のポイントをおさえれば失敗がないです。
- 現地で買って味見をしてみよう
- 定番のお土産を選ぶ
- 現地のスパーマーケットを活用しよう
- 変わったお菓子や知名度の低いお菓子は避けよう
- 海外旅行のお土産通販サイトを利用しよう(日本から事前注文)
- 予算に余裕があれば、余分に買っておこう
- 香りのある日用品は避けよう
- 現地スーパーのビニール素材エコバックだけをお土産にする、はNG!?
- 食べ物以外の残るお土産は最終手段として考えよう
- 自分に買うお土産は記念に残るお土産でもOK
1. 現地で買って味見をしてみよう
食べ物類のお土産は、現地で買って味を確かめてから買う、のがポイントです!!
食べ物のお土産は、美味しいことが一番。
気になっているお土産がある場合、個パック包装のものが売っていたら、それを買って、試しに食べてみましょう!
食べ物のお土産は、美味しくないともらっても処理に困る…ので、美味しいかどうか確かめてから買うと失敗がありません。
また、渡す相手の年齢層や相手の好みがわかっていれば好みに合わせ、貰う人の立場になって選ぶ、こともポイント。
甘いお菓子が好きか、しょっぱいお菓子が好きか、お酒が好きか…等々。
個人的な意見としては、グルメな人(味に超えている人)はセンスよし、味よし、のものを選ぶことが多いように感じます。
残る物より、残らない物 → お菓子がお土産としてはオススメ。
(最悪、お口に合わなかった場合、処分することができますので残ることもありませんので)
2. 定番のお土産を選ぶ
アメリカの定番といったらやっぱり、マカデミアナッツチョコレート、です。
(チョコレート、ナッツが苦手という人は別として)
アメリカはナッツ類とチョコレートは有名です。
マカデミアナッツチョコレートは定番商品ですので、デパートの免税店や空港の免税店で売っています。
また、海外旅行のお土産通販サイトを利用するのもおすすです。
3. 現地のスパーマーケットを活用しよう
アメリカの地元のスーパーにいくと、大きな袋のお菓子が沢山並んでいます。量も沢山!大きさもビッグ!
小パッグが沢山入った袋詰めのお菓子も売っているので、美味しそうなものを見つけて、試しに買って味見をしてみましょう。
美味しければお土産として活躍してくれること間違いなしです!
アメリカの地元のスーパーはお土産の強い味方!値段も手頃なものもが多いのでオススメです!
しかし!!注意点が…
アメリカの包装は、日本と違いとても大雑把なところがあります。
ポテトチップなんかは油がしみ出ていたり、小パックのクッキーは袋の綴じ目がずれていて甘いタレ?オイル?のようなものが出てきていたり…(過去にそんなことがありました…)
買うときは、見た目がキレイな包装かどうか、確認してから選びましょう!
スーパーだとどうしても安価なものが多いので、大胆な作りになっているものもあります。
空港の免税店で売っている少し高級なお土産の場合は、きちんとしていることが多いと思いますが、アメリカの地元のスーパーの場合は注意して見てみましょう。
日本に帰国するたびに、日本の包装ってきれいなんだな、スーパーの一般的なお菓子でも包装がきれいなんだな、とつくづく感じてしまいます。
4. 変わったお菓子や知名度の低いお菓子は避けよう
見た目に、明らかに変わっていそうなもの、美味しくなさそうなもの、は避けるのが一番です。
ミーコが会社勤めをしている時、アメリカ出張に行った際、変わったお菓子を買ってくる上司の方がいました。
それは、着色料たっぷり?のストローのような細長い?グミのような食感?のもの。
部署の方が、これ◯◯◯さんからのアメリカ出張土産なんだけど食べる(^^;)?と、とこっそりと聞いて配っていましたが、ほとんどの人が手をつけることはありませんでした。
ミーコも、何ものかもわらないものはちょっと(・・;)…、ということでご遠慮させていただいた記憶があります。
その方が言うには、変わっているから買ってきた(笑)!、そうで本人もそれをよく自覚していらっしゃいました。
これはあくまで例外ですが、美味しくないものをいただいても相手は困るだけ、ということを忘れないようにしましょう!
5. 海外旅行のお土産サイトを利用しよう(日本から事前注文)
インターネットで注文できる、海外旅行のお土産サイト、を利用することです!
クマとミーコも新婚旅行の際は利用しました。
…といっても、クマとミーコの新婚旅行はエジプト、現地調達も不安( ̄− ̄;)…ということもあり、海外旅行のお土産サイトを利用しました。
現地で購入するより、お土産サイトのほうが、きちんとしたキレイな商品が届いたので安心したのを覚えています。
メリット
- 重たい思いをして持ち帰る必要がない
- ビールやワインの割れ物、持ち帰れないビーフジャーキー(検疫で日本持ち込み禁止)も買える
- 現地であれこれ悩まなくてすむ
- お土産探しにあっちこっちと足を運ばなくてよいので、時間をとられない
- チョコレート等の温度管理が難しいものでもクール便で宅配してもらえる
特に、チョコレートは暑い季節だと持ち帰るのが難しいので溶けてしまう可能性大!!
ミーコが会社勤めをしていた時(アメリカ出張の多い会社だったので)、上司のおじさんがアメリカ出張へ行った際、チョコレートをお土産に買ってきてくださったことがあったのですが…
残念なことに、チョコは溶けてしまっていたそうです(T−T残念)さすがに持ってこれなかったそうで、ごめんね!、って話していたことがありました。
デメリット
- 味見ができない(送料を何度もとられますが、事前に買えばできます…)
- 送料がかかる
送料は、サイトによって5,000円以上買うと送料無料、キャンペーンの間は送料無料、ということもあるようなので、それを利用すればお得です。
送料を気にするよりも、旅の時間を優先したほうがいいのかなと思います。
アメリカ本土はとても広いので、移動に時間がかかるし、特にツアーの方はあまり一つのヶ所をのんびり観光している時間はないかと思います。
現地ですごく悩んで時間が取られてしまう、変わったものばかり買ってきて失敗してしまう、場合は、海外旅行のお土産サイトをフル活用するのがオススメ。
ミーコは、毎回お土産で悩みすぎて、時間を取られて、なんだかよくわからなくなってしまう → 結果、変なもん買ってくる持って帰ってくる(ドリンクの空き瓶とか入れ物とか…)なんだこりゃっていうタイプ( ̄□ ̄;あわあわ)
お土産に時間がとられてしまっては、せっかくの旅行も台無しです。
海外旅行のお土産サイトをフツ活用して、その分旅を充実させることに集中しましょう!
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海外旅行のお土産宅配・通販4社徹底比較!宅配活用でお土産を事前準備&買い忘れにも!
6. 予算に余裕があれば、余分に買っておこう
心配性の人、沢山お土産を買う方は、1,2つ、余分にお土産を買っておくと安心です。
慣れている方は、もちろんぴったりの数分でもOKですよ!
7. 香りのある日用品は避けよう
香りのあるシャンプー、リンス、ハンドソープのようなソープ類、香水、リップクリープ…のような日用品は、避けるのが無難です。
リクエストがあれば別ですが、香りは人それぞれ好みがありますので。
選ぶ人が良い香りだなと思っても、相手はこの香りは苦手(><、)…と思うかもしれません。
香りのある日用品を渡す場合は、渡す相手が気に入って使ってくれるのか、ということをよく考えてから決めましょう。
シャンプー、リンスは日本人の髪質に合わないかも
日本人の髪質と外国人の髪質、日本とアメリカの水の質、により洗い上がりが変わってくるので、スーパーで売っているような安価なものはオススメしません。
以前アメリカにいた時、アメリカのスーパーの安価な一般的なシャンプー、リンスを、香りがいいなぁくらいに思って使っていたことがありましたが、髪がギシギシになり、慣れるのに相当時間がかかりました。(髪質にもよりますが)
シャワージェルなんかのソープ類も微妙なところ
その商品がとてもよい商品でちょっと高級だったり、渡す相手が香り好きだったりすれば、使うかもしれませんが、どんな商品かわからない安価な海外製をいただいてもちょっと…といった感じではないでしょうか。
また、敏感肌の方もいますし、そういう方は日頃から肌に慣れているものを使っていると思いますので、もらっても出番が無いかもしれません。
だた、旅行者が一度使ったことがあり、このソープ類はよかった、と思うものがあれば、おすすめしてあげてもよいかもしれませんが、渡す相手は大丈夫なのか考えて渡しましょう。
香りのあるものとは別に、個人的には空港の免許店の口紅は、母親からリクエストがあるのでよく買いますが、我が家ではその程度です。
香りのあるものを選ぶ場合は、リクエストがあった人、香り好きの人、だけにしておきましょう。
8. 現地スーパーのビニール素材エコバックだけをお土産にする、はNG!?
現地スーパーの安価なビニール素材エコバック(例、Whole Foods Market ホールフーズマーケット)だけ、を渡す場合は、相手が喜ぶかどうかをよく考えて決めましょう。
なぜNG!?
- かさばって大きく、コンパクトに折りたたむことができない
- 安っぽくみえる
- もらう相手は旅先に思い入れがないので、そのエコバッグをもらったところ、う〜ん…微妙な気持ちになる
数ドルで買える現地スーパーのビニール素材の安価なエコバッグは、かさばるし、見た目も安っぽいし…それだけをお土産として渡しても良い印象を与えないのではないでしょうか?
お土産にしたいのであれば…
- お土産の袋代わりにする(エコバックに、アメリカのお土産(スーパーで買ったお菓子とか…)を入れて、それを一式お土産にする)
スーパーで買った手頃なお土産でも、少し豪華に見えて、この袋は現地スーパーのエコバックだから袋も使ってね、って言って渡せば、もらう相手も喜ばれるのではないでしょうか?
旅行者は、アメリカの旅先の思い入れがあり、カワイイし安いしお土産にしよう、って思うのかもしれませんが、一度クールダウン。
渡す相手は、旅行には行っていないのでアメリカ旅行の思い入れはありません。
〇〇スーパーののエコバッグ、と言っていただいたところで、ふ〜ん、と言った感じになりかねません。知らないスーパーならなおさら。
個人的な意見として、スーパーにエコバックを持って行く時は、コンパクトになる自分が使いやすいと思うエコバッグを持っていきますので、それをいただいてもう〜ん…といった感じです。
エコバッグは機能を重視するタイプなので、カワイイだけでは出番はないような…
自分用に気に入って買ってくるのはよいと思いますし、渡す相手も欲しがっていたり集めていたり、かわいい雑貨が好き方ならOKです。
でも、現地スーパーの安価なビニール素材のエコバックは、一見手軽でよいかもしれませんが、渡す相手が本当に喜ぶのか?を考えてから決めることをおすすめします。
9. 食べ物以外の残るお土産は最終手段として考えよう
食べ物以外のお土産(例:マグカップ、置物、マグネット、キーホルダー等…)は、どうにもこうにも大したおみやげが売っていない、どうしても渡さないといけない、というときの最終手段として考えておきましょう!
旅の思い入れがあれば別ですが、これをいただいたところで、う〜ん…どうしよう…となってしまうことが多いので注意が必要です。
相手が欲しがっていた、すごく可愛い、といった特別な理由がある場合、両親などの身内の場合は別として、旅先に思い入れがない相手が、残るものをもらってもあまりピンとこないのではないでしょうか?
その物に旅先の思い入れがあれがよいのですが、もらう相手は旅行に行っていないので、基本的にはその物には思い入れがないわけで…。
食べ物以外の物は、腐ることがないので処分しない限り残ってしまい処分に困ってしまうこともありますので、最終手段としておきましょう。
10. 自分に買うお土産は記念に残るお土産でもOK
自分に買う場合は、なんでもよい、といったらおかしいかもしれませんが、記念に残るものでもよいのではないかと思います。
キーホルダー、ぬいぐるみ、置物…記念に残るももののほうが、あの時こんなことがあったな、と楽しい思い出が蘇ったりしますね。
こんなくだらいものを買ってきてしまって、タンスの肥やしになっている…なんてこともあるかもしれませんが、それもまた旅の思い出!醍醐味!ということにしておきましょう(^^)b!!
まとめ
やはり、一番無難なアメリカのお土産は、食べ物類、です!最悪、お口に合わなかったり食べきれなければ、さよなら(処分)するこができますので。
物は、思い入れがないといただいても使わなかったり、食べ物と違い腐らないのでなかなか処分ができなかったり、気に入ったデザイン等の好みもあったり、と選ぶのも難しいので、あまりオススメしません。
その点、食べ物は、味見をして美味しいなと感じれば、相手もそこそこ美味しいと感じてくれるはずです。
日本人同士なので味覚もそんなにずれていないはずです。(味も好みがありますので、なんとも言えない場合もありますが…)
毎回帰国して感じることは、日本のお土産ってすばらしい(日本人だからかもしれませんが)、としみじみ実感することが多いです。
アメリカでお土産を買って帰るときは、日本のお土産と比べないようご注意を!