ハワイ旅行記&情報

冬のハワイ旅行の服装は?冬の日本からハワイに行くときの服装は?

日本が寒い冬に常夏の国ハワイへ。

厚いコートを脱ぎ捨てて、ビーチでバカンス!

響はとても良いですが、ハワイも寒い時期なんですよね。

それに冬の日本から暑い国に行くとなると荷物も大変。

今回はそんな冬のハワイ旅行の服装対策についてです!

冬の服装対策

冬の服装対策ということで以下の流れで見ていきます。

ハワイの気温を知る

ハワイでの服装を考える

冬の日本出発時と帰国時の服装を考える

どこで冬の服装から夏の服装に着替えるか考える

冬のハワイの気温は?

朝晩と日中の気温差が大きい

ハワイの10月、11月、12月、1月、2月はにわか雨も多く降り、気温も下がりがち。

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雨といってもパラっと一時的に降ってまたすぐ止むのでご安心を。

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あっという間に青空に。

ホノルルと東京の気温の比較の図

冬のとある日の天気予報をみると最高27度、最低15度。

暑いの?寒いの?と、突っ込みをいれたくなりますね?

気温日本での目安
27度夏の暑い日
15度東京の5月・10月の最低気温

天気予報を見ても夏なのか春・秋なのか中途半端。

どんな服装をしたら良いか見当がつかないですよね。

最高気温と最低気温の差のからくりは、日中と朝晩の気温の違いが正体。

日中陽射しが出てくると一気に夏になります。

でも陽が昇る前や陽が沈んでからは、一気に気温が下がります。

イメージ的には日本の春とか秋ですかね。

薄着で夜桜を見に行ったけど、寒くて凍える感じ。

または、日中は残暑が残っているけど朝晩は寒くなってきた秋という感じですね。

室内は真夏仕様

さらに追い打ちをかけるのがクーラー。

冬のハワイは暑すぎないので、カフェ屋外のテラス席でお茶をしていてもとても心地いい。

普通日本人ならそんな状況でクーラーを入れないです。

ハワイの人は肌感覚が違うのか、ガンガンエアコンを効かせるんですよね。

本当にあり得ないくらいエアコンが効いています

室内で体が冷えて、外に出ても暑い訳ではないので中々体が温まらないんですよね。

そんでもって食べるものは体を冷やすものが多く。。。

ホテルの部屋に帰ってきても全館冷房が切れなくて寒いまま。。。

そんな感じで一度寒いスパイラルに陥るとずっと寒いのが抜けないんですよね。

そんな気候です。

(そんな時ホテルで食べたカップヌードルが体にしみて美味いこと(笑))

冬のハワイ旅行の服装は?

ハワイ ワイキキビーチ

羽織もので対応

ハワイは常夏の島なので一年を通して短パン、半袖シャツ、ビーチサンダルが基本なのは間違いないです。

ただし、朝晩は急に冷えてくるのでそれだと日本人は寒い!

そのため、脱ぎ着出来る服装がポイント!

中は夏の格好で、羽織るもので調整する感じです。

日中は、ワンピースやTシャツ&短パン。

寒くなってきたら、カーディガンやストール、長袖のシャツを羽織る感じです。

朝早く行動する場合は、ボアが付いたパーカーがあると安心。

(早朝は結構冷えるのでちょうどいいのですが、太陽が出てくると邪魔になります)

ユニクロのライトダウンも良さそうですが、さすがにハワイなのでダウンはさすがに誰も着ておらずやめておきました。

寒さに強いなら薄手のシャツを羽織るくらいでもいけますが、ちょっと我慢は必要です。

ただ、いくら冬とはいえ長ズボンを履いちゃうと昼間暑苦しくなっちゃうのが難しいところ。

なのでビーチに行かない時は、下は短パンやワンピース。

足元はビーチサンダルやサンダルではなく、靴下を履いてスニーカーにすることで足元が冷えないようにしてました。

パジャマ

服装からズレますが、結構大事なポイントなのでここでパジャマの話を。

日本との大きな違いは海外のホテルは日本のように浴衣やパジャマが置いてない

持参しないとパジャマなしになります。

ホテルによっては、全館冷房が入っていて部屋のエアコンを切っても部屋は寒いままということも。

寝ているときに体を冷やすと本格的に風邪をひくので、パジャマに長袖、長ズボンを用意したほうが安全ですね。

寒いとはいえ冬用まではいらなくて春・秋用くらいがちょうどいい。

最初に泊まったロイヤルハワイアンホテルは冷房を切っても部屋が寒いままで、もし長袖長ズボンのパジャマがなかったらヤバかったです。

寒いか否かはホテルに着いてみないとわからないので、薄い長袖長ズボンを持っていくことをオススメします。

日本出発時と帰国時の服装

日本は極寒。

ハワイは夏。

出発時と帰国時の服装は困りますよね。

コート預かりサービスを利用する

JAL ABC コート預かり

1番のオススメがコート預かりサービスの利用。

空港にはコートを旅行期間中預かってくれるところがあります。

寒い思いをせず空港まで行き、余計な荷物をハワイに持っていかなくて済むので便利。

料金はかかりますが、無駄な荷物を増やすより断然良いです。

【成田空港 JAL ABC】
7日以内 1着1,340円
10日以内 1着1,550円

【羽田空港 JAL ABC】
1日 1着200円

【関西国際空港 JAL ABC】
4日以内 1着1,030円
5日以降は1日210円ずつ加算

ゴールドカード以上のVISAカードゴールドカード以上のJCBカードなら、15%オフの優待が受けられるので、当日JAL ABCの受付で提示するとお得です。

ユニクロのライトダウンとヒートテック

今回行きは羽田空港で帰りが成田空港なので、空港にコートを預けられない。。。

コート預かりが出来ないなら、かさばらず暖かい服装が必須。

そこでオススメがユニクロのウルトラライトダウン。

収納袋が付いているので着なくなったら小さくまとまるのでちょうど良いんですよね。

IMG_1858

一応こんな感じで行きました。

ミーコ

【足元】
スニーカーにヒートテックの靴下
【下】
ストレッチが効いたジーンズにヒートテックのインナー
【上】
薄いセーターにヒートテック2枚重ね
【ジャケット】
ユニクロのウルトラライトダウン(収納袋を忘れずに)
【隠しアイテム】
貼るホッカイロ
【ポイント】
飛行機に7時間くらい乗るのでズボンはストレッチが効くものをチョイス。

硬いジーンズは長時間乗っていると太ももを圧迫するので辛いですよー。

それといくらダウンを着ているとはいえ薄いので足りない分はホッカイロで暖を取ってます(笑)

結構貼るホッカイロがあるのと無いのでは大違い。

クマ

【足元】
スニーカーにヒートテックの靴下
【下】
ズボン(ジーンズではなくストレッチが効くZARAのズボン)
【上】
長袖シャツに現地でも羽織る夏用のパーカーにヒートテック
【ジャケット】
ユニクロのウルトラライトダウン(収納袋を忘れずに)
【ポイント】
ズボンは唯一の長ズボンだったのでドレスコードにも対応出来るように綺麗目をチョイス。

どこで冬から夏の服装に切り替えるか

ハワイアンエアライン エコノミークラス座席

切り替えるタイミングは難しい

冬仕様から夏仕様に変わるタイミングは難しいですよね。

日本の空港で夏仕様にするにはさすがに早過ぎて寒い。

飛行機に乗ってからだと飛行機は寒いこともあるのでわからない。

かといって飛行機の中で着替えるのは狭すぎて難しい。

ハワイに着いてからだと遅い。

うーん難しいですね。

やっぱり玉ねぎ方式

やはり日本で夏仕様にするのは寒いだろうとの考えで冬仕様のまま飛行機に搭乗。

普通国際線は寒いのが相場なのですが、行きのANAハワイ線はかなり暑い(たまたまかもしれませんが)。

そんな訳でダウンを脱いで、シャツを脱いで、ヒートテックの靴下を脱いで玉ねぎの皮を剥くように夏仕様に変身しました。

チャイナエアライン飛行機内のトイレ

飛行機の機内のトイレは、極狭なのでなかなか着替えるのは難しいです。

そのため、座席で簡単に脱ぎ着できる服装が1番。

靴下は夏用の靴下をバックに忍ばせていたのでそれに履き替えて現地到着。

最悪、暑ければハワイの空港のトイレでインナーのヒートテックも着替えようかと思いましたが、ちょうどその日は日中もそんなに気温が上がっていなかったのでそのままホテルに向かいました。

ちなみに室内にいる限りは冷房がガンガンに効いているので暑さは全く感じず、むしろヒートテックがありがたく感じます(笑)

ハワイに来たばかりの人は分かりやすい

冬の季節は面白いことにハワイに来たばかりの日本人は分かりやすいんですよね。

大体長袖、長ズボンを履いているので。

これがハワイにいると徐々に薄着になっていき、馴染んでいきます(笑)

そういうクマとミーコも最初は長袖を着ちゃったりしてましたが、徐々に半袖、短パン、素足になってハワイ仕様になってました(笑)

まとめ

冬のハワイも夏の服装がベース。

それに羽織るもので寒さに対応が○。

結構寒いので決して真夏の服だけで行くのはやめておいたほうがいいです。

日本出発時、帰国時は、玉ねぎの皮方式で脱いでいくのがおすすめ!

楽しいハワイ旅行に!!

ハワイ旅行の服装で迷わない!ハワイ旅行に持っていく服装と何着持っていくか?

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