今回の目的は、ソニー銀行の外貨定期預金を使って毎年ANAのハワイ往復特典航空券に交換できるだけのANAマイルをゲットすること。
必要なものは、ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET(ソニーバンクウォレット)と約200万円(2023年3月記事執筆時点)。
これさえあれば、ハワイ往復特典航空券に交換できるだけのマイル(約40,000マイル)が毎年楽にゲットできるようになります。
200万円も貯金なので、無駄遣いにはならない。
それでいて、ハワイに行ける。
これ良くないですか?
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETとは?
ソニーバンクウォレットで何ができる?
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET とは、ソニー銀行のキャッシュカード&VISAデビット、ANAマイレージクラブが合体した1枚。
年会費無料で持つことができ、カードの利用でANAマイルを貯めたり、外貨定期預金で毎年ハワイに行けるくらいのマイルまで貯められるカード。
まず、何ができるのかざっくり紹介。
ソニーバンクウォレットでできること
- 外貨定期預金でANAマイルがたくさん貯まる
- 外貨預金、投資信託残高でANAマイルがちょっと貯まる
- 外貨預金を外貨のまま海外ATMで引き出せる
- 外貨預金が足りなくても円預金から自動的に不足分を充当して海外ATMで外貨を引き出せる
- 外貨両替が低コストでラクラク
- VISAデビットカードとしてクレジットカードのように使える
ソニーバンクウォレットの最大の魅力は、外貨定期預金で毎年ハワイに行けるくらいのマイルでも貯められること。
クレジットカードのポイントは、お金を使わないとマイルを貯められませんが、外貨定期預金ならお金を浪費せず、マイルを貯められます。
もし、1千万円くらい外貨定期預金に預けられる方なら、1年でなんと約20万マイルもらえます。
20万マイルあれば、5名分のハワイ往復分。
ハワイ往復ファーストクラスにも乗れるし、ハワイ往復ビジネスクラス3名分にもなるマイル数。
夢が広がります。
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETの概要
カード詳細
ソニー銀行キャッシュカード
【デビットカードブランド】
VISA
【対応外貨】
10通貨
(10通貨以外でもATM引き出しやデビットカードとしての利用はもちろん可能)
【年会費】
無料
【家族カード】
設定なし
【特徴】
外貨定期預金やデビットカードの国内利用でANAマイルが貯まり、為替手数料も低いので海外旅行の相棒になる
対象通貨10通貨
- USドル
- ユーロ
- 英ポンド
- 豪ドル
- NZドル
- カナダドル
- スイスフラン
- 香港ドル
- 南アランド
- スウェーデンクローナ
入会定キャンペーン
ソニー銀行の新規口座開設とANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET の発行で500マイルプレゼント中
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETの入会・キャンペーン詳細はこちら
外貨定期預金でハワイ往復分のマイルを貯めることも可能
ANAのマイル付き外貨定期預金
ANAのマイル付き外貨定期預金とは?
ANAのマイル付き定期預金とは、ANAのマイルが貯まる外貨定期預金。
好きな10通貨の中から、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年の好きな期間を決めて預けます。
預入期間中はお金を引き出せませんが、満期になると利息に加えてANAのマイルを受け取れます。
ただ、預けるだけなのでとても簡単。
どのくらいマイルが貯まる?
期間 | 金利 | 獲得マイル |
---|---|---|
1ヶ月 | 0.01000% | 100USDあたり15マイル |
3ヶ月 | 0.01000% | 100USDあたり46マイル |
6ヶ月 | 0.01000% | 100USDあたり140マイル |
1年 | 0.01000% | 100USDあたり280マイル |
通貨によって貯まるマイルは異なりますが、一番使い勝手がいい米ドルを参考に見てみましょう。
1ヶ月の預け入れだと、100米ドルあたり15マイルですが、1年になると280マイルにアップ(2023年3月記事執筆時点)。
1ヶ月定期を12ヶ月繰り返すよりも、最初から1年定期にしたほうがたくさんのANAマイルを貰えます。
さらに、ほんのわずかですが金利もゲット。
他の通貨は、ソニー銀行の公式HPをチェック。
シミュレーション
実際に、外貨定期預金でどのくらいのマイルが貯まるのかは、「ソニー銀行公式HPのマイルシミュレーション」で簡単にシミュレーションできます。
他のところを入力せずとも、「預けてマイル」の通貨、預入金額、期間を入れて、試算するを押すだけでOK。
例えば、14,500米ドル(約200万円)を1年の米ドル外貨定期預金にすると、1年間で40,600マイルも貯まります。
シミュレーション例
1年間の米ドル外貨定期預金をした場合に貯まるマイルのシミュレーション(2023年3月時点)
円 | 米ドル | 貯まるマイル |
10万円 | $730 | 1,960マイル |
50万円 | $3,600 | 10,800マイル |
100万円 | $7,300 | 20,440マイル |
200万円 | $14,500 | 40,600マイル |
300万円 | $21,900 | 61,320マイル |
400万円 | $29,200 | 81,760マイル |
500万円 | $36,500 | 102,200マイル |
1,000万円 | $73,000 | 204,400マイル |
※約1米ドル=137円で計算(わかりやすくするため数字を丸くしています)
※金利ならびに獲得マイル数は変動するため、契約前にソニー銀行ウェブサイトにて最新の条件を確認してください。
※上記の計算例で獲得できるマイル数は一例であり、実際にもらえるマイル数は異なる場合があります。
東京ー沖縄は、レギュラーシーズンだと往復18,000マイルなので、約100万円預ければ毎年沖縄旅行に行ける計算。
約500万円なら、なんと毎年10万マイルゲット。
預ければ預けるほど、当たり前ですが、毎年もらえるマイルが増えます。
ANAのマイル付き外貨定期預金はお得?危険?
クマの結論としては、
と考えました。
一般的に銀行の外貨定期預金は、為替手数料が高いのであまりおすすめされない金融商品。
しかも、ANAのマイル付き外貨預金は、外貨定期預金にも関わらず金利は0.01%。
約200万円預けても1.45米ドルくらいしか金利はもらえないので、お金は増えないですね。
もらえる金利よりも円からドルにする手数料のほうが高い(苦笑)
もちろん、ソニー銀行の為替手数料はFXに比べると高いですが、他都市銀行などに比べると断然安いです。
ソニー銀行では外貨預金の購入時手数料を無料にするキャンペーンも頻繫に実施しているので、そうしたタイミングで外貨を購入すれば手数料問題はなし
お金を増やす目的だとメリットはないです。
ただ、毎年40,000マイルもらえるとなると話は別。
フライトで貯めようとするとエコノミークラスの最安値運賃だと東京-ハワイ往復17回分(40,000マイル÷2,298マイル)。
ANAカードで40,000マイル貯めようとすると、400万円クレジットカードを利用しないと貯まりません(100円=1マイル換算)。
一方、マイル付き外貨定期預金は、預けておくだけで40,000マイル。
安い時期でもANAのハワイ往復航空券は、13万円くらい。
ハワイ特典航空券に交換すれば、最低6.5%くらいの利回りになるので普通に預金しておくよりも断然お得に。
為替リスクはあるものの、お金そのものを使うわけではないので基本的には減りません。
満期時に外貨のまま受け取るにしておけば、万が一為替レートが不利でも、外貨のまま持っている限り損はしませんし。
というわけで、クマも220万円→16,400米ドルでチャレンジしてみました。
しかも、 口座開設月から翌々月末日まで、外貨購入時(対円)の為替コストが全通貨無料なので、為替コストなし。
実際にマイルが貰えるのは1年後。
獲得マイルは45,920マイルとなっているので、1年後には1名分のハワイ特典航空券航空券分に。
楽しみ。
現時点の出口戦略
約200万円は当面使う予定のない余裕資金なので、基本的には毎年外貨定期預金を継続予定。
マイルが貯まる外貨定期預金は、自動解約されてしまうので、解約後は外貨預金のまま受け取るを選択済み。
あとは自分で、外貨定期預金を設定するだけでまた約45,000マイル。
ちなみに、外貨預金から外貨定期預金には、手数料なしで、外貨のまま振り替えできます。
外貨定期預金だけでないソニーバンクウォレットのメリット
外貨預金、投資信託残高でANAマイルが貯まる
外貨定期預金の満期にもらえるマイル以外にも、ANAマイルが貯まります。
外貨預金と投資信託の月末残高に応じて、年間最大4,800マイルゲット可能。
先ほど紹介した外貨定期預金もマイル積算対象。
最大4,800マイルゲットするのはハードルは高いですが、持っているだけでマイルが貯まるのが嬉しい。
200万円外貨定期預金をしていると、月に40マイルもらえて、年間480マイル。
ほんのわずかですが、もらえます。
月末の残高\(外貨預金残高+投資信託残高) | マイル数(毎月積算) |
---|---|
100万円以上500万円未満 | 100万円あたり20マイル |
500万円以上1,000万円未満 | 100万円あたり30マイル |
1,000万円以上 | 一律400マイル |
デビットカードとしても使える
ソニーバンクウォレットは、VISAデビットカード付きのキャッシュカード。
そのため、クレジットカードと同じようにキャッシュレスでお買い物ができます。
VISAブランドなので世界中のクレジットカードが使えるお店なら、ほぼ使えてとても便利。
国内でのショッピング利用で1,000円=5マイル(100円=0.5マイル)貯まります。
毎月の利用額を合計して積算するので少額支払いも大丈夫
年間上限40,000マイル(年間800万円利用まで)
海外で外貨をATMから下ろせる
キャッシュレスが進んでいても、チップや屋台などでどうしても現地通貨も必要になりますよね。
そんなときは、ソニーバンクウォレットを海外ATMで使えばOK。
なんと現地通貨で預金を引き出せます。
ソニーバンクウォレットは、「PLUS」マークのあるATMなら海外でも利用可能。
わざわざ両替所に並んで外貨に両替せずとも、海外ATMで簡単に外貨を手に入れられます。
手数料も両替所よりも断然安く、並ぶ手間もなく、手軽で便利。
円からアシストで外貨預金残高がなくても外貨が下ろせる
便利なのが「円からアシスト」。
外貨預金残高がなくても、自動的に円預金から外貨預金に振り替えて、海外ATMで外貨を下ろせたり、デビットカードとして使えます。
足りない分だけ瞬時に両替してくれる感じです。
ただ、できれば為替手数料無料キャンペーンを活用して、必要な分は使う外貨に交換しておくのがベスト。
クレジットカードではないので、使いすぎの心配がない
ソニーバンクウォレットは、デビットカード。
クレジットカードとは違い、利用すると、即、銀行口座から引き落としされます。
銀行口座にお金がなくなれば、利用できなくなります。
そのため、使いすぎの心配がなく、クレジットカードのように、後日どかんと請求が来るのが嫌だという方に向いています。
アプリで利用履歴が見られるので安心
ソニーバンクウォレットを利用すると、アプリですぐに利用履歴を確認できます。
また、メール通知も設定可能。
不正利用がないか確認したり、経費精算の際に楽になります。
為替手数料が安い
為替コストが外貨両替、クレジットカードに比べると大幅に安いので有利。
外貨を手に入れるのに真っ先に思いつく外貨両替所が一番高い。
クレジットカードも実は、海外事務手数料が1.63%~2%必要。
もちろん、クレジットカードの場合は、その分ポイントが貯まるので取り戻せますが、クレジットカードやポイントの使い方によっては手数料負けします。
一方、ソニーバンクウォレットなら為替コストのみなので米ドルなら1米ドルあたり15銭。
しかも、為替コストが安いにも関わらず、ANAマイルも貯まるので有利です。
ソニーストアで3%割引
ソニーストアで3%割引を受けられます。
クマは、ソニーのカメラを愛用しているので、ありがたい。
ショッピング保険・不正利用補償付き
カードでお買い物された商品が破損したり、盗難された場合、年間50万円を限度に購入日から60日間、補償してくれます。
また、紛失・盗難などにより、カードが不正利用された場合も1日あたり、利用限度額の範囲で補償してくれます。
しっかりと海外で使ううえでの安心もプラス。
年会費無料でANAマイルを貯められる
年会費無料でANAマイルを貯められるクレジットカード代わりとしても使えます。
100円=0.5マイル相当ですが、年会費もマイル移行手数料もないので、出費を抑えてマイルを貯めたい方にもピッタリ。
本気でマイルを貯めるなら、ANAカードとソニーバンクウォレット2枚持ちがおすすめ。
-
マイルが良く貯まるおすすめのANAカードは?失敗しないANAカードの選び方!【2024年版】
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15歳以上なら作れる
クレジットカードではないため、15歳以上であれば作成可能。
留学でも安心して使えますし、ANAマイルも貯められます。
ソニーバンクウォレットの手数料
年会費・カード発行手数料
ただし、カードの再発行は1,650円(税込)。
為替コスト(対円)
対円でのお取り引きの場合 | 対米ドルでのお取り引きの場合 | |
---|---|---|
米ドル | 1米ドル当たり 15銭 | ― |
ユーロ | 1ユーロ当たり 15銭 | 1ユーロ当たり 0.0018米ドル |
英ポンド | 1英ポンド当たり 45銭 | 1英ポンド当たり 0.0050米ドル |
豪ドル | 1豪ドル当たり 45銭 | 1豪ドル当たり 0.0050米ドル |
NZドル | 1NZドル当たり 45銭 | 1NZドル当たり 0.0050米ドル |
カナダドル | 1カナダドル当たり 45銭 | 1米ドル当たり 0.0050カナダドル |
スイスフラン | 1スイスフラン当たり 45銭 | 1米ドル当たり 0.0050スイスフラン |
香港ドル | 1香港ドル当たり 9銭 | 1米ドル当たり 0.0250香港ドル |
ブラジルレアル | 1ブラジルレアル当たり 90銭 | 1米ドル当たり 0.0250ブラジルレアル |
人民元(CNH) | 1人民元(CNH)当たり 30銭 | 1米ドル当たり 0.0250人民元(CNH) |
南アランド | 1南アランド当たり 20銭 | 1米ドル当たり 0.0250南アランド |
スウェーデン(SWE)クローナ | 1SWEクローナ当たり 9銭 | 1米ドル当たり 0.0090SWEクローナ |
為替コストとは、例えば円をドルに交換するときに必要な手数料。
1米ドルあたり15銭なので、円を100米ドル交換すると15円手数料が取られる計算。
大手銀行に比べて安いです。
振込手数料
優遇プログラム Club Sによって変わるのですが、口座開設直後のステージなしの場合の手数料。
ソニーバンクウォレット保有者なら月2回までにアップします。
国内ATM手数料
引き出し・・・月4回まで無料(5回目以降は、1回110円(税込)。夜間・土日祝日も同じ)
これも優遇プログラム Club Sによって変わるのですが、口座開設直後のステージなしの場合の手数料。
ステージなしでも月4回まで無料はありがたい。
提携ATM
- セブン銀行
- イオン銀行
- ファミリーマート(イーネット)
- ローソン銀行
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
海外ATM手数料
海外ATM手数料は、外貨普通預金の有無&残高によって変わります。
有利なのは、外貨普通預金口座残高の範囲内での出金&円からアシスト。
円からアシストの場合は、円→外貨に振り替える際に為替コストが必要ですが、これは円普通預金から外貨預金に振り替える際にも必要なので同じ。
一番最悪なのが、外貨普通預金口座を開設していない場合。
この場合は、海外ATM手数料220円取られてしまいます。
事務処理経費1.79%/回が取られてしまうのは、どれも同じです。
クレジットカードキャッシングの場合も、為替手数料2.3%、海外ATM手数料220円、さらに利息が必要になります。
そのため、事務処理経費1.79%は高額な手数料ではないです。
ソニーバンクウォレットのデメリット
還元率はクレジットカードに及ばない
ソニーバンクウォレットをデビットカードとして使った場合の還元率は、「100円=0.5マイル」。
マイルを貯めるカードとしては、「100円=1マイル」が合格ライン。
還元率はANAカードなど他のクレジットカードには劣ります。
しかし、ソニーバンクウォレットは、年会費無料&マイルへの移行手数料無料。
両方無料となると「100円=0.5マイル」は合格ライン。
「100円=1マイル」貯まるカードは年間5,000円以上は年会費が必要なので、年会費無料を優先するならソニーバンクウォレットはあり。
10通貨に限られる
日本人に人気の台湾ドルや韓国ウォン、タイバーツなどは設定がありません。
ただ、設定がない国でもデビットカードとして問題なく利用できますし、現地ATMで現地通貨を出金できます。
もちろん、外貨預金口座からの出金ではないので、海外ATM手数料220円が余計に取られますが、その程度なので問題なしです。
外貨定期預金&外貨預金は元本割れのリスクあり
外貨定期預金も外貨預金も円預金から外貨預金に振り替えが必要。
その際に振替手数料がかかり、また、為替相場の変動で元本割れのリスクがあります。
例 1米ドル=140円のときに円から米ドル預金に振り替え、その後1米ドル=130円のときに円預金に戻すと、為替レートの影響で円で戻ってくるお金が減ってしまいます。
外貨のまま持っていて、外貨のまま使ってしまえば問題なし。
外貨購入の為替コスト0円キャンペーンが時々行われるので、キャンペーンを狙えば購入時の為替コストもゼロに出来ます。
外貨預金は預金保護対象外
外貨預金は、残念ながら預金保護の対象外。
それでも、信用格付はメガバンクと遜色ないレベルの高さなのであまり心配はないかな。
ANAマイルが貯まる分外貨定期預金の金利は他行に比べ低め
外貨定期預金は、ANAマイルが貯まるものと、貯まらないものがあります。
ANAマイルが貯まるANAマイレージクラブとのコラボ版はANAマイルが貯まる分、金利の設定はかなり低め。
マイルではなく、お金で貯めたい方はANAマイルが貯まらない外貨定期預金がおすすめ。
ただ、個人的にはマイルを貯めて旅行できたほうが夢があっていいし、利回りは結果高いかなと思っています。
ソニーバンクウォレット apple payは利用できない
ソニーバンクウォレットは、Google Payには対応しているものの、Apple Payには未対応。
しかし、タッチ決済には対応しているので、レジで端末にかざすだけで決済できます。
そのため、そんなに不便は感じません。
ソニーバンクウォレットの注意点
外貨預金口座は必ず開設してから使う
キャッシュカードを受け取った当日に海外に出発したため、クマはこれで失敗しました。
外貨預金口座を開設してから出ないと、VISAデビットとして使う際、クレジットカード利用と同じくらいの高い手数料を取られてしまいます。
外貨預金口座は、残高0でも作れるので、必ず使う予定の通貨の外貨預金口座を開設してから使いましょう!
ちなみに、海外ATMで外貨を引き出す際は、海外ATM手数料220円の違いしかありません。
現地ATMの手数料は別途必要
外貨を海外ATMで簡単に引き出せますが、通常の手数料とは別に、現地ATMの手数料が必要になります。
しかも、そのATM手数料はATMによって異なるのでやっかい。
中には高額なところもあるので注意です。
ただ、わざわざ旅行中に他のATMを探すのも面倒なので、下ろしてしまうのですが、長く滞在し、何度も下ろす予定がある場合は、安いATMを探しましょう。
残高以上は使えない
デビットカードなので当たり前なのですが、口座に残高がないと利用できません。
想像以上にデビットカードを使ってしまい、使えるお金がなくなった!は海外では致命的なので、以下の準備をしておきましょう。
- スマホの他行ネットバンキングからお金を移せるようにしておく
- クレジットカードを持っていく両方用意しておけば、困ることはありません。
すでにソニー銀行のSony Bank WALLETをお持ちの方は解約が必要
すでにソニー銀行のSony Bank WALLETを持っている方は、一度VISAデビット機能を解約する必要があります。
解約の上、改めてANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETの申込みを。
同時に両方のデビットカードを持つことはできません。
ソニーバンクウォレットの評判
ソニー銀行の外貨預金は、「2022年 オリコン顧客満足度調査 外貨預金」において、3年連続総合1位。
顧客満足度総合No.1なので安心して使えます。
ソニーバンクウォレットのキャンペーン
口座開設とカード同時発行で500マイル
ソニー銀行の新規口座開設とANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET を同時発行すると、もれなく500マイルもらえます。
※すでにソニー銀行口座をお持ちの方はこのキャンペーンは対象外。
口座開設直後は為替コストが無料
口座開設して約2ヶ月ちょっとは為替コストが無料!
外貨定期預金をするなら、口座開設してすぐが一番オトク。
入会キャンペーン
ソニー銀行の新規口座開設とANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET の発行で500マイルプレゼント中
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETの入会・キャンペーン詳細はこちら
外貨定期預金でハワイ往復分のマイルを貯めることも可能
まとめ
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETのANAのマイル付き定期預金は、預けておくだけで、ハワイに行けるだけのマイルが毎年もらえる嬉しい貯金。
クマもこれで1年後には40,000マイルゲット。
ANAのマイル付き外貨定期預金につられて申し込んだのですが、ソニーバンクウォレットも意外と便利。
為替コストも安いですし、海外ATMで簡単にお金を下ろせるので、新しい海外旅行の相棒になりました。