「JCBプラチナ」を「JCBゴールド」からのアップグレードで入手しました!
漆黒の券面がしびれる「JCBプラチナ」。
自分で申し込みが可能なプラチナカードで、コンシェルジュデスクも付いているJCBプラチナの審査基準と入手までをレポートします。
JCBプラチナとは?
「 JCBプラチナ 」とは、JCBオリジナルシリーズのプラチナカードです。
JCBのブラックカードである最高峰「JCBザ・クラス」(招待制)に次ぐ、2番目にランクの高いクレジットカード。
JCBプラチナの詳細はこちらの記事で↓
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JCBプラチナはコンシェルジュ付のコスパ最強カード!入会キャンペーンもお得
審査基準
公表されている審査基準
公表されている「JCBプラチナ」の審査基準は、
25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
「JCBゴールド」の審査基準は、「20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」ですので、年齢は5歳厳しくなっていますね。
独自の審査基準を推測
年収などは非公開なので、あくまで推測です。
25歳の平均年収は345万円。
それよりも大きく上回っていれば、いきなりJCBプラチナからの申し込みでも、審査が通る可能性があります。
ただ、年収はあくまで自己申告制。
最重要審査ポイントには、なりえないですね。
一番重視するのは利用実績
JCBが一番重視するのは、JCBカードの利用実績(クレジットヒストリー)。
一番評価が高いのが、
- 日常的にJCBカードを利用している
- 毎月のカード利用代金の支払い遅れなし
(JCB以外のカードやスマホ分割代金の支払も遅れなし)
やはり、JCBカードを利用している方のほうが、信用度が高く、審査が通りやすいですよね。
一方、まだJCBカードを持っていない場合は、利用実績が他のカードでしかないので、審査は厳しくなるかと。
実際、JCBゴールドを初めて取得した時の限度額は、50万円とかなり辛め。
JCBはゴールドカードでも、こんなに限度額が小さいのかと思いました。
その後、年間100万円ペースでカード利用をしていくと、100万円まで限度額がアップ。
やはり、JCBは利用実績重視なんだなと感じましたね。
もし、年収が心配であれば、まずは、年会費無料で作れる「 JCBゴールド 」からスタートして、JCBでの利用実績を積むのもありですね。
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申し込みからJCBプラチナ到着まで
JCBゴールドでの利用実績
参考に、アップグレード申請時のJCBゴールドでの利用実績を。
JCB歴はちょうど1年。
JCBプラチナへのアップグレードを申請時点での利用実績は、「1年間で110万円」くらいです。
JCBプラチナが登場する前のJCBザ・クラスへの道は、年間100万円以上の利用を2年連続が入り口だったので、100万円超えで調整していました。
JCBゴールドからのアップグレード
サポートデスクに電話したところ、My JCBから申し込みができるということで、11月2日にアップグレードを申し込みました。
My JCBにログインします。
もっと便利なカードライフの中にある「各種カードのお申込み」をクリック。
アップグレードが可能なカードがある場合は、ここに「カードのアップグレードのお申込み」が出てくるので、ここをクリックすると、アップグレードの申請が始まります。
聞かれるのは、年収、借入の状況、キャッシング枠の希望金額、免許証番号くらいです。
11月2日の深夜にアップグレードの依頼をMyJCBで完了。
なんと、翌日の11月3日には、「手続きが完了したので、2週間程で送るね」のメールが!
審査自体は、かなり早いです。
11月13日の10日後には、書留で届きました。
かっこいい券面
かっこよすぎる。
漆黒のブラック。
そこに銀色のJCBのロゴや、プラチナの文字が輝く。
写真ではわかりづらいですが、銀色の部分は光の加減で光のラインが入り、なんともかっこいいです。
券面がリニューアルし、表面には何も書いていないので、シンプルでいいですね。
裏面にカード番号や名前、有効期限、セキュリティコードが書いてあります。
限度額はちょとアップ
限度額は、アップグレード申し込み前が100万円。
JCBプラチナにアップグレードされたことで、150万円にアップしました。
それでも、1ランク下の「JCBゴールドザ・プレミアム」の限度額と同じくらい。
「JCBザ・クラス」の招待までは、まだまだ修行が足りないですね。
新規申し込みはHPから直接できる
初めてのJCBオリジナルシリーズなら、HPから直接申し込みができ、かつ、入会キャンペーンの対象です。
コンシェルジュデスクが使えるようになった
JCBプラチナの最大の魅力は、プラチナ・コンシェルジュデスクが、24時間365日無料で利用できること。
届いたばかりなのでまだ利用していませんが、さっそく使ってみたいですね。
特にJCBは、チケットには強いので、入手が難しい公演の手配とかには活躍してくれそうです。
JCBプラチナ専用HPもあり、プライオリティパスの依頼や、JCBプレミアムステイプランやグルメベネフィットの閲覧が可能。
まとめ
JCBプラチナも、審査の最重要項目は、利用実績。
コツコツ日常生活でJCBカードを利用していけば、コンシェルジュデスクが利用できる。
JCBプラチナは、年会費27,500円(税込)でコンシェルジュデスクが利用できるので、コスパはかなりいいカードですね。
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