エジプト旅行記&情報

エジプト旅行記、1日目/カイロ国際空港からホテル、ノヴォテル・カイロ・エアポートにたどり着くまで

*翌朝撮影したホテル/ノヴォテル・カイロ・エアポートの写真。

カイロ国際空港からホテル/ノヴォテル・カイロ・エアポートまで移動したときの出来事とホテルについてのせています。1日目から問題ありの苦労が尽きない旅でした。
カイロ国際空港のターミナルで、本日宿泊するホテルの運行バスを探したのですが全く見つからず…
*2010年9月に行ったエジプト旅行(カイロ、アブ・シンベル、アスワン、ルクソール、アレキサンドリア)の記事です。

カイロ国際空港からホテル/ノヴォテル・カイロ・エアポートまで

1日目に宿泊したホテルは、ノヴォテル・カイロ・エアポートでした。空港からホテルまで、バスが運行しているようで、車だと5~10分程でホテルに行けるのではないかと思います。

タクシーの場合は、いくらかはわかりませんが、空港にはうじゃうじゃ客引きタクシーがいるので、相当高い金額を請求してくることが予想されます。交渉次第ではうまくいくかもしれませんが、着いたばかりで首都カイロということもあるので、高い金額は避けることはできないかもしれません。

私たちは運行しているバスを見つけることができず(運航していたのかも不明なところですが…)、停車していた町の循環バス?の運転手に、ホテルまでいくか?ときいたところ、行く、と話していたので乗ったのですが、中途半端なところで終点停車されてしまい、とてもひどい目に合いました。

一日目から嫌な予感がする、トラブル続きの始まりの旅でした。
空港からホテルまでのいきさつは、出来事と一緒に以下に話していきたいと思います。

カイロ国際空港からホテルにたどり着くまでの疲れ倍増の出来事

空港から出ると客引きタクシィーがうじゃうじゃ

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*カイロ国際空港に到着し、荷物を待っている間の様子。こんな感じ。どうしても何かにびびっているせいか、始めの写真はぶれること多し。

さすがの私も、空港を出てすぐのターミナルの写真を取る勇気はありませんでした。
空港の外を出てバスや車のターミナルに行くと、客引きがうじゃうじゃいました( ̄_ ̄;)。。海外ならよくある風景でしょうが、こういう客引きに慣れないなと感じる方は事前にご覚悟を。

私はこういう客引きはどうも苦手なのでとても苦痛でした。「タクシィ―?」「タクシィ―?」って、猛烈に、猛烈に、声をかけられては振り払い・・・ということが続きました。

日本人の集団らしき塊がいたので、そこに紛れ込み!、やっとバス停らしき場所までいってバスを探しましたが、そんなバスは見当たらず・・・

わからない!!!とにかく何にもわからない!!!

他の日本人や外国人は団体旅行のようで、お迎えバスらしき車が続々と迎えにきて行ってしまう…そんな姿をく~~~(>_<、)うらやましいかーと眺めていました(TT私をおいていかないでー)。

クマはスーツケースの見張りを私に任せてホテルのバスを探しにいってしまいました。

フライトで疲れ、タクシーの客引きにさらに疲れが増し、ボーっ(。□。抜け殻)としてしまい…スーツケースがあっちへコロコロ…転がってしまいした。運よく、近くの日本人の方がキャッチしてくれたので助かりましたが( ̄□ ̄;す、すみません)、クマに怒られました。

クマ:「おまえ、何、ぼーっとしてるんだ(`□´)!!!」

警戒オーラムンムンのクマ(`□´)と抜け殻の私(。□。抜け殻)でした。

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*カイロ国際空港に到着し、荷物が出てくるのを待っている様子をパチリ。

エジプト人は人懐っこい人柄!?

ここまでくると、もうぼーっ(。□。抜け殻)としているより他にありませんでした。動けば声をかけられるし、ここから動けばどうなるかわからないし(。_。ここにいよう、ここで観察していよう)

他の方をお迎えに来ていたエジプト人ガイドさんの中に、またしても映画ハムナプトラに出てきそうながっちりしたスキンヘッドのお兄さんを発見。飛行機にいた客室乗務員さんより明らかに若い感じのお兄さん。

で、よく見てみると今風にいうイケメン!?っていうもので、エジプト人はイケメン系のお兄さんが多いのかしらね(-зー)~なんてぼーっと遠目で眺めていたら、目が合ってしまいかなり焦りました(°д°;ぎょっ)。でも、にっこり笑って手をふられ(^ー^)/、少しホッとしました。。

イケメンガイドのお兄さんは日本人の集団を連れていってしまったではないか…うちのクマはどうするつもりなのか…心配は続きました。早くも、日本に帰りたいかも…と思い始めてしまいました。

あとで知ったことですが、エジプト人はとっても人懐っこい感じの人柄のようです。とても気さくに話しかけたり、話したりする人たちが多かったのかなぁと今思うと感じます。

悪意が合って近づく人もいますが、人懐っこいのでよく話すし親切な人もいたり…もっと言葉が話せれば色々お話しできて楽しかっただろうになぁと思ったのが事実です。

いい加減なバス運転手とぼったくりタクシーに要注意!!!

来たバスの運転手に、ホテルに行くか聞いたら行くっていうようなことを言っていたので、ひとまずそのバスに乗ることにしました。

ホテルまで行くって言っていたはずがホテルまでいかず、途中で停車。ここまでしかいかない、とおろされてしまいました。なぬーーーーーーー( ̄Д ̄;なしてここまでしかいかねぇんだ!)

スーツケースを持ってどうしようか(ノДT←心の中の顔)と途方に暮れました。

クマ、「あれがホテルだ。近いな…」(クマは地図をチェックしていました。私は方向音痴なもんで。)

どうやらホテルは目と鼻の先にあるようでした。あたふたしている間に人は散ってしまい(TTいかないで~)、またしても怪しさむんむんのぷんぷんの人がたかってきました。

そして、そこにもう1組の日本人カップルのご夫妻を発見しました!どうやらその人たちもタクシーを乗るか乗らないか迷っているらしく値段交渉している様子でした。
私たちよりはるかるに交渉上手で「ガーリー!ガーリー!」(アラビア語で“高い”という意味)と言って交渉していました。

日本円にしたらたいしたことはないけれど、相当高い額をふっかけていたらしく、その日本人のご夫妻の方も高いといって断っているようでした。というのも、目と鼻の先にある場所なのにとても高い金額。確か120エジプト£だったような気がします。額はかなりうる覚えですが。通常の10倍ほどの金額を言っているのではないかと推測しました。

それにまんまとやられるのも悔しいわけで、そのご夫妻と話をしてみると同じホテル!!
「目の前のホテルなのにこの料金だなんて、高すぎますよね~」って話になりました。

ねぇどうする~どうする~ねぇクマ~(T□T)って言って迷っているうちに、そのご夫妻は歩いて行ってしまいました。

どうするわれら(T□T)!!!

できればこんな夜遅くに怪しさむんむんのぷんぷんのタクシーには絶対乗りたくはない!…ということで、クマが地図を確認したところ、どうやら歩けると判明。うちらも歩いてホテルへ行くことになりました。

近い距離だけど、スーツケースを歩道もない整っていない道を転がして歩いていくのは大変で、すぐそばはビュンビュン車が走っていて危険でした。スーッと車がよってきて、「タクシィー?」って何台もの車に話しかけられました。さっさと早歩きをし、なんとか無事ホテルに到着することができましたが、疲れはマックスでした。

そして…
あのバス停で出会ったご夫妻と、後に偶然にもクルーズ船(Alyssa/アリッサ)で再会するなんて!!考えもしていませんでした!

*O川さん一家。奇遇なことにお住まいが近いということも判明!旅のスタイルも私たちと似ていたということもあり、楽しくお話しすることができました!ご夫妻ともとても仲が良いようで色んなところに旅に行っているようでした。
連絡先を聞かなかったが残念で。エジプトの旅を思い出すとどうしているのかなぁ、今も旅を続けているのだろうか、お話ししたいなぁと思ってしまいます。
もし、このサイトを見ていたらぜひともご連絡いただきたいです!!!

ホテル、ノヴォテル・カイロ・エアポート/Novotel Cairo Airport

到着した日は、夜も遅く(夜10時過ぎていたかも)、荷物をセキュウリ―ティーチェックに通す場所があったようなのですが、夜も遅く監視人もいなかったので、そんなチェックもあっさり無視して通過しました。荷物おろしてチェックしていたいたほうが危険そうだとも感じました。

とにもかくにも夜遅かったので、何もかも怪しく感じてしまいました。
私たちはたまたま何もなく大丈夫でしたが、何があるかわかりませんので、やはり海外では昼間の明るいうちに行動するのが一番です。

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ホテルのランクは高いようでしたが、感想は可もなく不可もなく感じました。部屋は広くはありませんでしたが普通にきれいでした。結婚式を行った後のようで、その日はとても賑やかな音が聞こえていました。

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この日の夜ご飯。なんとさびいしいのでしょう。。。私は疲れがピークで食欲がなかったのでこの程度でも大丈夫でしたが、クマはかなり物足りない様子でした。

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なぜ、これだけか?これだけしか買えませんでした。
夜遅いので飲食店もどんな感じなのか不明だったので。夜遅く部屋から出るのも危険かもしれないので、なんとか空港で買っておいたチョコ(ぼられているのではないかと心配だった)と持参したスープで済ませました。
この旅行は10日間という長い旅行で、荷物を沢山持って行くと移動が大変なので(自分たちでまわるため)、食料も最低限。そのため、持参した日本の食べ物もかなり最低限でした。
カップ麺も持参していたのですが、ここで食べてしまってはもったいない、ということになりやめました。

一日目から、翌日からどんなことが起きるのだろか…日本に帰りたいかも…と不安を感じながら眠りにつきました(-_-zzZ)

我らの強い味方!リトルボコボコ!(右上)これはエジプトでも大活躍。

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