アメックスゴールドプリファード、グリーンどっちがおすすめ？6つの視点で比較！年会費・特典の違いは？

アメックスゴールドプリファードとアメックスグリーン。

どちらもアメックスが誇る人気のクレジットカード。

アメックスグリーンでも十分すぎる特典とメリット。

アメックスゴールドプリファードのメタルカードの輝きも魅力。

似てるんだけどちょっと違うアメックスゴールドプリファードとアメックスグリーンの違いを比較してみました！

結論は、豊富な特典のおかげで持っているだけで年会費の元が取れるアメックスゴールドプリファードがおすすめです！

アメックスゴールドプリファードとアメックスグリーンの違いを比較

アメリカン・エキスプレスⓇ・ゴールド・プリファード・カード （ゴールドプリファード）と アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード （アメックスグリーン）は、どちらも魅力的なクレジットカードであるのは事実。

年会費はわかりやすい違いがありますが、それ以外は大きな違いがあるように見えない。

ゴールドプリファードとグリーンは年会費の差だけなのか？特典・メリットに違いがあるのか？、結局どっちがよいか、次の5つのポイントで比較してみました！

年会費比較

ゴールドプリファードとグリーンの大きな違いは年会費ですね。

アメックスグリーンは、クレジットカードでは珍しい月会費制。

気軽に始められて、使った月分だけの年会費で済みます。

年換算すると、26,400円差と3倍ちかく、ゴールドプリファードの方が年会費が高くなっています。

家族カードを作る方は、ゴールドプリファードは2枚まで無料なので、1枚家族カードを発行すると考えると、差は19,800円（税込）と縮まりますね。

メンバーシップリワードプラスとは、ポイントの換算レートアップ＆ポイント無期限にするポイントプログラムのこと。
マイルやポイントに交換する際に加入すると、1,000ポイント＝1,000マイルで交換可能になる（未加入の場合は、2,000ポイント＝1,000マイル）。
ただし、一度加入すると毎年自動更新され、毎年必要になる。

ポイント比較

年会費が2倍強違うとなると、気になるのがポイントと特典の差。

まずは、ポイントから見ていきます。

結論からいうと、ポイントプログラムはほぼ同じです。

アメックスを持ったら絶対に入るべき、メンバーシップ・リワード・プラス（ゴールドプリファードは無料、グリーンは年3,300円（税込））加入後で比較。

唯一、ゴールドプリファードはメンバーシップ・リワード・プラスに無料で加入できるため、ボーナスポイント獲得上限が年10,000ポイントと上限がアメックスグリーンよりも低く設定されています。

そこだけがポイントでの唯一の違いですね。

特典比較

ポイントプログラムが一緒であるなら、特典がやっぱり違うのかなと思いますよね？

確かに特典には差がありました。

旅の特典、保険・補償の特典、エンターテイメントの特典の3つで比較します。

旅行の特典

旅の特典の違いは、7つ。

1. フリー・ステイ・ギフト【カード継続特典】（高級ホテル1泊無料）
2. アメックストラベル オンライン トラベルクレジット【カード継続特典】
3. 空港ランジ同伴者1名無料
4. プライオリティ・パスの無料利用分
5. 手荷物無料宅配
6. 海外旅行先での日本語サポート
7. 旅行優待

やはり、違いの目玉はフリーステイギフト。

フリーステイギフトは、日本国内にあるマリオットやプリンス、オークラ、ニッコー、ハイアットなどなど名だたるホテルから好きなホテルを選んで無料宿泊できます。

年200万円の決済&カード更新がフリーステイギフト獲得条件になっていますが、最近のホテル高騰で1泊10万円必要なホテル&宿泊日でもフリーステイギフトで泊まることもできる嬉しい特典になっています。

これだけでゴールドプリファードの年会費を回収できるほど。

さらにアメックストラベルオンラインで使える1万円クーポンももらえるのでゴールドプリファードのお得度は抜群。

あと違いといえば、空港ランジの同伴者1名無料の有無、手荷物無料宅配、プライオリティ・パス、海外旅行先での日本語サポートの4つ。

特に手荷物無料宅配は、海外旅行時重いスーツケースを往復無料で運んでくれるので、大きな違い。

プライオリティ・パスは、アメックスゴールドなら、年に2回無料で使えるので、海外旅行に行く方には嬉しいサービスです。

正直、1回35米ドルを払ってまで空港ラウンジを使うほどではないので、アメックスグリーンはあるけど使わない…といった感じです。

グローバル・ホットラインとオーバーシーズ・アシストの違い

もうひとつ、旅の特典で大きな違いが、海外旅行先での日本語サポート。

ちょっとだけ名前が違うグローバル・ホットラインとオーバーシーズ・アシスト。

何が違うのか？

違いは、電話医療相談、病院の予約・入院の手配、日本語がわからない医師への電話での通訳などが違いです。

海外情報サービスだけでも充実の内容です。

アメックスゴールドは、海外情報サービスにプラスして、さらに緊急支援サービスも付きます。

海外旅行に良く行く方なら、緊急時に手配までしてくれる緊急支援サービスはあると嬉しい内容ですね。

保険・補償の特典

※補償額はいずれも最大額を表示しています

海外旅行保険

ゴールドプリファード・アメックスグリーンともに、海外旅行保険は「利用付帯」となっています。

利用付帯とは、旅行代金（公共交通乗用具の料金やツアー料金など）をそのカードで決済することで補償の対象となる保険のこと。

旅行代金をアメックスで支払えばOKなので、メインカードとして使っていれば問題ないですね。

ゴールドプリファードとグリーンの差は、補償額の違いと、航空機遅延費用補償。

一番利用する可能性がある「怪我や病気」を補償する「傷害・疾病治療費」が多いゴールドプリファードのほうがより安心。

海外では、骨折して入院しただけで200万円とか請求が来るので。。。

海外旅行に行く方なら、ゴールドプリファードにしておいたほうが安心です。

アメックスはカード盗難・紛失の場合の緊急発行がすごい

カード盗難・紛失の場合の緊急発行は、ゴールドプリファードもグリーンもどちらも対応していますが、アメックスは盗難・紛失時の緊急発行サービスが優れています。

海外にいても即日再発行してくれる驚きのサービスです。

これがあるから海外旅行にアメックスは欠かせないんですよね。

スマートフォン・プロテクション

スマートフォンの画面割れなど破損した場合に補償してくれる保険。

修理代金をゴールドプリファードなら、年間最大5万円まで、アメックスグリーンなら、年間最大3万円補償してくれます。

スマホは毎日持ち歩き、落とす確率がとても高いので、ありがたい保険。

これがあれば、別途スマホの保険が不要になるので、かなり料金が浮きますね。

金額的に年間最大5万円あったほうが安心あんので、ここでもゴールドプリファードが有利に。

※購入日より3年以内のスマホが対象で、保険事故発生時点で直近3回連続してゴールドプリファード、アメックスグリーンで通信料を支払っていることが条件

エンターテイメントの特典

エンターテイメントの特典では、7つの特典差があります。

中でも、ポケットコンシェルジュ　20%キャッシュバックとゴールドダイニング by 招待日和はあると嬉しいサービス。

ポケットコンシェルジュは、日本全国本当に信頼できる名店を集めたレストラン予約サイト。

なんとそこで20%キャッシュバックを毎年最大10,000円受けられます。

ゴールドダイニングとは、高級レストランに2名以上で行くと1名無料となる驚きの特典。

1人1万円以上するコース料理が1名無料になるので、お得に食事を楽しめますね。

さらに、スターバックス カード　オンライン入金　20％キャッシュバック（年間最大5,000円）を受けられるのも嬉しい。

唯一、アメックスグリーンにだけある「グリーン・オファーズ」。

高級時計レンタルやブランドバッグレンタルがお得になったり、メルセデス・ベンツレントのポイントアップしたりと独自の特典があります。

旅行特典が少ない分、日常生活を豊かにする特典がアメックスグリーンにはプラスされています。

ステータス比較（券面比較）

ステータスとは、社会的な地位や身分を表すもの。

地位や身分を表すものであれば、クレジットカードで考えるなら見た目が大事。

というわけで券面でステータスを測ってみます。

見た目のインパクトは、やはり黄金色に輝くメタルカード（金属製）のゴールドプリファードですね。

メタルカードはまだまだ持っている方はとても少ないので、話題作りにもなります。

見た目からすれば、ゴールドプリファードの方がやはり、ステータスが高いですね。

一方、アメックスグリーンも落ち着いた佇まいで、これはこれでいいですね。

本当のお金持ちは、お金持ちであることを見せびらかせない。

ステータスは、やはり本人の満足度次第なので、測るのが難しい…

キャンペーン比較

現在、ゴールドプリファード、アメックスグリーンともに、入会キャンペーンを実施中です。

アメックスゴールド

アメックスグリーン

アメックスゴールドとアメックスグリーンの詳細はこちら↓

ゴールドプリファードとグリーンの選び方

ゴールドプリファードとグリーンの選び方は、あなたのタイプに合わせて選ぶのがおすすめ！

ゴールドプリファードがおすすめ

アメックスゴールドはこんな方におすすめ。

アメックスグリーンがおすすめ

アメックスグリーンはこんな方におすすめ。

まとめ

ゴールドプリファード、アメックスグリーンどちらも特典は十分！

これまでは、海外旅行するならゴールド、海外旅行しないならアメックスグリーンというおすすめをしていました。

しかし、アメックスゴールドプリファードが2024年に登場してからは、ゴールドプリファード一択かと。

ゴールドプリファードとアメックスグリーンの年会費差額は、26,400円税込）。

しかしながら、フリー・ステイ・ギフトだけでその差はなくなります。

もちろん、200万円決済が獲得の条件になっているので、200万円の決済をしなかったらどうなるか？

アメックストラベルオンラインで1万円、高級レストランで20%キャッシュバック又は1名無料を使えばそれだけで回収可能。

スマートフォン・プロテクションも例えばiPhoneのアップルケアに加入すると2万円超え。

これが不要になると考えると、アメックスグリーンよりもオトクに。

ゴールドプリファードはかなりオトクなカードになっています。

また、新規入会キャンペーンがゴールドプリファードのほうが充実しているのも見逃せない点です。