台湾スイーツの定番、豆乳を固めた豆腐プリンの「豆花」。
人気店「古早味豆花」を食べた足で、「豆花荘」へ。
ツルンと食べられるので、ハシゴしてもお腹に優しいのが嬉しい台湾スイーツを食べ比べてみました。
豆花荘
台湾で豆花といったら、おすすめのお店のひとつ「豆花荘」。
寧夏夜市会場と目と鼻の先にあるので、立ち寄りやすいのも魅力。
店内の様子
1階席は、夜市が始まる前にも関わらず、満席!
地元の人に愛されているお店ですね。
1階席がいっぱいでも、2階に行けばこんなに広い席が設けられているので、安心です。
メニュー
豆花荘は看板メニューの豆花だけでなく、花雪冰(ミルクかき氷)や刨氷(かき氷)もあります。
日本語メニューもあるので安心。
日本語メニューには、人気ランキングも書いてありました。
1位:ピーナッツ豆花 45台湾ドル(約167円)
2位:あずき豆花 45台湾ドル(約167円)
3位:タロイモ豆花 50台湾ドル(約185円)
4位:タピオカ豆花 40台湾ドル(約148円)
5位:くずきり餅豆花 40台湾ドル(約148円)
1つプラス10台湾ドル(約37円)で、トッピングを追加して、オリジナル豆花を作ることもできます。
暑い日なら、かき氷もいいですね。
オーダーの仕方
日本語メニューの指差しでも十分オーダー可能です。
もちろん、これだけトッピングが用意されているので、10台湾ドル(約37円)でトッピングを追加するのも面白いですね。
タピオカも美味しそう。
オーダーしたら、お金を支払って、商品を受け取り、あとは席について食べるだけ!
食べた豆花
人気ランキングの上位を攻めてみました。
あずきとタピオカはさきほど食べたばかりだったので、「ピーナッツ豆花」と「タロイモ豆花」。
人気No.1のピーナッツ豆花。
盛り方がかなり豪快で、こぼれて見た目がいまいちなのはご愛嬌。
煮たピーナッツがたっぷり♪
ピーナッツを煮て食べるなんて、日本ではあまりしないですよね。
豆花荘の豆花自体は、甘くなく、まさに絹ごし豆腐のような感じ。
さっぱりした豆花が好きな人は、はまりそう。
シロップは、キャラメリーゼされた感じで香ばしく甘め。
人気No.3のタロイモ豆花。
紫色の大きめタロイモがごろっと3つも入っています。
豆花とシロップはピーナッツ豆花と同じですが、タロイモが甘いのでかなり甘く仕上がった一品。
個人的には、シロップとタロイモのダブルの甘さはちょっと苦手。
支払は現金のみ
注文時にお会計ですが、クレジットカードは使えません。
アクセス・営業時間
アクセス
MRT双連駅の1番出口から出て、まっすぐ歩き、寧夏夜市がある交差点のところにあります。
駅から徒歩で7分位。
営業時間
10:00~翌1:00 と長時間営業。
まとめ
「豆花荘」は、スッキリ絹ごし豆腐のような甘くない豆花に、カラメルのような甘めのシロップ。
「古早味豆花」は、豆腐の甘みが出ていて濃厚な豆花に、甘さ控えめのシロップ。
どちらがよいかは個人の好みですが、クマとミーコは、濃厚な豆花が気に入ったので、「古早味豆花」のほうが好きかな。
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