一休.comよりゴールド会員にステージUPしましたとのご案内が届きました。
実は一休にそんな機能があったことなど全然知らなかったので最初は何か新手の勧誘か!?
と思いましたがどうやら色々とメリットがあるようです。
ポイントアップやプレミアム会員だけのお得なプラン、更には一番の上級会員まで行き着けば部屋の無料アップグレードまで。
案外魅力がたっぷりなので、今回は一休のプレミアムサービスについて研究してみました!
一休のプレミアムサービスとは?
宿泊系の①一休.com、②一休.comビジネス、③一休.com海外、レストラン系の④一休.comレストランでの合計利用金額に応じてランクが決まり、ランクごとに特典があります。
会員ステージ | 利用金額 | 宿泊ポイント | レストランポイント | プライベートセール | 特典 |
レギュラー | 5万円未満 | 2% | 1% | ||
ゴールド | 5万円〜10万円未満 | 2.5% | 1.5% | ◯ | |
プラチナ | 10万円〜30万円未満 | 3% | 2% | ◯ | |
ダイヤモンド | 30万円以上 | 3% | 2% | ◯ | あり(詳細後述) |
※すべてクレジットカード決済の場合(本当は現金決済の場合もあるけど旅マイルではマイルを貯めるべくクレジットカード推奨なので割愛)
ステージの判定方法
半年ごとの判定になります。
4月~9月の利用金額に応じて10月~3月の6ヶ月間の会員ステージが決まります。
10月~3月の利用分は4月~9月の6ヶ月間の会員ステージの基準となります。
ただ、ステージ毎の基準金額を超えた場合は翌月の7日からランクがアップする仕組みのようです。
今回クマは4月に一休経由で富士屋ホテルに宿泊し、その料金が2名分で5万4千円だったため5月7日からランクがアップしました。
これで来年3月まではゴールド会員以上が継続されるのでお得ですね。
参考記事:箱根旅行、富士屋ホテルに1泊2日/お部屋と天然温泉水
ランクアップは簡単
正直ホテルに宿泊すると何泊かで簡単に5万円、10万円は超えるので、あっさりゴールド会員、プラチナ会員になれてしまいますね。
さすがに半年で30万円を超えるダイヤモンド会員は厳しいですが。。。
だからこそダイヤモンド会員だけにはさらなるお得な特典が付いているのですね。
プレミアム会員のメリット
プレミアム会員のメリットは大きく①ポイントアップ、②プライベートセール、③ダイヤモンド会員特典の3つですね。
ポイントアップ
もう上の表で明らかですが通常会員よりもポイントが0.5%づつアップします。
一休の良いところはホテル予約なら、宿泊予約時に獲得予定ポイントをすぐに1ポイント = 1円で支払い時に利用出来ること。
そのためポイントアップすればそれだけ割引も増えるのでお得になります。
とはいえ5万円の宿泊なら0.5%アップなら250円とわずかな金額ですが。。。
プライベートセール
ゴールド会員以上だとプライベートセールという特別セールが利用できます。
※もしかするとプラチナ会員やダイヤモンド会員だけしか見れないプランもあるのかも
タイムセール的にやってくるので予約したいと思った時にプライベートセールがやっているかはタイミング次第です。
とある日のプライベートセールの数はこんな感じでした。
東京:6つ
大阪:1つ
関東甲信越:3つ
東北:1つ
東海:1つ
近畿:3つ
どのくらいお得か一例をあげるとこんな感じです。
ザ・リッツ・カールトン東京ならエグゼクティブスイートが116,748円→85,698円(27%オフ)。
アンダーズ東京ならアンダーズキングが70,794円→49,680円(30%オフ)。
数は少ないですがお得度は大きいのでタイミングさえ合えばってとこですね。
ダイヤモンド会員特典
ダイヤモンド会員になれるとさらにホテルによって次の特典が受けられます。
こちらも実施しているホテルは限られていますが、プライベートセールよりも数は格段に多くのホテルが参加しています。
部屋の無料アップグレード、レイトチェックアウト、ウエルカムギフト、駐車場無料などなど。
かなり実利のある特典です。
内容的には各ホテルの上級会員並みの特典が付与されるので一休のダイヤモンド会員になるとかなりのメリットが受けられますね。
一休のメリット・デメリット
一休は質の高いところに限定して掲載されているのはメリットですね(漏れているところそうじゃないところありますが)。
ホテルって数はとんでもなくあるけど、いい所を見つけるのは結構大変ですよね?
数多く掲載されていても質が悪くコスパが悪いホテルだったら掲載されていないほうが、使い勝手がいいです。
逆にデメリットとして数が限られている所。
一休のビジネスホテルのサイトはあるものの全く充実していないです。
そのため、プライベートのときは一休を使い、仕事でビジネスホテルに泊まるときは楽天トラベルを使うといった感じになっています。
楽天系はごちゃごちゃしていて個人的には使いづらいのですがさすがの掲載量で必ず見つかるので。
まとめ
一休以外にも楽天トラベルやじゃらんネットなど似たような予約サイトが乱立しているので各社顧客の囲い込みに必死ですね。
そしてホテル側も利用度が高い顧客にセールや特別サービスを付与したほうが宣伝効果は大きいし、リピートしてくれる可能性も高いのでかなり魅力的な特典をつけてきています。
あえてダイヤモンド会員になる為に一休に絞ることは無いですが、一休はシンプルで見やすく、プランも充実しているので今後もメインの宿泊サイトとして利用していく予定です。
そして自然体でランクアップしてたらラッキー的な感じでいるのが良さそうです。