ワイキキ滞在後は、ホノルル空港改めダニエル・K・イノウエ国際空港からハワイアン航空国内線で、ハワイ島へ移動!
ホノルル空港では、日本語対応の自動チェックイン機を使って、預け荷物も自分でタグ付け。
言葉の不安があっても、楽ちんです。
自動チェックイン機の使い方、飛行機に乗るまでの流れ、ホノルル空港に何時間前に到着したらよいかまとめました!
ハワイ国内線の流れ
日本からの直行便は、ほとんどがオアフ島のホノルル空港行き。
唯一、ハワイアン航空と日本航空(JAL)がハワイ島への直行便を飛ばしていますが、それ以外は必ずホノルル空港で乗り継ぎが必要。
でも、ハワイ国内線は簡単。
大まかな流れは、
- インターアイランドターミナルへ
- 自動チェックイン機でチェックイン
- 荷物を預ける
- セキュリティーチェックを受ける
- 搭乗口に
- 飛行機に搭乗!
国際線からの乗り継ぎも同じ
日本から国際線でホノルル空港に到着し、国内線(インターアイランド)に乗り継ぐ場合も、流れは同じです。
日本で乗継便のチェックインをしていない場合
日本ーハワイ間の航空券と別に航空券を購入した場合などは、日本で乗継便のチェックインをしないため、先程紹介した流れとまったく同じになります。
- ハワイ到着後、国際線ターミナルで入国審査を受ける
- 預けたスーツケースを受け取る
- 税関を通過する
- スーツケースを持って、歩いてインターアイランドターミナルに向かう
- チェックイン
- 荷物を預ける
- セキュリティーチェックを受ける
- 搭乗口に
- 飛行機に搭乗!
日本で乗継便も含めチェックイン済み
日本で乗継便も含めチェックイン済みの場合は、チェックインと荷物を預けるところが不要になります。
- ハワイ到着後、国際線ターミナルで入国審査を受ける
- 預けたスーツケースを受け取る
- 税関を通過する
- 税関審査通過後、同じ部屋にある、乗り継ぎカウンターに再度スーツケースを預ける
- 歩いてインターアイランドターミナルに向かう
- セキュリティーチェックを受ける
- 搭乗口に
- 飛行機に搭乗!
諸島間国内線は何分前にホノルル空港に到着しておいたほうがいいか
- 心配性なら:2時間前
- 推奨される到着時間:1時間半前
- ギリギリ:1時間前
日本の国内線なら空港に30分前到着でも間に合ってしまいますが、アメリカの国内線はアウト!
アメリカのセキュリティーチェックは、とても厳しいので、靴を脱いで、ベルトを取って、念入りにチェック。
そのため、セキュリティーチェックはたいてい長蛇の列。
1時間前に空港到着でも遅いくらい。
ハワイアン航空のHPでは、1時間半前のチェックインを推奨しています。
クマは心配症なので、2時間前に空港到着するように向かいました。
海外では余裕のあるスケジュールが大事です。
ハワイアン航空の預け荷物の料金
国内線のみの場合
ハワイアン航空の国内線の預け荷物は、有料!
エコノミークラス利用だと、1個目からお金がかかります。
1個目 | エコノミークラス 25ドル(約2,750円) ファーストクラス 無料 ハワイアンマイルズ会員 15ドル(約1,650円) |
2個目 | エコノミークラス 35ドル(約3,850円) ファーストクラス 無料 ハワイアンマイルズ会員 20ドル(約2,200円) |
3個以上(1個あたり) | 50ドル(約5,500円) |
ハワイアンマイルズ会員となり、ハワイアンマイルズにマイルを貯めるフライトなら10ドル節約できます。
入会金・年会費無料なので、加入するのもありですね。
-
ハワイアン航空マイレージプログラム「ハワイアンマイルズ」の画像でわかる入会方法!
重量制限もあり
さらに1個あたりの重量で追加料金も!
50ポンド(23kg)以上になると、先ほどの追加料金に、さらに重量超過料金までプラスされます。
60Lのスーツケースでも、みっちり入れると23kgは簡単に超えてしまうので、なかなか厳しいです。
51ポンド(23kg)以上~70ポンド(32kg)以下 | 35ドル(約3,850円) |
71ポンド(32kg)以上~100ポンド(45kg)以下 | 70ドル(約7,700円) |
100ポンド(45kg)超 | 預けられない |
国際線乗り継ぎの場合
日本からのフライトで、ホノルル空港乗り継ぎ便だと、2個まで無料になります。
1個目 | 無料 |
2個目 | 無料 |
3個以上(1個あたり) | 15,000円 |
重量制限もあり
2個まで無料でも、重量制限はあり!
50ポンド(23kg)以上になると、重量超過料金までプラスされます。
51ポンド(23kg)以上~70ポンド(32kg)以下 | 5,000円 ※ビジネスクラスは無料 |
71ポンド(32kg)以上~100ポンド(45kg)以下 | 40,000円 |
100ポンド(45kg)超 | 預けられない |
詳しくは、ハワイアン航空のHPでチェック。
実際のホノルル空港からハワイ島行きに搭乗するまでの流れ
諸島間フライトはインターアイランドターミナル
ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)から、ハワイアン航空でハワイ島へ!
右上にあるのが、日本からの国際線が発着するターミナル3の国際線ターミナル。
右下にあるのが、インターアイランド(諸島間)のフライトが発着する、ターミナル2のインターアイランドターミナル。
ホノルル空港から、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島に行く場合は、インターアイランドターミナルを利用します。
そのため、ワイキキ市内からホノルル空港に向かう時は、
「インターアイランドターミナル,プリーズ」
と伝えておかないと、日本人だとターミナル3の国際線ターミナルに連れて行かれてしまうので注意です(歩いてターミナル2に行けるので問題はないです)。
ワイキキからホノルル空港へはウーバーを利用↓
-
Uber(ウーバー)をハワイで使ったら安い&車内支払い不要で便利だった!実際の使い方&空港での乗り場まとめ
自動チェックイン機の使い方
Neighbor Islandが諸島間フライトなので、そちらのチェックインカウンターに向かいます。
ターミナル2に入るとハワイアン航空の自動チェックイン機がずらっと置いてあります。
空いているチェックイン機を見つけます。
右上に、言語が選べるようになっているので、「日本語」を押すと日本語に切り替わります。
チェックインは色々な方法が利用可能。
- 航空券予約用紙のバーコード読み取り
- フライト番号と名前
- 到着地と名前
- 予約番号
- eチケット番号
- マイレージ番号(ハワイアン航空の)
この中だったら、バーコード読み取りと予約番号入力が簡単ですかね。
HPで予約した際に用紙をプリントアウトしてきていたので、バーコード読み取りでチェックイン。
ハワイアン航空の予約方法はこちらの記事で↓
-
ホノルル行きの航空券を購入してみた!ハワイアン航空の公式サイトでの購入方法と座席指定の方法-ハワイ旅行記
画面の指示に従ってバーコードをかざします。
無事にバーコードが読み込まれると、2名分の名前と座席が表示されました。
座席指定をしていない場合は、ここで座席シートを見ながら、座席指定を行ないます(変更も可能)。
座席は変更しないので、右下の「チェックイン手続きの続行」へ。
手荷物を預けるのか、預けないのか選べるので、「手荷物を預ける」を選択。
人ごとに預け荷物の数を選択します。
今回は、ひとり1個づつスーツケースを預けるので、それぞれ1個を選んで、合計2個で「次へ」。
まずは、ひとり分のスーツケースの重量を量ります。
画面の指示に従って、スーツケースをはかりの上に載せます。
このバッグは、37.5ポンド(17kg)。
これを預ける荷物分繰り返します。
もう1個は60Lのスーツケースですが、重量超過料金が取られる寸前の50ポンド(23kg)!
51ポンドから25ドルの超過料金が取られるので、一安心。
意外と23kgは簡単に超えてしまうので、注意が必要ですね。
預け荷物についての注意書きを読んで次にすすみます。
電子タバコ、リチウムイオン電池(モバイルバッテリーなど)は預けられないので手荷物にします。
最後にボーディングパス(搭乗券)、バッケージクレーム(預け荷物の引換証)、バッケージタグ(荷物にくくりつけるシール)が印刷されるのを待ちます。
下から人数分出てきます。
バッケージタグもこんな感じで。
これらを取り忘れると大変なので、忘れずに。
これで、自動チェックイン機でのチェックインは完了!
左下に、出発予定と搭乗口が書いてありますね。
預け荷物のタグも自分で付ける
先ほど手に入れたバッケージタグは、自分でスーツケースにくくりつけます。
こんな感じで、完了!
預け荷物を預ける
チェックインをして、スーツケースにバッケージタグを付けたら、「Bag Drop」を探します。
自動チェックイン機が集まっているすぐ先にあるので、簡単に見つかります。
「Bag Drop」に空港職員にスーツケースを手渡せば、預け荷物は完了です。
セキュリティチェック
預け荷物を預けたら、セキュリティーチェックを受けます。
靴は脱ぎ、ベルトを取るなど、日本の空港に比べ、かなりセキュリティーチェックが厳しいので結構長蛇の列で時間が掛かります。
国内線とはいえ、もしもに備えて、出発時刻の2時間前、遅くとも1時間半前には空港に到着しておいたほうが安心です。
無事にセキュリティーチェックが完了したら、制限エリアで搭乗時間(出発時刻の20~30分前)まで自由時間!
スターバックスや、
バーガーキングだと軽食屋さんもたくさんあります。
ホノルル空港は、オープンエアーで外気に触れることができるので、とても気持ちいい空港。
空港内の制限エリアにこんな公園もあるくらいです。
のんびりハワイの風に吹かれながら出発を待つことが出来ます。
あとは、ボーディングパスに書かれた搭乗開始時間(出発時刻の20~30分前)になったら指定のゲート前に行き、飛行機に乗り込むだけ!
まとめ
ハワイの諸島行きフライトのチェックインは、日本語対応の自動チェックイン機でできるので簡単!
ただ、日本と違い、セキュリティーチェックに時間がかかるので、遅くとも1時間半前には空港に到着しておきたいですね。
また、預け荷物も有料で、重量により変わるので、荷造りにも注意が必要です。
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