ユナイテッド航空の「マイレージプラス(MileagePlus)」は、マイルの有効期限がなく、ANA国内線の特典航空券にお得に交換できることから、日本人にも人気のマイレージプログラム。
提携クレジットカードも発行されており、陸マイラーでも貯めやすいのが嬉しい。
そんなユナイテッド航空マイレージプラスのマイルの貯め方、使い方、攻略法をまとめました!
基本情報
航空会社名 | ユナイテッド航空(United Airlines) |
マイレージプログラム名 | マイレージプラス(Mileage Plus) |
貯まるマイルの正式名 | マイル(miles) |
国籍 | アメリカ |
アライアンス | スターアライアンス |
マイルの有効期限 | 有効期限なし |
日系エアライン提携 | ANA |
日本国内線特典航空券 | ○(ANA便) |
特典航空券の範囲 | 制限なし(友人・恋人もOK) |
燃油サーチャージ | 不要 |
日本の就航空港 | 羽田空港、成田空港、関西国際空港 |
おすすめ度合い | |
公式HP | ユナイテッド航空公式HP |
日本就航路線(国際線のみ)
新型コロナウィルスの影響により、世界中の航空会社で運休・欠航が発生しています。現在の就航路線は公式HPでチェックを。
現在、アメリカの主要都市を結ぶ12路線就航しています。
日本空港 | 就航都市 |
羽田空港 | ロサンゼルス |
成田空港 | ロサンゼルス |
羽田空港 | シカゴ |
羽田空港 | サンフランシスコ |
成田空港 | サンフランシスコ |
関西国際空港 | サンフランシスコ |
羽田空港 | ダラス |
羽田空港 | ニューアーク |
成田空港 | ニューアーク |
成田空港 | ホノルル |
成田空港 | ヒューストン |
成田空港 | デンバー |
外資系エアラインとしては日本就航路線は多いです。
メリット・デメリット
ユナイテッド航空のマイレージプラス(Mileage Plus)のメリット・デメリットは、
ココがおすすめ
- マイルを貯めやすい
- マイルの有効期限がない
- ANA国内線特典航空券を有利にゲットできる
- 特典航空券利用時に燃油サーチャージが不要
- 家族以外でも特典航空券を使える
ココがダメ
- 国際線の必要マイルが多い
- フライトではマイルを貯めにくい
- ANA国内線特典航空券の座席指定はHPからはできない
- マイルの使いみちが少ない
- 公式HPがときおり英語のみになる
攻略法
クレジットカードで貯めるのが一番
マイレージプラスの攻略法は、「100円=1.5マイル」のクレジットカードを持って、日常生活で貯めること!
マイレージプラスの提携クレジットカードには、「100円=1.5マイル」と普通のマイルカードに比べて1.5倍貯まるカードが存在します。
それを使えば、他の人よりも1.5倍早くマイルが貯まるため、ANA国内線の特典航空券を楽々ゲットできます。
国際線は必要マイルが多いのが難点ですが、有効期限がなく、マイルを貯めやすいので、ファーストクラスやビジネスクラスを狙うのがおすすめ。
ANAやJALでは難しい、じっくり貯められるのがマイレージプラスの魅力。
マイレージプラスショッピングで少しプラスできる
ANAやJALのように街で貯めるのが難しい外資系のマイレージプログラム。
そんな中、ユナイテッド航空は、日本人向けに「MileagePlus Shopping Japan」が用意されています。
オンラインショッピングでマイレージプラスのマイルが貯まるサービス。
楽天市場やヤフーショッピング、楽天トラベル、じゃらん、ホットペッパーグルメなど普段使いできるショップがあるので、ユナイテッド航空のマイルを貯めているなら、ぜひ使いたいサービス。
ただ、だいたい「1,000円=3マイル」程度とちょっぴりさみしいレート。
おすすめのクレジットカード
ユナイテッド航空のマイルが貯まるクレジットカードは多数あります。
その中で、タイプ別に高還元率でおすすめのカードを3枚セレクト!
- マイルも貯まってホテルでも特典を受けたい
マリオットアメックスプレミアム - 手軽な年会費でまずはマイルを貯めたい
MileagePlusセゾンカード - 海外でも国内でもマイルを本気で貯めたい
MileagePlusセゾンゴールドカード (VISAブランド選択)
マリオットアメックスプレミアム
カード詳細
【カード名】
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
【カードブランド】
アメリカン・エキスプレス
【年会費】
49,500円(税込)
【家族カード】
1枚無料
(2枚目以降24,750円(税込))
【貯まるマイル】
100円=1.35マイル(上限なし)
【ETCカード】
年会費無料
【スマホ対応】
Apple Pay
マリオットアメックスプレミアム は、マリオットボンヴォイ(シェラトン、マリオット、リッツ・カールトンを擁するホテルグループ)とアメックスの提携カード。
ユナイテッド航空のマイルが直接貯まるわけではないのですが、ユナイテッド航空のマイラーにも人気の1枚。
その理由は、
- 100円=1.35マイル貯まる
- マリオットボンヴォイ系列ホテルのゴールドエリートが自動付与
- 毎年条件達成で無料宿泊特典付き
マリオットアメックスプレミアムは、ユナイテッド航空、ANA、JALなど40社以上のマイルに交換可能。
その中でも、ユナイテッド航空への交換比率は一番高く、最大「100円=1.35マイル」相当でポイントをマイルに移行できます。
また、マリオットアメックスプレミアム最大のメリットは、マリオットボンヴォイ系列ホテルのゴールドエリートに自動的になれること。
ゴールドエリートなら、無料で部屋のアップグレード、14時までのレイトチェックアウトなどの特典が受けられます。
さらに、決済条件達成で、朝食無料やクラブラウンジ無料になるプラチナエリートにもなれる!
さらに、カード更新時に条件達成で毎年無料宿泊特典がもらえるため、年会費は簡単に元が取れる!
還元率ではこのあと紹介する2枚には少し劣りますが、ANAやJALなど40社以上のマイルに交換可能なので、マイルの改悪にも強く、トータルパフォーマンスでは一番優れたカード。
マリオットのポイントからユナイテッド航空のマイルに交換する場合は、「3ポイント=1.1マイル」が基本です。
ただし、60,000ポイント単位で交換するとボーナスが付き、「60,000ポイント=27,000マイル」に。
100円=3ポイント貯まるカードなので、100円換算で「100円=1.35マイル」貯まる計算になります
さらに詳しい記事はこちら↓
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マリオットボンヴォイアメックス入会キャンペーン!JAL・ANAマイルが無期限に&ホテルでVIP待遇
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MileagePlusセゾンカード
カード詳細
【カード名】
MileagePlusセゾンカード
【カードブランド】
VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス
【年会費】
14,300円(税込)
(年会費3,300円(税込)+マイルアップメンバーズ11,000円(税込))
【家族カード】
なし
【貯まるマイル】
100円=1.5マイル(上限30,000マイル)
【ETCカード】
無料
【スマホ対応】
Apple Pay、Google Pay(iD QUICPay)
ユナイテッド航空のマイルを貯めるのにオススメのクレジットカードといえば、 MileagePlusセゾンカード !
高還元率カードの中で年会費最安値ですが、なんと、1000円につき15マイル!貯まります。
すなわち、「100円=1.5マイル」相当!
「100円=1マイル」貯まればマイラー用カードとしては合格ですが、MileagePlusセゾンカードなら、他のクレジットカードに比べて1.5倍。
ちなみにANAカードも100円につき1マイル獲得するためには、マイルアップメンバーのようなものに入る必要があるためトータル7千円〜。
JALカードも同じくマイルアップに加入して5千円〜。
同じ年会費でも、ユナイテッド航空の還元率の高さが分かりますね。
カードブランドは、世界中どこでも使えるVISAがおすすめ。
※「100円=1.5マイル」相当は年30,000マイル(ショッピング年200万円まで)までと上限あり。超過分は「1,000円=5マイル」
マイルアップメンバーズとは?
マイルアップメンバーズとは、通常「1,000円=0.5マイル」しか貯まらないところを、「1,000円=15マイル」(100円=1.5マイル相当)貯まるようにするためのオプション。
MileagePlusセゾンカードを持つなら、必須のオプションです。
さらに詳しい記事はこちら↓
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MileagePlusセゾンカードの入会キャンペーン!ユナイテッド航空のマイルを貯めるならおすすめ!メリット&デメリット、ゴールド・プラチナ比較まとめ
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MileagePlusセゾンゴールドカード
カード詳細
【カード名】
MileagePlusセゾンゴールドカード
【カードブランド】
VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス
【年会費】
33,000円(税込)
【家族カード】
5,500円(税込)
【貯まるマイル】
100円=1.5マイル相当
※年間75,000マイルまで(500万円の利用)
【ETCカード】
無料
【スマホ対応】
Apple Pay、Google Pay(iD QUICPay)
MileagePlusセゾンゴールドカード は、海外でも国内でもクレジットカードを使うならおすすめのカード。
VISAブランドを選べば、世界中どこでも困ることなく使えるため、貯め漏れの心配なし。
「100円=1.5マイル」相当と驚異的にマイルが貯まり、空港ラウンジ、海外旅行保険など年会費の元は十分に取れます。
海外旅行保険は家族特約も付いているので安心。
本気でMileagePlusを貯めるならMileagePlusセゾンゴールドカードがおすすめ。
さらに詳しい記事はこちら↓
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MileagePlusセゾンカードの入会キャンペーン!ユナイテッド航空のマイルを貯めるならおすすめ!メリット&デメリット、ゴールド・プラチナ比較まとめ
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入会方法
入会金・年会費無料で誰でも、オンラインで入会できます。
日本語入会ページへ。
入会ページは日本語不可なので、すべてローマ字で記入を
マイルを貯める
マイルの有効期限
2019年8月に有効期限が撤廃され、現在は無期限に貯められます。
フライトマイル
- ユナイテッド航空便
支払金額 × 会員資格ごとのマイル数 - 提携航空会社
飛んだ距離×予約クラスでマイルが貯まる
※航空券番号が016で始まる場合はユナイテッド航空便扱い
ユナイテッド航空では、どの便に乗ったかで、貯まるマイルが異なります。
ユナイテッド航空便に乗った場合は、飛んだ距離(フライトマイル)ではなく、支払った料金で計算。
一方、提携航空会社便利用時は、一般的な飛んだ距離でマイルが貯まります。
例えば、5,000マイルのフライトを予約クラス25%で搭乗した場合は、1,250マイル貯まります。
ユナイテッド航空会社便
支払金額 ×5マイル + 支払金額 × 会員資格ごとのマイル数
支払った料金に会員資格ごとのマイル数を掛けてマイルを計算します。
一般会員は1米ドルにつき5マイル。
上級会員になればなるほど、貯まるマイルが増えていきます。
通常は、飛んだ距離で貯まるため、格安料金利用が多いと不利な計算方式ですね。
会員資格 | |
一般会員 | 1ドルにつき5マイル |
プレミアシルバー | 1ドルにつき7マイル |
プレミアゴールド | 1ドルにつき8マイル |
プレミアプラチナ | 1ドルにつき9マイル |
プレミア1K | 1ドルにつき11マイル |
参照ページ:公式HP
提携航空会社便
ユナイテッド航空は、スターアライアンスに加盟しています。
そのため、スターアライアンス加盟航空会社便や、いくつかのアライアンス外の航空会社に乗っても、マイレージプラスのマイルを貯められます。
航空会社 | 搭乗クラス | 予約クラス | 獲得するマイル |
ANA | エコノミー プレミアムエコノミー | K | 飛行マイルの25% |
V, W, S, L, T | 飛行マイルの50% | ||
U, H, Q | 飛行マイルの75% | ||
B, M | 飛行マイルの125% | ||
Y | 飛行マイルの150% | ||
N | 飛行マイルの100% | ||
E | 飛行マイルの125% | ||
G | 飛行マイルの150% | ||
ビジネス | Z, P | 飛行マイルの150% | |
D | 飛行マイルの250% | ||
J、C | 飛行マイルの300% | ||
ファースト | A | 飛行マイルの300% | |
F | 飛行マイルの350% |
ANA以外の提携航空会社一覧と貯まるマイルについては、「ユナイテッド航空「マイレージプラス」提携航空会社 フライトマイル加算率」へ。
-
ユナイテッド航空「マイレージプラス」提携航空会社 フライトマイル加算率一覧表
続きを見る
提携航空会社便でも、コードシェアでユナイテッド航空便扱いもあります。
アライアンスとは?という方はこちらへ
-
アライアンスとは?マイレージプログラムを選ぶうえで知っておきたい3大アライアンスの加盟航空会社と特徴!
続きを見る
参照ページ:公式HP
マイル購入
ユナイテッド航空では、マイルを購入できます。
正直、マイル購入するくらいなら、直接航空券購入がおすすめ。
僅かなマイルをプラスできれば、次の旅行に使える!といったタイミングで購入するのはありですね。
もし、前もって購入するなら、年に数回行われるバイマイルキャンペーン利用がおすすめ。
ときどき最大100%ボーナスなどのキャンペーンを実施しています。
例:40,000マイル購入(1,400米ドル(約15万円))すると、40,000マイルボーナスが付くので80,000マイルゲット。実質半額で購入できるイメージです。
米ドルでの購入になるので、為替レートも絡んできますが、この場合は、有利なときも。
参照ページ:公式HP
クレジットカード
マイレージプラスのマイルは、フライトマイルだけで特典航空券をゲットするのは難しい。
なかなか年に何度も旅行できませんからね。
マイレージプラスを貯める鍵は、提携クレジットカード!
おすすめのクレジットカードは、先ほども書きましたが、以下の3枚。
- マイルも貯まってホテルでも特典を受けたい
マリオットアメックスプレミアム - 手軽な年会費でまずはマイルを貯めたい
MileagePlusセゾンカード - 海外でも国内でもマイルを本気で貯めたい
MileagePlusセゾンゴールドカード (VISAブランド選択)
他社ポイント→ユナイテッド航空マイレージプラス
移行可能な他社ポイントは、
- マリオットボンヴォイ
3ポイント=1.1マイル - ヒルトン
10,000ポイント=1,000マイル - インターコンチネンタル
5ポイント=1マイル - ハイアット
2.5ポイント=1マイル - アコーホテルズ
2,000ポイント=1,000マイル - シャングリ・ラ
1ポイント=1マイル - ラディソン
2,000ポイント=200マイル - ウィンダム
6,000ポイント=1,200マイル
ホテルプログラムのポイントからユナイテッド航空のマイルに移行できます。
「マリオットボンヴォイ」と「シャングリ・ラ」の交換レートは交換する価値のあるレート。
それ以外は交換レートが悪いので、ユナイテッド航空のマイルに交換するよりも、ホテルの無料宿泊に使ったほうがお得。
参照ページ:公式HP
ファミリーマイル
マイレージプラスには、マイル共有サービスはありません。
しかし、マイルを家族や友人に譲渡できます。
ただ、譲渡する場合500マイル毎に7.5米ドル+移行手数料30米ドルかかるので、高くつきます。
一度利用しましたが、手数料がとにかくかかるので、個人的にはおすすめしないです。
-
ユナイテッド航空マイレージプラスのマイル移行で家族のマイルを合算はお得か?
続きを見る
参照ページ:公式HP
マイルを使う
国内線特典航空券 必要マイル
マイレージプラスは、JAL国内線特典航空券と交換可能!
しかも、ANAマイレージクラブよりも少ないマイルで、かつ、家族以外でも発券できるのでとても使いやすいです。
必要マイル | |
片道800マイル以内 | ANA便:5,500マイル |
片道800マイル超 | ANA便:8,800マイル |
日本国内線の多くは800マイル以内!
【片道800マイル以内の路線例】
羽田ー新十歳、羽田ー伊丹、羽田ー福岡、羽田ー鹿児島、伊丹ー新千歳、伊丹ー那覇 など
【片道800マイル超の路線例】
羽田ー那覇、羽田ー宮古、新千歳ー那覇 など
2024年に入り直前予約に必要なマイルアップが不要になりました
参照ページ:公式HP
国際線特典航空券 必要マイル
ユナイテッド航空便の必要マイル
日本路線のユナイテッド航空便をピックアップ。
片道 | エコノミー | プレミアムエコノミー | ビジネス | ファースト |
ロサンゼルス | 35,000〜80,000 最多35,000 | 103,000〜113,500 最多103,000 | 88,000〜175,000 最多175,000 | 121,000 |
シカゴ | 35,000〜38,500 最多35,000 | 106,000〜124,500 最多106,000 | 88,000〜175,000 最多175,000 | 121,000 |
サンフランシスコ | 35,000〜80,000 最多35,000 | 104,000〜135,000 最多116,000 | 88,000〜175,000 最多175,000 | 121,000 |
ダラス | 35,000〜80,000 最多35,000 | 110,000〜120,500 最多110,000 | 88,000〜175,000 最多175,000 | 121,000 |
ニューアーク | 35,000〜78,000 最多35,000 | 107,500〜126,000 最多107,500 | 88,000〜175,000 最多175,000 | ー |
ホノルル | 27,500〜65,000 最多27,500 | 100,000〜120,500 最多110,000 | 45,000〜110,000 最多110,000 | 93,500 |
ヒューストン | 35,000〜80,000 最多35,000 | 110,000〜135,000 最多110,000 | 88,000〜175,000 最多175,000 | 121,000 |
デンバー | 35,000〜76,500 最多35,000 | 106,000〜133,000 最多106,000 | 88,000〜175,000 最多175,000 | ー |
ユナイテッド航空便の必要マイルは、変動制を取っています。
そのため、一律○○マイルと決まっておらず、日程や便により必要マイルが変わります。
一個一個日付をランダムに検索して統計を取ったところ、上記の必要マイルとなっています。
航空需要がアップすると必要マイルが増えていく傾向にあるので、あくまで参考程度に見てください。
これを見る限りは、エコノミークラスなら必要マイルは思いのほか多くないですね。
参照ページ:公式HP
提携航空会社便の必要マイル
マイレージプラスでは、ANAをはじめ、提携している他社の航空会社の特典航空券とも交換できます。
往復 | エコノミー | プレミアムエコノミー | ビジネス | ファースト |
韓国(ソウル) | 9,000〜16,500 最多9,000 | ー | 33,000〜50,000 最多33,000・50,000 | ー |
台湾(台北) | 16,500 | ー | 33,000〜50,000 最多33,000・50,000 | ー |
グアム | 16,500 | ー | 30,500〜50,000 最多50,000 | ー |
ホノルル | 30,500〜65,000 最多30,500 | ー | ー | 93,500 |
東南アジア(バンコク) | 22,000 | ー | 49,500 | ー |
北アメリカ(ニューヨーク) | 35,000〜38,500 最多38,500 | 118,000 | 175,000 | ー |
南アメリカ(メキシコシティ) | 41,500 | ー | 93,500〜185,000 最多93,500・185,000 | 132,000 |
ヨーロッパ(パリ) | 49,500 | ー | 82,500〜190,000 最多82,500・190,000 | 126,500 |
オセアニア(シドニー) | 33,000 | ー | 55,000〜100,000 最多55,000・100,000 | 71,500 |
中東(ドバイ) | 44,000 | ー | 71,500〜180,000 最多71,500・180,000 | 121,000 |
アフリカ(ケープタウン) | 55,000 | ー | 93,500〜190,000 最多93,500・190,000 | 126,500 |
提携航空会社便も、ユナイテッド航空便と同様の方法で検索しました。
提携航空会社便もエコノミークラスなら必要マイルは少なめ。
特典航空券 予約期間、キャンセル変更、手数料、有効期限
特典航空券の予約期間
- 予約開始
約330日前から - 予約終了
当日までOK
ANA国内線特典航空券も含め、約330日前から予約可能。
当日でも予約できるので、使い勝手がいいです。
特典航空券のキャンセル変更
- キャンセル
可能(無料) - 日付・時刻の変更
可能(無料) - 行き先の変更
不可(一度キャンセルする必要あり)
発券後のキャンセル、予約変更が可能です。
特典航空券の手数料
国内線・国際線 | 一般会員 |
予約手数料(オンライン) | 無料 |
予約手数料(電話) | 25米ドル |
特典航空券の変更・キャンセル (オンライン) | 無料 |
特典航空券の変更・キャンセル (電話) | 25米ドル |
特典航空券の変更(行き先) | 不可 |
※上記表は、一般会員の場合の手数料
参照ページ:公式HP
特典航空券の有効期限
- 1年
発券日から1年間有効。
有効期限内であれば、手数料を払って予約変更できます。
参照ページ:公式HP
アップグレード
マイルを使って座席をアップグレードすることも可能です。
ただ、利用できるのは高い運賃が対象で余り使うケースは少ないので、ここでは省略。
参照ページ:公式HP
その他
楽天スーパーポイントに交換可能です。
正直なところ、楽天ポイントへの交換はお得度が低いです。
マイレージプラスは有効期限切れがないので、今後絶対に飛行機に乗らないということでなければ、そのまま持っているのがお得。
参照ページ:公式HP
まとめ
ユナイテッド航空のマイレージプラスは、
- ANA国内線特典航空券に有利に交換できる
- 家族以外にも特典航空券を発券できる
- 特典航空券利用時に燃油サーチャージがかからない
- クレジットカードでマイルを貯めやすい
ことから、日本人にも人気のマイレージプログラム。
マイレージプラスのマイルが貯まるクレジットカードをうまく使えば、簡単にANA国内線特典航空券をゲットできます。
おすすめのクレジットカードは、以下の3枚。
- マイルも貯まってホテルでも特典を受けたい
マリオットアメックスプレミアム - 手軽な年会費でまずはマイルを貯めたい
MileagePlusセゾンカード - 海外でも国内でもマイルを本気で貯めたい
MileagePlusセゾンゴールドカード (VISAブランド選択)
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