今回は時間の関係もあるので一個目の水場の手前をゴールにし、引き返しました。
そこでしばし休憩。写真だと違いがわかりづらいですが、上での景色とは徐々に変わって行きます。なーんにも音がしない幻想的な感じ。
*2013年9月に行ったアメリカ旅行(ラスベガス、グランドキャニオン、モニュメントベレー、セドナ)の記事です。
ブライトエンジェルトレイル
今回は色んな動物や植物を見つけることができ、充実したトレイルになりました!荷物を馬で運ぶ真剣な顔のパークレンジャーと遭遇したり、整備の一行と遭遇したり、面白かったです。
整備の一行に遭遇。
交通整備で引いていた馬たち。お馬さんもご飯の時間。お腹もすくよね。私たちもそろそろお腹が空いてきました。
交通整備の係の人に、「5分待ってね」と言われたけど、結局10分経過しても終わらない様子。
トレイル中は、譲り合いが大切。道が細く、崖なのでいきなり動いたら危険です。
そろそろ移動しようかと思ったら、整備が終わったようで、さらに谷底の方へ。
トレイル中にミュールツアーの一行に遭遇。すぐそばは崖なので、見ているほうはハラハラしてしまいます。専用の黄色いジャケットをきていたので、すぐ一行だと気づきました。
谷底まで行ってみたい!ミュールツアー、ファントムランチと宿
3マイル地点でも谷底までは1/3地点で、谷底はもっともっと奥です。
ファントムランチと宿
谷底まで行くのには、必ず谷底にあるロッジの予約か、谷底のキャンプ場の予約が必要になります。
予約は一年前から電話かメールで予約出来ますが、予約可能になったと同時に満室になってしまうため、予約は至難の技です。私たちも今だに予約が取れたことがありません。
でも、どーしても谷底まで行ってみたい!という方は、ミュールツアーを利用することもできます。
ミュールツアーの一行
ミュールツアー向けには宿が事前に確保されているようです。
しかもミュールというロバのようなものに乗り谷底まで行って帰って来れるので自分の足で歩く必要もありません。
一つ制約は細い崖の道を下っていくので危険が伴います。
そのためレンジャーと呼ばれる係りの人の指示を理解できる英語力が求められます。
それも誰か一人だけ英語力があるのではなく、参加者全員、英語力が求められるので注意が必要です。危険が伴うトレイルなので、何かあった時に英語でききとれて話すことができ対応できないといけないようです。
というわけで…私たちはムリ(^^;)
英語力を磨かない限り、ミュールツアーには参加できそうにないようです。
こんな絶壁を下って行きます。これはまだ始めの方なので道が広いのですが、下の方に行くと人と人がすれ違うのにやっとくらいの細い道も出てきます。
特に、今回一番感動したのが、野生動物との出会い!
とても暑くて砂漠のようなイメージがあったグランドキャニオン。
野生動物が生存しているのか(生存しているのですが…)と本当に疑問だったので、野生動物を目にすることができたことにとても感動(◎>3<◎)!!
親子のシカがお食事中!今回のグランドキャニオンは、緑が多いのか、野生動物をあちこちで見かけました。
動物たちは、ちょうどご飯をたべていました。動物たちもご飯がおいしいのかな。
ブライトエンジェルロッジのショップでベーグルとクリームチーズを購入
写真も撮って満喫しながら、のんびりのんびりだったので往復2時間くらいのトレッキングでした。私たちも朝のお食事タイム(^3^)♪
ブライトエンジェルロッジのショップでベーグル&クリームチーズ、コーヒーを購入!10年前と変わらないベーグルとクリームチーズ!相変わらず美味しかった~♪
アメリカというと、ベーグルとクリームチーズは定番のように思います。これは昔も今も変わらないのかな。
ロッジに戻りチェックアウトを済ませ、いよいよモニュメントバレーに向かいます!!
アメリカ旅行、3日目/グランドキャニオンのブライトエンジェルトレイル出発&経路と服装