ダイナースのブラックカードであるダイナースクラブプレミアムカード。
特典もポイント制度も年会費もとにかくプレミアムなクレジットカード。
直接申し込みができず、保有者も少ないため、是が非でも欲しい!という方も多いですよね。
そんなダイナースのプレミアムカードの審査で重視されることをプレミアムカードの担当者に聞いてみました!
実は、誰でもできることが重視されていたなんて。。。
ダイナースプレミアムカードの担当者に秘訣を聞く!
クレジットカード好きのクマもブラックカードにあこがれて、プロパーのダイナースクラブカードに申し込み。
インビテーション(カード会社からのプレミアムカードの招待)を待てず、保有11カ月目にして、ヘルプデスクに電話し、インビテーションが欲しいと直談判。
ANAダイナースプレミアムカードに無事アップグレードし、愛用しています。
ちょうど、ビジネス・アカウントカードを作る機会があり、ダイナースプレミアムカードの担当者とお会いしてきました。
せっかくなので、ここぞとばかりにプレミアムカードのインビテーションをもらうための秘訣について聞いてみました!
プレミアムカードの担当者って何?
そもそも、プレミアムカードの担当者って何?
と思いますよね。
ダイナースのブラックカードである、ダイナースプレミアムの顧客を獲得するための精鋭の営業部隊のようです。
やはり、お金持ちの知り合いは、お金持ちということで、紹介ベースでダイナースプレミアムを広めているようです。
通常、担当が付くのは、プレミアムカード会員から紹介ベースで入会した方のみらしいですが、クマはたまたまイベントでその担当の方とお会いし、担当がいないことを話したら、担当して頂けることに。
担当の方が付くと、非公開の特別なイベントの紹介など、色々美味しい特典があるようです。
ダイナースクラブプレミアムを持つ方法
ダイナースクラブプレミアムを持つ方法は3つ。
- インビテーション(招待)をもらい、アップグレードする
- 自分でヘルプデスクに電話して、アップグレードしてもらう
- プレミアムカードを持っている人からの紹介
インビテーション(招待)をもらい、アップグレードする
一番ポピュラーなプレミアムカードの取得方法です。
数年ダイナースを利用していると、ダイナースの方から、プレミアムカードはいかがですか?という、重厚な黒い封書が届きます。
短い人は1年程度でインビテーションが来ることもあるようですが、3年くらいの利用が目安のようです。
ダイナースクラブプレミアムのインビテーションの基準
インビテーションをもらうのに一番大切なことは、メインカードとして使っているかどうかとのことでした!
やはり、ブラックカードのインビテーションを送って断られるのが、ダイナースとしてもメンツ丸つぶれで避けたいことのようです。
「メインカードで使っている=今後もダイナースを使って頂ける=インビテーションを断らない」
ということで、インビテーションを送る基準に、メインカードとして使っているかが重視されるようです。
メインカードとして使っていることをアピールするためには、以下を実践すると良いかと思います。
- 公共料金や携帯料金など自動引き落としの支払いに、ダイナースを指定する
- コンビニなども含め、カードが使えるお店では、できるだけダイナースで支払う
- ホテル、航空券、海外旅行などの支払いがあるなら、評価が上がるのでダイナースで支払う
インビテーションの金額の基準はあるの?
気になるのが、毎年いくら使ったら良いか?ですよね。
それも当然明確なことは教えて頂けませんでしたが、一律の基準はないようです。
会社の経費(出張費など)を個人のカードで支払っている人は、金額が多くなったりするので、一律の金額ではなく、やはり、メインカードとして使っているか否かが大事とのことでした。
ちなみにクマの場合は、11か月で450万円の利用でした。
(一部会社の立て替え経費が含まれているので多めですね)
インビテーションの年収の基準はあるの?
年収の基準も気になりますよね。
これは推測ですが、恐らく年収よりもメインカードとしての利用実績のほうが重視されると思われます。
もし、年収基準を設けるなら、収入を証明する書類の提出をしてもらわない限り、あくまで本人の申請ベースなので、信ぴょう性に欠けますよね(年収を盛って書く人も多いと思われるので)。
それよりも、カードの利用実績は、カード会社は自由に見れるので明らか。
カードの利用実績から、お金に余裕があるのか、ないのかわかるので、そっちを見たほうが早い。
そう考えると、やっぱりメインカードとしての利用実績が一番大事ですね。
カードの支払いに遅れないことも必須
いくらメインカードとしてたくさん利用していても、カードの引き落としができず、後から払うことが多いと、当然インビテーションはいくら待っても送られてきません。
カードの引き落としは遅れないようにしましょう。
自分でヘルプデスクに電話して、アップグレードしてもらう
担当の方も、直接電話して入手した話に若干驚いていたので、主流なやり方でないことは明らかですが、自分から電話する方法もありとのことです。
自ら手を挙げて、プレミアムカードが欲しい!という人は、当然インビテーションを送っても絶対に断らない人。
だからこそ、インビテーションを送ってくれる可能性は高いだろうとのことでした。
もちろん、ダイナース取得後すぐに手を挙げてもインビテーションはもらえません。
メインカードとして使っていることを示すべく、半年から1年くらいはメインカードとして使ってから、電話した方が可能性が高まると思います。
メインカードとして使っていることが、ダイナースに認知されていれば、電話一つでOKになることも。
クマも、ダイナースクラブプレミアムカードへの切り替えなら、手を挙げた際の電話のみで切り替えできると言われました。
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ANAダイナースプレミアムカードを11カ月で取得!招待を待たず、電話で突撃取得!
プレミアムカードを持っている人からの紹介
プレミアムカードを持っている人にお願いし、担当者につないでもらうと、なんとダイナースクラブカードを一度も持ったことのない人でも、いきなりダイナースクラブプレミアムカードを持ててしまうという裏技があります!
ただし、ハードルは高めです。。。
明確な基準は当然、教えて頂けませんでしたが、お話の内容から推測すると、以下の条件は必要そうです。
- 年収1千万円以上
- 他社のクレジットカードで延滞を起こしていない
どちらかというと、会社の経営者や弁護士、医師、会計士など属性が高い人の中での紹介のようでした。。。
ダイナースのプレミアムカードを持つならまずはダイナースクラブカードから
紹介ベースはなかなかハードルが高い!
ダイナースプレミアムカードを狙うなら、やはりダイナースクラブカードを保有し、利用実績を積むのが一番近道。
最近は、プレミアカード会員の若返りが行われており、普通の会社員のホルダーも増えてきているとのこと。
普通の会社員でもブラックカードを持つチャンスが増えてきている!
なお、切り替え時に再度審査を受けないためにも、ダイナースクラブカードは、持ちたいプレミアムカードに合わせて持つのがおすすめです。
- ダイナースクラブプレミアムカードを持ちたい: ダイナースクラブカード
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