台湾旅行は、チャイナエアラインを利用しました!
チャイナエアラインは悪い評判もあったことからちょっと心配でしたが…
値段相応といった感じのフライトで、コスパを重視するなら十分でした。
チャイナエアラインのエコノミークラスの機内の様子、機内食、座席の広さについてレポートします!
羽田空港ー台北松山空港発着 行き:CI221便、帰り:CI220便
現地での移動が便利な台北松山空港発着便が良かったので、羽田空港発のチャイナエアラインをチョイスしてみました。
行きは、
14:35 羽田空港発、
17:15 台北松山空港着、
のCI221便で、約3時間40分のフライト。
帰りは、
9:00 台北松山空港発、
12:55 羽田空港着、
のCI220便で、約2時間55分のフライト。
チェックイン
チェックインからJALサクララウンジでのお話はこちらの記事で↓
エコノミークラスでも、JALサクララウンジを使う裏技も。
デルタアメックスゴールドで羽田空港のサクララウンジが使える!スカイプライオリティもとても快適
チャイナエアラインの座席指定
チャイナエアラインの公式HPから航空券を購入したため、航空券購入とともに座席指定が出来ました。
ただ、直前だったこともあり…
思っていたような席がとれませんでした(汗)
行きも帰りも後方の席。
座席配列は、2-4-2。
行きは、隣通しの2人席で空席だった最前列が、41Jと41Kのみ。後ろから3番目。
帰りは、行きよりは少し前の35Jと35K。
ほんの少し前に行くだけで機内の快適度が違いました(^^;)
チャイナエアラインの公式HPでの航空券購入方法はこちらの記事で↓
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台湾行きの航空券購入してみた!チャイナエアラインのオンライン予約と座席指定の方法
座席の広さ(シートピッチ)
Seat Guruによると、チャイナエアライン221便のエコノミークラスの座席は、
座席の横の広さ 18インチ(45センチ)
一般的なエコノミークラスの座席の広さです。
飛行機の座席の選び方&Seat Guruの見方はこちらの記事で↓
飛行機の座席のおすすめは?国際線・国内線の快適度を2倍にする座席の選び方!
飛行機後方は座席が狭い
後方の席は、飛行機の機体の後ろの方なので、2-4-2の配列が、2-3-2に変わる部分なので座席の配列があまりよくないです。
体の大きい男性のクマだと、普通に座っていても前の座席に膝が付くくらいの狭さ。
女性のミーコでも隙間はほんの少し。
31-32インチ(78-81センチ)の広さのうち、78センチだと思われます。
それよりももっと狭い気がしてしまいました。
特にクマはとても狭そうにしていたので、大柄な男性は狭く感じるかもしれません。
ミーコが座っていた席は、座席の上にカーテンがあったようで、
クマ: カーテン気にならない?
ミーコ: あっ、カーテンなんて付いてたんだね。なんだろうね?これ?
なんてことも。
41Kの座席の上には仕切り用のカーテンがあったので、背が大きい人や気になる人は、結構気になるかもしれません。
38列目よりも後方は座席が狭そうだったので、それよりも前の席を選べるなら、それよりも前のほうがおすすめです。
帰りは少し快適に。
一方、帰りは、体の大きいクマでも前に膝がつきませんでした。
といってもほんの少しですが。
女性のミーコは、前のポケットにカバンを入れてもスペースに余裕があるくらいでした。
31-32インチ(78-81センチ)の広さのうち81センチなのでしょうか。
帰りくらいの座席間隔があれば十分ですね。
お楽しみの機内食
行きの機内食
飛行機に乗ってから約1時間後の、15時半頃。
機内食が出てきました!
チキンか魚か、選ぶことができました。
チキンは、照り焼き味のさらっとしたタレで、鶏は柔らかく、普通に美味しかったです。
パンは、ふわふわっとした感じのパンで美味しかったです。
魚は衣をつけて揚げたフリッターのようなものを、味の付いたタレで絡めてありました。
それに、ケッチャプのようなソースがのっていました。
お味の方は、魚がパサっとした感じでイマイチ…でした。
おかずは、ポテトサラダのようなものと、玉子焼き、肉団子?かな。
お味は普通。
それと、フルーツ(キウイ、りんご、メロン、ぶどう)。
これ、上の写真と下の写真同じものなのですが、
よ〜く比較してみると…
こっちのほうにはキウイフルーツがな〜い(TT)!!
食べちゃったのではなく、もともとなかったのであります…
こういうこともあるんですね…
そして、デザートは、
福餅。
小豆系のデザート。
機内食のデザートは、ケーキ系が多いので和っぽいものは嬉しかったです。
これ台湾?!でも日本語だよね?って裏を見てみると、
広島県のもののようで。
この最中、美味しい!
最中が一番美味しかったです!
やっぱり、台湾と来たら、お茶だ!ってことで、飲み物はウーロン茶に。
温かいウーロン茶と、この最中が合う〜〜〜(´▽`ほっこり)♪
チャイナエアラインで飲んだウーロン茶は、注いだ瞬間からよいウーロン茶の香りがして美味しかったです。
台湾と行ったら、台湾茶、が有名ですね!
到着する前から、台湾茶が楽しみでした♪
帰りの機内食
帰りも、飛行機に乗ってから約1時間後に機内食の時間。
チキンかポークか、選ぶことができました。
チキンは、照り焼き丼。
甘辛いタレでお肉も柔らかくて美味しかったです。
帰りのパンは、行きとはまたちょっと違い、もちもちっとした感じで美味しかったです。
サラダは、かぼちゃ?のようなものが入っていて、オレンジ?パパイヤ?のジュースで煮たような味がしました。
添えられているお肉が美味しかったです。
サラダも全体的に美味しかったです。
フルーツのパイン、スイカも美味しかった!
ポークは、ポークカレーライスで美味しかったです。
カレーは甘口のイメージがあったのですが、そんなに甘いカレーという感じではありませんでした。
チキンもポークも普通に美味しかったです。
個人的には、行きよりも帰りの機内食のほうが美味しく感じました!
台湾らしいデザート。
ライチのゼリー。
食後のデザートには、さっぱりしていてよかったです。
機内エンターテイメントはモニターがいまいち
エコノミークラスの個人用モニター。
飛行機の楽しみの1つ機内エンターテイメント。
チャイナエアラインは、個人用モニターがあるものの、モニターは小さく、映りはいまいちでした。
プログラムは最新の映画もちゃんとあり、充実していました!
外資系エアラインにありがちの日本語未対応ということもなく、一部の映画を除いて日本語対応もありました。
モニターさえ綺麗なら楽しめるのに、惜しい!といったところです。
エコノミークラスのアメニティ
通常、エコノミークラスにアメニティは付きませんが、チャイナエアラインは付いていました。
使い捨てスリッパ!
行きは座席が狭かったので、靴をぬぐのが面倒で利用しませんでしたが、帰りは利用しました!
ちょっと靴を脱げるだけで楽になるので嬉しいサービスです。
おまけ
エコノミークラスから飛行機を降りる時に、ビジネスクラスのエリアを通ったのでパシャリ。
チャイナエアラインのビジネスクラスのシート。
フルフラットタイプではなく、モニターは小さめですが、3時間ちょっとのフライトなのでこの程度で十分そうです。
まとめ
チャイナエアラインは、サービスもよく、客室乗務員さんも簡単な日本語程度なら通じそうなので良かったです。(日本人の客室乗務員さんもいました)
きめ細やかなサービスというよりも、面倒見が良いサバサバとしたサービスといったところでしょうか。
ただ、少し掃除が行き届いていないところが気になる点でした(^^;)…
座った座席付近や机に、食べこぼし?らしきタレのような塊がついていてちょっと汚い…って思ったり、トイレに石鹸が見当たらず、あまりきれいではなかったり…と、機体が古いせいもあってか、全体的に機内の中はあまりきれいな印象ではなかったです。
チャイナエアラインは、コスパが良く、日本語も通じて、機内食も普通に美味しいので、台湾へ行くときは候補の1つになりそうです。
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