最近テレビを騒がしているのが海外でのテロや事件のニュース。
せっかく楽しい旅行も危険に遭ってしまったら元も子もない!
危険から身を守るためには知っていることが大事!
知っているのと知らないでは大きな差!
それによって避けられる危険も沢山ありますよ!
絶対にやっておくべき2つのこと
海外旅行に行く前にこの2つは、ぜひやっておきましょう!
①外務省の海外安全HPで安全情報を確認する
②たびレジに登録し、海外旅行中に緊急速報を受信できるようにしておく
この2つをやっておくだけで、安全度がぐっと高まりますよ−。
出発前に外務省の海外安全HPをチェック!
外務省が国別・地域別に海外の安全情報を発表しています。
海外旅行に行く際には安全情報に一度目を通しておくことを強く強くオススメします。
そして、最悪、予定変更する勇気も。。。
安全情報の見かた
①外務省のHPを開く:外務省海外安全ページ
②トップページにあるマップをクリックする
③渡航する地域をクリックする
④危険度表示のボタンを押す
⑤危険度を確認する(レベルごとの説明は後述)
気になるヨーロッパの治安ですが主要な観光地は白なので危険情報は出ていませんね。
⑥感染症危険度情報も確認できます
ヨーローッパには感染症危険情報が出ていなかったので、リオオリンピックで盛り上がるブラジルを例に。
このような感じで情報が出ます。
ちなみに危険度はやっぱりのレベル1(黄色)
安全対策はどうすればいいの?
さらに国をクリックすると国別の詳細情報が見れます。
気になる安全対策は安全対策基礎データを見れば詳しく載っています。
さらには、テロ・誘拐情勢、安全の手引、医療事情とどんな危険があり、どうすればよいのか詳しく書いてあります。
安全情報のカテゴリー
以下の4区分に分かれています。
レベル1 | 十分注意してください | 渡航、滞在に当たって危険を避けていただく特別な注意が必要 | 赤 |
レベル2 | 不要不急の渡航は止めてください | 不要不急の渡航はやめてください。渡航する場合は特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください | オレンジ |
レベル3 | 渡航は止めてください(渡航中止勧告) | どのような目的であれ渡航をやめてください | 薄いオレンジ |
レベル4 | 退避してください(退避勧告) | 滞在地から安全な国・地域へ退避してください | 黄色 |
レベル1(十分注意してください)なら海外旅行に行く?見合わせる?
レベル1「十分注意してください」は、人気の観光地にも出ています。
タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピン、インド、さらにはリオオリンピックのブラジルなどなど。
先日テロが遭ったバングラデシュはレベル2「不要不急の渡航は止めてください」。
レベル2なら確実に見合わせるべきレベル。
でも、レベル1はそこまでではない。
だからこそ判断が難しい。。。
クマは自己責任ですがレベル1で有名な観光地なら行っています。
タイは好きなのでレベル1でも普通に行っていました。
ただ、あまり観光客が行かないところは本当に十分に注意しないと、本当に危険にあう可能性が非常に高いのでそこは避けますね。
もしものためにたびレジに登録!
外務省がもしものために「たびレジ」なる海外旅行者に心強い緊急情報サービスを提供しています。
①渡航先のお役立ち情報
②緊急時の情報提供
③緊急時の連絡
やはり海外旅行中は情報入手が遅れがち。
そんなときにメールで情報を受け取れるといち早く対処できますね。
特に個人旅行の場合はツアー旅行とは違い、その国に訪れていることすらすぐには日本政府に知ってもらえないので、ぜひ登録しておきたいサービス。
海外旅行前に登録しておくと安心が増えますよ−。
たびレジの登録方法
①たびレジのサイトへ:たびレジ
②初めて利用する場合は、新規登録から。
③同意画面で同意
④渡航先の情報を記載
⑤パスポート番号、個人情報を記載
⑥登録の前に「旅のしおり」を出力をクリックすると大使館が載ったしおりが印刷できます。
ちょっと情報量が少ないので、紙に印刷して持っていく必要があるかどうかは微妙ですが。。。
⑦登録ボタンを押して仮登録完了
⑧登録したメールアドレスに確認メールが届くので仮登録から24時間以内に認証すれば完了です
⑩認証が終わると晴れて完了です
まとめ
個人旅行であれ、ツアー旅行であれ海外での身の安全は自己責任。
事前に情報を知っておくだけで楽しい旅になるので、海外旅行に行く前にこの2つはやっておきましょう!
①外務省の海外安全HPで安全情報を確認する
②たびレジに登録し、海外旅行中に緊急速報を受信できるようにしておく
ただ、危険度がレベル2以上の場合は見合わせの検討を。。。