イタリア旅行記&情報

ローマで駅近&近代的&快適なホテルを探しているならIQホテルがおすすめ

ローマのホテル選びは大変!

とにかくホテルの数が多すぎて。。。

かといって立地だけで選んでもオーバーブッキングと称して違うへんぴなホテルに回されるという被害も。

そんな訳で慎重かつ大胆に選んだIQホテルがどんなだったか見ていきます!

IQホテルはおすすめのホテル

IQホテルは当たりでした。

コスパに優れ、次回またローマに行くことがあるならリピート決定です。

ローマのホテルはピーク時でも全員を泊まれるくらいのホテルが用意されている

米旅行誌「トラベル+レジャー」でも10年連続10位以内に入るほど人気都市ローマ。

長い歴史を経て今の形になったローマを1日2日で回りきるのは到底不可能な話。

そんな訳で今回はローマ1都市滞在。

観光の拠点になるのでホテル選びだけは外せない。

そんなローマには観光のピーク時でも全員が泊まれるほどの宿泊場所があるとのこと。

そりゃあ選ぶのが大変。

今回はエクスペディアの口コミ頼りに予約。

口コミの点数は5点満点中4.7点のかなりの高得点。
IQホテルエクスペディア-Edit

他の良いとされるホテルでも4.3点とかなので、4.7点はかなり高い。

それにも関わらず4泊で85,271円と他のテルミニ駅周辺ホテルの10万円超えと比べるとかなり安い。

確かに調べ始めた頃は空室がなかったものの直前キャンセルが出ていて空いていた様子。

すかさず予約。

参考記事:イタリアローマ弾丸旅行は最低限これだけは予約していきました

IQホテルの外観と立地

ホテルの外観はローマにしては珍しく近代的。

IQホテル外観

テルミニ駅から徒歩5分の好立地。

場所もローマのオペラ座の目の前。

IQホテル オペラ座前

日本語で安心してお買い物ができる三越ローマ、JCBプラザ、JTBローマ支店、HISローマ支店も近い。

パスタで地元でも有名なお店も目と鼻の先。

ホテルの設備

フロント

コンパクトなフロント。

IQホテル フロント

フロントその前にソファーがあるくらい。

清潔なトイレがフロント横にあるのでチェックイン前に使うには便利。

IQホテル フロント横トイレ

入り口はカードキーをかざさないと開かないオートロックのためセキュリティもちゃんとしてます。

無料Wi-Fi

Wi-Fiはロビーと客室で無料で利用可能。

レンタルWi-Fiを持っていたのでホテルのWi-Fiを使用しなかったので速度は不明。

自動販売機

水からジュースまでしっかりとした品揃え。

IQホテル 自動販売機

サンドイッチやスナックなど簡単な食べ物も。

料金も高くない安心価格なので今回はホテルの外でお水調達をやめて、都度自動販売機で買って飲んでました。

もちろんアイスマシーンも完備。

IMG_0788

ランドリーやキッズスペースも

残念ながらすっかり忘れてランドリーやキッズスペースには行かなかったもののちゃんと完備されている様子。

ただ、ホテルの規模が小さいのでそんなに期待しない方がいいです。

【用意されている設備】
ランドリー
キッズスペース
ジム
サウナ
パソコンルーム

室内の様子

さて、いよいよメインの部屋です。

今回はクマの体が大きいから大きい部屋を用意したよーと陽気な無償アップグレードのかいがあってバスタブ付きの「ダブルルーム ダブルサイズベッド 1 台ソファーベッド付き」。

IQホテルの多くの部屋はバスタブなしのシャワーのみ。

宿泊した同じ3階にある21部屋のうち、9部屋のみがバスタブつきなのでバスタブ付きは少数派。

クマが宿泊した315号室にあるオレンジで囲んだのがバスタブの表示。

IQホテル 間取り

インターネット予約時にはバスタブ付きかどうか判別不能なのが残念。

バスタブ付き希望なら予約した後にメールでバスタブ付き希望と送った方が可能性が高くなりそうです。

ちなみに外国の方はバスタブをそんなに希望しないと思うので競争率は低いかも!?

ベッドルーム

今回のローマ観光の拠点は315号室。

IMG_0836

ダブルサイズベッド1台にソファーベッド付。

部屋はヨーロッパにしては広い!

IQホテル 室内

そして何より重要なポイント、「きれい」。

置いてあるインテリアもおしゃれ。

IQホテル インテリア

ベッドの大きさも二人で寝ても十分な大きさ。

IQホテル ベット

バスルーム

かなり大きめのバスタブ。

IQホテル バスタブ

せっかくバスタブ付きになったので毎晩アメニティのシャワージェルをバスタブに入れてからお湯を入れて泡風呂を楽しむ。

多分シャワージェルで普通そんな使い方しないだろうけど(笑)

そんで泡風呂を流してから体を洗う方式。

洗い場のないバスタブのみの場合、湯に浸かるのが先か、体を洗うのが先か悩みますが体洗ってから湯が張るのを待つのはなんなので先に浸かる方式を採用してます。

観光の疲れも抜ける〜。

アクリルパネルの仕切りなので慣れるまでシャワーを浴びる時にバスタブの外にお湯が流れ出て大変だったけど、シャワーの位置を間違えなければ漏れることなく問題なし。

トイレは当然ウォシュレットはないけど、きれいで問題なし。

IQホテル 洗面所 全体像

洗面所も広く◎

IQホテル 洗面所

トイレの隣にもう一つ便器

あまり日本では馴染みが無いけれどビデ用。

IQホテル トイレ

ただ、こっちの人は足を洗ったりにも使うそうで、クマとミーコも実践。

「結構便利だね!」

ちゃんとビデの前にタオルと石鹸も用意されていて使いやすい。

冷蔵庫

自由に使って!がコンセプトのようでミニバー的なものは入っておらず◎。

IQホテル 冷蔵庫

ちゃんと冷える冷蔵庫でした。

アメニティ

アメニティは最小限。

シャンプー、ボティソープくらい。

これは海外のどこのホテルでも共通ですが、スリッパや歯ブラシや浴衣など日本では当たり前のものが海外では付いてないのが普通です。

冷暖房

時期の問題なのか、全館冷暖房のみの稼働でした。

一応部屋にエアコンは付いているものの、まだ稼働してなかったです。

とはいえ部屋のエアコンを稼働させるまでもなく全館冷房が強力に効いていたため、外は暑くても部屋の中は寒いくらい。

昼間は良かったのですが、パジャマに半袖短パンしか持っていかなかったので夜寝る時は寒すぎてちと辛かった。。。

思わずクローゼットに入っていた毛布を利用。

IQホテル セキュリティボックス

ちなみに下にある黒いボックスがセキュリティボックス。

ホテルの朝食

ホテルの朝食は別料金。

別料金とはいえ、一人10ユーロと格安。

結構広いスペースで食べられるのでなかなかおすすめ。

IQホテル朝食 室内

テラス席でも食べれます。

IQホテル朝食 テラス

シリアルバー

IQホテル朝食 シリアルバー

サラダバーには、生野菜に生のフルーツにチーズやハムが豊富。

IQホテル朝食 サラダバー

写真にはないけど、卵やベーコン・ソーセージなどのホットミールもあり。

エスプレッソの街だけあってコーヒーマシーンは種類の違う2台用意。

IQホテル朝食 エスプレッソマシーン

奥にはパン。

そんな訳で2回ほど利用してみましたが、美味しいし、スペースも広く、従業員の接客もいいので朝食おすすめです。

IQホテル朝食 全体像
IQホテル朝食 ソーセージ
IQホテル朝食 カプチーノ
IQホテル朝食 フルーツ

イタリアはどこもそうだけど、トマト、モッツアレラチーズがうまい。

ホテルの送迎

エクスペディアでの予約であったにもかかわらずホテルからの予約完了したよーメールが届き、そこに空港とホテル間の送迎についての案内が。

片道60ユーロ、往復105ユーロ。

タクシーの場合は一律48ユーロと決まっているためちょっぴり割高な感じ。

それでもタクシーの場合はぼったくられたり、ホテルの場所を説明しなきゃいけないなど面倒な部分もあるため、お願いしました。

来たメールに返信すれば予約できます。

送迎の様子は:ローマの空港到着から出口まで何分?ローマの街並みの第一印象は?

ローマの宿泊税

意外と侮れないのがローマの宿泊税。

ローマに泊まる限りは仕方ないのだけど、エクスペディアなど日本からクレジットカード払いで宿泊料を支払い済みでも、宿泊税は別途チェックアウトの際に取られます。

これがまた結構な金額になるんです。

IQホテルは4つ星ホテルなので6ユーロ×4泊×2人=48ユーロ。。。

チェックアウトの時には現金が余っていたので現金で支払いましたが、一応クレジットカードも使える様子。

ローマの宿泊税

1つ星ホテル 一人一泊につき3ユーロ
2つ星ホテル 一人一泊につき3ユーロ
3つ星ホテル 一人一泊につき4ユーロ
4つ星ホテル 一人一泊につき6ユーロ
5つ星ホテル 一人一泊につき7ユーロ

※2015年8月時点

まとめ

IQホテルはローマ観光の拠点にばっちりな立地でありながら、清潔で使い勝手の非常に良いホテル。

またローマに行くならまた利用したいホテルです。

ただ、人気なだけに予約がとりずらいのがたまにきず。

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