海外旅行中のクレジットカードの不安をなくす！三井住友VISAカードを写真入りカードに切替

海外旅行でクレジットカードを使うのが不安…

クマも不正利用の被害に2度もあったことから、セキュリティ高めるべく、三井住友VISAカードの写真入りカードに切替ました。

海外旅行にクレジットカードを持っていくのは不安

海外旅行で、クレジットカードを落としたら、勝手に使われてしまうのでは…。

盗難にあって、不正利用されたら…。

お店で支払う時にカードを渡したら、裏に持っていかれ、スキミング（コピー）され、偽造されたら…。

海外旅行にクレジットカードを持っていくのに不安はつきもの。

日本で発行しているクレジットカードのほとんどは、不正利用に対して補償がしっかり付いているので、何かトラブルにあってもちゃんと補償してくれます。

実際に2度ほど不正利用の被害にあって、50万円、2万円と勝手に使われましたが、ちゃんと全額カード会社から補償され、1円も払わずに済んでいます。

（もし、補償されなかったら泣くに泣けない金額です！！）

そのため、海外旅行には、多額の現金を持っていくよりも、クレジットカードのほうが断然安全です。

とはいえ、できればセキュリティは最大限にしておきたいところ。

そこで、写真入りカードの出番。

写真入りカードとは

写真入りカードとは、クレジットカードに自分の写真を入れることができるサービスです。

クレジットカードの裏面に約1cm×1cmの写真を印刷してもらえます。

写真が付いていれば、他人がなりすましてカードを使えないため、安全性がぐっとアップします。

セキュリティ度の高い写真入りカードが発行できるのは、 三井住友VISAカード しかありません。

三井住友VISAカードは、銀行系のクレジットカードで、4つのセキュリティ機能を持っており、高セキュリティ。

そのため、クマもキャシング機能は安全性の高い三井住友VISAカードにだけ付けていて、海外旅行には必ず持っていっています。

写真入りカードのメリット

クレジットカードのセキュリティをアップ

最大のメリットは、クレジットカードに自分の写真が入るので、本人以外の使用ができなくなること。

発行手数料は無料なので、写真を用意する手間さえ惜しまなければ、写真入りカードに切り替えるのがおすすめです。

パスポート無しでもクレジットカードを使える

アメリカ（ハワイ・グアム含む）で多いのですが、クレジットカードを使おうとすると、

クレジットカードが本人のものかどうか、確認するために写真入りのIDを求められることがあります。

たいてい求められることはないのですが、Kマートやウォールマートなどスーパーのようなところではよく求められます。

海外旅行中に、写真入りのIDといえば、パスポート。

その都度、盗まれないようにしまいこんだパスポートを出すのは一苦労。

パスポートを持ち歩いていない時は、クレジットカードが使えなくなってしまいます。

一応、グアムでは、ダメ元で日本の免許証を提示してみたら、OKでしたが、店員さんによってはNGでしょう。

クレジットカードに自分の写真が入っていれば、明らかに本人のものと証明できるため、パスポートを提示する必要がなくなります。

写真入りカードのデメリット・弱点

写真入りカードにしたからといって、ネットショッピングでは、残念ながら効果はゼロです。

ネットの画面で、カード番号・有効期限・セキュリティ番号があれば、利用できますからね。

そのため、写真入りカードとはいえ、落としたり盗まれた場合には、速やかにカード会社に停止の連絡を入れる必要があります。

写真入りカードの対象カード

写真入りカードの対象カードのうち、海外旅行におすすめは、以下のカードです。

女性の方

女性の方にオススメなのが、 三井住友VISAアミティエカード 。

• 高いセキュリティ
• 実質的に年会費無料
• 海外旅行保険が自動的に付いてくる
• 携帯電話料金支払のポイントが2倍

男性の方

男性の方にオススメなのが、 三井住友VISAクラシックカードA 。

• 高いセキュリティ
• 実質的に年会費無料
• 海外旅行保険が自動的に付いてくる

30歳以上の方で空港ラウンジなどの特典を充実させたい方

三井住友VISAゴールドカード なら、さらに特典が充実します。

• 高いセキュリティ
• 年会費も条件付きで4,400円（税込）とゴールドカードとしては格安
• 一般カードよりも3倍補償を厚くした海外旅行保険が自動的に付いてくる
• 全国24の空港ラウンジ無料
• 24時間無料の石への健康相談

三井住友VISAカードの年会費を無料や半額にする方法や、各カードの詳細はこちらの記事で↓

初めて海外旅行に行くあなたが三井住友VISAカードを持つべき2つの理由|メリットとデメリットをわかりやすく解説

写真入りカードの発行の流れ

カード到着後に写真入りカードへの切替を請求します。

2~3日後に申込書が届くので、パスポートサイズ（縦45mm×横35mm）のカラー写真を用意しておきます。

切替には、

• カード更新時の切替
• 今すぐ切替

のどちらか選べますが、新たに「写真なしカード⇒写真入りカード」への切替は、手数料無料なので、今すぐ切り替えにチェックします。

名前とカード番号を記入し、写真を貼って送り返せば手続き完了です。

海外旅行に行く予定がある場合は、記載する欄があるので記載してくれると急いで手配してくれます。

注意書きに、「10営業日未満は間に合わないことがある」と書いてあるので、余裕を持って手続きしたほうがいいですね。

だいたい約2週間（10営業日）くらいで、写真入りカードが届きました。

写真もそんなに大きくないのでさほど気にならないのがいいですね。

これでセキュリティアップ！

写真入りカード発行の注意点

新規入会時に発行はできない

まだ、三井住友VISAカードを持っておらず、新たに加入する場合、

残念ながら、WEB入会と同時に写真入りカードを発行することはできません。

カード到着後に、写真入りカードを申し込む必要があります。

新規入会時、写真なしカードは、1週間~3週間くらいかかります。

• 金融機関の登録もインターネットで完了できる場合は、届くまでに約1週間
• インターネット申し込み+郵送の場合は、書面を返送してから2～3週間

その後、写真入りカード切替まで3週間くらいをみておいたほうがよいので、海外に行く1ヶ月以上前にカードを申し込んでおいたほうが安心です。

切替までに3週間くらいはかかる

すでに三井住友VISAカードを持っている場合は、資料請求から、切替まで3週間くらいはみておいたほうが安全です。

そのため、切替を希望するなら、早めの手続きが必要ですね。

まとめ

写真入りカードにすれば、紛失や盗難時に心配な不正利用を防ぐことができます。

しかも、発行手数料無料。

クレジットカードの不正利用が不安なら、ぜひやっておきたいセキュリティ対策です。

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