台北MRT(台北捷運)は渋滞知らずでどこにでも行けて、台北観光が楽々に!
料金も悠遊カードがあれば2割引きとお得。
台北MRTの料金、路線図、乗り方についてまとめてみました。
台北MRT(台北捷運)とは?
台北MRT(台北捷運)とは、台北観光に欠かせない地下鉄のことです。
台北市内のかなりの範囲をカバーしているので、MRTを乗りこなせば、台北観光が楽になります。
台北MRTの料金・運賃
運賃
運賃は乗車区間によって20~65台湾ドル(約74円~240円)。
自動券売機で切符(トークン)を購入して乗ることができます。
悠遊カード(Easy Card)で2割引き
行き先ごとに切符(トークン)を購入してMRTに乗るのは結構面倒。
1日乗車券(150台湾ドル(約555円))や複数日の乗り放題切符などが用意されていますが、意外と1日に何度も乗り降りしないので元を取るのが難しい。
そこで、「悠遊カード(Easy Card)」がおすすめ。
事前にお金を入金しておけば、日本のSuicaやICOCAのようにピッと改札するだけで自由に乗り降りできます。
しかも、悠遊カードなら20%オフでMRTに乗れるのでお得です。
悠遊カードについてはこちらの記事で↓
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悠遊カード(Easy Card)があれば台北のMRTやバスは楽々でお得!悠遊カードまとめ
台北MRTの乗り方
日本の地下鉄と乗り方は同じです。
改札が用意されているので、
悠遊カードなら、ピッとかざせば改札が開いて改札内に入れます。
行き先にあわせてホームへ。
電車は時刻表が決まっているわけではなく、3分~10分間隔でやってきます。
ホームドアがちゃんと設置されており安全です。
車内はこんな感じで時間によっては混んでいますが、日本のような通勤ラッシュは経験しませんでした。
ちゃんと行き先と停車中の駅が車内の電光掲示板に表示されるのでわかりやすい。
目的地に着いたら電車を降りて、改札で出る時に悠遊カードをピッとかざせば出れます。
台北MRTの注意点
飲食・喫煙禁止
MRTの駅構内と車内は、飲食と喫煙が禁止されています。
改札前にあること黄色いラインを超えると、ガムや飴でも口に入っているのがばれると罰金!
かなり厳しいようなのでご注意を。
博愛席
濃い青い席で上に「博愛席(Priority Seats)」と書いてある座席は、日本の優先席にあたります。
そのため、博愛席に座る際はご注意を。
台北MRTの治安
海外の地下鉄は治安が気になるところ。
夜も台北MRTを利用しましたが、治安が悪いと感じたことはありませんでした。
地下通路には監視カメラが至る所にあり、明るさも十分。
さらに車輌にも「夜間安心候車區」と書いてある安心ゾーンがあるので、夜間はこのエリアに乗車すると安心です。
台北MRTの路線図
現在開通しているのが、BR 文湖線、R 淡水信義線、G 松山新店線、O 中和新蘆線、BL 板南線、MRT台湾桃園国際機場線。
路線図で交わっている駅で簡単に乗り換えが可能です。
グーグルマップで迷わない
グーグルマップがあれば、路線図が手元になくても乗り換えまで案内してくれるので便利です。
クマも台湾観光で活用しました。
グーグルマップについてはこちらの記事で↓
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Google マップで海外旅行の市内観光でバスや地下鉄を乗りこなしてらくらく観光
台北MRTのトイレを活用する
台北MRTのトイレは比較的綺麗なので、駅に到着し、観光を始める前や観光し終わった時は台北MRTのトイレを利用すると便利。
これまでは使用済みの紙は流せなかったのですが、ようやく流せるようになり、さらに清潔度がアップすると嬉しいところ。。。
まとめ
台北MRTは、渋滞知らずでタクシーよりも早い!
悠遊カードとの組み合わせがあれば、最強です。
主要な台北観光は台北MRTがあれば、どこでも自分で行けるので便利ですね。
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