旅コンサルタントのクマです。
前回は、ANAマイルについてざっくり解説しました!
もし、まだANAマイレージクラブってなに?という方は「ANAマイルをざっくり理解しよう」を見て頂くとわかりやすいです。
ゼロからわかるANAマイレージクラブ入門講座!
- ANAマイルをざっくり理解しよう
- ANAマイレージクラブの入会方法 ←今回
- ANAマイルの貯め方
- ANAカードの選び方
- ANAマイルの交換
- ANA SKY コインの貯め方・使い方
- ANAプレミアムメンバーの魅力
今回は「ANAマイレージクラブの入会方法」です!
ANAマイレージクラブに入会するといっても実は色々方法があるので、どれがいいのか迷ってしまいます。
あなたにぴったりの入会方法を解説します!
ANAマイルへの入会方法はたくさんある
入会する際に会員カードを作るのですが、会員カードにはたくさん種類があるのでどの方法で入会したら良いか悩んでしまいますよね。
入会方法
- ANAマイレージクラブカード(クレジットカード機能なし)
- ANAマイレージクラブカード
(ANA会員カード) - ANAプリぺイドカード
(プリペード機能付きANA会員カード) - ANAマイレージクラブ デビットカード
(キャッシュカード機能付きANA会員カード)
- ANAマイレージクラブカード
- ANAカード(クレジットカード機能付き)
どれに入会したらよいか?
あなたのタイプ別で選べば簡単!
まずは、あなたはどれに該当しますか?
とりあえずANAマイレージクラブに入会したい
とりあえずANAマイレージクラブに入会したい方には、ANAマイレージクラブカードがおすすめ!
年会費無料ですぐにANAマイレージクラブに入会できるので、まずは入会したいというかたにぴったりです。
また、クレジットカード機能も付いていないので、審査不要で、すぐに入会できます。
カード種別はどっちがいい?
ANAマイレージクラブ入会登録時に、「ANAマイレージクラブカード」と「ANAマイレージクラブデジタルカード」どちらか選択する必要があります。
- 物理的なカードがほしい→「ANAマイレージクラブカード」
- スマホで表示したい→「ANAマイレージクラブデジタルカード」
どちらを選んでも問題ないので、好みでチョイスを。
実際、「ANAマイレージクラブカード」の物理的なカードが無くてもまったく困ることはないです。
もちろん、「ANAマイレージクラブカード」を選んでも、ANAマイレージクラブアプリをダウンロードして、デジタルカードを入手することもできるので、不安なら、「ANAマイレージクラブカード」がおすすめ。
ANAマイレージクラブEdyカード発行終了について
Edy付きのマイレージカードは、2017年に発行を終了しました
ANAマイルをこれからどんどん貯めていきたい
ANAマイルをこれからどんどん貯めていきたい方には、ANAカードがおすすめ!
ANAマイルを効率的に貯めるにはANAカードを持つことが近道なんですよね。
ANAカード申し込みと同時にANAマイレージクラブにも同時入会できるので二度手間にならずに済みます。
ANAカードと言ってもこちらもまた、たくさん種類があるので、「ANAカードの選び方」で選び方をご紹介します!
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マイルが良く貯まるおすすめのANAカードは?失敗しないANAカードの選び方!【2024年版】
続きを見る
家族みんなでANAマイルを貯めたい
家族みんなでANAマイルを貯めるなら、家族がそれぞれ貯めたマイルを合算して貯めるのがおすすめ!
クマとミーコもマイルを合算して貯めています。(その方が早く特典航空券をゲットできます)
- 大人 →ANAカード
- 子ども →ANAマイレージクラブカード
ANAカードファミリーマイルという制度があり、ANAカード限定で家族みんなでマイルを貯めることができます。
ANAカード限定のため、クレジットカードが作れる大人はANAカードを持ち、クレジットカードを作れない子どもはANAマイレージクラブカードを作ります。
ANAカードファミリーマイルについては「ANAカードファミリーマイルなら家族でマイルを合算できる!より早く特典航空券に交換できる♪」へ。
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ANAカードファミリーマイルなら家族でマイルを合算できる!より早く特典航空券に交換できる♪
続きを見る
ANAプリぺイドカードとANAデビットカード
おすすめには出てこなかったものの、気になる方もいらっしゃるかと思うので、2枚もちょっとだけ解説を。
気にならない方は読み飛ばしてください。
ANAプリぺイドカードとは?
「ANAプリペイドカード」とは、その名の通り「プリペイドカード+ANAマイレージクラブ会員カード」。
プリペイドカードにお金をチャージ(入金)しておくと、VISA加盟店でクレジットカードのように使えます。
1,000円ごとに5マイル貯まります。
チャージした金額以上は使えないという安心感がありますが、ANAカードの方が特典が多いのです。
そのため、あえてANAプリペイドカードを選択する必要はないです。
ANAプリペイドカードが向いているのはこんな方です。
- ANAマイルを年会費なしでショッピングでも貯めたい
- クレジットカードが作れない、どうしても作りたくないけど、ANAマイルをショッピングでも貯めたい
ANAマイレージクラブ デビットカードとは?
ANAマイレージクラブ デビットカードとは、ANAマイレージクラブの会員カードと銀行のデビットカードが一緒になったもの。
現在は、2つの銀行から発行されています。
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET
「 ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET 」とは、ソニー銀行のキャッシュカード+デビットカード+ANAマイレージクラブ機能」と盛りだくさんのカード。
国内のVISA加盟店の利用で、「1,000円=5マイル」(200円=1マイル相当)貯まり、外貨預金と投資信託の残高に応じて、毎月マイルが貰えます。
さらに、外貨両替を「1ドル最低4銭~」と窓口での外貨両替に比べ大幅に安くでき、なんと10通貨に対応し、海外ATMから現地通貨で引き出せます。
海外旅行好きにはぴったりの1枚。
ANAカードに比べると、ショッピングで獲得できるマイル数は少ないですが、クレジットカードではなく、使うたびに自分の口座からお金が引かれるので、使いすぎが心配な方や、通貨交換をお得にしたい方におすすめです。
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海外旅行するならANAマイレージクラブ-Sony Bank WALLETは為替コストが安くて最適
続きを見る
ANAマイレージクラブ Financial Pass VISAデビットカード
「ANAマイレージクラブ Financial Pass VISAデビットカード」とは、「
スルガ銀行ANA支店
のキャッシュカード+デビットカード+ANAマイレージクラブ機能」と盛りだくさんのカード。
給与振り込み口座(毎月50マイル)にしたり、携帯電話の引き落とし口座(毎月5マイル)にすると毎月ANAマイルがもらえる特典が付いています。
また、デビットカード機能が付いているので、ショッピングも可能。
デビットカードは、クレジットカードと似ていますが、使った瞬間、スルガ銀行の口座からお金が引き落とされ、現金感覚で使えるカードです。
ショッピング毎にマイルが貯まれば良いのですが、年間100万円以上使って初めて3,000マイルもらえるので正直ハードルが高いです。(年間100万円以下だと0マイルです)
ANAマイレージクラブカードの入会方法
まずは、入会ページを開き、会員登録に進みます。
ANAマイレージクラブ入会ページ:こちら
規約への同意&送付物のお届け先と住まいの地域を指定します。
住所など必要事項を記入します。
カタカナ氏名、英字氏名は国内線、国際線の予約の際に使用するので間違えないように気をつけましょう!
最悪、飛行機に乗れない恐れがあります。
特に、英字氏名はパスポート記載通りに。
住所と電話番号を入力します。
メールアドレスを入力。
最後にWebパスワードとAMCパスワードを入力し、次へ。
入力内容の確認画面が表示されますので、最後にもう一度入力内容を確認し、「登録」。
登録が完了すると、お客様番号が数字10桁で表示されます。
その番号があなたのANAマイレージクラブ番号なので、会員カードが届かなくてもその日からマイルを貯めることが可能です。
なお、登録が完了するとメールもちゃんと届きます。
まとめ
ANAマイレージクラブへの入会は、簡単!
おすすめの会員カードは、
ポイント
- とりあえずANAマイレージクラブに入会したい
⇒ANAマイレージクラブカード - ANAマイルをこれからどんどん貯めていきたい
⇒ANAカード - 家族みんなでANAマイルを貯めたい
⇒大人:ANAカード 子ども:ANAマイレージクラブカード
ANAマイレージクラブ入会後はいよいよANAマイルの貯め方について見ていきましょう!