スーツケースってたくさん入るんだけど、うまく入れないと案外入らない。
それに気をつけないと入れたものが壊れたり、液漏れして大惨事ということも。
そんなわけで今回はスーツケースの詰め方のコツ6選です!
1.持っていく荷物は最小限にする
持っていく荷物は最小限にする!
これが鉄則です。
詰めるものが少なければ荷造りも楽ちん。
とはいえ、クマもミーコも荷物多めの人なのであまり言える立場じゃないけど。。。
使うかもしれないな〜というものは大抵使わないです。
基準を日本じゃないと手に入らないものかどうかにすると決めやすい。
日本じゃないと手に入らないというと、薬とかコンタクト・メガネなどはなかなか自分に合ったものを海外では調達しずらいですよね。
だけど、洋服や食べ物は現地調達可能ですよね。
そんな感じで現地調達可能なものはリストから除いても、最悪必要になった時は現地調達すればOK!
参考記事:海外旅行にあると便利な持ち物、やっぱりいらない持ち物
2.重いものを重点的に削る
必要最小限の詰めるべき荷物が決まったら次にするのが重いものを出来るだけ軽くすること。
ちょっと話はずれるけど、旅行中洗濯することで下着類やTシャツを減らせる。
そのため以前は現地で洗濯して荷物減らしていたつもりだけど、実は下着類やTシャツはコンパクトだし、重量も軽い。
海外旅行で洗濯すれば荷物が減るは幻想
1週間程度の旅行なら洗濯の手間が増えるだけで荷物は減ってない。。。
それよりも重量があるものやかさばるものを削ったほうがよっぽど荷物が減ります。
液体類を削る
女性にとって化粧品類やシャンプー・リンスは必需品。
旅行中は写真をたくさんとるのでオシャレが決まらないのはNGですもんね。
だけど、化粧品類やシャンプー・リンスをそのままボトルなどで持っていくと旅行中使う量以上に持っていくことになるので、ボトルの分かさばるし、荷物が重くなる。
液体は重いです。。。
液体類を減らす方法としては、次の3つ!
①トラベル用のサイズを揃える
②小さい容器に移して持っていく
③試供品でもらえる使い切りを活用する
クマとミーコは①を一度買ってトラベル用のボトルを手に入れて次回以降の旅行にはそれにシャンプー・リンスなどを、詰め直して持って行ってます。
③も結構おすすめ。何より液漏れの心配がないので安心。
紙類を削る
地味に重いのが紙。
紙と言えばガイドブックや調べたことをプリントしたものとか。
結構重量があるんですよね。
特に地球の歩き方とかだと案外見るのはわずかな部分で、他は別の場所の情報だったりして不要な場合もしばしば。
ちょっともったいないけどうまく本をカットして必要な部分だけにするだけでかなり軽くなります。
ガイドブックは観光中も持ち歩くので結構楽になります。
3.液体は飛行機に乗せると漏れるのでしっかり梱包
液体が入った容器は地上ではしっかりフタがしまっていて大丈夫に見えても、飛行機に乗せると気圧の変化や、乱暴に荷物を投げられて飛行機に乗せられることによって中身が漏れてしまうことが!
これ結構多くてジッパーに入れておいても、ジッパー内はシャンプーが漏れてベタベタということも!
そんなときに裸で液体をしまっているとせっかく持っていった服が被害を受けていきなり洗濯が必要になってしまう最悪のケースも。
なので液体ものは必ずしっかり袋に入れて持って行きましょう!
クマはジッパーにシャンプー・リンスを入れて更にビニール袋に入れて完全防備してます。
たとえジッパー内で漏れても水洗いして乾かせば簡単に片付けられますからね。
バックを開いてぐっちょりは悲しすぎますよ〜。
4.重いものは下に入れる
さて、詰める荷物が揃ったところでいよいよ詰めていきます。
ここでのポイントは重いものは下に入れること。
スーツケースの下とはキャスターが付いている足元のところ。
荷物をコロコロ転がして運んでいくのですが、その時に軽いものや壊れやすいものが下に入っていると、上の荷物に押しつぶされたり、壊れたりする原因に。
とはいえ重いものといっても靴や洋服くらい?
荷物を分類してうまく一塊にすることで詰めやすくなります!
重い荷物・潰れてもいい荷物
靴
重めの洋服(ズボンや厚手の服)
下着類
シャンプー・リンスや化粧水などの洗面グッズ
非常食
壊れやすい荷物
ドライヤー
お土産(帰国時)
軽い荷物
シワになって欲しくないシャツなど
こんな感じでしょうか。
なのでまずは下から重い荷物・潰れてもいい荷物を詰めていきます。
観音開き型のスーツケースであれば左右の下に入れていきます。
その上に壊れやすいものを。
そして最後に軽い荷物を詰める感じですかね。
5.壊れやすいものはタオルで巻いたり、洋服で挟む
スーツケースは自分では丁寧に扱っていても、空港で航空会社に預けた時点でかなり乱暴に扱われるので中のものが壊れることも。。。
代わりが効くものならいいけど、お土産などは取り返しがつかない。
そんなわけでお土産などの壊れやすいものをスーツケースに入れる時は四方を柔らかいもので囲って直接衝撃を受けないようにしましょう!
一応荷物を預けるときに申告すると宅配便のように壊れもの注意シールを貼ってもらえますが、お守り程度にしかならないのも事実。。。
6.お土産用のスペースを空けておく
お土産をあまり買わない人ならいいけど、やっぱり買ってきちゃうのがおみやげ。
お土産なのでギュウギュウに押し込んで持って帰って来れないのがまた厄介なところ。
なので帰りは必ず荷物が増えること間違いなしなので、もし出発前にパンパンなら帰りは詰まらないです。
全体の1/4くらいの空きスペースは作っておきましょう!
まとめ
スーツケースの詰め方のコツは6つ!
1.持っていく荷物は最小限にする
2.重いものを重点的に削る
3.液体は飛行機に乗せると漏れる要のでしっかり梱包
4.重いものは下に入れる
5.壊れやすいものはタオルで巻いたり、洋服で挟む
6.お土産用のスペースを空けておく
出来るだけ荷物は少なめがいいですよ〜