海外旅行のツアー旅行をどの旅行会社にしたら良いのか?
色々なパンフレットをもらってきても、どうしても悩んでしまうもの。
そんなわけで、今回はツアー会社の選び方についてです。
海外旅行のツアー旅行会社を比較
ツアー旅行の種類の次は、どこの旅行会社のツアーに参加するか。
旅行会社ごとにカラーが異なっており、自分の目的とあった旅行会社を選べば、満足度の高い旅行にすることができます。
海外旅行旅行会社取扱額ランキング
「取扱額が大きいところ=人気がある」なので、まずは取扱額ランキングをみてみます。
観光庁の発表によると、
この5社がベスト5。
今回はこの5社をみていきます。
それ以外にも大きいところから小さいところまでたくさん旅行会社があります。
初めての海外旅行なら安さに釣られて、格安だけをうたうところにお願いせず、大手に依頼するのがおすすめです。
最近も、「てるみくらぶ」という旅行会社が倒産し、旅行代金を払ったのに旅行に行けない!という、なんとも許しがたいことも起きています。
格安だけに釣られないのは大事です。
各社の評判と特徴と勝手なイメージ
JTB
業界最大手のJTB。
定番は商品は、「ルックJTB」ですね。
JTBのイメージは、「JTB=安心安全だけど、その分料金は高め」。
確かに格安ツアー会社に比べると高めの商品が多いですが、内容を見ると質はJTBのほうが優れているツアーが多いです。
質とは、ホテルのランクであったり、移動のバスのゆとりだったり、食事のこだわりだったり。
料金も大事だけど、見えづらい中身も大事ですよね。
また、実店舗も多く、相談しながらツアー旅行を選ぶことも可能で、初めての方でも丁寧に説明してくれます。
ミーコの海外への修学旅行もJTBで、学校系の団体旅行の取扱が多いのも特徴ですね。
やっぱり安心安全が1番!ということなら、JTBがおすすめです。
H.I.S
格安を武器にJTBに迫る勢いのH.I.S.。
定番商品は、「チャオ」。
2017年には、JTBの牙城だったハワイで、H.I.S.が首位になるなど、勢いがあります。
ハワイでどんどん攻勢をかけていて、ハワイ便の座席の確保数を増やしたり、トロリーバスの停留所を増やしたり、ホテルのフロアー貸し切りを増やしたり攻めています。
そのおかげで、JTBよりトロリーが使いやすく、安さだけではなく質もアップしています。
H.I.S.も実店舗が多く、最安値の旅行を相談すると他よりも安いプランが発見できます。
ミーコが女子旅によく使っていたのがH.I.S.。
安さで選ぶとここになるんですよね。
やっぱり、安さが1番!ということなら、H.I.S.がおすすめです。
阪急交通社
新聞広告でもよく見かける阪急交通社の「トラピックス」。
実店舗をほとんど持たず、ネットや通信販売をメインにしている旅行会社です。
組まれているツアー旅行は、魅力的なコースが多く、値段の割にツアーコース作りが上手い。
トラピックスは国内・海外共に利用したことがないのでなんとも言えないですが、特徴あるツアーが多い印象です。
ただ、ネットでの評判や口コミを見るとあまり良くないのが気になります。
近畿日本ツーリスト
JTBと同じく、大手旅行会社の近畿日本ツーリスト。
海外旅行は「ホリディ」ブランドが有名です。
JTB同様、実店舗が多く、クマとミーコの自宅から一番近い旅行会社は近畿日本ツーリスト。
国内旅行では「メイト」でよくお世話になっていたのですが、海外は印象が薄いのが正直なイメージ。
個人的には海外旅行ならJTBを選びます。
日本旅行
こちらも大手旅行会社の日本旅行。
「ベスト」ブランドが有名です。
大手旅行会社で、実店舗も多いのでJTB同様丁寧に対応して頂けます。
近畿日本ツーリスト同様、国内旅行が6割超と国内旅行が主力。
国内旅行の「JR+宿」は日本旅行が他社よりお得なため、クマとミーコも以前会社の福利厚生で利用しました。
会社の福利厚生で多く利用されているのも特徴です。
ただ、近畿日本ツーリストと同じ理由で、海外旅行ならJTBを選びます。
まとめ
初めての海外旅行なら、JTBがおすすめ。
国内旅行とは違い、海外では言葉の壁や文化の違いなど大きく勝手が違うので、値段以上に安心・安全を重視すべきかと。
値段重視なら、H.I.S.がおすすめ。
歳を重ねたせいか、最近は安心・安全志向になっていますが、学生の頃はやはり値段最優先でした。
どちらを重視するかで選ぶと選びやすいですね。