ミーコのスーツケースが壊れてしまったので、新しいスーツケースをゲットしました。
色々悩んだ挙句、コスパが高い無印良品のスーツケースを購入。
無印良品のスーツケースは無印良品に行くと、いつも目立つところに置いてあるのでずっと気になっていたんですよね。
でも、ネットの口コミや評判を見るとスーツケースメーカーが作っていないからイマイチ的なことが書かれていて、評価は芳しくないので買うには至らず
…
無印良品週間10%オフ&お試し価格10%オフを合わせて20,250円。
結局、セールに押され買っちゃいました。
で、実際のところ、どうなのか、評価してみました!
現在は値段が下がり、19,000円ともっとコスパが良くなっています
キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー60L
今回の使用用途は海外旅行用。
だいたい1週間程度の旅行が多い&女性でも無理なく取り扱える大きさということで60Lで探しました。
リモワやサムソナイトなどいいな~と思うブランドはあるものの、いかんせん高いですよね。
そこで、今回はコスパ重視!
どうせいいスーツケースを買っても飛行機に乗る時、預けるとすぐに傷がつくので高いのだと精神的に耐えられなそうで↓
1回旅行に行くとこんな汚れがすぐに付いて、一気に年季が入ります(笑)
コスパ重視で、贅沢は言えないので、車輪は日本製!という1点のみこだわり、それ以外のスーツケースの素材やジッパーやフレームなどは特にこだわり無しで選びました。
スーツケースのおすすめの大きさの目安や素材などについては、こちら↓
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スーツケースの選び方!国内・海外旅行におすすめの大きさは?ソフトケース?ハードケース?
無印良品の「キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー(60L)ネイビー」は、日本製の車輪、自由に高さを調整できるキャリーバー、ストッパー付き、素材もポリカーボネート、TSAロック付き。
これだけ付いて、2万円ちょっと。
残念なのが、安いスーツケースにありがちの重量は重めの4.4kg。
ただ、先程の写真のスーツケースはほぼ同じ大きさで5kgなので、最近のは軽くなってるので問題ない重さではあります。
もちろん高いスーツケースなら3kg台なので、そこはお金の問題ですね。
たった1kg。されど1kg。
そこで色々調べて最終的に2つ候補を絞りました。
ZERO GRAと無印のスーツケース
2万円ちょっとで、コスパの高いスーツケースを探したところ最終的に候補は2つ。
無印良品のスーツケースとZERO GRA。
サイズは機内持ち込みサイズのスーツケースでの比較でしたが、MONOQLOでも15台中選ぶべき2台に上がっていたのが、無印良品のスーツケースとZERO GRA。
60Lでも大きさが大きくなっただけなので、どちらを選んでも問題なさそうでした。
2つの差はこんな感じ。
無印良品 | ZERO GRA | |
サイズ | H69.5×W45×D24 | H60×W40×D29 |
容量 | 60L | 75L |
重量 | 4.5kg | 3.3kg |
車輪 | HINOMOTO 日本製 | HINOMOTO 日本製 |
キャリーバー | 自在 | 3段階 |
ストッパー | あり | なし |
TSAロック | あり | あり |
素材 | ポリカーボネート | ポリカーボネート |
スーツケース耐久性(個人の触った感想) | 触った感じ丈夫そう | 柔らかすぎて不安あり |
カラー | 黒、ネイビー、ベージュ、赤 | マットブラック、マットネイビー、ガンメタリック、マットワイン、ボトルグリーン |
表面 | つるつる | 細かいデコボコ |
大きな違いは、容量と重量。
大きさはほぼ同じものの、ZERO GRAのほうが容量が大きいのに軽い。
10Lで1泊とされているので、ZERO GRAのほうが、無印良品よりも1泊分多く入る計算です。
しかも、1kg以上軽い。
ただ、ZERO GRAはすごい柔らかくて不安が残る感じが引っかかり、かなり悩みました。
MONOQLOの雑誌によると、以下の記載がありました。
丈夫さを求めるなら無印良品、容量や軽さを求めるならZERO GRA
耐久性はどちらも問題ないのでしょうが、旅行先にアメリカが多いため、スーツケースを乱暴に扱われる可能性大。
その時に壊れたら一大事なので、重量は重いものの、作りがしっかりした無印良品を選択しました。
スーツケースの梱包
こんな風に袋に入れてくれるので簡単に持ち帰り可能でした。
中身は袋だけの簡易包装。
箱でお渡しもできますよーと言っていたので、箱入りでも受け取ることは可能かと。
スーツケースの外観
光の加減でちょっと分かりづらいですがネイビー。
色は何色が良いか?
色は好みですが、薄い色だと先程の写真のようにベルトコンベアーの黒い色が付くと目立つんですよね。
なので今回はネイビーをチョイスしてみました。
黒でも良かったのですが、鏡で合わせた結果、ネイビーの方がおしゃれかなということで、ネイビーにしました。
表面は細かいデコボコが施されているので傷つきにくくなっているようです。
とはいえ、きっと汚れはすぐに付くと思われます。
60Lの大きさ
男性が持つと60Lはさほど大きくないですね。
女性が持つと60Lは丁度良い大きさです。
これ以上大きくなると持ち運びがつらいですね。
TSAロック付き
TSAロックも付いているのでアメリカ行きでもスーツケースに鍵が掛けられます。
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海外旅行のスーツケースに鍵を掛ける?TSAロックとは?TSAロックは本当に必要?
足回り
一番大事な車輪は、安心の日本製、HINOMOTO(日乃本錠前)車輪です。
HINOMOTOはスーツケースの車輪では有名。
車輪が悪いとこうなるので、車輪は日本製が条件でした↓
車輪の太さはちょっと細めの1.5cm。
2万円ちょっとでストッパーが付いているのは珍しいです。
ストッパーがあると、電車に乗ったときなど勝手に転がって行かないので便利なんですよね。
スーツケースの中
片側にのみジッパー付きのメッシュが付いています。
もう片方はベルトのみ。
本当は両方メッシュが付いていたほうがスーツケースを閉じやすいのでここはマイナスですね。
片側のメッシュを開けるとベルトが付いています。
中身で気になる点
特に気になったのが、スーツケースの内部の骨組み。
しっかり作ってあるのでやむを得ないのですが、キャリバーの骨組みが結構出っ張っているので荷物が詰めづらそう…
特に上部真ん中はかなり広い面積出っ張っているので思ったよりも内容量は少なそうです。
中にファスナーが付いていますが、これは製法上のファスナーで使用できないです。
ただ、これはどのスーツケースも同じなのでやむを得ない部分でもあります。
まとめ
日本製の車輪、自由に高さを調整できるキャリーバー、ストッパー付き、素材もポリカーボネートと19,000円でこれだけ盛り込まれていれば十分な内容。
もちろん、4・5万出せばもっと軽くて使いやすいスーツケースはたくさんあります。
でも、その半値で負けないくらいの内容のものはなかなかない。
若干4.5kgという、他の軽量タイプよりも1kgくらい重いものの、丈夫そうなので良しとします。
また、実際にグアム旅行で使ったらレビューします!
追記
実際に使ってみましたが、使い勝手は◎。
女性でも立ち回りがしやすく、傷もつきづらく、荷物を詰めたり出したりも問題なし。
国内用に同じ無印良品のキャリーバック30Lを購入することにしました。
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