VISAカードといえば三井住友VISAカードと言われるくらいブランド力のある三井住友VISA。
三井住友VISAは名前の通り、三井住友銀行系列のクレジットカードのため審査は流通系のクレジットカードに比べると難しいと言われています。
そんな三井住友VISAの審査期間がどのくらいかかって、カード申込からカード受取までどのくらいかかったのか見ていきます。
三井住友VISAゴールドカードの詳細は↓
安心の銀行系ゴールドカード「三井住友ゴールドカード」入会キャンペーンがお得!メリット・デメリットまとめ
申込からカード発行までの期間
①2月11日
WEBで申込。
※口座引き落とし銀行が三井住友、みずほ、三菱東京UFJ、りそななどであればネットで完結でき、最短3営業日で発行可能だけど、今回はそれ以外の口座だったため紙での郵送が発生。
②2月12日(1日経過)
審査のステータスが「申込書類発送」に変わる。
③2月14日(3日経過)
電話での申込書類発送の連絡。
特に何も聞かれることなく、申込のお礼と今後の手続きの説明のみ。
④2月16日(5日経過)
申込書類到着。
銀行の届出印押印と入会申込書にサイン。
⑤2月17日(6日経過)
申込書類返送
⑥2月24日(13日経過)
審査完了のメール受信
2営業日後に簡易書留郵便で送付する旨の記載あり。
⑦2月27日(16日経過)
簡易書留でカード到着
半月かかる
郵便のやりとりが入るとカード発行まで約半月かかりました。
発行を急ぐなら以下の金融機関を返済口座に設定すると最短3営業日にカードが発行され、約1週間でクレジットカードが手元に届きます。
- 三井住友銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
- ゆうちょ銀行
- ソニー銀行
- イオン銀行
- その他一部地方銀行
三井住友VISAゴールドの審査基準
公式HPによると、『原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
ゴールドカード独自の審査基準により発行させていただきます。』とあります。
少なくても年齢は明記されているので、30歳未満なら三井住友VISAプライムゴールドカードを申し込んだほうが良さそうです。
気になるのが、安定継続収入。
当然明確に記載されていないのではっきりしたことはわからないですが、ひとつの目安が500万円。
ただ、年収は一つの目安なので、それよりもクレジットカードヒストリーと呼ばれる毎月支払いの遅延をせず、利用実績を積むのが大事かと。
他のクレジットカードでも継続して遅延なく利用していると限度額は増えていくので新しいクレジットカードを作るときも有利に。
発行会社は申込者の現在保有しているクレジットカードの限度額や利用状況を確認して審査しているためです。
限度額がアップしていて、三井住友VISAゴールドの限度額の下限の70万円を超えていればチャンスあり。
年収を満たしていなくてもゴールドカードを持つならまずは、クラシックカードから申し込んで毎月利用実績を1年位積んでから切り替えの申し込みをするのが近道です。
三井住友VISAゴールドの券面
三井住友VISAゴールドカードのカードフェイスはお約束のパルテノン神殿。
ゴールドカードだけど、ギラツキは抑え気味なので良い感じ。
持っていて気持ちいけど、やっぱり見ためゴールド。
目立つので場所によっては出しづらい感じが。。。
今回はiD一体型を申し込んだので裏面にはiDのマークが。
三井住友VISAゴールドの限度額
最初に設定されたショッピングの限度額は150万円。
これまで三井住友VISAカードは所有したことは無かったのですが、ゴールドなのでこのくらいの枠は最初から付くようです。
キャッシングの限度額は申し込みの時に30万円を希望したので30万円。
海外旅行のためにキャッシング枠は付けています。
三井住友VISAゴールドにした理由
ダイナースクラブカードをメインカードにしたところ、VISAかMasterCardしか使えないお店に遭遇することも少なくない。。。
これまでメインカードとして使ってきたMileagePlusセゾンカードはVISAカードだけど、ポイントがユナイテッド航空のマイルに直接交換されてしまうので、新たなチャレンジとしてブリティッシュエアウェイズのAviosポイントを貯めようとしている身としては新たなVISAカードが必要。
そんなわけでVISAカードが必要ということでサブカード探しが始まりました。
参考記事:陸マイラーにオススメのユナイテッド航空マイレージプラス
選考基準
選ぶ基準は、こんな感じで探しました。
①VISAカードであること
絶対条件です。
②メインカード並みにつかえること
サブカードとはいえ、出番が必ずあるカードなのでメインカードとして持っていてもおかしくないカードがいい。
③海外旅行保が充実していること
やっぱり海外旅行で役立つカードじゃないと
④年会費は高すぎないこと
メインカード並みのカードがいいとはいえ、年会費が高いとそれだけ使いこなすのは無理なので適度が大事。
⑤家族カードがあること
ポイントが集約出来るし、請求がまとまるので楽。
陸マイラーなら本当はポイントも重視して、サブカードでもマイルが貯められるのがベストだけど、今度貯めようと思っているブリティッシュエアウェイズのAviosポイントは、ダイナースやアメックスくらいしかポイントで交換できるクレジットカードが無い。
それに支払いはダイナースに集中させるのでさほどポイントは貯まらないだろうということで、そこは割り切りました。
シティーカード
VISAカードで唯一?ブリティッシュエアウェイズに交換できるのがCITYが出しているシティーカード。
1,000ポイント=200マイルで交換可能。
シティーエリートカードなら100円=2ポイント貯まるので100円=0.4マイル。
シティゴールドカードなら100円=0.3ポイント貯まるので100円=0.6マイル。
合格点の100円=1マイルには足りてないけどなかなか。
マイルを重視するならシティーカードで決まりなんだけど、発行会社がCITYなのが引っかかる。
ダイナースも同じCITYですが、何かとWEBページは見ずらいし、カード発行までに無駄に時間がかかる。
それに今まさに身売りされようとしているところなので、タイミングも良くない。
あくまでダイナースが使えない時だけに使うクレジットカードの位置付けなので、年間10万円くらいしか使わない見込み。
たった10万円の利用なら貯まるマイルはゴールドでも600マイルとわずかなので候補から落ちました。
三井住友VISAゴールドの決め手
先ほど挙げたポイントを見事に満たしたのが三井住友VISAゴールドカード。
①VISAカードであること
VISAカードを日本で初めて発行したのが三井住友VISA。
最大手の一つで信頼と安心感は抜群。
②メインカード並みにつかえること
カードの券面デザインも良く、銀行系のクレジットカードなのでどこで出しても恥ずかしくない。
メインカードとしても十分使えます。
クレジットカードラウンジも三井住友VISAゴールドカードがあれば無料で利用可能です。
エコノミークラス利用でも飛行機に乗る前にラウンジ利用でかなり優雅な旅行に早変わりです。
羽田空港国際線ターミナルのラウンジの様子:羽田空港国際線ターミナルを満喫するなら早めの出国手続きもおすすめ
③海外旅行保が充実していること
海外旅行保険も充実してます。
1番保障が充実していなきゃいけない傷害疾病治療費用は300万円とクレジットカード保険ではトップクラス。
④年会費は高すぎないこと
ゴールドカードにも関わらず、WEB明細とマイペイすリボを組み合わせることで年会費を4,000円に抑えられる。
カードの見た目は高そうなのに実は安いのは魅力です。
⑤家族カードがあること
1枚は年会費無料で作れるため◎です。
まとめ
老舗のゴールドカードにも関わらず年会費4,000円で持てるのは魅力。
年会費は安くても、サービスはしっかりゴールド。
コスパがいいクレジットカードですね。