台北松山空港到着から入国審査、台北市内への出るまで。アクセス方法はタクシーが安くて便利

チャイナエアラインで台湾の台北松山空港に到着！

台北松山空港から市内へのアクセスはどれが便利か？

タクシーでも700円くらいなので、迷わずタクシーを利用。

空港到着から入国審査、タクシー乗車、ホテル到着までの旅行記です。

松山空港から市内へのアクセス

日本から台湾への飛行機は、ほとんどが桃園国際空港に到着します。

でも、空港からのアクセスは、台北松山空港のほうが断然便利。

台北松山空港は、市内に空港があるため、台北中心部にタクシーでも700円くらいで行けてしまうくらいです。

（桃源国際空港からタクシーだと3,000~4,000円前後します）

台北松山空港から市内へのアクセスの方法は3つ。

おすすめはタクシー

台北松山空港利用なら、タクシー一択かと。

値段も安いのに、ホテルの玄関まで連れてってくれるので、やっぱり楽ちん。

重い荷物を持って街をうろうろしなくて済むので、楽だし、安全です。

MRTがコスパナンバーワン

1人旅や少人数だと、MRTの方が安いです。

ただ、地下鉄なので、すべての出入り口にエレベーターやエスカレーターが付いていないので、最悪階段を荷物を持って上る必要があります。

また、駅に直結しているホテルなら問題ないですが、大体のホテルは、駅から歩く必要があるので、時間もかかります。

スーツケースや重い荷物を持っているなら、けっこう大変なので避けたほうが良いです。

よほど台湾慣れした人向けの路線バス

路線バスは、路線が複雑で難易度が高いので、よほど台湾慣れした人向けです。

台北松山空港到着からタクシーに乗るまで

飛行機から下りたらまずは入国審査

飛行機から降りたら、「入境」（イミグレーション）が指し示す方向に向かいます。

入国審査場に到着したら、入国審査を受けます。

「持非中華民國護照旅客」（台湾のパスポートを持っていない人）と書かれたブースの列に並び、順番を待ちます。

一応、以下のことを英語で言えるようにしておけば安心です。

入国審査を無事通過すると、飛行機に預けた荷物の受取です。

荷物を預けていない場合は、スルーします。

荷物を受け取ったら税関です。

特に申告するものがなければ、緑の「申告なし」を通り、晴れて台湾に到着です。

税関を通過すると両替所があるので両替

税関を通過した先に両替所があるので、タクシーに乗る前にここで台湾ドルを入手します。

台湾ドルの場合は、日本で両替するより、台湾で両替したほうがレートが断然良いので、ここで両替するのがおすすめです。

5泊6日の台湾旅行だったので、30,000円を両替（半分くらい余ったのでちょっと両替しすぎました）。

小額紙幣のほうが使いやすいので、「スモールマネープリーズ」でできるだけ、小額紙幣にしてもらいました。

タクシーに乗るまで

台北松山空港はこじんまりした空港。

わかりやすく看板があるので、タクシーのマークに沿っていけばOKです。

ちゃんとタクシー乗り場が設けられています。

この入口から列に並びます。

空港で乗るタクシーのほとんどは、日本車の綺麗なタクシーでした。

タクシーに乗ってから支払まで

行き先は紙で使えるのが安心

英語はあまり通じないので、行き先を台湾語で紙に書いて見せるのが1番確実。

クマとミーコはリージェント台北に宿泊したので、「晶華酒店」と書いた紙を事前に用意しておいて、ドライバーの方に見せました。

一応メーターが動いているか確認

台北のタクシーでは、騙されて料金を大幅に請求されるというようなことはありませんでした。

でも、海外では一応メーターが動いているのか確認。

動いていなければ動かしてもらうようお願いし、料金を確認するようにしています。

渋滞にはまったけれど30分で到着

18時15分くらいにタクシー乗車。

ちょうど帰宅ラッシュの渋滞に巻き込まれ、結構ノロノロ運転。

それにしても、台北はスクーターでいっぱい！

それでも、ホテルの車寄せには、18時45分ころ到着したので、30分くらいで到着♪

空港から台北中心部中山区にあるリージェント台北まで、210台湾ドル（当時のレートで778円）でした。

乗ったタクシーはクレジットカードが利用できなタイプだったので、台湾ドルの現金で支払。

苦手な小銭の計算も、親切にドライバーの方が、これとこれでOKとより分けて受け取ってくれました。

「ウオ サオ ソージュー」と言えば、領収書をもらえます。

まとめ

台北松山空港から市内へ出るなら、タクシーが便利。

タクシーでも1,000円以下で、直接ホテルの玄関まで連れてってくれるので、時間も節約できます。

台湾旅行記の目次に戻る方はこちらへ↓