国内線に乗ったら忘れず申請！デルタ航空「ニッポン500マイルキャンペーン」の登録方法と注意点

デルタ航空が行なっているとてもおいしいキャンペーン「ニッポン500マイルキャンペーン」。

日本国内線に乗ったら忘れずに申請するだけで、デルタ航空スカイマイルが500マイルプレゼントされます。

お金を払った航空券だけでなく、特典航空券もキャンペーンの対象！

登録方法と注意点をまとめました。

ニッポン500マイルキャンペーンとは？

日本国内線利用で500マイルプレゼント

ニッポン500マイルキャンペーンとは、デルタ航空のマイレージクラブ「スカイマイル」が実施しているキャンペーン。

日本国内線を利用して、申請すると

される、太っ腹なキャンペーンです。

1路線なので、往復で国内線を利用した場合は、1,000マイルプレゼント。

公式HPの説明はこちら：デルタ航空HP

対象となるフライト

対象のフライトは、

が対象です。

ANA、JALだけでなく、

スカイマーク、エア・ドゥ、スターフライヤー、

さらには、LCCの、ピーチ、バニラ・エア、ジェットスター・ジャパン、ソラシドエア、春秋航空日本など、

すべての航空会社が対象。

特典航空券も対象

驚きなのが、特典航空券も対象ということ。

通常、特典航空券利用だとマイルをもらえませんが、ニッポン500マイルのキャンペーンだと「対象」！

ダブルでマイルが貯まる

例えば、ANA便を利用して、ANAマイルを貯めたらこのキャンペーンは対象外では？

と思いきや、ANAマイルを貯めていても、キャンペーンの対象！

ANAマイルもデルタスカイマイルも両方貯まります。

もちろん、JALでも同じです。

注意点

一応期間限定キャンペーン

毎年継続しているのですが、一応期間限定キャンペーン。

現在は、旅行期間が「2020年4月01日〜2021年3月31日」が対象。

2020年4月からのキャンペーンでは、残念ながら「対象のスカイマイル会員」に限定されてしまっています。

対象のスカイマイル会員

2020年3月末まではスカイマイル会員であれば、全員対象でしたが、2020年4月からは以下の会員に限定されます。

メダリオン会員とは、デルタ航空の上級会員のこと。

入会時は一般会員ですが、たくさんフライトをこなすか、のちほど紹介するクレジットカードを保有すればメダリオン会員になることができます。

あとは、スカイマイル提携クレジットカードを保有すること。

ただクレジットカードを持つだけでOKなので要件を満たすのは簡単。

ただ、初年度無料のクレジットカードはあるものの、2年目からは年会費がかかるのでスカイマイルを貯めるつもりがない方はもったいないですね。

対象のクレジットカードはのちほど。

上限がある

残念ながら上限があります。

往復で利用したとすると10往復分もらえます。

申請期限がある

申請期限は、

意外と短いので、忘れずに申請が必要です。

搭乗を証明するものが必要

飛行機に乗ったときに利用した以下のいずれかがないと申請できないので、フライト後、捨てないように注意が必要です。

最近は、搭乗券を発行せずに搭乗することのほうが多いですよね。

ANAスキップや、JALタッチ&ゴーサービスで搭乗券を発券していない場合は、保安検査場で発行される「ご搭乗案内」や「保安検査証」でもOK。

搭乗者名、搭乗便名、搭乗日、座席番号、区間がすべて記載されていればOKです。

申請方法はメールで楽々

申請方法は、メールで申請します。

申請用紙に必要事項を記入し、申請用紙と搭乗を証明するものを添付してメールすれば完了です。

ニッポン500マイルキャンペーン対象のクレジットカード

スカイマイル提携クレジットカード保有者であれば、ニッポン500マイルキャンペーンの対象に。

この中で、本当のおすすめは、上級会員資格が得られるデルタアメックスゴールド。

ただ、スカイチームを利用する機会がなく、JTBクーポンだけゲットできればいいなら、年会費は抑えたいところ。

それなら、年会費最安値のデルタスカイマイルJCBテイクオフカードがおすすめ。

デルタ航空スカイマイルを貯めるのにおすすめのクレジットカード3選！ これを選んでおけば失敗なし

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おすすめのデルタアメックスゴールド

ニッポン500マイルキャンペーンで、一般会員よりも4倍マイルを貯めることができ、また、JTB国内旅行用クーポンを利用するには、以下のクレジットカードを作るだけでOKです。

スカイチームを利用するなら、デルタアメックスゴールドがおすすめ。

デルタアメックスゴールドなら、スカイチームのゴールド会員の資格ももらえます（※）。

※2年目以降は、年間利用金額に応じて付与

クマも保有していますが、結構いいです。

エコノミークラス利用時も、空港ラウンジ、無料の座席アップグレード、優先チェックインカウンター、優先搭乗などVIP待遇に。

デルタアメックスの詳細はこちら↓

デルタアメックスゴールドの入会キャンペーン！上級会員ゴールドメダリオン自動付帯は魅力的過ぎ！

スカイチームを利用する予定がないなら、年会費が安い、 デルタスカイマイルJCBテイクオフカード がおすすめです。

申請方法

申請用紙をダウンロード

まずは申請書をダウンロードページからPDFをダウンロードし、印刷します。

申請用紙の書き方

申請用紙を用意したら、必要事項をすべてローマ字で記載します。

デルタスカイマイルの会員番号は必須なので、もしまだ加入していない場合は、まずは加入を。

加入方法については、こちらの記事で解説しています↓

デルタ航空のスカイマイルへの入会方法！年会費＆入会金無料で誰でも簡単に加入できます

区間は4区間書けるので、1枚の申請書で最大4区間同時に申請可能です。

搭乗を証明する書類の準備

書類の形式は、

形式はJPGもOKなので、スマホで写真を取るのが一番ラクですね。

申請書もスマホで写真を取って添付してもOKです。

ただ、添付する容量が最大2MBとなっているので、スマホで取っただけの写真だと、2MBを超えてしまうことも。

そんなときは、一度圧縮する必要があります。

一番簡単なのは、親しい人とのLINEトークに画像を載せて、もう一度ダウンロードすると写真が勝手に圧縮されて軽くなり、すぐに添付できるようになります。

パソコンを利用しているなら、オンラインイメージ最適化ツールを利用すると、写真を圧縮できます。

メールで送信

申請書類が完成したらメール！

2ヶ月以内に送信すれば完了です。

マイル加算を確認

デルタ航空の説明には加算に「6~8週間」かかると書いてありますが、7/12にメールして、8/11に加算されたので、1ヶ月で加算されていました。

デルタ航空のマイルでスカイチームのフライトやJTBクーポンに交換できる

せっかく貯めたマイルも使えなければ意味がありません。

スカイマイルは、デルタ航空の特典航空券だけでなく、エールフランス、大韓航空、チャイナエアラインなどのスカイチームの特典航空券にも交換可能です。

特典航空券

デルタ航空はマイルチャートがなく、そのときに応じて必要マイルが変わるので目安として、このくらいのマイル数で特典航空券と交換できます。

行き先	最小必要マイル数（エコノミー往復）
日本国内（スカイマーク）	15,000
グアム	35,000
香港	35,000
バンコク	45,000
ハワイ	60,000
ニューヨーク	70,000
ロンドン	100,000
シドニー	70,000

JTB国内旅行用クーポン

特典航空券だけでなく、JTB国内旅行用クーポンに「10,000マイル=10,000円相当」に交換することもできます。

ニッポン500マイルで、例えば10,000マイルもらい、1万円分のクーポンに交換すれば、デルタ航空を利用していなくても温泉旅行の足しにできますね。

ただし、条件があり、

この条件を満たさないと、JTB国内旅行用クーポンへは交換できません。

ただ、この条件は、ニッポン500マイルキャンペーンの条件と同じなので、このキャンペーンに参加できていれば問題なしです。

まとめ

デルタスカイマイルのニッポン500マイルキャンペーンは、2020年4月からは対象者が絞られてしまったので、毎年ある程度フライトをこなす方でないともとを取るのが難しいキャンペーンに。

それでもただ申請書に記入して、搭乗を証明する書類を写真にとり、送るだけで500マイルもらえるので申請して損はないですね。

ANAやJALマイルを貯めて国内線に乗っているにも関わらず、デルタスカイマイルがもらえるのはありがたい！

しかも、デルタスカイマイルは有効期限がないので、とりあえず貯めておけばあとでいつも間にかマイルが貯まって使える日が来ます。

ANAのSFC修行や、JALのJGC修行など、マイレージ修行（マイル修行）を行っている時は、フライト数が増えるので、申請するとお得ですね。