6月に仕事がひと段落し、しばし長い休暇を取れるので海外旅行を計画中!
ふと嫌な予感がしてパスポートの有効期限を見るとあと4ヶ月!
まだ4ヶ月もあるから大丈夫と思いきや実は更新が必要なケースも!?
うっかりパスポートの期限切れでお目当ての国に行けないってことが無いようにチェックしておきましょう!
必要な残存期間が6ヶ月の国も
パスポートは出国?帰国時まで有効期限があれば大丈夫って思いますよね?
実は帰国時よりもさらに長く有効期限が無いとNGの場合が。。。
意外と盲点ですよね。。。
リゾート地として有名なバリ島を有するインドネシアもまさかの入国時6ヶ月以上!
ということは2023年6月15日にバリ島に行きたければ2023年12月16日まで有効期限がある必要があります。
パスポートが海外での唯一の身分証で、それだけが日本人としての証なので不測の事態に備えてケチらず更新!
もはや今のクマのパスポートでは入国を断られるどころか、飛行機にすら乗れないですね。。。
各国のパスポートの残存期間
手持ちのパスポートでは旅行に行けない!ってことが無いように残存期間はチェックしておきましょう!
主要観光地の必要な残存期間をまとめてみました。
結論は滞在期間プラス6ヶ月以上あればどこの国でも要件を満たすのでまずは手持ちのパスポートがその期間を満すか確認しましょう!
表は2023年10月最終更新
アジア
韓国 | 3ヶ月以上が望ましい |
香港 | 滞在日数+1ヶ月 |
台湾 | 6ヶ月以上 |
中国 | 6ヶ月以上 |
シンガポール | 6ヶ月以上 |
インドネシア | 6ヶ月以上 |
タイ | 6ヶ月以上 |
ベトナム | 6ヶ月以上 |
マレーシア | 6ヶ月以上 |
ラオス | 6ヶ月以上 |
カンボジア | 6ヶ月以上 |
インド | 6ヶ月以上 |
ハワイ・グアム
ハワイ | 6ヶ月以上 |
グアム | 6ヶ月以上 |
サイパン | 6ヶ月以上 |
パラオ | 6ヶ月以上 |
北米
アメリカ | 6ヶ月間+滞在期間 |
カナダ | 6ヶ月以上 |
メキシコ | 帰国時まで |
ヨーロッパ
イギリス | 帰国時まで(6ヵ月以上が望ましい) |
フランス | 3ヶ月以上 |
ドイツ | 3ヶ月以上 |
イタリア | 3ヶ月以上 |
スペイン | 3ヶ月以上 |
スイス | 3ヶ月以上 |
オーストリア | 6ヶ月以上 |
オランダ | 3ヶ月以上 |
ギリシャ | 3ヶ月以上 |
ベルギー | 3ヶ月以上 |
ポルトガル | 3ヶ月以上+滞在日数 |
ロシア | 6ヶ月以上 |
オセアニア
オーストラリア | 帰国時まで |
ニュージーランド | 3ヶ月+滞在日数 |
フィジー | 6ヶ月+滞在日数 |
モルディブ共和国 | 6ヶ月+滞在日数以上 |
タヒチ | 3ヶ月以上 |
南米
ブラジル | 6ヶ月以上 |
アルゼンチン | 帰国時まで(6ヵ月以上が望ましい) |
ペルー | 6ヶ月以上 |
中東・アフリカ
アラブ首長国連邦 | 6ヶ月以上 |
エジプト | 6ヶ月以上 |
カタール | 6ヶ月以上 |
モロッコ | 6ヶ月以上 |
トルコ | 60日以上 |
南アフリカ | 30日以上 |
ケニア | 6ヶ月以上 |
※複数期間がある場合は最長期間を記載しています
※実際の必要な有効期限については必ずその国の大使館のHPなどで確認をお願いします
パスポートの更新手続きにかかる期間
パスポートの更新又は新規作成は土日祝日抜かして6日掛かります。
そのため月曜日に申請しても出来上がるのは祝日無しで来週の月曜日。
なので旅行に行く気配がある時はクマのように直前に焦らないように事前にチェックしておきましょう。
パスポートを作るには申請と受取2回行く必要あり
パスポートを更新または新規作成するには申請と受取2回も行く必要があります。
しかも申請にいたっては平日の9時~16時半(時間は埼玉県の例)のみ。
受取は平日の9時~16時半(火・木のみ19時半)プラス日曜日9時~16時半(時間は埼玉県の例)。
働いている身には辛いですね。
ただ、申請だけは本人が行かなくても別の方にお願いが出来る代理申請申請があるのでそれを活用する手も。
代理申請については別記事でご紹介します。
まとめ
パスポートの有効期限のチェックは忘れずに。
もし有効期限が6ヶ月未満ならパスポートの更新をお勧めします!
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