はじめての海外旅行

海外旅行を安全にするための5つの秘訣〜海外旅行のトラブルさようなら〜

最近テレビでも海外旅行中にテロで巻き込まれた事件や強盗にあったなど物騒な話がちらちら。

海外旅行に行くにあたってやっぱり気になるのが海外旅行中の安全。

特に初めての海外旅行だと安全面がとても気になりますよね。

スリにあったらどうしよう。。。強盗にあったらどうしよう。。。

せっかく旅行に行くのだから何事も無く楽しく旅行を終えたいところ。

なので、今回は海外旅行を安全に楽しく行く秘訣5つをご紹介します!

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海外旅行の安全で気をつけるべきことは5つ

外務省のHPにも出ていますがトラブルは様々です。

ソフトクリームやペンキを付けられそのスキにすられたり、ホテルのチェックインの際に荷物から目を離したスキに荷物を盗まれたりなどなど。

もちろん手口を事前に知っておくことで注意ができるので一度読んでおいたほうが良いですが、すべての手口を知っておくことは難しいのが事実。

そこで海外旅行を安全にするために次の5つを常に心がけるだけでかなりのリスクを回避することができます!

1.日本でないことを常に意識する

2.自分の意志をはっきり主張する

3.危険を事前に察知する

4.危険を呼ばない努力をする

5.危険を感じたら日本語でもいいので怒鳴る

一つ一つ見て行きましょう!

日本ではないことを常に意識する

日本って安全な国でしょうか?

ほとんどの人が疑いなく「安全」と答えると思います。

そのくらい日本は安全な国です。

財布を落としてお金を抜かれずに財布が戻ってくる国なんて他にあるでしょうか?

日本くらいしか思いつかないと思います。

なので「安全な」日本を出た瞬間に常に「日本ではない=安全でない」と意識しておくことがポイントです。

せっかくの楽しい旅行だから気にせず羽目を外したいところです。

ついつい旅先では気持ちも緩みがちになるのは重々承知です。

それは誰だって同じです。

が、そこはグッとこらえて常に危険アンテナを張って行動しましょう。

基本的なことですが、公共交通機関では眠ったりしない、荷物から常に手と目を離さない、お金を人前で見せない、声を掛けられても簡単に誘いに乗らないなどなど。

こう言ってしまうとなんだか寂しい感じがしますが、自分以外は信じられないくらいの勢いでいることが大事です。

もちろん旅の楽しみは海外の方との出会いもその一つなのでむげに全て閉ざすというわけではなく、出会いは楽しみつつ、初対面で深入りはしないほうが安全です。

結構よく有りげなのは写真を撮ってあげるよ!の一言。

色々な国で色々な国の方に声を掛けられて撮ってもらったりしています。

でも残念ながら写真を撮ったんだからお金をよこせと言ってくるやからがいるのも事実。

アメリカのラスベガスでストリップと呼ばれるメインストリートで夜歩いていると声を掛けられました。

写真を撮ってあげると言われたので、中々二人でキレイに写真が撮れるチャンスが少ないので、せっかくだからとデジタルカメラを渡して撮ってもらいました。

相手の身なりを確認しなかった自分が悪いのですが、よく見ると浮浪者風。。。

気づいた時には遅く、案の定お金をせびられました。。。

たまたま相手が一本抜けておりカメラを返してくれたので「No!」で逃げ切れましたが、もしカメラを返さないでお金をせびられたらカメラと思い出が詰まったメモリカードを失うところでした。

※写真を撮ってくれる親切な人は万国共通いるのでそんなにナーバスになる必要はないです。ただ、相手から申し出てくるときは少し警戒したほうが良いかもしれません。(相手が仲良さそうな夫婦だったりすれば問題ないでしょうが。要は相手次第ですね)

自分の意志ははっきり主張する

日本では意思をはっきり示さなくても問題無いですが、海外では自分の意思をはっきり示さないと余計なトラブルに巻き込まれます。

街で声をかけられたり、売り込まれたり、寄付を頼まれたり、たかられたりした時にきっぱり「NO」という勇気は必ず必要です。

日本人にありがちな曖昧な態度だと、どんどんしつこくまとわり付かれてトラブルに巻き込まれてしまいます。

NOくらいは現地の言葉で覚えておき、きっぱり断りましょう。

きっぱり断ると案外簡単に離れていくものです。

フランスに行ったときジプシーと呼ばれる乞食のような方が地下鉄の駅で寄ってきました。

何を言ってるかわからないのですが、明らかにお金をくれと言っている感じでたかってきました。

ここで無視を通そうと思ったらどんどん近寄ってきてお金を奪わんとばかりに。

そこでミーコがガツンと「ノン!ノン!」っと(ノンはフランス語でNO)。

そしたら怪訝そうな顔をしながらも去って行きました。

同様にエジプトで大量の売り子に囲まれても「ラー、ラー」(アラビア語でNO)ときっぱり断ることでさーっと引いていってくれました。

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危険を事前に察知する

危険を事前に察知すると言われてもどーやって?という感じですよね。

確かに難しいです(苦笑)

でもやばい時はやばい雰囲気が漂っているものです。

何か不穏な空気というか。。。

そんな時は逃げるが一番。

アメリカを一人旅していた時にニューオリンズの路地に入ったところ黒人街に入り込んでしまいラッパー風の若いにいちゃんの集団に凄い睨まれ、さすがにやばい感じが感じられました。

その時も逃げるが一番ということですぐさま逃げました。

もしかしたら日本人が珍しく単に見ていただけの可能性のほうが大きいですが直感でやばいと感じたら逃げておいたほうが身のためです。

危険を呼ばない努力をする

悪い人たちは常にカモを探しています。

あからさまにブランドのバックを持っていたり、高級そうなアクセサリーをしていたり、明らかに観光客で海外に慣れていませんという感じが出ているとカモになる確率100%です。

カモになったら最後、せっかくの楽しい旅行が台無しに。。。

だったらカモに見えないようにすればOK!

クマとミーコも海外に行くときはとてもシンプルなカッコで現地に溶け込む努力をして、カモにならないようにしています。

参考記事:海外旅行の服装(ファッション)は現地の人に溶け込むのがポイント!

危険を感じたら日本語でもいいので怒鳴る

何かのトラブルに巻き込まったら。。。

言葉が通じなくても関係ないので日本語で怒鳴るが一番。
※命の危機を感じる場合は話は別ですが

外人とはいえ同じ人間なので感情は通じます。

不思議と日本語で怒鳴った内容は相手に通じています。

エジプトのカイロで空港からホテルまで移動する際にメーター制ではなく事前交渉して値段を決める方式でタクシーに乗りました。

もう事前に値段は決めてあるので降りる時にその料金とチップを少し渡せばOKです。

エジプト旅行中は寄ってくる人は皆隙あらば、ぼったくるという感じ(笑)だったので、期待通り?タクシーの料金支払いの時になって、怖い顔で2倍以上の高い料金をふっかけてきました。

そうなりゃクマとミーコ二人で日本語で怒鳴りつけ最初に決めた料金だけ渡してタクシーの進行方向とは別な方向に立ち去りました。

さすがの相手も吹っかけた負い目があるのか、怒鳴られて驚いているのか、キョトンとしてやり過ごせました。

まとめ

「海外=危険」ではないです。

ただ、日本が安全過ぎるので日本人の危機管理の心構えが鈍っているだけです。

例えツアーであっても同じで、いざという時は自分の身は自分で守るしかないです。

そのために心構えをしっかり持っておくだけで安全で楽しい海外旅行になりますよー。

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