台湾旅行もあっという間に終わり、台北松山空港(松山機場)からチャイナエアラインで羽田空港に帰国。
最後の締めは、ANAやJALと共用のビジネスクラスラウンジ「台北松山空港VIPラウンジ」。
VIPラウンジではなんと小籠包も楽しめる♪
どんな空港ラウンジかレポートします!
台北松山空港
台北松山空港は、一昔前の羽田空港のように国内線メインで国際線エリアは小さめ。
そのため、国際線エリアの空港ラウンジはたったのひとつ。
それでも、台北市内にあり、タクシーで空港に向かっても1,000円でおつりが来る近さなのが魅力。
チャイナエアラインは、スカイチーム加盟航空会社。
デルタアメックスゴールドの力で、スカイチームのゴールド会員。
ゴールド会員なら、エコノミークラス利用でも、スカイプライオリティで優先チェックイン&空港ラウンジ無料。
チェックインカウンターで空港ラウンジのクーポンがもらえます。
台北松山空港では、各社共通のビジネスクラスラウンジ「VIPラウンジ」が利用できます。
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台北松山空港にプライオリティパス対象ラウンジはなし
以前は、台北松山空港にもプライオリティパスで利用できる空港ラウンジがありましたが、現在はなし。
そのため、プライオリティパスを持っていても、松山空港では空港ラウンジが利用できません。
VIPラウンジ
利用できる航空会社
VIPラウンジは、各社の共用ラウンジ。
日本航空(JAL)や全日空(ANA)のビジネスクラス又は上級会員も利用できる空港ラウンジです。
出国審査が終わるとすぐにラウンジの入り口があります。
ラウンジの座席の様子
さすが、各社共通ラウンジだけあって、ほとんど満席の大盛況。
2人分の向かい合った席を見つけるのに、一苦労(汗)
朝の7時位は出発便が多いのですかね。
外の景色は見えないものの、光はちゃんと差し込んできて、窮屈さはそこまで感じませんでした。
座席はゆったりした感じ。
テーブルがサイドにちょっとあるだけなので、食事はしづらいです。
正直、ビジネスクラスラウンジと考えるとラウンジの質は低めですかね。
アルコールを含めフリードリンク
キリン一番搾りの缶ビールは用意されていました。
もちろん無料。
生ビールやワインなどはなく、アルコールの種類は少なめですね。
ソフトドリンクも飲み放題。
コーヒーマシーンとティーパックのお茶が用意されています。
お茶は台湾ならもう少し充実させてもいいんじゃないかな~といったところ。
ジュース類も種類は多くないですね。
台湾飲茶が充実
VIPラウンジの最大の売りはセイロに入った飲茶。
ちゃんと蒸された状態で用意されています。
熱々で食べられるのがいいですね。
出国審査後に小籠包が食べられるのはうれしいですね。
やっぱり取ってしまう肉饅。
野菜マンという変わり種も。
エビシュウマイ。
普通のシュウマイ。
嬉しいことに黒糖の饅頭も置いてありました。
黒糖の饅頭は、肉饅の皮だけを黒糖で味付けした感じの素朴な味でミーコが大好きな一品。
スクランブルエッグと青菜の炒め物も。
ガーリックトーストとサンドイッチも置いてありました。
きっと甘いスイーツ。食べていないので、どんな味なのかは不明…
実際に食べた朝食
朝6時台にホテルを出発したので、朝食抜きでお腹ペコペコ。
小籠包と肉饅で朝食。
さすがに鼎泰豊台北本店で食べた熱々の小籠包にはかないませんが、それでもなかなかのお味。
台湾旅行締めくくりにちょうどいいですね。
肉饅も中身ギッシリで美味しい♪
営業時間
5:30~18:30
航空便の出発時間に合わせて変動あり
場所
手荷物検査&出国審査(パスポートチェック)完了後すぐ。
まとめ
ビジネスクラスラウンジと考えると、正直不足の空港ラウンジでした。
でも、無料で利用している身からすると大満足。
とくにセイロで蒸された飲茶が食べられるのは嬉しいですね。
飲茶のメニューはどれも美味しいです。
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