ANA VISA Suicaカード は、ANAマイラー御用達のANAカード。
なぜ、ANAマイラー御用達なのか?
それは、年会費が751円(税別)とANAカード最安値なのに、ANAマイルがしっかり貯まるからです。
また、持っているだけで、毎年1,000マイルのプレゼントがもらえるので、サブカードとして保有しているANAマイラーも多数です。
なので、すでに別のANAカードを持っている人もANA VISA Suicaカードを作るんですよね。
そんな人気のANA VISA Suicaカード(アナビザスイカカード)を見ていきます!
目次
ANA VISA Suicaカードの入会キャンペーン
ANA VISA Suicaカードのメリット
ANA VISA Suicaカードの主なメリットは、
- 年会費がANAカード最安値
- Suicaチャージでもポイントが貯まる
- カード継続で毎年1,000マイルもらえる
- ポイント還元率は最大1,000円=70マイル!(通常1,000円=10マイル)
- ANA便に乗るとANAマイルが10%アップする
- 安心の三井住友VISAカード
年会費がANAカード最安値
初年度は、年会費無料ですが、2年目以降の通常年会費は、2,000円(税別)です。
年会費が発生する2年目以降も、実はもっと安くすることができるんです。
「マイ・ペイすリボ」に登録すると、1,249円引きとなり、年会費を751円(税別)まで下げることができます。
751円は、100円=1マイル以上貯まるANAカードの中で、最安値になります。
最安値なのに、しっかりANAマイルが貯まり、ANAカードの特典を受けられる点が、ANA VISA Suicaカード最大のメリットです。
マイ・ペイすリボとは?
マイ・ペイすリボとは、毎月1万円の支払いと自分で決めたら、月に5万円使ったとしても、毎月の請求金額は1万円で済むのでお金のやり繰りが楽になるよと言ったもの。
リボ払いは使いたくない!という方がほとんどだと思います。
実際、リボ払いは絶対に使ってはいけないもの。
毎月の支払金額以上にカードを使ってしまうと、借金していることと同じ状態になり、手数料(利息)を払う必要がでてきてしまうので…
でも大丈夫。
三井住友VISAなら、「毎月のお支払額=カードの限度額」に設定できるので、手数料を払わずに年会費割引だけ受けることが可能です。
カードが手元に届いたら、ネットで簡単に「毎月のお支払額=カードの限度額」に設定できるので、忘れずに設定しましょう。
これなら、絶対に手数料は発生しないのに、年会費だけ割引を受けられます。
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三井住友VISAカードのマイ・ペイすリボで手数料を発生させないで年会費を安くするための設定方法
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「マイ・ペイすリボ」に登録していても、年に1回以上使わないと年会費割引の適用にならないので、最低年に1回以上はクレジットカードを使いましょう。
Suicaチャージでもポイントが貯まる
ANAカード+Suicaのいいとこ取りなので、Suicaのチャージ・オートチャージでもポイントが貯まります。
1,000円=1ポイント貯まります。
後ほど紹介する10マイルコースを選べば、1,000円=10マイル貯まる計算です。
また、Apple Pay(アップルペイ)にも対応しているので、アップルペイに登録するカードとしてANA VISA Suicaカードはぴったりです。
Apple Payでのポイントについての詳細は「ANA VISA Suicaカードで「モバイルSuicaオートチャージ」と「Apple Pay」でANAマイルが貯まる」へ。
カード継続で毎年1,000マイルもらえる
ANA VISA Suicaカードを持っているだけで、毎年1,000マイルもらえます。
安い年会費なのに、1,000マイルもらえるのは嬉しいですね。
ポイント還元率は最大1,000円=70マイル!(通常1,000円=10マイル)
ポイントUPモールと呼ばれる、三井住友VISAが行っているインターネットモールを利用すると、ポイントが最大20倍になります。
amazon(2倍)、楽天市場(2倍)、エクスペディア(ポイントアップ中で8倍)、JTBツアー(ポイントアップ中で4倍)などなど普段使っているインターネットショッピングがポイントUPになります。
ただ、一つ残念なのが、倍増したポイントは、ボーナスポイントと呼ばれ、通常のポイントとは区別されること。
ボーナスポイントは、1ポイント=3マイルでの交換になります。
そのため、2倍の場合は、1,000円=13マイル、20倍の場合は、1,000円=70マイルとなります。※10マイルコースで計算
amazonや楽天市場などは普段使いできるので、上手く使えばどんどんマイルを貯めていくことができます。
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ANA便に乗るとANAマイルが10%アップする
ANA VISA Suicaカードを持ってANA便に乗ると、10%のボーナスマイルがもらえます。
フライトでもお得にANAマイルが貯められます。
安心の三井住友VISAカード
ANA VISA Suicaカード は、三井住友VISAカードの提携クレジットカードです。
三井住友VISAは銀行系で信頼性と不正対応では定評があります。
また、VISAカードなので、世界中どこに行っても使えるので、安心です。
VISAブランドは、海外旅行に行くなら、必ず持つべきクレジットカードです。
ポイントの賢い使い方
ANA VISAカードは、ポイントをANAマイルへ移行する方法を自分で選べます。
なお、ポイントの有効期限は2年です。
選択は2つする必要があります。
- 応募方式か自動移行方式か
- 10マイルコースか5マイルコースか
応募方式か自動移行方式か
応募方式とは、自分で好きなタイミングに申し込むことで、ポイントをANAマイルへ移行できます。
自動移行方式は、毎月自動的にANAマイルへ移行されます。
断然、応募方式がおすすめ。
理由は2つです。
- ポイントの有効期限2年とANAマイルの有効期限3年の最大5年マイルを保持できる
- 移行を2年に1度にすれば、移行手数料を半額にできる
ANAマイルの有効期限は3年で伸ばせないので、ポイントで持っていたほうがANAマイルの期限を実質伸ばせるのでお得。
さらに、1ポイント=10マイルで交換するには年間6,000円(税別)のマイル移行手数料が必要になります。
5マイルコースを選ぶと、移行手数料がかからないものの、1ポイント=5マイルと獲得マイルが半分になってしまいます。
うーーんといった感じですよね。
応募方式を選んでいれば、10マイルコースで移行した年だけ、移行手数料6,000円がかかるので、2年に一度なら、通常2年間で12,000円かかるところ、半額の6,000円で済みます。
【例】
2017年 移行しない
2018年 ANAマイルへ移行 6,000円
2019年 移行しない
2020年 ANAマイルへ移行 6,000円
マイルの有効期限も伸ばせ、移行手数料も節約できる応募方式がおすすめ!
10マイルコースか5マイルコースか
応募方式で2年に1度の移行なら6,000円で済みますが、貯まったポイントがあまりに少なければ6,000円払うと元を取れないことも。
10マイルコースか5マイルコースかは、移行する時のポイント残高で選べばOKかと。
- 300ポイント以上→10マイルコース
- 300ポイント未満→5マイルコース
1マイルの価値を2円とすると、3,000マイル以上なら6,000円以上の価値が有ることになりますよね。
そのため、300ポイント以上あれば3,000マイル以上になるので、10マイルコースで6,000円払っても元は取れると考えています。
300ポイント以上なら10マイルコースがおすすめ!
マイ・ペイすリボで手数料を発生させるとポイント2倍だけど使わないほうが良い
マイ・ペイすリボで手数料を発生させると、ポイントが2倍になります。
1,000円=20ポイント貯まります。
ANAマイルへ移行する時、2倍になった部分はボーナスポイントなので、1ポイント=3マイルでしか交換できません。
となり、確かに1.3倍マイルが貯まるので使いたくなりますよね。
でも、旅マイルでは、手数料が発生するリボ払いはおすすめしていません。
もちろん、リボ払いの特性を理解して、増額繰り上げ返済で調整を毎月できる方は、手数料を数円程度に抑えてポイント2倍ゲットすることは可能です。
ただ、増額申請を忘れると多額の手数料を払わないといけないので、それならやらないほうがおすすめです。
ANA VISA Suicaカードのデメリット
ANA VISA Suicaカードのデメリットは…
あまり思いつかないです。
強いてあげるなら、家族カードが作れないくらいですかね。
家族カードが作れなくても、それぞれがANA VISA Suicaカードを作って、ANAカードファミリーマイルで後でマイルを合算すれば問題ないですね。
まとめ
ANA VISA SuicaカードはANAマイラー御用達のクレジットカード。
年会費も751円とANAカードで最安値で毎年1,000マイルプレゼントなので、持っていて損はないANAカードです。
SUICAが付いていると通常のANAカードよりも時間がかかります。
申込からカードが手元に届くまで、約2週間~3週間かかります。
もし、旅行に持って行く!とかなら、早めの申し込みが◎です。
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