「モアナサーフライダー ウェスティンリゾート&スパ」のクラブラウンジ「ビーチクラブ」はとてもいい!
ワイキキビーチフロントのテラス席はハワイの風を感じられる特別な空間!
無料のお酒やププ(おつまみ)が楽しめるカクテルタイム、和食もある朝食タイムと充実のサービスです。
ビーチクラブ
ビーチクラブは、モアナ・サーフライダーのクラブラウンジ。
ワイキキビーチ真向かいのタワーウイング1階にラウンジがあるので、立地は最高。
他のワイキキビーチ沿いのホテルのように上層階にあるラウンジも景色が最高でいいのですが、モアナサーフライダーは1階。
景色は高層階のラウンジに負けますが、1階だからこそワイキキビーチを間近で感じられるので、個人的にはこっちのほうが好きですね。
以下の客室に宿泊するか、ホテル上級会員が利用できます。
- ペントハウス・スカイライン
- ペントハウス・オーシャン
- ペントハウス・スカイライン・スイート
- ペントハウス・オーシャンフロント・スイート
- タワー・オーシャンフロント・スイート
- タワー・プレミア・オーシャンフロント・スイート
今回は、上記カテゴリーへの宿泊ではなかったのですが、ホテル公式サイトの宿泊プランを利用したため、ビーチクラブアクセス付き!
結果、毎日利用するほど、フル活用しました。
宿泊予約についてはこちらの記事で↓
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ハワイ・ワイキキのモアナサーフライダーホテルはどの部屋タイプを選ぶ?公式HPでのWeb予約の方法-ハワイ旅行記ブログ
続きを見る
無料アップグレードでは利用不可
ちなみに、マリオットアメックスプレミアムを持っていれば無料アップグレードで対象カテゴリーまでアップグレードされる可能性があります。
しかし、無料アップグレードでは、ラウンジ利用は不可。
クラブラウンジを利用したい場合は上記カテゴリーを予約するか、アクセス権付きのプランで予約がおすすめ。
入室方法
入室は、ホテルスタッフがいる時間は、部屋番号を伝えて入室。
いない時間帯は部屋のカードキーをかざすと入室できます。
サービス
ビーチクラブのサービスは4つに区分されています。
- BREAKFAST(朝食)
6:00~10:00
朝食無料サービス - MID-DAY(日中)
10:30~16:30
ソフトドリンクとおやつ - EVNING(イブニングカクテル)
17:00~20:00
お酒とププ(おつまみ) - LATE EVENING(深夜)
20:00~22:00
ソフトドリンクとおやつ
目玉はやはり、朝食とアルコールが無料提供されるイブニングカクテル。
ハワイは物価が日本よりも高いので、無料で提供はお財布に優しい!
ビーチクラブの様子
室内
ビーチクラブ内は、十分な広さで、ゆったり作られています。
そのため、一番混む朝食やイブニングカクテル時でも満席になることはなかったです。
室内からワイキキビーチを眺められる席も。
ただ、室内のクーラーは強めなので、日本人は長時間いるとかなり寒く感じるので、羽織ものがあると安心です。
テラス席
ビーチクラブ一番の売りは、このテラス席。
一番の特等席は、ワイキキビーチとダイヤモンドヘッドが望めるこの席。
空いている限りはこの席を利用していましたが、とにかく最高!
無料で飲み物も飲めるし、日差しも入ってこないので、ここでのんびりまったり。
1階にあるおかげで、ワイキキビーチの波の音もハワイの心地よい風も入ってくるので、ハワイを全身で感じられます。
夕方になると火も灯されてよりくつろぎムードに。
朝食無料サービス
朝のワイキキビーチは人もまばらで静かで気持ちがいい!
ビーチクラブの朝食は、朝食会場に比べ品数はかなり少ないですが、十分。
パパイヤやメロンなどのカットフルーツ。
パパイヤはライムを一緒にとって、絞りかけて食べるのがおすすめ。
フルーツ。
ヨーグルトも2種類置いてありました。
ゆで卵にオートミール。
ハムは3種類。
温かい料理は、スクランブルエッグと温野菜。
ラップサンド的なものでしょうか???
一体何を包んで食べるのかはちょっとわからず・・・。
パンは豊富に揃っており、トースターもあるので焼いて食べることもできます。
アメリカに来るとベーグルが食べたくなる♪
コーンフレークタワーも用意されています。
グラノーラも。
嬉しいことに、ご飯と味噌汁がある!!
味噌汁は、マルコメのミソスープマシーンのため、普通に美味しいです。
海外で食べる味噌汁はがっかり系も多いので、海外こそ、インスタントのほうが安心。
具は、豆腐・わかめ・小ねぎと十分。
豆腐は海外でよく見かけるかなり硬いタイプ。
食べた朝食はこんな感じ。
やはり、温かい系のおかずは少なく、寂しい感じもしますが、朝食ならこれで十分ですね。
ハムに温野菜にスクランブルエッグ。
ザ・朝食ですね。
味は美味しいです。
アメリカのベーグル。
半分に割り、ちょっとトースターで炙って、クリームチーズとジャムを挟めば最高♪
ハワイに来たら、やっぱりパパイヤ。
ライムを絞って食べると、酸味と甘味のバランスが良くなりうまい!
緑とオレンジのスイカとヨーグルトを添えて。
飲み物は、カフェラテにブラックコーヒー。
ハワイのコーヒーなのかはわからず。
旅行も中盤に差し掛かると、やはりザ・和食の朝食が体に染みます。
海外で食べる日本食としては合格のお味で、かなり助かりました。
イブニングタイム(カクテルタイム)
夜になると、今度はイブニングカクテルタイム!
イブニングカクテルタイムは、お酒&ププ(おつまみ)が無料で楽しめます。
内容はそれなりに充実。
ディップ野菜に生野菜サラダ。
ドレッシングも美味しいのが揃っています。
ハワイで枝豆に遭遇するなんて。
お味も日本で食べる枝豆と同じ。
お酒のつまみにいいですね。
マッシュドポテトもついついたくさんとってしまう一品。
メインは日替わりで、今日はビーフパテ。
どうするのかと思いきや、隣にはサンド用のパンが置いてある。
ということで、ハンバーガーが今日のメイン。
2種類のチーズ。
固くてしょっぱめのポテトチップスも、アメリカに来たら外せません。
クラッカーも必須ですよね。
1日を通して置いてある、オレンジ、りんご、バナナ。
アルコールは、生ビールにワインが飲み放題。
フレッシュジュースは、ハワイ感があっていいですね。
初日のイブニングカクテルはこんな感じに。
まだフライトの疲れがあったので、イブニングカクテルのおつまみでお腹いっぱい。
夕食代わりになりました。
野菜にマッシュポテトにハンバーガー。
ハンバーガーはビーフ100%で、思いの外美味しい!
さすがハンバーガーの本場。
このあと、ハンバーガーとチップスはおかわり。
枝豆も日本で食べるのと一緒。
メインは日替わりなので、連泊しても安心。
この日のメインはボロネーゼのペンネ。
美味しく、これから夕食を食べに行く予定だったのに、ついついたくさん食べてしまいました。
日中や夜間のサービス
食事が提供されるのは、朝食とイブニングカクテルの時間だけですが、それ以外の時間は飲み物とちょっとしたお菓子を自由に食べられます。
コカ・コーラやスプライトの炭酸。
コーヒーマシーンは、カプチーノ、カフェラテ、アメリカンがカフェインありとカフェインなし(ディカフェ)が選べるスグレモノ。
アメリカはディカフェが必ずあるので嬉しいですね。
ティーパックの紅茶やカットレモン、テイクアウト用のコーヒーカップも用意されています。
嬉しいのが、ハワイのペットボトルが置いてあること!
おかげで、モアナサーフライダー滞在中は、ペットボトルの水を買わずに済みました。
フレッシュジュースも1種類常に置いてあり、ちょっとした休憩に。
フルーツも一日を通して置いてあります。
小腹が空いても安心。
ディタイムは、なんとポップコーンマシーンも!!
ついつい、手が伸びてしまいした。
お味もうまい。
チェックインするまでビーチクラブを利用させてもらったときのおやつ。
一番の特等席で、ポップコーンをぽりぽり。
いいですね。
まとめ
モアナ・サーフライダーのビーチクラブは、ワイキキビーチの中にあると言っていいくらい超高立地。
1階にあるので、テラス席に出れば、ハワイの風、波の音を感じながらのんびりすることができます。
朝食やイブニングカクテルも十分な内容。
滞在コストが高くなりがちなハワイでクラブラウンジの無料サービスはかなり力を発揮してくれます。
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