海外旅行中に1番気になるのが貴重品(パスポート・お金)の持ち運び方ですよね。
安全な日本と違って海外では強盗にあったり、スリに遭う危険があります。
そんな時、一ヶ所に貴重品をまとめて持っていると根こそぎ持って行かれてしまうことに。。。
かといって分散して持ち運ぶと今度は管理が大変。
そんな訳で今回は貴重品(パスポート・お金)をどのくらい分散して持ち歩くかについてです!
貴重品を一ヶ所にまとめて持つのは危険!
海外で貴重品を取られるには色々なパターンがあるけど1番怖いのが強盗に遭うこと。
被害として多いのはスリや置き引き。
強盗にあった場合は命が1番大事なのでおとなしくお金を渡すのが鉄則。
そんな時に一ヶ所に貴重品をまとめておくとそれを渡す事になるので根こそぎ持って行かれてしまうことに。。。
もし、貴重品を分散して持っていて、小額紙幣しか入っていない財布をぽいっと渡せれば被害を最小限に抑えられることも。
※もちろん明らかにありったけのものを出さないと命に危険がある時は出しましょう。お金やパスポートはいくらでも取り返しがつきますが、命はどうやっても取り返しがつかないので。
スリや置き引きも同じで一ヶ所に貴重品をまとめて入れておくと根こそぎ取られてしまいます。
貴重品を分散するのが鉄則だけど今度は管理が大変に
貴重品を一ヶ所にまとめて持つのは危険だとすると、分散して持つのが鉄則!
バックに、腹巻に、靴の中に、、、などなど分散すればするほど安全性は高まります。
もちろん危険な地域に行くならこのくらいのことをしないといけないです。
とはいえそんなに分散してしまうと、どこに何を入れたか忘れてしまうし、毎朝貴重品の仕込みに準備に時間がかかってしまう。
要は面倒なんですよね。
それに普通に日本人観光客が行くような観光地であればそこまでしなくても大丈夫なのは事実(※)。
※常にアンテナを張って隙を見せない、夜暗くなってからは外を歩き回らないといった危機意識を持っておくことが前提ですよ〜。
メインの財布、小額紙幣入れ、スーツケースにクレジットカード
貴重品の持ち運び方には行く場所、人によって色々な方法があるけど、クマがたどり着いたのは次の方法!
貴重品は次の3つに分散。
①メインのお財布、②小額紙幣入れ、③スーツケース。
①メインのお財布にはパスポート、クレジットカード、高額紙幣を。
②小額紙幣入れにはコンビニや売店でちょっとしたものを買えるくらいの小額紙幣と小銭を入れる。
③スーツケースには観光中に根こそぎ持って行かれてもとりあえずのお金が使えるようにキャッシング枠のあるクレジットカードを入れています。
メインのお財布
メインのお財布には、パスポート、高額紙幣、クレジットカードを入れるので最も大切なもの。
その為、日本で普段使っているお財布ではなく、チェーンが付いている海外旅行用のお財布を使用しています。
日本と同じ感覚でお財布をポケットに入れておくと間違いなく盗まれるので。。。
クレジットカード、紙幣、小銭が入る。
この財布は二つ折りにするとマジックテープで止まり、表面のところにパスポートも一緒に入ります。
前回書いたバック編で書いたように肩掛けバックの内ポケットのファスナーにチェーンを連結。
ナイフで切ったり、引きちぎれないチェーンで連結した上でバックの内ポケット内にしまい込んであるので目立ちにくく、奪いずらいのでセキュリティ度は高いです。
関連記事:海外旅行の貴重品(パスポート・お金)の持ち歩き方ランキング!(バック編)
小額紙幣入れ
小額紙幣入れには用途は2つあります。
1つは、ちょっとしたお買い物やチップを払うとき用にズボンのポケットに入れておきます。
ドルならチップ用に1ドル札や5ドル札を5枚〜10枚くらい。
さらにちょっとしたお買い物用に20ドル札を2〜3枚入れておく感じ。
それにお釣りでもらった小銭がプラスされます。
小額紙幣入れを持つことで、ちょっとしたお買い物やチップを渡す際にメインの貴重品入れを出さなくて済むので楽チンです。
チップなどはスマートに渡したいところなのにバックの奥深くに入れたメインのお財布をごそごそ取り出してマジックテープをビリビリ言わせながらチップを渡すのはかっこ悪いですからね。
2つ目は、最悪、悪い人たちに絡まれても、これを渡して難を逃れるための見せ金?の役割。
悪い人たちも抵抗されたり、もたついて警察に捕まったりしたくないのでとりあえず何か奪えれば去っていくことも。
とりあえずパッと渡せるように小額紙幣入れは大事です。
別に写真の様にまるで小銭入れというものでなくても、逆にカモフラージュになるから普通のお財布を小額紙幣入れにするのもありですね。
スーツケースにクレジットカード
これは賛否両論あるけど、観光中に根こそぎ持って行かれてもホテルに置いてあるスーツケースにキャッシング枠のあるクレジットカードがあればカード再発行を待たずしてとりあえずのお金が手に入るので、スーツケースに忍ばせています。
もちろんスーツケースには鍵をして。
ただし、グレードの低いホテルやユースホステルの様に共同部屋の場合は盗まれる危険はかなり高くなるのでやめましょう。
クマもユースホステルに泊まって旅をしていた時は、貴重品はお風呂もトイレも寝るときも常に首からさげて肌身離さずでいました。
さらに貴重品が入っていないバックも自転車用のチェーンをベットにくくりつけたりしていました。
まとめ
貴重品は分散して持つのが鉄則!
あまり分散しすぎると管理が大変なので、クマのおすすめは①メインのお財布、②小額紙幣入れ、③スーツケースの3個に分散です。
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