アメックスとアメックスビジネスのポイントは合算できる

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アメックスとアメックスビジネスのポイントは合算できる!統合すれば手数料も管理も1枚分!

個人用のアメックスとアメックスビジネス2枚持ちでネックになるのがポイント。

それぞれのカードごとにポイントが貯まるので、ポイント確認も交換も面倒。

しかも、それぞれメンバーシップ・リワード・プラスの手数料がかかる・・・

でも実は、ポイント統合して、2枚合算で貯められる!

電話1本で手続きできるので、2枚持ちにおすすめです。

個人アメックスとアメックスビジネスのポイント

アメックスには個人用の アメックスグリーン と アメックスゴールド 、ビジネス用の アメックスビジネスグリーンアメックスビジネスゴールド が用意されています。

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個人用とビジネス用に使い分けるため、2枚持ちしている方も多いかと。

どちらも、通常「100円=1ポイント」貯まり、交換アイテム・交換レートも同じ。

しかし、ポイントはカード毎に貯まります。

そこで不便なのが、マイルや他社ポイント移行。

2枚持ちしているとこんな面倒を感じることも。

  • メンバーシップ・リワード・プラス(※)の加入がカード毎に必要
  • それぞれのカードでポイント交換の手続きが必要
  • 最小ポイント交換単位未満の端数がそれぞれのカードで余る
    (例:最小1,000ポイント単位の交換アイテムで、それぞれ500ポイントづつ保有していても交換できない)

メンバーシップ・リワード・プラスとは、アメックスのポイント価値を最大限アップするのに必要な有料サービス。

加入すると、マイルや他社ポイント移行の交換レートが2倍にアップし、ポイントの有効期限も無期限に。

年間3,300円(税込)で、2年目以降自動更新。

別々のカードだから仕方ないかな~と思いきや、実は、ポイント合算ができる!

ポイントの詳細については、「損してる?アメックスのポイント「メンバーシップ・リワード」を無駄なく使う戦略を考えてみた」へ。

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ポイントは統合して管理できる

公式HPにポイント統合の手続き欄がないので隠れアイテムのようですが、実は、個人用のアメックスとアメックスビジネスのポイントが統合して管理できるんです。

手続きは簡単で、アメックスのサポートデスクに電話するだけ。

電話番号は、カードごとに異なるので、持っているカード裏面に記載されているフリーダイヤルに電話すればOKです。

電話で、「個人用とビジネス用のポイントを統合してほしい!」

と伝えれば、すぐに手続きしてくれます。

ポイント統合までは約1週間程度とアナウンスされましたが、実際には2日程度で統合されました。

対象カード

  • アメックスグリーン
  • アメックスゴールド
  • アメックスプラチナ
  • アメックスビジネスグリーン
  • アメックスビジネスゴールド
  • アメックスビジネスプラチナ

ポイントを統合するメリット

ANASFCマイル修行 羽田ー那覇ー新千歳三角跳び

ポイントを統合するメリットは2つ。

  • メンバーシップ・リワード・プラスが1枚分の料金で済む
  • ポイントを合算して管理できる

メンバーシップ・リワード・プラスが1枚分の料金で済む

これまでカード毎に必要だった年3,300円(税込)のメンバーシップ・リワード・プラス1枚分に!

自動更新で毎年かかる費用なので、1枚分減るのは大きい。

なお、アメックスプラチナ、アメックスビジネスプラチナのメンバーシップ・リワード・プラスは無料です。

ポイントを合算して管理できる

ポイントが合算して管理できるので、こんな場面で楽になります。

  • ポイント交換が1回で済む
  • 無駄なくポイント交換できる

例えば、ANAマイルに交換するとします。

別々に貯まっていたときは、個人用で交換手続き、続いてビジネス用で交換手続き。

さらには、ポイント交換の最小単位が1,000ポイント(メンバーシップ・リワード・プラス加入時)なので、それぞれのカードで1,000ポイント以下は交換できませんでした。

それが、ポイントが合算された後は、1回の手続きでポイント交換できるし、保有ポイントギリギリまでポイント交換できます。

どちらのカードにポイントが貯まる?

結論から言うと、合算されたポイントが個人・ビジネスどちらにも表示されます。

アメックス個人とビジネスのポイント合算

上記のように個人用カード、ビジネスカードどちらを開いても合算後のポイント数が表示されます。

どちらかに貯まるという概念はなくなっていますね。

以前は、どちらか上位カード(カードランクが同じ場合は個人)に貯まっていましたが、現在はどちらに貯まるという概念がなくなりました。

メンバーシップ・リワード・プラスとANA移行手数料も保有カード次第

メンバーシップ・リワード・プラスの手数料

メンバーシップ・リワード・プラスの手数料もポイントと同じルール。

  • 上位カードに請求
  • カードランクが同じ場合、個人に請求

ポイントは個人に貯まったほうが使いやすいですが、できれば手数料はビジネスで払いたいところ(経費に落とせる)。

そこ選べないのはちょっと残念。

メンバーシップ・リワード ANAコース

ANAマイレージクラブへ移行する際、必要になるのが「メンバーシップ・リワード ANAコース」。

1度でもANAマイルに交換すると、毎年5,500円(税込)かかります。

こちらは、

  • 最初にANAマイルに交換したカード

ANA移行手数料は、たとえ2枚持ちしていても、1枚からしか引かれないためです。

(なぜかクマは2枚から引かれ、後日返金処理となりました。もし、2枚引かれている場合は連絡したほうがいいです)

ちなみに、ポイント統合後に初めてANAマイルに交換した場合は、メンバーシップ・リワード・プラスの手数料が引かれているカードに。

まとめ

個人用のアメックスとアメックスビジネスを保有しているなら、ぜひ実施したいのがポイントの統合。

ポイントを統合すれば、手数料も節約できるし、ポイントの管理も楽ちんに。

個人でもビジネスでも合算してポイントが貯まるので、より早くポイントが貯まりますね。

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