【2026年度】 ANAライフソリューションサービス攻略！SFC修行を効率化！ 知って得する裏技も紹介

2026年度（フライ対象期間2025年1月～12月）のANAライフソリューションサービス攻略法をまとめました！

2025年度からの変更点は2箇所。

実際にライフソリューションサービスでプラチナエリートを取得した体験を元に、攻略法を詳しく解説していきます。

はじめに SFC修行とは？

SFC修行とは？

ANAのSFC修行とは、ANAの上級会員ステータスであるスーパーフライヤーズカード（SFC）を取得するための修行のこと。

SFC修行では、1年間の間に必要なポイントを貯めるべく、たくさんフライトをこなす必要があり、時間とお金が必要。

その苦労の末一度SFCを取得すると、生涯ANAの上級会員資格を維持できる夢のカード。

上級会員になれば、ANAラウンジ、優先搭乗、預け手荷物優先などメリットたくさん。

旅のグレードをワンランクアップしてくれます。

SFC修行に必要なプレミアムポイント

SFC修行には、1年間で50,000プレミアムポイント（PP）の獲得が必要。

PPは主に飛行距離に応じて獲得できますが、搭乗クラスや運賃種別によって獲得できるポイント数が異なります。

例えば、国内線を利用すると、通常の2倍のPPを獲得することができ、マイルよりも多く獲得できます。

50,000PPの目安は、こんな感じです。

普通に飛ぶ分にはリスクも考えると国内線で修行するのが1番楽で効率的。

ANAライフソリューションサービスとは？

サービスの概要とメリット

50,000PPは、フライト数が多くなかなかハードルが高い。

そんなとき、ANAのライフソリューションズサービスを利用すると、フライトだけでなく、ANAカードの利用やANAサービス利用で、従来よりも少ないPPでSFCを取得できるようになります。

ANAライフソリューションサービスとは、ANAグループが提供する生活に密着した各種サービスの総称。

ショッピング、ツアー旅行、保険など、様々な生活シーンでANAのサービスを利用できます。

これらのサービスを利用することで、通常のフライトだけでなく、日常生活の中でも条件を達成し、PPを効率的に貯めることができ、SFC修行の選択肢が大きく広がります。

ANAライフソリューションサービスでは、大きく2つの条件があります。

この2つの条件を希望するステータスに求められる金額と数をこなすことで必要なPPを減らすことができます。

2026年度ステイタス獲得条件の変更点

2024年12月16日から2026年度ステイタス獲得に向けての挑戦がスタートしています。

2025年度（2024年修行）と2026年度（2025年修行）の違いは、サービス利用に関する変更点 2つ。

それ以外は変わりがないので、戦略的には大きく変わらないですね。

対象サービス

必須サービス

まずは、ライフソリューションサービスから確認していきましょう。

SFC取得に必要なプラチナステータスは、以下の14個から必須2つを含む7つ利用すればOK。

ANA Mall

ANA Mallは、ANAが運営するインターネット上のショッピングモール。

ショッピングでANAマイルが貯まり、ANAマイルでもお買い物ができます。

金額条件はないので、ANA Mallで1度期間内にショッピングすればOK。

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	1）マイル積算を伴う商品を購入し、マイル積算が完了 2）マイルを利用して商品を購入
判定基準	利用日が対象期間内 1）マイル積算日 2）マイル引き落とし日
狙い度	必須

ANAトラベラーズ

ＡＮＡトラベラーズ は、ANAが運営するツアー旅行会社。

国内外のツアー旅行だけでなく、ホテル、レンタカー、ゴルフ、アクティビティもあり。

普段ツアー旅行を利用しないのであれば、ホテルやレンタカーなどで達成すればOK。

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	1）マイル積算を伴うサービスの利用 2）マイル・ANA SKY コインを利用して商品を購入
判定基準	利用日が対象期間内 1）ツアー :出発日、ホテル:チェックアウト日、レンタカー:利用開始日、ゴルフ:プレー日、アクティビティ:予約日 2）ツアー :予約日、ホテル:予約日、レンタカー:予約日、アクティビティ:予約日
狙い度	必須

選択サービス

プラチナステータスの条件である7つ達成にするには、必須サービス2つを引くと残り5つ。

条件達成しやすい順に見ていきましょう。

ANAカードマイルプラス

ANAカードマイルプラスは、ANAカード利用でクレジットカードのポイントとは別に、マイルが貯まるサービス。

こちらはANAカードでANA航空券購入で達成できるのでSFC修行のフライトすればOK。

セブン-イレブンでANAカード利用でもOK。

ANAカードを日常で使っていればいつの間にか達成できます。

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	マイル積算を伴うサービスの利用
判定基準	利用日
狙い度	狙うべき1

マイルが貯まるその他加盟店

とても曖昧でわかりにくいですが、実は達成しやすいマイルが貯まるその他加盟店。

ANA公式HPQ&Aによると、ANAマイレージクラブお客様番号の提示で貯めるものや提携ポイント交換などが対象。

対象店舗は、「マイルを貯める」ページ内で「AMC」マークが付いている先が対象です。

※AMCだけを絞り込み検索できずカテゴリーごとに開いて対象を確認する必要があるのでちょっと面倒

【提示系代表例】

• 東京モノレール
• オリックスレンタカー
• 朝日新聞デジタル
• 雑誌のオンライン書店 Fujisan.co.jp
• ダイヤモンド社
• 日経BP
• NewsPicks
• プレジデント
• ソニー銀行 など

【ポイント交換系代表例】

• Vポイント
• nanacoポイント
• 楽天ポイント
• マリオットボンヴォイポイント
• ヒルトン・オナーズポイント
• Gポイント
• Pex
• メトロポイント
• アメックスポイント
• ダイナースポイント
• 永久不滅ポイント など

アメックスポイントからの移行、ソニー銀行の「マイル付き外貨定期預金」か、オリックスレンタカー、東京モノレールのどれかで達成したはず。

どれで達成したかは表示されないため、とてもわかりにくい。

念のため、できるだけ早い時期にいくつかやっておいて反映が付くか確認するのがおすすめ。

AMCでも以下は「マイルが貯まるその他加盟店」からは除外されているので注意。

【除外一覧】
「ANA国内線」、「ANA国際線」、「提携航空会社」、「ANAのふるさと納税」、「ANAの保険」、「ANAの住まい」、「機内販売」、「ANA FESTA」、「ANA DUTY FREE SHOP」、「ANAショッピング A-style」、「ANAトラベラーズ」、「ANAマイレージモール」、「ANAカードマイルプラス」、「ANAマイレージクラブ モバイルプラス」、「ANAでんき」、「ANA Pocket」、「ANA MALL」、「ANAリサーチ」、「penguin」

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	マイル積算を伴うサービスの利用
判定基準	利用日
狙い度	狙うべき2

空港内店舗 （ANA FESTA、ANA DUTY FREE SHOP）

空港にあるANA FESTAやANA DUTY FREE SHOPで買い物をするだけでOK。

とても簡単なのでSFC修行フライトのついでに利用しましょう。

ただし、以下の店舗は対象外なので注意。

【対象外一覧】
＜羽田空港＞
PIER内 ISHIYA CAFÉ AIRPORT、むぎとオリーブ 羽田T2国際線フードコート
＜中部国際空港＞
@festa 中部ゲート店
＜全店共通＞
ANA FESTAが運営するスターバックスコーヒー

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	1）マイル積算を伴う購入 2）マイルをANA FESTAクーポンに交換して商品を購入
判定基準	利用日
狙い度	狙うべき3

ANAリサーチ

ANAリサーチは、「アンケートに答えるとマイルに交換可能なポイントが貯まる」サービス。

ちょっとした空き時間でアンケートに回答するだけなのでとても簡単。

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	1）と2）両方を期間中実施 1）新規会員登録&継続してモニター登録している 2）アンケートに1回以上回答しアンケートポイントを獲得
判定基準	ポイント獲得が対象期間内
狙い度	狙うべき4

ANAのふるさと納税

ANAのふるさと納税 は、ANAが運営するふるさと納税サイト。

金額の条件はないので1度寄付すればOK。

このあと紹介するANAショッピング A-styleは送料がかかるので、ANAのふるさと納税のほうがコスパ高いです。

災害支援寄付はマイル積算対象外なので、達成条件にならないので注意。

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	マイル積算を伴う寄付をする
判定基準	寄付日が対象期間内
狙い度	狙うべき5

ANAショッピング A-style ANAセレクション ANA STORE @SK国際機内販売

ANAショッピング A-styleは、ANAが運営する公式オンラインショッピングサイト。

ANAセレクションは、マイルを使って厳選した商品・体験と交換できるサービス。

ANA STORE @SK国際機内販売は、機内販売。

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	1）対象期間中に商品を購入&出荷済み 2）対象期間中にマイルを利用して商品を購入
判定基準	1）利用日（出荷日）が対象期間内 2）マイル利用日が対象期間内
狙い度	狙うべき6

ANA Pocket

ANA Pocketとは、移動でポイントが貯まるスマートフォンアプリ。

月額550円の有料会員であることが条件なので、利用している方ならおすすめ。

月末時点で条件を満たしていれば達成なので、少しの期間だけ利用するのはあり。

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	下記全てを対象期間中実施 1）ANA Pocket会員 2）ANAマイレージクラブお客様番号をアカウント連携済み 3） ANA Pocket Pro（月額550円）にプラン変更、もしくは継続している
判定基準	対象期間中の月末最終日時点で、ANA Pocketアプリ内「アカウント情報」が下記の状態となること アプリTOP左上メニュー（≡）＞プロフィール設定 ＞ 現在のプランが「Pocket Pro」になっている
狙い度	狙うべき7

Penguin

Penguin とは、ANAが提供する動画サービス。

2025年度（2024年）は無料動画視聴でも達成だったのでクマも利用しましたが、2026年度（2025年）からは有料動画視聴が条件に。

なにかいい動画があればOKですが、個人的にはなさそうなので2026年度は利用しないかな。

※何より会員登録が難しいので厄介です。会員登録しようとすると必ずどこかで引っかかり、なかなか会員登録できませんでした。有料動画が必須だとなおさらおすすめしにくい。

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	下記全てを対象期間中実施 1）penguinの会員 2）ANAマイレージクラブお客様番号をアカウント連携済み 3） 有料オンデマンド動画または有料ライブ動画を1つ以上購入している
判定基準	対象期間中にpenguinへの会員登録後に作成されるマイページ内のプロフィールが下記2点の状態である。 「AMC会員番号（任意）」の項目が登録されている 購入した有料オンデマンド動画の視聴ステータスが1つ以上視聴完了（100％）になっている、もしくは購入した有料ライブ動画を1つ以上視聴登録されている
狙い度	スルー

ANAマイレージクラブ モバイルプラス

ANAマイレージクラブモバイルプラスとは、電子マネー「楽天Edy」のご利用でマイルが3倍貯まる、マイルをANA SKY コインにおトクなレートで交換できるなどの特典がある有料会員サービス。

月額300円くらいかかるので楽天Edyをめちゃくちゃ使っているという方以外は微妙。

ANA SKY コインにおトクなレートで交換もANAカードを持っていればレートは変わらない（ゴールド以上ならむしろ低い）のでメリットなし。

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	対象期間中にご入会、または契約を継続
判定基準	対象期間中にpenguinへの会員登録後に作成されるマイページ内のプロフィールが下記2点の状態である。 「AMC会員番号（任意）」の項目が登録されている 購入した有料オンデマンド動画の視聴ステータスが1つ以上視聴完了（100％）になっている、もしくは購入した有料ライブ動画を1つ以上視聴登録されている
狙い度	使っている方なら

ANAでんき

ANAでんきは、ANAの電気サービス。

家の電気を変える必要があるので難易度は高いですね。

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	対象期間中にマイル積算を伴うサービスの利用
判定基準	利用日が対象期間内
狙い度	避けたほうがいい

ANAの保険

ANAの保険は、ANAが運営する保険。

新規申込みや加入、継続手続きが必要なのでタイミングが合わないと難しい。

海外旅行保険もあるので、ANAカードを保有していれば、足りない補償を厚くする補償も提案してくれるので利用するのもあり。

ただ、ANA SKYコインの積算に最大5ヶ月とかかり、条件達成の判定が難しいので狙わないほうが無難。

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	新規申込、加入、契約継続手続きを行いANA SKYコイン積算
判定基準	ANA SKY コイン積算日
狙い度	避けたほうがいい

ANAの住まい・ANAの住宅ローン

ANAの住まいは、ANAのマイルが貯まる住宅情報サービス。

ここに掲載されているサービスを利用すると条件達成。

ただ、購入系はその時限り、賃貸権も契約開始日のみなのでとても難しい。

ANAの住宅ローンも住宅ローン実行日のときだけなのでなかなかハードルが高い。

項目	内容
対象期間	2024年12月16日～2025年12月15日
達成条件	マイル積算を伴うサービスを利用する
判定基準	購入日、利用日、契約開始日、入会日など
狙い度	避けたほうがいい

プラチナステータスに必要な決済金額

決済方法

対象の決済方法は、ANAカードとANA Payの決済額の合計が対象。

ライフソリューションズサービスでSFC修行するならANAカードは必須です。

必要な決済金額

かなり高いハードルです。

決済期間

上記1年間の利用金額が対象。

ANAカードとANA Payの利用期間が微妙にズレているので注意。

カード会社到着が間に合わないと対象外になるため、ギリギリの決済はおすすめしません。

確認方法

Visa、Mastercard、JCB、ダイナースブランドのANAカードは、ANA公式HPで1ヶ月後度に積算金額を確認できます。

アメックスだけは年に1回の情報提供のため、修行期間中に金額を確認できず。

アメックスのオンライン明細で決済金額を確認する必要があります。

（年会費は対象外なので除いて計算）

対象のANAカード

券面に「ANA CARD」と記載された日本国内発行のANAカードが対象。

楽天ANAマイレージクラブカードやみずほマイレージクラブカード／ANAなどは、券面に「ANA CARD」の記載がないため、対象外です。

おすすめのANAカードは、「マイルが良く貯まるおすすめのANAカードは？失敗しないANAカードの選び方！」で詳しくまとめています。

マイルが良く貯まるおすすめのANAカードは？失敗しないANAカードの選び方！【2024年版】

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おすすめのSFCカード

おすすめのSFCカードは、「ANAスーパーフライヤーズカード（SFC)を比較！おすすめのANAカードはこれだ！」で詳しくまとめています。

ANAスーパーフライヤーズカード（SFC)を比較！おすすめのANAカードはこれだ！

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注意点

ライフソリューションサービスでPPを効率的に貯める方法

ANAカード・ANA Pay決済額を増やすテクニック

とにかくすべての決済をANAカードに集中することのみ。

銀行引き落としにしているけれど、本当はクレジットカード払いできるものもあるのですべて見直しましょう。

それでも足りない場合は、以下の方法で積み上げることが可能。

ANA VISA&MastercardでSBI証券で積み立て投資をする

ANA VISA&Mastercardは三井住友カード発行なので、SBI証券で毎月10万円の積立投資に利用できます。

積立投資のクレジットカード決済も決済金額に含まれるため、無題使いせず最大120万円決済を積み上げられます。

それ以外のブランドなら楽天証券で積み立て投資をする

それ以外のANAカードブランドなら少し面倒ですが楽天証券で最大60万円決済を積み上げられます。

ANAカード→au Pay（クレジットカードチャージ）→nanacoチャージ→セブン-イレブンで楽天キャッシュ購入→楽天証券で楽天キャッシュでの積み立て設定

セブン-イレブンで楽天キャッシュ購入の手間が入りますがこれで60万円無駄遣いせずに積み上げられるのは大きい。

アマゾンギフト券を購入する

ラストスパートや納税用にアマゾンギフト券を購入も手。

アマゾンギフト券なら有効期限が10年あり、多額の金額を購入しても使い切れます。

アマゾンギフト券は、Amazonでの買い物だけでなく、Amazon PayでAmazon以外のECサイトでお買い物したり、国税の支払いに使えるので使い道もとても多いです。

今回、アマゾンギフト券も活用しました。

納税で利用する

所得税、住民税、固定資産税、自動車税、法人税、消費税、国民年金などもクレジットカード払いで支払いましょう。

手数料がかかる&ポイント還元率が下がるのが難点ですが、結構な金額になるのでANAカード決済修行には欠かせない。

30万円未満で、かつ、Amazon Pay利用可能な税金ならAmazonギフト券経由のほうがポイント還元率が高いのでおすすめ。

ふるさと納税で利用する

住民税が給与天引きで、ふるさと納税をまだやっていない方は、住民税の一部を実質クレジットカード払いにすることが可能。

ふるさと納税でクレジットカード払いすれば住民税をその分減らせるのでおすすめ。

ANAのふるさと納税でANAカードを使えば更にマイルも多く貯まるし、ライフソリューションサービス1つクリアーなので一石二鳥。

家族カードを発行する

1人よりも2人で決済したほうが決済金額が積み上げしやすいです。

ただ、家族カードは本会員のカード決済実績になるので注意。

フライトにかかる費用を減らすコツ

マイルを利用した特典航空券では、PPが貯まらないため利用できません。

しかし、ANA SKYコイン利用した航空券購入ならPPが貯まります。

SFC修行前にマイルを貯めておいて、修行開始時にANA SKYコインに交換して航空券を購入すれば修行費用を圧縮できます。

また、ANAカードの入会キャンペーンを利用して大量マイルをゲットし後半のフライトに備えることも可能。

ANAカード入会キャンペーンで大量マイルをもらうには決済条件を達成する必要があるので、ライフソリューションサービスの決済修行とも相性がいいです。

今回、ミーコもANAアメックスゴールドを発行しカードの決済修行&ライフソリューションサービスの決済修行同時に行い一石二鳥に。

獲得した大量のマイルは1.6倍でANA SKYコインに交換し、修行費用の助けになりました。

各サービスの効率的な利用方法を具体的に解説

サービスのところでも解説しましたが、7つのサービスは以下を狙います。

反映がどれも遅いので、できる限り6月頃までに全部やっておくと10月ころにはしっかり7サービス利用済みと表示されるようになるので安心。

ANA Mallでは安くてもいいので何か購入しましょう。

SFC修行記念でANAグッズとかもいいですね。

ANAトラベラーズはホテルやレンタカーでもOKなので、SFC修行のフライトついでに利用しましょう。

残りの選択は上記5つがおすすめ。

ANAのふるさと納税ではなく、ANAショッピングA-styleやANA Pocketを利用するのもありです。

2025年度（2024年に修行）のSFC修行の実際のルート

ライフソリューションサービスを組み込んだSFC修行の計画例

今回は、本当は50,000PPを目指してクマはライフソリューションサービスでダイヤモンド、ミーコ&ミニミー（6歳の娘）はプラチナステータスを狙う予定でした。

しかし、子ども同伴だと高頻度のフライトが厳しく、突然体調不良で予定変更も度々。。。

50,000PP分のフライトは難しそうだったので、結果的にミーコのプラチナステータス取得だけできれば！と目標を下方修正し、以下のフライトスケジュールで30,000PPを達成しました。

（クマは2018年プラチナステータスになりSFC取得済み）

本当は沖縄以外も交えつつ、色々なところに行きたかったのですが、どうしてもPP単価が爆上がり&並び席&株主優待価格が予約できないなどもあり、羽田ー那覇の往復が多めに。

1人分だけ見ると525,390円（航空券）+9,100円（株主優待金券ショップ購入代金）=534,490円。

PP単価は16.4円。

プレミアムクラスで快適に移動しながら14フライト（7往復）のフライトで済んだので良しとしました。

2018年に単独で修行したときは29フライトだったのでフライト数は大幅に減らせていますし。

今回総額150万円近くかかっていますが、持ち出しは20万円。

2024年3月ころに行われていたANA SKYコインへの交換レートアップキャンペーン（＋0.2倍）で大量のANA SKYコインをゲット。

アメックスメンバーシップ・リワードポイントが50万ポイントあったので、1ポイント=1コインでANA SKYコインに交換できたのも大きかった。

足りない分はマリオットポイントから移行。

0円で修行完了もできたものの、ミーコの400万円決済のあてがなくなりラストスパートで羽田ー千歳20万円航空券購入のみは購入しました。

（当初はクマだけがライフソリューションサービス利用だったのでクマに決済を寄せいていたのでみミーコの400万円決済がしんどかった。。。）

必要な費用、期間、注意点

実際のフライトでは長崎や大阪、千歳など沖縄以外も入れたので費用とフライト数が多くなっています。

ライフソリューションサービスを活用し、単純往復にすればこれだけ費用とフライト数を減らせます。

単純に羽田ー那覇のプレミアムクラスの割引運賃で修行なら羽田ー那覇間11フライトで達成可能。

（11フライトなので往復すると帰ってこれないフライト数なので普通席にするなどの調整は必要）

11フライトなら1日2フライトで6日間あればでき、費用的にも33万円くらいで達成可能。

マイルをANA SKYコインに交換するなどすれば実際の出費を抑えることもできます。

よくある質問

事前サービスが利用できるか？

フライトだけで修行する場合、年の途中で50,000プレミアムポイントに達成すると、本来翌年からのステータスですが、上級会員の事前サービスを利用できます。（ANAラウンジや優先搭乗、優先預け荷物が利用可能）

しかし、ライフソリューションズサービス経由だと残念ながら事前サービスはなし。

ただ、30,000ポイント到達するとブロンズステータスになれるので、ブロンズの事前サービスは利用できます。

ブロンズステータスはあまりメリットはないですが。

プラチナステータスは、2026年4月から楽しみましょう。

家族カードでの決済はどうなる？

家族カードでの決済は、本会員分の決済金額に積算されます。

家族カード会員がライフソリューションズサービスでの達成はできないため、必ず自身が本会員のANAカードを用意しましょう。

ANA SKYコインを利用しての航空券購入でもプレミアムポイントは貯まる？

はい。

ANA SKYコインで購入しても現金で購入したのと同じ扱いになり、マイルもプレミアムポイントも貯まります。

ana ライフソリューションサービス 達成 状況は確認できる？

はい。

ANA公式HPで随時確認できます。

ログインしマイルをクリック。

そのページ内にライフソリューションサービスステイタス獲得条件実績（12月16日～翌年12月15日）があるので、そこをチェックしましょう。

下に前年分もあるので見る方を間違えないようにしましょう。

※印にある「ライフソリューションサービス達成状況」のリンクをクリックすとより詳細に確認できます。

ただ、タイムラグがあり、最初のページで達成したサービス数と詳細をクリックしてから出てくる達成状況で一致しないことがほとんど。

利用してから数カ月後でないと反映されません。

結構ヤキモキするのでライフソリューションサービスは早めに利用しておくほうが安心。

まとめ：ライフソリューションサービスを賢く活用してSFC修行を成功させよう！

ライフソリューションズサービスを利用すると、通常50,000プレミアムポイント必要なところ、20,000プレミアムポイント削減し、30,000プレミアムポイントでも達成できます。

20,000プレミアムポイントは、羽田ー那覇間のフライトだとプレミアムクラス株主優待運賃で約7フライト。普通席割引運賃で約14フライト相当。

プレミアムクラス株主優待運賃だと片道約4万円なので28万円浮く計算。

400万円決済が可能であればライフソリューションズサービスを利用すると、かなり修行が楽になります。

JALは2024年からルールが変わり、ANAのSFC修行のように短期間で取得が不可能になっています。

ANAもいつルールが変わるかわからないので、取得したいな～と思っているなら、早めのチャレンジがおすすめ！

路線選びについてまとめると1記事分になってしまうので、路線の検証はまた別記事作成中なので、でき次第アップします！

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