だしが絶品！日本料理銀座いしづか訪問記！in ダイナースクラブ銀座レストランウィーク2016

ダイナースクラブ銀座レストランウィークは、銀座の名店がどのお店でもランチ3,000円、ディナー10,000円（共に税別）の定額で楽しめるイベント！

今回は、日本料理で攻めよう！ということで和食の名店日本料理銀座いしづかさんに訪問。

尾井町「福田家」、「分とく山」、「万歴龍呼堂」等で研鑽を重ねたご主人が作る日本料理。

ちなみに銀座レストランウィークは2016年4月23日（土）～5月8日（日）まで開催しているので今なら間に合います！

さて、お味・サービスはどうだったでしょうか？

銀座の一角に

有楽町線の銀座1丁目の10番出口から徒歩1分の好立地。

路地を少し入ったところなので迷ってしまいそうですが、ビルの外には存在感のある木の看板のおかげですぐに発見！

エレベーターで5階に上がるとすぐに石の看板がお出迎え。

お店はこじんまりとした感じですが、木の机で清潔感あるお店。

本日はカウンター席。

ほうじ茶、おしぼり（香り付き）で出迎えてくれます。

お店が狭いためなのか、座席と座席の間隔が狭いため、ちょっと窮屈だったので、接待等で使うならテーブル席を予約したほうが良さそうです。

出典：一休.comレストラン

先付

まずは、一品目先付。

本日は、カニと春野菜の白和え

菜の花、しいたけ、人参、キャベツ、スナップエンドウなど、いろいろな野菜が上品に盛り付け。

口に入れた瞬間、カニの香りがふんわり漂って美味！

豆腐好きなので、もっと豆腐が入っていても良かったかな。

温物

2品目は温物。

根菜とオリーブ酒の煮物。

牛肉の脂身ラハティー、大根？、人参、こんにゃく、ごぼう、こねぎ、貝割れ大根をだし(カツオ？と昆布？)で煮たものかな。

小さい器に入っているのも冷めにくく、とても熱々で体が温まる！

お出汁と黒胡椒がマッチしてなんともうまい！

出汁は何の出汁かな〜？

カツオと昆布？か、昆布だし？のような感じがしました。

牛肉とお野菜の出汁も出ていてとっても美味しくいただきました。

小さいサイコロ状に野菜が切ってあるのも何とも可愛く、

薬味にネギとかいわれ大根が添えられていてるのもさっぱりしていて、美味しかったです。

お出汁の味が効いて薄味に出来ているので、薄味派には嬉しい。

地魚のお造り

タイ、スズキ、サバ、ホタテ、白身の炙り、刺身こんにゃく、大根、水菜、人参、トマト、ブロッコリー。

その日のおすすめの鮮魚が出てくるようです。

珍しいのは、梅ソース。

お醤油と、梅ソースでお好みで頂けます。

ミーコはお刺身は写真左の炙ってある白身のお魚が好きでした！

味が付いているのかしょう油をつけなくても食べられる感じでした。

炙った香ばしい味も良かったです。

ごめんなさい、お魚の名前はちょっとわからなかったのです…

クマはタコが美味しかったようです。

添えられているお野菜も新鮮で美味。

特にこのトマト！

アメーラなのか甘くて濃厚で美味しかったです。

強肴

3品目は強肴。

強肴（しいざかな）とは、一汁三菜の他に出される料理のことを言うらしいです。

本日の強肴は、フグの南蛮漬け

フグも程よく脂が乗った感じで美味しかったです。

南蛮漬けなので味は濃いめでしっかり。

お酒が進む味！

添えられているお野菜もクレソンのサラダ、玉ねぎま、エリンギ、ベビーコーン、粒マスタード和えマッシュポテトなど、新鮮で美味！

ミーコは特にクレソン好きなので美味しかったです。

お漬物

きゅうり、長イモ、大根と野沢菜のお漬物

これは何で付けてあったのかなぁ。昆布出汁もかなにかかなぁ？

あまりしょっぱくなく、野菜の味が引き立っていて美味しかったです。

炊き込みご飯

新生姜と鯛とヒラメの炊き込みご飯

ご飯は土鍋で炊いた炊きたてホヤホヤ。

大将が盛り分ける前に土鍋の蓋を取って炊きたての炊き込みご飯を見せてくれるのですが、新生姜の香りがふわっと漂い、迫力満点のご飯。

食べる前から絶対に美味しいと確信。

お米は柔らかめでピカピカしていました！

お口に入れるとやっぱり新生姜が効いており、そこに鯛とヒラメの出汁がまたよく出ておりうまい！

生姜パワーで体がポカポカ温まって美味しかったです！

お魚の身が入ってなくても新生姜だけでもたくさん食べたいくらい。

隣の女性客も新生姜がたくさん食べたいとおっしゃっていました。

味も薄めで上品な味で好みでした。

やっぱり土鍋ご飯といったらおこげ！

おこげもパリパリ！

ご飯は店員さんに言うとお代わりをいただけますので、ぜひおかわりを♪

クマは2杯もお代わりし、お腹いっぱい♪

味噌汁

ミツバ、あおさ、木綿豆腐のお味噌汁

たぶんですが、昆布だし？なのであっさりした上品な味噌汁で美味しかったです。

甘味

水寒天、柚子、黒蜜

これは初めて食べました！

水寒天というだけあってそのまま水っぽい簡単なわけですが、これがさっぱり美味しい！

すりおろした柚子がほんのり香って黒蜜がちょろっとかかってる感じもよかったです。

今の季節は柚子ではなく、爽やかなオレンジ色のみかん系の柑橘類のすりおろし(甘夏とか？すりおろして、甘夏添えてあるとか…贅沢か…)でもいいのではないかと思いました。

ミーコ、これはさっぱりしていて美味しい！！山盛りいけそうだ、

とクマに話したら、クマ、ちょっとだから美味しいんだよ苦笑。

と苦笑されました。

まとめ

全体的に出汁の味をしっかり活かした上品な和食といった感じでとても美味しくいただきました。

出汁が効いているので味も薄味で、濃くてあとでのどが渇く…ということもなく嬉しかったです。

旬のお野菜やお魚が使われていて、うつわも和の器で落ち着くような感じでした。

サービスも常に目を配ってくれていて、お茶の補充やご飯のお代わりなどバッチリでした。

薄味派の和食が好きな私たちにはぴったりのお店でした。

これを3千円で食べれるのはコスパ高く、やっぱり銀座レストランウィークはお得ですね。

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