国際線の場合、フライトが長時間。
エコノミークラスで快適に過ごすために外せないのが、飛行機の機内での服装!
窮屈な、エコノミークラスでも快適に過ごすためのコツをまとめてみました!
定番のジーンズはNG
エコノミークラスだと、国際線でも座席は狭い!
新幹線より断然狭いです。
女性も男性も旅行に「ジーンズ」はよくある選択。
長時間フライトのジーンズは本当にしんどい。
ファッションセンスのないクマは最初のころはジーンズ履いとけばなんとかなるということで、ジーンズで12時間フライトとか平気で乗っていたけど、足がすごい疲れる…
とはいえ、いくら楽だからといってジャージやパジャマ、スウェットは、みっともないので絶対にNGです。
自宅じゃないですからね。
飛行機の機内も公共の場です…
そんなわけでおすすめの機内ファッションについて!
女性のおすすめ飛行機の機内ファッション(ミーコ)
スボン
柔らかい素材のパンツ又はストレッチ素材のあるパンツがオススメです。
長時間フライトの場合、同じ体勢がずっと続くので腰から太ももにかけて動きにくく圧迫感がある素材だと疲れるので×。
できるだけぴったりスリムな服装よりも、ゆったりしたもので着心地が良いものを。
スカートは下半身が冷えるのと、お行儀よくしている必要があるのでいつも避けています。
ロングスカートならよいでしょうが、私はパンツ派です。
上は重ね着が基本
上は、季節に応じて長袖・半袖のTシャツや薄めのセーターで乗り込みます。
ここでのポイントは重ね着。
そして、脱ぎ着が簡単であること。
日本と現地で気温差があるし、飛行機の機内の温度もその時々によって異なるので重ね着で温度調節ができることがポイントです。
飛行機の機内は、たいてい寒いです。
特に女性にとっては凍えるほどに寒い。
毛布は1枚もらえます。がしかし、一枚の毛布も薄っぺらいものなので、過度な期待をしないでください。
もう一枚毛布をお願いすればもらえることもありますが、エコノミークラスだと基本一人一枚しか用意されていないため、断られることもしばしば…
なので夏でも長袖の羽織ものは必須です。
男性のおすすめ飛行機の機内ファッション(クマ)
スボン
夏ならハーフパンツ。
夏以外ならチノパンなど。
ジーパンは先ほども書きましたが疲れるのでNGです。
男性でやりがちですが、ジャージ素材はやっぱりみっともないのでやめましょう。
上は重ね着が基本
男性も重ね着が基本です。
夏ならTシャツやポロシャツに、機内での寒さ対策用に薄手の長袖シャツや、薄手のパーカー。
パーカーはフードが分厚いものは座っているときに首が疲れるのでNGです。
寒い時期ならTシャツやロングTシャツの上に、長袖シャツや薄手のセーターを重ね着しています。
英語の文字は注意
男性のTシャツに多いのが外国語で文字がプリントされたもの。
日本で着ている分にはかっこいいのですが…
たまに外国人が日本で「恋人募集中」とか笑えるTシャツを着ているのを見かけますが、その逆になりますので(笑)
笑えるだけならまだいいのですが、差別的なことが書いてあると最悪絡まれたりするので注意しましょう。
アメリカで、英語の文字が入ったTシャツを着ていたのですが、どうやらヨットレースについて書かれていたようで、
ヨットレースで世界一だなんて凄いわね!なんて聞かれ、ぎょぎょっとした苦い思い出があります。
それ以来、外国語の文字が書いてあるものは避けるように。
飛行機に乗るとき、化粧はどうするのか?
女性の悩みが化粧。
私は、すっぴんで飛行機に乗り込むのは抵抗があるため、化粧をして搭乗。
化粧はフライト中そのままで、乾燥が気になる時は、化粧水を化粧の上から軽く潤す程度に。
現地到着後、空港のトイレで化粧を直してから出発しています。
ただ、トイレの治安がなんとなく悪そうな場合は諦めて、ホテルに到着してからお化粧直し。
機内へ持ち込むと便利なグッズ10点
1.スリッパ
長時間のフライトになると靴を履いていると足も疲れるし、蒸れるのでスリッパに履き替えるだけでかなり快適度がアップ!
荷物の多さとの兼ね合いがあるかもしれませんが、ペラペラなものではなく、厚手のスリッパにしています。
エコノミークラスの場合トイレの床が濡れていることもあるので、布地の薄いスリッパだと染みてしまいそうなので。。。
愛用は無印良品のラバースポンジサンダル。
ラバー素材なので、水も染みませんし、ホテルでもシャワー浴びた後濡れたままでも気にせず使えるので◎。
2.歯ブラシ
歯を軽く磨くだけでもスッキリするのでオススメ。
短い時間のフライトならなくてもいいのですが、7時間以上のフライトだと口の中も気持ち悪い。
機内食を食べたら機内のトイレで磨いています。
ちなみにビジネスクラス以上にはアメニティでついてたりしますが、エコノミークラスには当然ついていません。。。
3.マスク
飛行機の機内はすごく乾燥します。
そのためノドが痛くなったり、鼻炎症であったりすると結構乾燥により鼻が痒くなったりも。
マスクをして寝ると軽減されます。
4.サイレンシア フライト
耳が弱い人は必須アイテム。
飛行機に乗って気圧の変化で耳が痛くなったりする方はぜひ試して欲しいです。
今ではこれがないと飛行機に乗れないくらいです。
<飛行機に乗った時、気圧の変化で耳が痛くなるのを軽減してくれる必須アイテム>
子ども・女性用(通常のイヤホンだと大きい方のみ。女性でも普通の方は普通サイズでOK)
5.化粧水
飛行機の機内は砂漠並みに乾燥しているのでお肌を守るために。
液体の持ち込みに制限があるのでご注意を!
参考記事:免税品を没収されないために知っておきたい国際線の液体の持ち込みルール
6.リップクリーム
唇も乾きます。
7.首の枕
とーても小さい枕はついていますが、それだけだと首が疲れるのであると便利。
空気を入れて使うタイプなら、荷物がかさばらないのでおすすめです。
最近は、無印良品の綿天竺ネッククッションを愛用しています。
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無印良品で揃うおすすめの海外旅行グッズ15選!レビューしてみました!
8.メガネ(コンタクトの方)
飛行機の機内で寝ると、機内がとても乾燥しているので目が痛くなります。
寝る前にコンタクトを外してメガネでいるほうが快適だし、到着してから目が赤くならなくてすみます。
9.ペットボトルの水
飛行機の機内で飲み物はもらえますが、飲みたい時に手元にある安心感が大きいので。
ただ、出国審査を通過してから購入しないと、手荷物検査時に液体は没収されてしまいますので注意が必要です。
10.ボールペン
入国審査、税務申告書を飛行機の機内で書く必要があります。
貸してくれますが数に限りがあるのと英語で頼むのもなんなのでバックに入れておいています。
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