2026年7月1日、アメックスプラチナ(アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード)が大幅リニューアルされました。
結論から言うと、年会費165,000円(税込)は据え置きのまま、ホテル・ダイニング・航空券まわりの特典が大きく強化されたリニューアルです。
特に大きいのは、
- ホテル上級会員にワンハーモニー エクスクルーシィヴとALL Accor ゴールドが追加された
- 無料宿泊特典が最大2泊になった
- グローバル・ダイニング・キャッシュバックが50%に上がった
- エアライン・クレジット10万円特典が追加
ただし、注意点は無料宿泊特典の2泊目とエアライン・クレジットは、年間500万円決済が条件。
この記事では、アメックスプラチナの2026年リニューアルは本当に価値があるのか、年500万円決済できない人でも持つ意味があるのかを整理します。
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2026年7月1日リニューアルの変更点早見表

まず、今回のリニューアル内容を一覧で整理します。
| 項目 | リニューアル前 | リニューアル後 | 評価 |
|---|---|---|---|
| ホテル上級会員 | 4ブランド | 既存4ブランド+ワンハーモニーとアコー追加 | 強化 |
| 無料宿泊特典 | カード更新で1泊 | 更新1泊+年500万円決済でもう1泊。最大2泊 | 大幅強化 |
| ダイニング還元 | 20%キャッシュバック | 50%キャッシュバック。年間最大4万円 | 大幅強化 |
| エアライン・クレジット | なし | 年500万円決済で翌年10万円分 | 新設 |
| 年会費 | 165,000円(税込) | 165,000円(税込) | 据え置き |
| 2 for 1 ダイニング by 招待日和 | 利用可能 | 2026年9月30日終了 | 改悪 |
| ラグジュアリーショッピング | 利用可能 | 2026年12月31日終了 | 改悪 |
| ゴルフ保険 | 利用可能 | 2026年9月30日終了 | 改悪 |
| 旅行保険 | カード決済なしでも補償される部分あり | 2026年10月1日以降、カード決済なしの補償が変更 | 改悪 |
今回の改定で目立つのは、ホテル・ダイニング・航空券という旅行好きに刺さる特典がまとめて強化されたことです。
しかも年会費は据え置き。ここは素直に評価していいポイントです。
ただし、増えた特典の中でも、無料宿泊2泊目とエアライン・クレジットは年500万円決済が条件です。
ここを達成できるかどうかで、今回のリニューアルの評価はかなり変わります。
だからこそ、この記事では「年500万円決済できる人」と「できない人」を分けて考えていきます。
強化ポイント1:無料宿泊特典が最大2泊に拡充

今回のリニューアルで一番わかりやすい強化が、プレミアム フリー・ステイ・ギフトの最大2泊化です。
これまではカード更新で1泊分の無料宿泊特典がもらえる形でした。
リニューアル後は、カード更新時の1泊に加えて、年間500万円決済を達成すると、さらに1泊分が追加されます。
| 条件 | もらえる無料宿泊 |
|---|---|
| カード更新 | 1泊分 |
| 年間500万円決済達成 | 追加で1泊分 |
| 合計 | 最大2泊分 |
対象ホテルは1泊5万円前後、またはそれ以上になることもあるため、2泊をしっかり使えるなら、ここだけで10万円前後の価値を見込めます。
ホテル好きにとって、無料宿泊が1泊から最大2泊に増えるのはかなり大きいです。
ただし、クマの場合はここを少し冷静に見ています。
Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムやヒルトン・アメックス・プレミアムも使っているため、アメックスプラチナに年間500万円の決済を寄せるのは現実的ではありません。
つまり、クマは追加の1泊は狙わず、カード更新でもらえる1泊分の無料宿泊特典をベースに考えるという判断です。
これでも、アメックスプラチナの価値がなくなるわけではありません。
更新でもらえる1泊分だけでも、使うホテルによっては十分大きな価値があります。
「年500万円決済できないから意味がない」と考えるのではなく、自分は1泊分として評価するのか、2泊分まで狙うのかを分けて考えるのが大事です。
強化ポイント2:ホテル上級会員が6ブランド体制に

今回のリニューアルで、クマが特に大きいと感じているのがホテル上級会員特典の強化です。
アメックスプラチナでは、従来のホテル上級会員特典に加えて、ワンハーモニー エクスクルーシィヴとALL Accor ゴールドが追加されます。
これにより、ホテル上級会員特典は6ブランド体制になります。
| ホテルプログラム | ステータス | 主なメリット |
|---|---|---|
| Marriott Bonvoy | ゴールドエリート | 客室アップグレード、レイトチェックアウトなど |
| ヒルトン・オナーズ | ゴールド | 朝食無料または飲食クレジット、アップグレードなど |
| プリンスステータスサービス | プラチナ | 朝食無料・レイトチェックアウトなど |
| Radisson Rewards | プラチナ | アップグレード、優待など |
| One Harmony | エクスクルーシィヴ | 客室アップグレード、レイトチェックアウトなど |
| ALL Accor | ゴールド | 客室アップグレード、レイトチェックアウトなど |
ホテル上級会員は、単純に「高級ホテルで特別扱いされる」ためだけのものではありません。
実用面では、次のような差が出ます。
- 空室状況に応じた客室アップグレード
- レイトチェックアウト
- 朝食無料または飲食クレジット
- ウェルカムギフト
- ホテル内レストランやスパの優待
家族旅行だと、レイトチェックアウトだけでもかなり助かります。
朝食が付くホテルなら、大人2名分だけで1万円前後の価値になることもあります。
クマの場合、マリオットとヒルトンはそれぞれ専用カードでもカバーしています。
それでもアメックスプラチナを残す理由は、マリオットやヒルトン以外のホテルブランドにも選択肢が広がるからです。
特に、One Harmony(オークラ、ニッコー、JALシティ)は国内ホテルで使いやすいですし、Accor系は海外旅行で選択肢が増えます。
これまでOne Harmonyの上級会員のためにJALマイルを移行していたので、それが不要になるのは個人的にかなり嬉しい。
ホテル好きにとって、泊まれるブランドの選択肢が増えるのは大きなメリットです。
ただし、上級会員だからといってかならずアップグレードが確約されるわけではありません。
基本は空室状況次第です。
ここを過度に期待しすぎると、実際に泊まったときにガッカリする可能性があります。
アメックスプラチナのホテル上級会員特典は、「必ず得する魔法のカード」ではなく、旅先の選択肢と快適度を上げるカードとして見るのが現実的です。
強化ポイント3:グローバル・ダイニング・キャッシュバックが50%に大幅アップ

ダイニング特典も大きく強化されました。
グローバル・ダイニング・キャッシュバックは、これまで20%還元でしたが、リニューアル後は50%還元にアップします。
年間最大4万円までキャッシュバックされるため、対象レストランで年間8万円利用すれば上限まで使い切れる計算です。
| 利用額 | キャッシュバック率 | 戻ってくる金額 |
|---|---|---|
| 2万円 | 50% | 1万円 |
| 5万円 | 50% | 2.5万円 |
| 8万円 | 50% | 4万円 |
対象は16カ国2,000店舗。さらに、予約困難な名店の席を用意するKIWAMI Diningも対象になります。
記念日ディナーや海外旅行中のレストランで使える人にとっては、かなり実用的な特典です。
この特典は、年500万円決済とは別に評価しやすいのが良いところです。
つまり、クマのようにアメックスプラチナへ決済を集中させない人でも、対象レストランで使えば恩恵を受けられます。
ただし、対象店舗を使わない人には価値が出ません。
「外食はほとんどしない」「対象エリアに行かない」という人は、年4万円の価値をそのまま見込まない方が安全です。
クマ家の場合、旅行先で少し良いレストランに行くことがあります。そういうときに50%還元が使えるなら、満足度はかなり高いです。
強化ポイント4:年500万円決済で10万円分のエアライン・クレジットが新設

今回のリニューアルでは、海外航空券の購入に使える10万円分のエアライン・クレジットも新設されました。
条件は、年間500万円決済の達成です。
無料宿泊の2泊目と同じく、ここでも年500万円決済が重要になります。
海外旅行に年1回以上行く人なら、10万円分の航空券クレジットはかなり使いやすい特典です。
特に最近は燃油サーチャージや航空券代が高く、家族旅行だと航空券代だけで大きな負担になります。
そこに10万円分を充当できるなら、年会費回収の計算にかなり効いてきます。
ただし、クマの場合はこの特典を大きく見積もっていません。
理由はシンプルで、アメックスプラチナに年間500万円決済を寄せる予定がないからです。
この特典は魅力的ですが、自分が条件を達成できないなら、価値としてはカウントしない方が正確です。
アメックスプラチナを検討するときは、特典の額面だけでなく、自分が本当に条件を達成できるかを見ることが大切です。
クマはエアライン・クレジット10万円を前提にせず、ホテル上級会員、更新時の無料宿泊1泊、限定イベント、ダイニング特典を中心に継続判断しています。
年500万円決済できないクマが、それでもアメックスプラチナを継続する理由
ここが、今回の記事で一番伝えたいところです。
今回のリニューアルを見ると、年500万円決済できる人がかなり優遇されています。
無料宿泊特典は最大2泊になり、エアライン・クレジットも10万円分追加されます。
ただ、クマは年500万円決済をアメックスプラチナに寄せる予定はありません。
理由は、Marriott Bonvoy アメックス・プレミアムやヒルトン・アメックス・プレミアムも使っているからです。
ホテル好きにとって、マリオット系カードやヒルトン系カードにもそれぞれ役割があります。
そのため、すべての決済をアメックスプラチナにまとめるより、ホテルカードごとの特典を活かしながら使い分ける方が、自分には合っています。
それでも、アメックスプラチナは継続保有します。
理由は大きく4つあります。
理由1:カード更新だけでも無料宿泊特典が1泊もらえる
年500万円決済ができなくても、カード更新で1泊分の無料宿泊特典はもらえます。
これだけでも、ホテル好きにとっては大きな価値です。
もちろん、年500万円決済できる人のように最大2泊にはなりません。
でも、1泊分の無料宿泊特典をしっかり使えるなら、年会費の一部を十分に回収できます。
特に、記念日や家族旅行で少し良いホテルに泊まる人なら、無料宿泊1泊の価値は小さくありません。
理由2:ホテル上級会員が6ブランドも付く
今回のリニューアルで、ホテル上級会員特典は6ブランド体制になります。
マリオットやヒルトンは専用カードでもカバーできますが、アメックスプラチナはそれだけではありません。
プリンス、ラディソン、One Harmony、Accorまで含めて、ホテル選びの幅が広がります。
ホテル好きとしては、この「選択肢の広さ」に価値を感じます。
旅行先によっては、マリオットやヒルトンよりも、プリンス、オークラ・ニッコー系、Accor系の方が便利なこともあります。
そういうときに、アメックスプラチナのホテル上級会員特典が効いてきます。
理由3:アメックスプラチナ会員限定イベントに参加できる
アメックスプラチナは、単なる決済カードではありません。
プラチナ会員限定のイベントや体験に参加できるのも、大きな魅力です。
こうしたイベントは、ポイント還元率だけでは測れない価値があります。
家族で参加できるイベント、通常では入りにくい体験、プラチナ会員だからこそ申し込める企画。
こういう「体験価値」に魅力を感じるなら、年500万円決済できなくてもアメックスプラチナを持つ意味があります。
2026年8月に実施するいつもより少ない人数で実施するユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのアメックスプラチナ会員限定貸し切りイベントにも参加予定です。
クマはここも、継続保有する理由のひとつです。
理由4:FHRやダイニング特典は決済額に関係なく使いやすい
FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)やグローバル・ダイニング・キャッシュバックも、アメックスプラチナらしい特典です。
FHRでは、対象ホテルで朝食、レイトチェックアウト、ホテルクレジット、空室状況に応じたアップグレードなどが期待できます。
グローバル・ダイニング・キャッシュバックは50%還元に強化され、対象レストランを使う人にはかなり魅力的です。
これらは、年500万円決済を達成できない人でも使いやすい特典です。
もちろん、使わなければ価値は出ません。
でも、ホテルや外食を楽しむ人なら、アメックスプラチナらしい体験価値を感じやすい部分だと思います。
年会費165,000円は回収できる?2パターンでシミュレーション
アメックスプラチナの年会費は165,000円(税込)です。
高額な年会費なので、検討するときに大事なのは「なんとなく良さそう」ではなく、自分が使える特典だけでどこまで価値を感じられるかです。
ここでは、年500万円決済できる人と、クマのように年500万円決済できない人に分けて考えます。
年500万円決済できる人の場合
| 特典 | 想定価値 | 前提 |
|---|---|---|
| 無料宿泊特典 最大2泊 | 約10万円 | 1泊5万円相当×2泊で利用 |
| ダイニング・キャッシュバック | 最大4万円 | 対象店で年8万円利用 |
| エアライン・クレジット | 10万円 | 年500万円決済達成後に活用 |
| ホテル上級会員 | 数万円〜 | 朝食、アップグレード、レイトチェックアウト等 |
年500万円決済ができて、ホテル・ダイニング・航空券をしっかり使える人なら、年会費を上回る価値は十分狙えます。
今回のリニューアルを一番フル活用できるのは、このタイプの人です。
年500万円決済できない人の場合
| 特典 | 評価の考え方 | クマ視点 |
|---|---|---|
| 無料宿泊特典 1泊 | カード更新でもらえる1泊分として評価 | 継続理由として大きい |
| ホテル上級会員6ブランド | ホテル選びの幅が広がる | ここに価値を感じる |
| ダイニング・キャッシュバック | 対象店を使えば価値あり | 旅行先や記念日で使いたい |
| 限定イベント・体験 | 金額換算しにくいが満足度に直結 | 継続理由のひとつ |
年500万円決済できない場合、エアライン・クレジットや無料宿泊2泊目は基本的に期待しない方がいいです。
その代わり、更新時の無料宿泊1泊、ホテル上級会員6ブランド、FHR、ダイニング特典、限定イベントに価値を感じるかで判断します。
クマの場合は、この組み合わせでも継続保有する価値があると判断しています。
ただし、これは万人向けの判断ではありません。
ホテルにほとんど泊まらない人、外食特典を使わない人、限定イベントにも興味がない人なら、年500万円決済できない状態でアメックスプラチナを持つのは厳しいと思います。
アメックスゴールドプリファード・マリオットアメックス・ヒルトンアメックスと比較すると?
アメックスプラチナを検討する人が迷いやすいのが、アメックス・ゴールド・プリファード、Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム、ヒルトン・アメックス・プレミアムとの比較です。
クマ自身も、マリオットアメックスプレミアムやヒルトンアメックスプレミアムを持っているため、ここはかなり重要な判断ポイントです。
| カード | 向いている人 | 強み | 注意点 |
|---|---|---|---|
| アメックスプラチナ | ホテル・海外旅行・外食・限定体験を幅広く使う人 | ホテル上級会員6ブランド、無料宿泊、FHR、ダイニング50%、限定イベント | 年会費が高く、年500万円決済できるかで価値が変わる |
| アメックス・ゴールド・プリファード | プラチナまでは不要だが旅行特典も欲しい人 | 年会費を抑えつつ、旅行・ダイニング・ポイント特典を使える | ホテル上級会員やラグジュアリー特典はプラチナより弱い |
| Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム | マリオット中心で泊まる人 | Marriott Bonvoyポイント、無料宿泊、マリオット特典との相性 | マリオット以外のホテル特典は限定的 |
| ヒルトン・アメックス・プレミアム | ヒルトン中心で泊まる人 | ヒルトン系ホテルとの相性が良い | ヒルトン以外のホテル特典は限定的 |
判断基準は、カードの格ではありません。
大事なのは、自分がどのホテルに泊まるか、どの特典を実際に使うかです。
- マリオット中心やマイルに交換できるポイント優先なら、マリオットアメックスプレミアムの価値が大きい
- ヒルトン中心なら、ヒルトンアメックスプレミアムの価値が大きい
- ホテルブランドを横断して使いたいなら、アメックスプラチナの価値が出る
- 年会費を抑えたいなら、ゴールドプリファードも候補になる
クマの場合は、マリオットやヒルトンの専用カードを残しつつ、アメックスプラチナは横断的なホテル特典と体験価値のために持つ、という考え方です。
だから、アメックスプラチナに決済を集中させるというより、ホテルカードごとに役割分担するイメージです。
この考え方なら、年500万円決済できなくても、アメックスプラチナを持つ理由は残ります。
終了・変更される特典もあるので注意
今回のリニューアルは強化点が目立ちますが、終了・変更される特典もあります。
特に確認しておきたいのは、次の3つです。
- 2 for 1 ダイニング by 招待日和は2026年9月30日終了予定
- トラベルクレジットは2026年6月30日継続分をもって終了予定
- 2026年10月1日以降、カード決済なしの海外旅行に関する補償が変更
さらに、ラグジュアリー・ショッピングやゴルフ保険なども終了予定の特典があります。
個人的に一番注意したいのは、旅行保険まわりです。
これまではカード決済なしでも補償される部分がありましたが、今後は旅行代金をどのカードで払うかがより重要になります。
特に家族旅行では、航空券、ツアー代、空港までの交通費などをどのカードで支払うかによって、保険の適用条件が変わる可能性があります。
アメックスプラチナを持つなら、特典だけでなく、保険の適用条件も必ず確認しておきましょう。
クマの場合、アメックスプラチナ以外にも旅行系カードを持っているため、今後は旅行代金をどのカードで決済するかをより意識する必要があると感じています。
リニューアル後のアメックスプラチナが向いている人
今回のリニューアル後、アメックスプラチナが向いているのは次のような人です。
- 年1〜2回以上、ラグジュアリーホテルに泊まる
- 年間500万円前後の決済をカードに集約できる
- 年500万円決済できなくても、無料宿泊1泊とホテル特典に価値を感じる
- ホテル上級会員を複数ブランドで使いたい
- 海外旅行や海外航空券の購入機会がある
- 記念日ディナーや旅行先のレストランでダイニング特典を使える
- アメックスプラチナ会員限定イベントや体験に魅力を感じる
- 特典を「なんとなく」ではなく、計画的に使い切れる
特に、年500万円決済ができる人はかなり相性がいいです。
無料宿泊2泊目とエアライン・クレジットが使えるため、年会費回収の現実味が一気に上がります。
ただ、年500万円決済できない人でも、クマのように継続する価値を感じるケースはあります。
それは、ホテル上級会員6ブランド、更新時の無料宿泊1泊、FHR、ダイニング特典、限定イベントを使える人です。
一方で、アメックスプラチナが向かない人もいます。
- 年間決済額が少なく、追加特典を狙えない
- ホテル宿泊が年1回未満
- 旅行はビジネスホテル中心
- 外食や対象レストランをほとんど使わない
- 海外旅行にあまり行かない
- 限定イベントや体験価値に興味がない
- 年会費の高さがストレスになる
こういう人は、無理にアメックスプラチナを持つより、ゴールドプリファードやホテル系カードの方が満足度が高い可能性があります。
クマ視点では、アメックスプラチナは「憧れで持つカード」ではなく、ホテル・旅行・ダイニング・体験をしっかり使う人が価値を取りに行くカードです。
見栄ではなく、使う予定で判断するのが一番失敗しません。
申し込む前・継続前のチェックリスト
最後に、申し込み前、または継続前に確認したいポイントをまとめます。
- 年間500万円決済を無理なく達成できるか
- 年500万円決済できない場合でも、無料宿泊1泊に価値を感じるか
- ホテル上級会員6ブランドを実際に使えるか
- FHR対象ホテルに泊まる機会があるか
- ダイニング50%還元の対象店を使えるか
- 海外航空券に10万円クレジットを使えるか
- アメックスプラチナ会員限定イベントに魅力を感じるか
- 旅行保険の条件変更を理解しているか
- 終了する特典に依存していないか
- 入会キャンペーンの条件を達成できるか
このうち、年500万円決済できる人は、今回のリニューアルをかなり活かしやすいです。
一方で、年500万円決済できない人は、無料宿泊1泊、ホテル上級会員6ブランド、FHR、ダイニング、限定イベントをどこまで使えるかで判断しましょう。
クマ自身は、アメックスプラチナに決済を集中させることはできません。
それでも、ホテル好きとして、6ブランドの上級会員資格とプラチナ会員限定の体験価値に魅力を感じているため、継続保有する判断です。
よくある質問
Q. アメックスプラチナの年会費はいくらですか?
年会費は165,000円(税込)です。今回のリニューアルでは、特典が強化された一方で年会費は据え置きです。
Q. 今回のリニューアルで一番大きい変更は何ですか?
無料宿泊特典が最大2泊になったこと、ダイニング還元が50%に上がったこと、ホテル上級会員が6ブランド体制になったこと、年500万円決済で10万円分のエアライン・クレジットが追加されたことです。
Q. 年間500万円決済できないと持つ意味はありませんか?
意味がないわけではありません。ただし、無料宿泊2泊目やエアライン・クレジットなど大きな追加特典が使えないため、年会費回収の難易度は上がります。その場合は、更新時の無料宿泊1泊、ホテル上級会員6ブランド、FHR、ダイニング特典、限定イベントに価値を感じるかで判断するのがおすすめです。
Q. マリオットアメックスやヒルトンアメックスを持っていても、アメックスプラチナは必要ですか?
マリオットやヒルトンだけで十分なら、必ずしも必要ではありません。ただし、プリンス、ラディソン、One Harmony、Accorなども含めてホテル選びの幅を広げたい人、FHRや限定イベントに魅力を感じる人には、アメックスプラチナを持つ意味があります。
Q. ホテル上級会員になるとスイートに泊まれますか?
スイートアップグレードは、ゴールドだとなかなか難しいです。ワンランクアップを期待しましょう。また客室アップグレードは基本的に空室状況次第です。過度な期待はせず、レイトチェックアウトや朝食、客室アップグレードの可能性を含めて考えるのが現実的です。
Q. 旅行保険の変更で何に注意すればいいですか?
2026年10月1日以降、カード決済なしの海外旅行に関する補償が変更されます。旅行代金をどのカードで支払うかが重要になるため、出発前に必ず最新の補償条件を確認してください。
Q. アメックスプラチナとマリオットアメックスはどちらがいいですか?
マリオット中心で泊まるならマリオットアメックスが合う人も多いです。一方、マリオット以外にもヒルトン、プリンス、Accor、One Harmonyなど幅広く使いたいならアメックスプラチナが向いています。
Q. 入会するならリニューアル後の今が良いですか?
特典強化後の内容を使える人にとっては、検討しやすいタイミングです。ただし、入会キャンペーンの条件は時期によって変わるため、申し込み前に必ず最新条件を確認しましょう。
まとめ:アメックスプラチナは、年500万円決済できる人だけのカードではない
2026年7月1日のリニューアルで、アメックスプラチナはホテル・ダイニング・航空券まわりの特典がかなり強化されました。
特に大きな変更点は次の通りです。
- ホテル上級会員が6ブランド体制に
- 無料宿泊特典が最大2泊に拡充
- グローバル・ダイニング・キャッシュバックが50%にアップ
- ワンハーモニー エクスクルーシィヴとALL Accor ゴールドが追加
- 年500万円決済で10万円分のエアライン・クレジットが新設
- 年会費165,000円(税込)は据え置き
年500万円決済できる人にとっては、かなり強いリニューアルです。
無料宿泊2泊目とエアライン・クレジットが使えるため、年会費回収の現実味が一気に上がります。
一方で、クマのようにマリオットアメックスプレミアムやヒルトンアメックスプレミアムを持っていて、アメックスプラチナに決済を寄せられない人もいると思います。もしかしたら、それにANA SFCの決済条件も付くかもしれない。
その場合、無料宿泊2泊目やエアライン・クレジットは無理に価値として見込まない方がいいです。
それでも、カード更新でもらえる無料宿泊1泊、ホテル上級会員6ブランド、FHR、ダイニング特典、プラチナ会員限定イベントに価値を感じるなら、継続保有する理由はあります。
クマ自身も、年500万円決済はできない前提ですが、アメックスプラチナは継続保有します。
理由は、ホテル好きとして6ブランドの上級会員資格に魅力を感じること。そして、アメックスプラチナ会員でなければ参加できないイベントや体験にも価値を感じているからです。
アメックスプラチナは、持つだけで全員が得するカードではありません。
でも、ホテル・旅行・ダイニング・体験価値をしっかり使える人にとっては、年500万円決済できるかどうかにかかわらず、検討する価値のある一枚です。
最新の入会キャンペーンや条件を確認したうえで、自分の旅行スタイルに合うか判断してみてください。
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