デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

デルタアメックス

デルタアメックスゴールドを実際に使ってみた感想!継続保有決定です

デルタアメックスゴールドを実際に取得し、実際に使ってみた感想です。

やはり、特典のゴールドメダリオンの資格はいい!

海外旅行に行く限り、このデルタアメックスゴールドは、保有し続けるだろうクレジットカードになりました。

デルタアメックスゴールドとは?

デルタスカイマイルアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード (デルタアメックスゴールド)とは、デルタ航空とアメックスとの提携カードです。

最大の特徴は、デルタアメックスゴールドを持っていると、デルタ航空の上級会員であるゴールドメダリオン(ゴールド会員)の資格が特典として受けられることです。

デルタアメックスゴールド&ゴールドメダリオンの詳細はこちら↓

デルタアメックスゴールドを実際に使ってみた感想

JALサクララウンジ ラウンジ内の様子2

デルタアメックスゴールドを持ってから数ヶ月経ちましたが、実際に使ってみた感想は面白いカード。

色々特典があるカードはあれど、航空会社のゴールド会員まで付いてくるカードはほとんどありません。

実際に感じた感想は、

  • デルタゴールドメダリオン資格付帯はすごい(2年目以降は利用金額に応じて)
  • マリオットアメックスとの連携でさらにマイルが貯まる
  • スカイマイルは他のマイレージプログラムに比べ使い勝手は悪い
  • 年会費の元は十分取れる

デルタゴールドメダリオン資格付帯はすごい

成田空港第一ターミナルスカイプライオリティ

デルタゴールドメダリオンは、通常、1年間に50,000マイル又は60区間飛行機の乗らないとなれない上級会員です。

そんなハードルが高いゴールドメダリオンを、このクレジットカードを1枚持っているだけで、1度もデルタ航空に乗らずとも、手にすることが出来ます。

1年目は自動付帯で、2年目以降はカードの利用金額に応じて資格が付与されます。

ゴールドメダリオンになれば、デルタ航空では、エコノミークラス利用でも以下の特典が受けられます。

  • スカイチームラウンジ利用で優雅に
    (ビジネスクラスラウンジが利用できる)
  • デルタコンフォートプラスへ無料アップグレード
    (エコノミークラスよりも足元が広い座席に無料アップグレード)
  • プリファードシートの予約が可能
    (上級会員しか事前指定できないエコノミークラス前方シートが指定できる)
  • スカイプライオリティでVIP待遇
    (優先チェックイン・優先手荷物検査・優先搭乗・預け荷物優先受け取り)
  • ボーナスマイルでマイルがより貯まる
    (60%ボーナスマイルがもらえる)
  • ニッポン500マイルキャンペーン年間2万マイルにアップ
    (ANAやJALなど国内線に乗るとマイルがもらえる)

また、デルタ航空が加盟しているスカイチーム利用でも以下の特典を受けられます。

スカイチームには、エールフランス、KLMオランダ、チャイナエアライン、大韓航空など20社が加盟しています。

  • スカイチームラウンジ利用で優雅に
    (ビジネスクラスラウンジが利用できる)
  • スカイプライオリティでVIP待遇
    (優先チェックイン・優先手荷物検査・優先搭乗・預け荷物優先受け取り)

実際に台湾に行く際に、チャイナエアラインでゴールドメダリオンを使った詳しい記事はこちら↓

2020年9月末までニッポン500マイルキャンペーンが行われていましたが、残念ながら現在キャンペーンは終了しました。

スカイマイルは他のマイレージプログラムに比べ使い勝手は悪い

スカイマーク 機体

スカイマイルは無期限に貯まる

デルタ航空のマイレージプログラムであるスカイマイルは有効期限がないので、のんびりじっくり貯めることが可能です。

デルタアメックスゴールドを持っていれば、日々の生活でもマイルを貯めることができるようになります。

  • 通常のショッピング:100円=1マイル
  • 海外のショッピング:100円=1.5マイル
  • デルタ航空航空券購入:100円=3マイル

特典航空券に必要なマイル数は多い

スカイマイルは無期限で貯めやすいものの、特典航空券に必要なマイル数は他のマイレージプログラムに比べ多いです。

例えば、ハワイの往復特典航空券に必要マイル数は、デルタ航空では60,000マイル~に対して、ANAやJALは40,000マイルと結構多いです。

また、デルタ航空は日本国内線がない(※)ため、ANAやJALに比べやはり使い勝手は悪いです。

※スカイマークと提携しているため、スカイマーク国内線と交換可能です

ただ、必要マイル数は多いもの、日本人に人気のハワイ便の特典航空券を取りやすいのも事実。

それに、ゴールドメダリオンのメリットを考えれば、上級会員目当てで保有するのもありですね。

年会費の元は十分取れる

デルタ航空機体 ホノルル空港

年会費は28,600円(税込)と高い設定ですが、ゴールドメダリオンが付いてくることを考えれば、十分元を取れる特典です。

また、アメックスブランドのゴールドカードなので、海外旅行好きなら嬉しい特典もしっかり付いています。

  • 手荷物無料宅配サービス
    (羽田空港(第3ターミナル)、中部国際空港、関西国際空港からスーツケース宅配が無料)
  • 海外旅行先での日本語サポート(オーバーシーズ・アシスト)
    (海外での日本語での病院紹介や通訳サービス、カード盗難・紛失時のカードの現地での緊急発行など)
  • 充実の海外旅行保険
    (死亡最高1億円、病気・ケガ300万円)
  • 充実のカードセキュリティ
    (不正利用保険、旅行キャンセル時の保険、ショッピング保険など充実)
  • 充実の旅行特典
    (国内線利用時も同伴者1名含め無料で空港ラウンジが使える)

アメックスゴールドの特典にプラスして、デルタゴールドメダリオンがついてくると考えれば、かなりお得なカードです。

最大72,000マイルプレゼント

デルタアメックスゴールドの入会・キャンペーン詳細はこちら

2025年1月29日まで ゴールドメダリオンの資格が手に入る

まとめ

実際に使ってみると、やはりゴールドメダリオンの特典は大きなメリットでした。

ANAやJALなどは、修行しないと上級会員になれないですが、デルタ航空の上級会員はデルタアメックスゴールドを持つだけと簡単。

デルタ航空は、アメリカ系の航空会社なので、日本人観光客人気No.2のハワイをはじめ、北米、サイパン、パラオに強いです。

また、日本人観光客人気No.1の台湾へもチャイナエアラインが飛んでおり、羽田発ならJALサクララウンジまで使えます。

なかなか面白いクレジットカードです。

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