台湾に行ったら外せない台湾料理が「魯肉飯(ルーロウファン)」。
中でも、魯肉飯で数々の賞を受賞し、台北一の呼び声高い「大來小館」で魯肉飯を堪能してきました!
魯肉飯とは?
魯肉飯とは、台湾に行ったら、絶対に外せない台湾料理。
醤油やしいたけ、干しエビなどで甘辛に煮込んだ豚ひき肉を、白いご飯に載せただけの、シンプルな肉そぼろ丼です。
シンプルなのに、この組み合わせ最強で、とにかくごはんがすすむ一品!
数多くのコンテストで賞を獲得する名店「大來小館」
台北一の呼び声高い「大來小館」は、数多くのコンテストで賞を獲得する名店。
小籠包で有名な「鼎泰豊」と目と鼻の先にある小さいお店。
ここの魯肉飯は、脂っこさを抑えてとにかく食べやすい!
脂身が苦手でも、大來小館の魯肉飯は、どんどん食べられます♪
メニュー
日本語メニューも置いてあるので安心。
店員さんも親切で、おすすめ料理を教えてくれます。
※メニューはクリックすると拡大します
魯肉飯は、小30台湾ドル(約111円)、中50台湾ドル(約185円)、大80台湾ドル(約296円)の3種類用意されています。
1人あたりの最低消費料金が120台湾ドル(約444円)と決められていので、魯肉飯だけ食べることができないのが、残念。
おかずやスープをプラスする必要がありますね。
豚足麺、排骨麺、五目タンメンなど主なメイン料理は、120台湾ドル(約444円)くらい。
屋台など街中に比べると、どれもちょっぴり高級店の価格設定ですかね。
※メニューはクリックすると拡大します
おかずやスープも結構メニューがあり、悩みます。
迷っていると、写真付きのメニューを持ってきてくれましたが、ガイドブックのコピーですね…
実際に食べたご飯
お茶は無料
ウーロン茶は無料で、席につくと頂けます。
小さい湯呑みなのですぐなくなってしまうのですが、その度に注いでくれます。
魯肉飯
当然、最初に注文したのは、魯肉飯。
お昼に鼎泰豊で食べすぎて、お腹具合が心配だったので、二人とも小サイズをオーダー。
小サイズは、本当に小皿にちょっとのっている程度。
一口食べてみると、うまーーーい♪
脂っこくないのが売りなだけに、全然脂っぽさがなく、さっぱりしていてパクパク食べられます。
それでいて、旨味はたっぷり。
やばい!止まらない!
で、お代わりの中サイズ。
中サイズも軽くご飯茶碗に1杯程度。
中サイズからは、メンマものっています。
このメンマがアクセントになってまたいい感じ。
はじめから、大サイズをオーダーしておけばよかった!!
ニラ花と干しエビ炒め
ニラ花と干しエビの炒め物。
これもまた絶品!
シャキシャキのニラ花と干しエビの濃厚な味が、ちょうどよい塩加減で炒められています。
これまた、ご飯がススム君です。
きのこのスープ
この日は寒かったので、スープもオーダー。
シンプルにキノコのスープ(小)。
キノコだけかと思ったら、結構たくさんアサリが入っています。
味は、キノコとアサリの出汁に、レモングラスを効かせた薄味でさっぱりとした味。
薄味でもキノコとアサリからいい味が出ているので、このスープもうまい。
小でも二人でシェアしても十分な量でした。
干し大根と卵焼き
どれも美味しかったので、魯肉飯のお代わりと一緒におかずも追加。
おばちゃんに牡蠣の卵焼きとか、切り干し大根の卵焼きは?と勧められたので、切り干し大根の卵焼きをオーダー。
手のひらサイズのまんまるの卵焼きが出てきました。
卵焼きを割ると、中に切り干し大根が!
噛むと切り干し大根の旨味が出るので、これまたうまい。
サービス料10%をプラスして、全部で650台湾ドル(約2,405円)。
行き方(アクセス)・営業時間・クレジットカード
行き方(アクセス)
MRT東門駅の5番出口から徒歩で2分ほどのところにあります。
有名な鼎泰豊から、一本入ったところにあります。
お店自体は10卓くらいしかないので、
営業時間
平日:11:30~14:00、16:30~21:00
土日:11:30~21:00
クレジットカード
VISA、MasterCard、JCBが利用できます。
まとめ
どの料理も美味しい!
その中でも一番は、魯肉飯!
脂っこくなくて、旨味あふれるあの味は、この記事を書いているだけで、また食べたくなる♪
1品ごとの量は少なめなので、あれこれ頼んで食べられるのがいいですね。
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