ANAダイナースクラブカードはANAマイルがとにかくよく貯まり、しかもポイントの期限は無期限。
ANA国際線のファーストクラス、ビジネスクラスの特典航空券が十分狙えるカード。
そんなANAカードの中で最強カードと呼ばれるANAダイナースのメリット・デメリットを見ていきます!
ANAダイナースクラブカードの入会キャンペーン
ANAダイナースクラブカードのメリット
ANAダイナースは、ANAマイルが一番貯まるANAカード。
しかも、マイルが貯まるだけでなく、旅の特典が満載で、メインカードとして使いたいカード。
- マイルを無期限で貯められる
- ダイナースクラブポイントモールで最大「100円=10.5マイル相当」貯まる
- 毎年2,000マイルプレゼント
- ビジネスクラスカウンターでチェックイン可能
- 国内外800ヵ所以上の空港ラウンジが無料
- スーツ宅配無料
- エグゼクティブダイニング(高級レストラン1名無料)
- 見た目はシルバーだけどステータス高いゴールドカード
- 海外での日本語サポート
マイルを無期限で貯められる
ANAマイラーの悩みの一つが3年でマイルの有効期限が切れること。
せっかく貯めていても目標のマイルに届かず泣く泣くスカイコインに交換したりはあるあるですよね…
そんな悩みもANAダイナースクラブカードなら無用。
ANAダイナースクラブカードで獲得したダイナースのポイントは無期限!
※1ポイント=1マイルで交換可能
ANAダイナースクラブカードでじっくりポイントを貯めて、一気にANAマイルに交換してビジネスクラスの特典航空券を狙えますね。
ダイナースクラブポイントモールで最大10.5倍マイルが貯まる
「ダイナースクラブポイントモール」というインターネットショッピングサイトを使うと、なんと「1.5倍~10.5倍」ポイントが貯まります。
ボーナスポイントも「有効期限なし」&「1ポイント=1マイル」で交換でき、なんとも太っ腹なポイント制度!
特にANAカードを持つ方は旅行に行くことが多いと思いますが、旅行系のポイントアップサイトも充実しています。
一例を上げると
サイト名 | ポイントアップ(5,000円毎) |
一休.com | 150P |
JTB(ツアー) | 75P |
JTB(ホテル) | 125P |
楽天トラベル | 100P |
るるぶトラベル | 75P |
じゃらんnet | 75P |
Yahoo!トラベル | 50P |
エクスペディア | 350P |
ホテルズドットコム | 175P |
H.I.S | 25P |
ANAの旅行サイト | 50P |
などなど他にも多数。
例えばエクスペディアでホテル予約して20万円利用した場合、獲得できるボーナスポイントは、なんと14,000ポイント!!
(200,000円÷100円☓1ポイント(基本ポイント))+(200,000円÷5,000円☓350ポイント(ボーナスポイント))=16,000ポイント
一回の旅行のホテル代だけで国内線の往復特典航空券がゲット出来ちゃいます。
毎年2,000マイルプレゼント
さらに毎年、年会費を払うごとに2,000マイルがANAからプレゼントされます。
2,000マイルショッピングで貯めようとすると20万円お買い物をしないと貯められないポイントなので大きい特典ですよね。
ビジネスクラスカウンターでチェックイン可能
ANAダイナースクラブカードを持っているだけで国際線でエコノミークラス利用時でもビジネスクラスのチェックインカウンターを利用できます。
いつも混んでいるエコノミークラスの長蛇の列を尻目に空いているビジネスクラスのカウンターでチェックイン。
なかなか良い優越感ですよ。(本当は特典航空券でも良いからビジネスクラスに乗りたいところですが笑)
国内外800ヵ所以上の空港ラウンジが無料
ANAダイナースクラブカードを持っていれば国内外800ヵ所以上の空港ラウンジが無料で使えます。
ダイナースカードを持ってからは羽田空港の国際線ターミナルを使うことが多いのですが、いつも出国手続き後、免税店巡りに疲れたらラウンジで疲れを癒してから飛行機に搭乗するのでちょっと優雅な旅になりますね。
スーツケース宅配無料
地味に嬉しいのが国際線利用時に空港から自宅へのスーツケース宅配無料。
スーツケースを転がして帰るのってストレスなんですが、ダイナースカードがあればスーツケース宅配無料なのでそのストレスから一気に解放されます。
エグゼクティブダイニング
ダイナースはもともとレストランをつけで食べられるようにと出来たクレジットカードのため、食についてはかなり強いクレジットカードです。
その一番の目玉としてあるのがエグゼクティブダイニング。
簡単に言うと高級レストランの食事が1名無料になります。
1人8千円〜3万円くらいの高級レストランが対象。
しかも決められたコース料理もその店一番のコース料理であることがほとんどのためお得度はとても高いです。
詳しくは関連記事を。
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ビストロブノワでディナー♪ダイナースクラブエグゼクティブダイニングで1名無料!
海外での日本語サポート
海外での日本語サポートも充実。
世界中にあるH.I.S.の現地トラベルデスクが無料で利用でき、緊急時やレストラン・観光の手配など十分なサポートを受けることが出来ます。
海外旅行保険も、死亡最高1億円、ケガや病気は300万円などクレジットカードの中では充実した内容が自動付帯。
安心して海外旅行に出かけられますね。
見た目はシルバーだけどステータス高いゴールドカード

たくさんの特典をあげてきましたが、実はまだまだ特典があり、書ききれない。
券面はシルバーの落ち着いた券面ですが、中身はその辺のゴールドカードの比ではないです。
ちなみにクレジットカードマニアのクマもメインカードはANAダイナースクラブカード。
実際にANAダイナースクラブカードのおかげで、夫婦2名分のANA便特典航空券を使い、ハワイではダイナースのサービスをフル活用して満喫出来ましたらかその特典の充実度は太鼓判を押します。
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ダイナースクラブカードがあればハワイでホテルの無料アップグレードや無料でトロリーに乗れる!
ANAダイナースクラブカードのデメリット
年会費が高い
年会費は本会員27,000円、家族カード6,000円(ともに税別)とお高めです。
確かにクレジットカードの年会費で1万円超えるのはちょっとと思ってしまいますよね。。。
クマもダイナースカードを持つまでは1万円を超える年会費のクレジットカードには否定的でした。
ただ、これまで上げたメリットを考えれば十分元を取れます。
実際にエグゼクティブダイニングで1名分浮かし、空港ラウンジを無料で使い、スーツケース宅配のサービスを受け、マイルを交換して特典航空券に。
旅や生活がクレジットカードで豊かになったのは事実なので今は高いと感じていないです。
入会基準が厳しい
ダイナースクラブはアメックスよりも入会基準は厳しめ。
それだけステータスがあるということ。
入会基準が高いとはいえ、昔ほどではないです。
申込画面に行く直前に以前は、クイック診断を行うことが出来きたのですが、そこで試した結果は、以下の条件よりも上であればOKでした。
年齢:27歳以上(公表されている基準)
年収:500万円以上
クレジットカード保有:あり
支払遅延:なし
※クレジットカード保有とは、どこのでも良いのでクレジットカードを持っているかどうか
※支払遅延とは、クレジットカードの支払いを毎月遅れることなく支払っているかどうか
入会基準が高い分、ステータスが高いということですね。
まとめ
ANAダイナースは、ANAカードの中で1番ANAマイルが貯まるクレジットカード。
しかも無期限でポイントを貯めることが可能。
さらにクレジットカードの特典も他のゴールドカードに比べ物にならないくらい付いているので1番おすすめのANAカードです。
もし、迷っているならそれは欲しい証拠。
ダイナースクラブの充実したサービスで豊かな旅をぜひ体験してください。