イタリア旅行記&情報

イタリアローマ旅行で買ったガイドブックは3冊。おすすめは?

海外旅行のお供の定番ガイドブック。

インターネットがこれだけ普及していても網羅的に情報を知ろうとするとインターネットよりも本の方が便利なんですよね。

今回イタリアローマ旅行でどんなガイドブックを買って、どんな風に使い分けたか見ていきます。

買ったガイドブックは3冊

今回は3冊購入して持って行きました。

3冊といっても正確にはガイドブック2冊と会話集1冊ですが。

①地球の歩き方 ローマ

②るるぶ イタリア

③ことりっぷ会話帖 イタリア語

多分個人旅行なら地球の歩き方だけあれば事足りるのですが、観光スポットすらわからない状態だと地球の歩き方だけだとビジュアルに乏しいので見所が掴みづらい。。。

そんなわけでるるぶもプラス。

地球の歩き方とるるぶの使い分け方

地球の歩き方の情報量はさすが。

一方るるぶのビジュアルはさすが。

るるぶの使い方

使い方としてはるるぶで主要な見所を把握。

コロッセオがこんな感じでー、ローマの休日でジェラートを食べていたスペイン広場はこんな感じなんだーとわくわく想像しながら見るのにちょうどいい。

しかもるるぶはツアー客をターゲットにしたガイドブックなので1日〜2日で主要な見所を見学しきれるようにプランが紹介されているのがとても参考に。

実際に1日プランを真似してみましたがかなり効率的に回れて◎でした。

ただ、細かな情報は載っていないのは事実。

行きたいところは分かるけど、あとちょっと知りたい!というのが載ってないので、結局地球の歩き方を開くことに。

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地球の歩き方の使い方

地球の歩き方は痒いところに手が届く感じ。

ツアーですべて回ってくれるなら正直地球の歩き方ほどの情報は不要ですが、地球の歩き方の横の部分には裏技的なことがちょいちょい書いてあるのでクマ好み。

地球の歩き方のおかげでコロッセオのチケットやヴァチカン博物館のチケットをオンラインで事前購入して皆が長蛇の列で何時間も待ってるなかさらりと入ることができ効率的に観光ができました。

ただ、るるぶのように観光名所の効率的な周り方などは案外載ってないので一長一短ですね。

2冊も買うと値段も結構するし荷物になるけど、事前にインターネットでじっくり調べる時間がないなら長い行きの飛行機の中でも読めるしありですね。
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るるぶとまっぷるを比較して今回もるるぶを購入

るるぶとまっぷるを比較して今回も購入しました。

るるぶとまっぷるどちらもローマだけのガイドブックは置いておらず、イタリアのくくりしか無いです。

イタリアといってもローマ、ミラノ、ヴェネチア、フィレンツェの主要な観光スポットのみがメインですが。

ローマだけの記載で比べると若干るるぶのほうが多いかなといった感じですが、どちらも内容的には似たりよったりなので完全に好みで選ぶ感じになります。

まっぷるは表紙もピンクがかっていて表紙も中身も派手な感じ。

るるぶはそれに比べれば落ち着いた感じ。

そんなに派手派手じゃなくても旅行の気分は上々だよということで落ち着いたるるぶを購入。
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ガイドブックは情報が古いことも

ガイドブックの欠点は情報が1年に一度しか更新されないこと。

こればっかりはやむを得ないことなのですが。。。

イタリア人は足元のファッションにも抜かりなく、イタリアに来る日本人のファッションの評価はオシャレなのに足元が残念との評価らしい。

確かに海外旅行なのでスニーカーを履いていくことが多くなりますが、それがザ・スニーカーで良くないらしい。。。

そんなわけで、イタリアを代表するスニーカーメーカーのスペルガの直営店がるるぶに載っていたので行ってみることに。

ヴェローナ広場から徒歩5分のところにあるということでるるぶの地図を頼りにぐるぐる。

近くにあるはずなのに着かない。

確かに路地が多い込み入った地区だからかなと思い、グーグルマップ+GPSを使って地図の場所にいっても違うお店があり、そこで情報が古いことに気づきました。。。

すぐに気づけば良かったのだけど、ガイドブックに載ってるからあるはずとの思い込みで30分以上ロス。

観光名所ではなく、ショップやレストランは無くなってる恐れがあるので、ネットで裏はとっておく必要がありますね。

出来るだけ現地の言葉を使う

日本に来ている外人さんが日本語で頑張って話していると親近感が湧きますよね?

逆にどこでも構わず英語で話されるとちょっと嫌な感じになりますよね?

空港やホテルでは英語が当たり前になっているので英語でも全然問題ないのですが、それ以外のところでは現地の言葉のほうが断然受けがいいです。

だから最近は簡単な会話集的なものを持っていくことにしています。

いつもは指差し会話帳をかっていたのですが、ことりっぷの会話帖がシンプルで見やすかったのと、スマホのアプリが無料でダウンロードでき、音声が出るということで買ってみました。

音声アプリは結局飛行機に乗る前に羽田空港で試しただけで、イタリアでは結局一度も使わなかったですが。。。

その時、ミーコが試したイタリア語は「こんにちは」ではなく「泥棒」だったのがさすがです。。。

ガイドブックにも簡単なイタリア語が載っていたりするのでそちらでも十分だったりしますが、現地の言葉を少しでも使うという気持ちを持つために買うのはありかと。

まとめ

インターネットでどんな情報でも調べられる中、3冊も持って行きましたが、それぞれ特徴があるので持って行って正解でした。

インターネットだと調べないと情報が得られないけど、ガイドブックならパラパラめくっていると知らないことも入ってきて、そこを訪れるきっかけにも。

ツアー旅行ならるるぶ、個人旅行なら地球の歩き方の選択の仕方は変わらないですが。

参考記事:おすすめの海外旅行のガイドブックは地球の歩き方?aruco?るるぶ?まっぷる?

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