ユナイテッド航空のマイレージプラスの特典航空券の交換方法のご紹介です!
ユナイテッド航空はマイルが実質無期限で貯められるのでおすすめのマイレージプログラム。
その中で、一番特典航空券が取りやすい、グアム便でマイルを使ってみました!
必要マイルは?
グアム便の必要マイル数は、往復で30,000マイル(変動制導入後は日によって変わります)。
比較的少ないマイル数で特典航空券に交換できます。
かつ、グアム便なら直前でも空きが多いので、予約しやすいところが嬉しいポイント。
ただ、グアム便は安い時期なら3万円くらいで航空券が買えるので、ちょっともったいない気がしますけどね。
それでも、2人分だと6万円くらい浮くので、浮いたお金で現地で楽しんだ方が良いかなということで、今回発券しちゃいました。
ちなみに、今回は、宿泊もレオパレスの株主優待(無料宿泊)なので、飛行機代とホテル代(6泊)合計で1万円ちょっとという激安プラン。
ユナイテッド航空マイレージプラスの詳細はこちら↓
陸マイラーにオススメのユナイテッド航空マイレージプラス!おすすめのクレジットカードはこれ!
手数料は?
直前予約は手数料がかかる
特典航空券をインターネットで予約すると手数料は0円!
ただし、出発の20日以内の予約だと75ドル手数料が取られます。
例:10/20のフライトを10/1~10/19の間に予約した場合、75ドル。
早めの予約がおすすめです。
予約の変更はできる?
特典航空券は予約変更可能なチケットなので、発券後の予約変更も可能!
ただ、予約の変更は手数料がかかります。
予約の変更 | 手数料 |
61日以上前の変更 | 75ドル |
60日以内の変更 | 125ドル |
予約のキャンセル | 手数料 |
61日以上前のキャンセル(マイル払い戻し) | 75ドル |
60日以内のキャンセル(マイル払い戻し) | 125ドル |
特典航空券の予約方法
特典航空券の検索&便決定
公式HPで検索
公式HPで特典旅行の検索ができます。
出発地、行き先、日付、人数、搭乗クラスを入れて、「特典旅行の検索」にチェックを入れて、検索ボタンを押せばOKです。
なお、出発地、行き先は日本語対応していないので、都市名を英語で入力するか、空港コードを入れます。
カレンダーで空き具合が分かる
検索ボタンを押すと、カレンダーと候補の便が出てきます。
カレンダーの見方がちょっとわかりずらいですが、太い線がセーバー特典エコノミーが空いている日、点線がセーバー特典ビジネスクラスが空いている日です。
セーバー特典とは、スタンダード特典の1/2のマイルで利用できますが、設定席数は少なめです。
スタンダート特典とは、セーバー特典の2倍マイルが必要ですが、設定席数が多いので利用可能性が高いです。
ただ、ユナイテッド航空の必要マイルは、セーバー特典でもANA(グアム便はエコノミークラスで4万マイル)などに比べても多いため、スタンダード特典はかなり損ですね。
行きの候補の便を選ぶ
カレンダーの下に、まずは行きの候補の便が表示されます。
検索候補は直行便の3便(昼便、夜便、深夜便)以外にも福岡経由や名古屋経由などの経由便も候補に出てくるので、好きな便を選びます。
※特典航空券に空きがない場合、表示されません。
深夜便(21:20発)は安いツアーで良く使われる便のため、特典航空券でもよく空きがあります。
一方、安いツアーでは使われない、滞在時間が長く取れる昼便(11:00発)は人気。
人気の時期はセーバー特典の空きがないことが多いですね。
今回は、もちろん、昼便(11:00発)を選択。
ちなみに、「詳細」ボタン、「座席」ボタンを押すと、フライトの詳細、座席の空席状況が見れます。
座席は、オレンジがビジネスクラス、ブルーがエコノミープラス、白がエコノミークラスです。
ユナイテッド航空は座席の空き具合を見ながら便を選べるのが◎です。
帰りの候補の便を選ぶ
行きを選んだら、次は帰りの便を選びます。
帰りも直行便は3便。
できれば滞在時間が一番長い17:05のフライトが良かったものの、セーバー特典は空いておらず、スタンダード特典で必要マイルは2倍。
保有マイルもそんなにないので、朝が辛い7:00の便を選択。
便選択が終わると必要マイルと手数料が表示されます
必要マイルと手数料、旅程表を確認し、問題なければ次へ。
ユナイテッド航空は、燃油サーチャージがかからないので、手数料が安くて安心です。
2名分で7,820円。
※ちなみにANAマイレージクラブの特典航空券でハワイに行った時は燃油サーチャージがかかり、手数料と合わせて4万円弱かかりました。
搭乗者の情報を記載する
特典航空券の搭乗者の情報を記載します。
マイレージプラス会員の場合は、名前を選択すればある程度の情報が出てきます。
本人以外は名前から記載していく必要があります。
なお、名前は英語で記載します。
電話番号は、国際電話番号で記載するので、例えば090-1234-5678なら、頭の0を取って、「90-1234-5678」と書きます。(国番号は日本を選択すると自動的に入力されます)
機内食のリクエスト
機内食のリクエストも出せます。
通常はリクエストなしでOKです。
チャイルドミールは、2歳~12歳用です。
それぞれの食事の詳細はこちら:公式HP
特別なリクエスト
特別なリクエストも予約時に出せます。
座席指定
名前の登録が終わるとお待ちかねの座席指定です。
シートマップを見ながら座席を選べます。
座席は、オレンジがビジネスクラス、ブルーがエコノミープラス、白がエコノミークラスです。
良い座席の選び方はこちら↓
飛行機の座席のおすすめは?国際線・国内線の快適度を2倍にする座席の選び方!
エコノミープラス席も選べる
ユナイテッド航空マイレージプラスの面白いところは、予約の段階からエコノミープラス席を選べること。
クマが予約した便は、窓側2席(いわゆるカップル席)に空きがあったので問題なかったのですが、大体窓側2席は埋まっていることが多いです。
そんな時もブルーのエコノミープラスは窓側2席が空いていることがほとんど。
追加料金は1人56ドルプラスされますが、窓側2席のプライベート感は確保したい!
という方は、エコノミープラスもありですね。
エコノミープラスとは、プチプレミアムエコノミーのこと。
プチと付けたのは、ANAやJALのような明らかにエコノミークラスとは差別化された座席やシート間隔ではなく、あくまでエコノミークラスと同じ座席で、座席間隔がわずかに広くなるだけのためです。
グアム線だと78.74cm→88.9㎝と約10㎝座席の間隔が広くなり、足元が広くなります。
たった10㎝!と思うかもしれませんが、この10㎝の違いがとても大きく、フライトがかなり楽になります。
実際にロサンゼルスに行く時に利用しましたが、だいぶ楽でした。
ただ、3時間半程度のフライトなら、追加料金を払うまでもないかなといった感じです。
試しにエコノミープラスを選んでみると
試しにエコノミープラスを選択すると、料金にエコノミープラスの料金(1人56ドル+税金)が加算されます。
ちなみに、今回選んだ席は、非常口前の前に座席がないので足元がとても広い座席。
ただし、こんな注意書きが出てきます。
英語力がないので辞めておくことにします(苦笑)
結局選んだ座席
行きも帰りも同じ座席。
窓側二人席でかつ、なるべく前方の席を選びました。
さらにオプション
エコノミープラスのオプションのみならず、今度は、プレミアアクセスのオプションのセールス。
エコノミークラス利用でも上級会員並みのサービスが受けられる。
もし、ラウンジアクセスが含まれていれば買ったかもしれないけど、あくまで優先チェックインとかなのでパス。
お支払い&予約完了
お支払い
料金支払いのため、クレジットカード情報を入力し、購入ボタンを押せば完了。
完了画面
予約番号(上の写真では消しています)が発行されて、予約完了!
まとめ
ユナイテッド航空のマイレージプラスの特典航空券の予約はとても簡単。
しかも、座席を見ながら予約できるので、並び席じゃないと嫌だ!という方でも安心です。
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