深夜発便なので早めに羽田空港国際線ターミナルに行って夕食をと思ったら手頃な値段のレストランは長蛇の列。。。
こんな長蛇の列に並んでられない!
羽田空港国際線ターミナルは2014年3月に拡張されており、出国手続きをしたあとの制限エリアにフードコートが新設されていたので思い切って出国手続きして、今回はその拡張部分を満喫してきました!
新しいフードコート、新しい免税店、新しいラウンジ。
これまでは早く出国手続きして制限エリアに入ってもすることがなかった羽田空港国際線ターミナルも十分早く入る価値が!
羽田空港国際線ターミナルのまとめは「羽田空港国際線ターミナル大解剖!飛行機に乗る時も乗らない時も楽しめる空港ターミナル♪」↓
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羽田空港国際線ターミナル大解剖!飛行機に乗る時も乗らない時も楽しめる空港ターミナル♪
羽田空港に4時間前に到着は早過ぎる?
イタリアローマへは、エールフランスを使ってパリ経由。
エールフランス293便は羽田空港から22時55分発。
せっかく荷造りも早く終わったので、早めに羽田空港に行くことに。
そんな訳で羽田空港国際線ターミナルには6時50分くらいに到着したので4時間前には空港に到着。
かなり早いです。。。
空港到着の目安:国際線は空港に何時間前までに到着?空港での滞在スケジュール大公開!
とはいえ広い空港を探索していればあっという間に時間が過ぎるので、スーツケースを預けて空港内をぶらぶらしようと思いチェックインカウンターへ。
なんか誰もいなくて閑散としているな〜と思ったら、まさかのチェックインカウンターオープン前。。。
さすがに早すぎました(苦笑)
チェックインカウンターのオープンは何時間前?
チェックインカウンターのオープン時間は各社まちまち。
フライトがあればその3時間〜2時間前にはオープンしている感じです。
チェックインカウンターさえオープンしていれば自分のフライトから3時間以上前でもチェックイン可能。
すでにフライトのあるANAやJALなどはオープンしていました。
エールフランスの羽田発便は早朝便と深夜便しかないため、搭乗するフライトの3時間前じゃないと開かない。
チェックイン自体はネットで済ませて、家のプリンターで搭乗券も印刷してきていたので預け荷物さえなければすぐに出国手続き出来たのですが、預け荷物がある場合はチェックインカウンターオープンまで待たないといけないです。
なんだかんだトイレに寄ったり、薬局に寄ったり、写真を撮ったりしていてあと20分でオープンだったので待つことに。
その間にご飯を食べに行っても良かったのですが、フライトの2時間前近くになるとチェックインカウンターも混雑してきて地味に30分以上待ったりすることもあるので待ってでも先にチェックインすることにしました。
国際線でスーツケースを預ける前に確認しておくべきこと
チェックインをする前にというか、スーツケースを預ける前にすべきことが次の2つ。
手荷物に機内持ち込み不可のものがないか?
機内持ち込み不可になるもので買い忘れがないか?
特に注意しなきゃいけないのが液体類。
100mlを超える液体類を持ってセキュリテイチェックを受けると没収されてしまうので最後にもう一度手荷物をチェック。
参考記事:免税品を没収されないために知っておきたい国際線の液体の持ち込みルール
羽田空港国際線ターミナルはレストランは少ない
無事にスーツケースを預けることが出来たのでいざ夕食へ。
日本を発つときはやっぱり日本的な食べ物が食べたい!
というわけで以前食べて美味しかった「つるとんたん」へ。
ちょっと変わり種のおうどんが食べれる。
もうお腹もぺこぺこだったのではやる気持ちを抑えつつ5階へ。
そこで目にしたのは。。。
ありえないくらいの長蛇の列。
まだまだ回りたいところがあったので断念。
羽田空港国際線ターミナルは成田空港と違ってレストランも少ない。
しかも手頃な値段となると余計に少ない。
「せたが屋」のラーメンや「吉野家」の牛丼もあったけどちょっと気分と違う。
1階にあるローソンのコンビニ弁当を買って展望デッキで飛行機を見ながらの夕食か〜と思いながら案内パンフレットを見ると制限エリア内にフードコートがある!
行ったことないし、そこで夕食を食べることに。
制限エリア内のフードコートはガラガラ
制限エリアは、出国手続き後にあります。
免税店があるエリア。
二人ともお腹が空いてしょうがないので、免税店には一目もくれずフードコートへ。
そこに現れてきたのが座席数豊富なフードコート。
寿司、うどん、鉄板焼き、ラーメン、カフェと色々揃っています。
もちろんちゃんとしたレストランで食べたい!って感じには答えられないですが、お手軽に美味しいものを食べるなら◯。
写真は撮っていないけど、写真の右側にも多数席があります。
日本人も外人さんも必ずチラ見するのが「六厘舎」。
六厘舎といえば東京駅地下でもスカイツリーでも1時間以上並ぶ「つけ麺」の名店。
これから飛行機に乗って、機内食を食べるにもかかわらず、ラーメンの魅力恐るべし。
六厘舎のお店の前の席に座って食べていたので、六厘舎をチラ見する人は必ずうちらのつけ麺もチラ見して外人さんも結構つけ麺食べていました。
外人さんにとってもラーメン=日本の食べ物なんでしょうかね。
フードコートでもちゃんとスープ割りはあるのでご心配なく。
新しい免税店やユニクロも登場
お腹もいっぱいになったところで、腹ごなしがてら少し免税店巡り。
大きく広く見やすい免税店。
小さいながらユニクロも。
6月だと普通の店舗では夏に向けての商品しか置いてないところ、ここではライトダウンも売ってました。
参考記事:海外旅行のお土産はどこで買うのがおすすめ?空港の免税店はリスク満載!?
新しいラウンジ「SKY LOUNGE ANNEX」
クレジットカードラウンジも拡張されていました。
手持ちのダイナースクラブカードと三井住友VISAゴールドカードで無料で入れる羽田空港国際線ターミナルのクレジットカードラウンジは2つ。
SKY LOUNGE
SKY LOUNGE ANNEX
その中でも拡張で広くなり、いつも空いているという噂のSKY LOUNGE ANNEXをチョイス。
中はすごい広々
写真を撮り忘れたけど、この奥はゆったりとした一人用のソファーがたくさん並んでいます。
ソフトドリンクのみ。冷たいのと温かいのは両方飲めます。
手前にあるのが100%のフレッシュジュース類。アルコールが飲めないクマとミーコは100%ジュースがある方が嬉しい。
アルコールと軽食は有料での販売。
新聞や雑誌は充実。
一応駐機場の前にあるけど夜なので飛行機はほとんど見えず。
すべてのテーブルに電源は付いているので、充電もOK。
ほとんど人がいない広い空間で40分くらいのんびりでき、快適でした。
飛行機は搭乗開始時間と出発時間は違う
飛行機の出発時間は22時55分だけど、実際に飛行機に乗り込むのは22時10分から。
そんなわけで、3時間前に制限エリアに入ってものんびり回れるのは2時間くらい。
今回のように夕食を食べてしまうと案外忙しい。
もちろん搭乗開始時刻に搭乗ゲートにいなくても大丈夫なんだけど、エコノミークラスだと一つの競争が。
座席数に対して荷物入れが少ないので、大きい荷物を持った人が集まると自分の席の頭上に荷物が入れられず、離れたところに入れることに。
それは面倒なのでいつも搭乗開始時刻くらいに行くようにしています。
ただ、航空会社によっては通路が詰まらないように後方の席の人から順に搭乗させることも。
今回は座席が前の方だったので、結局搭乗は最後の方に。
もうちょっとぶらぶらしてから搭乗口に行っても良かった。。。
まとめ
羽田空港国際ターミナルは拡張されてより快適な空港になっています。
ただ、それでも制限エリア内に入るとお店の数と種類は限られるので、薬局などで買い忘れがある場合は制限エリア内に入る前に用意がおすすめ。
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