羽田空港は国内線ターミナル2つ、国際線ターミナルと3つに分かれており、電車やモノレールの下車駅、バスの停留所が異なります。
羽田空港国際線から国内線の乗り継ぎや、間違って違うターミナルで降りてしまった場合、ターミナル間の移動が必要！
3つの無料の移動方法があり、どれも数分で移動できるので安心です。
羽田空港のターミナル間の移動方法をまとめてみました！
羽田空港のターミナルは3つ
羽田空港には、ターミナルが3つあります。
利用する航空会社によってターミナルが変わるので、注意が必要です。
- 第1ターミナル（JAL国内線メイン）
- 第2ターミナル（ANA国内線メイン）
- 国際線ターミナル
第1ターミナルを利用する航空会社
- JAL（日本航空）
- JTA（日本トランスオーシャン航空）
- スカイマーク
- スターフライヤー（北九州・福岡行き）
第2ターミナルを利用する航空会社
- ANA（全日空）
- エア・ドゥ
- ソラシドエア
- スターフライヤー（山口宇部・関西行き）
国際線ターミナル
- 国際線すべて
国際線と国内線の乗り継ぎの場合
おすすめの移動方法はこれ！
国際線ターミナルと国内線ターミナル（第1・第2）間の無料の移動方法は、2つ。
- 京急・モノレールを無料利用する（所要時間3分~5分）←オススメ
- 無料連絡バス（所要時間10分程度）
おすすめは、京急・モノレールを無料利用です。
ただし、手続きをしないと「有料」なので、のちほど紹介する方法で乗車しましょう。
国際線ターミナルと国内線ターミナルは、歩いて移動するには離れているので、徒歩は候補外です。
京急・モノレールを無料利用する
国際線と国内線の乗り継ぎであれば、「京急」又「モノレール」の無料利用がおすすめ。
このあと紹介する無料連絡バスよりも、所要時間が短く、導線もわかりやすいです。
通常は、乗車料金がかかりますが、例外で無料に！
「京急」又「モノレール」の改札隣りにある有人窓口（案内所）で、以下を提示すると、「乗継乗車票」をもらえ、無料で乗車できます。
羽田空港発着の
- 国際線の航空券
- 国内線の航空券
もし、国内線の航空券がANAスキップやJALタッチ&ゴーで物理的な航空券がない場合は、アプリやメールなど証明できるものを提示すればOKです。
無料連絡バスを利用する
無料連絡バスなら、誰でも無料で利用できます。
国際線の連絡バスは、緑色のバスです。
同じバス停に白色の国内線ターミナルの連絡バスが走っていますのでご注意を。
4分間隔で運行しているので、頻繁にバスは来ます。
【国際線から国内線へ】
- 第2ターミナル（ANA）へ：7分くらい
- 第1ターミナル（JAL）へ：10分くらい
【国内線から国際線へ】
- 第2ターミナル（ANA）から：8分くらい
- 第1ターミナル（JAL）から：5分くらい
国内線ターミナルのバス停の場所
国際線ターミナル：1階（エントランスプラザ）0番乗り場
第1ターミナル：1階（到着ロビー）8番乗り場
第2ターミナル：1階（到着ロビー）9番乗り場
国内線ターミナル間の移動の場合
おすすめの移動方法はこれ！
国内線ターミナル（第1・第2）間の無料の移動方法は、2つ。
- 地下連絡通路を歩く（所要時間5分程度）←オススメ
- 無料連絡バス（所要時間3分程度）
国際線の乗り継ぎがないと、残念ながら、京急・モノレールは無料で利用できません。
ただ、国内線の第1ターミナルと第2ターミナル間は、歩けるほど近いので、徒歩がおすすめ。
歩くのが面倒なら、無料連絡バスの利用もあり。
（無料連絡バス乗り場まで歩く必要があるので、結局歩きます）
地下連絡通路を歩く
国内線の第1ターミナルと第2ターミナルは400メートル（徒歩5分くらい）しか離れていないので、十分歩けます。
「京急」の場合は、駅の構内でつながっているくらいですからね。
京急の脇にある地下連絡通路をまっすぐ歩くだけです。
無料連絡バス
先ほどの国際線ターミナルの無料連絡バスと同じバス停から、国内線ターミナル循環バスが走っています。
国内線ターミナル間の移動なら、白いバスに乗車です。
それぞれ3分程度で移動できます。
国内線ターミナルのバス停の場所
第1ターミナル：1階（到着ロビー）8番乗り場
第2ターミナル：1階（到着ロビー）9番乗り場
まとめ
国際線と国内線なら、便利でわかりやすい「京急・モノレールを無料利用」がおすすめ。
国内線のターミナル間移動なら、歩いてしまったほうが早いです。
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