JCBプラチナが登場!
JCBコンシェルジュデスクが使えるプラチナカードが自分から申し込めるように。
JCBザ・クラスへのルートの変化、JCBゴールド、ザ・クラスとの違いについてまとめてみました!
JCBプラチナとは?
「 JCBプラチナ 」とは、JCBオリジナルシリーズのプラチナカード。
JCBのブラックカードである最高峰「JCBザ・クラス」(招待制)に次ぐ、2番目にランクの高いクレジットカードです。
しかも、自分で申し込みができるプラチナカード!
ここから、申し込むことができます→ JCBプラチナの入会ページ
コンシェルジュデスクが使えて、招待制(インビテーション)ではないなんて、目から鱗が落ちました。
JCBプラチナの詳細はこちらの記事で↓
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JCBプラチナはコンシェルジュ付のコスパ最強カード!入会キャンペーンもお得
JCBザ・クラスへの道のりに変化!
「JCBプラチナ」が登場したことにより、疑問に思ったのが、「JCBザ・クラス」への道のり。
これまでは、上の図通り、「JCBゴールド」を申し込み、3年以上かけてたどり着くルートでした。
申し込み制の「JCBプラチナ」が登場したことにより、ルートに変化が出るのは明らか。
入会案内デスクに問い合わせると
そこでJCBの入会案内デスクに問い合わせてみました。
「JCBザ・クラスを持ちたいと思っているのですが、JCBゴールドやJCBゴールドザ・プレミアムと、JCBプラチナどれを持っていたほうが有利ですか?」
と聞いてみたところ、
「上位のカードを持っている方が招待を受けやすくなりますので、やはり、JCBザ・クラスの招待を待つなら、上位のJCBプラチナを持っていたほうが有利です」
・・・
・・・
これまでインビテーションを受けるべく、「JCBゴールド」で利用実績をコツコツ積んでいたのに、いつの間にかルート変更だなんて…
新しいルート
新ルートは「JCBプラチナ」を持って利用実績を積むのが一番早いルートに。
利用実績によっては、もしかしたら1年~2年くらいでも、「JCBザ・クラス」のインビテーション(招待)が届くのかもしれませんね。
でも、いきなり「JCBプラチナ」からだと結構ハードルが高いのは事実。
JCBの審査基準は、年収もさることながら、利用実績が一番重視されます。
まだ新たに発行されたばかりなので、年収がどのくらいあれば審査が通るのか不明ですが、プラチナなのでそれなりの額は必要になりそう。
初めてのJCBオリジナルシリーズで、年収が心配であれば、安定した収入があれば作ることができる「 JCBゴールド 」からスタート。
年間100万円以上利用実績を作ってからJCBプラチナのアップグレードを狙うのもありですね。
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JCBゴールド入会キャンペーンで初年度年会費無料!エンターテイメントに強いカード
「JCBプラチナ」と「JCBザ・クラス」の違い
気になるのが、「JCBプラチナ」27,500円(税込)と「JCBザ・クラス」55,000円(税込)の違い。
年会費が2倍違うと、特典もかなり違いがあるはず!
と思いきや、特典の違いはたった4つのみ。
- メンバーズセレクションがない
- 東京ディズニーランド・シーのJCBラウンジが利用できない
- ザ・クラスダイニングが利用できない
- ゴルファー保険がない
それしか違いがありません。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJCBラウンジは、JCBプラチナでも利用できるので、本当に少しの差。
JCBプラチナでもJCBのコンシェルジュデスクが利用可能なので、かなりの魅力ですね。
メンバーズセレクションが20,000円~相当の特典なので、年会費が2倍違うのは、メンバーズセレクションの分ですかね。
メンバーズセレクションとは?メンバーズセレクションとは、JCBザ・クラスのコンシェルジュデスクに次ぐ特典。
1年に一度、25,000円相当程度のプレゼント(ギフト、トラベル、テーマパーク等)を自分で選べる特典です。
※東京ディズニーランドにあるVIP専用レストラン「クラブ33」特典は、2019年に終了してしまいました
ディズニー好きなので、個人的にかなりがっかりなのが、ディズニーリゾートのJCBラウンジが利用できないこと。。。
それ以外は、「JCBザ・クラス」と同じであれば、27,500円(税込)の年会費でコンシェルジュデスクが利用できる「JCBプラチナ」はお得ですね。
※コンシェルジュデスクが使えるカードといえば、アメックスプラチナやダイナースプレミアム、三井住友プラチナなどがありますが、年会費は5万円~16万5千円くらいします
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アメックスプラチナ・ダイナースプレミアム・JCB ザクラス狙うならどれ?3枚の比較と取得する方法!
コンシェルジュデスクに違いあり?
「JCBプラチナ」のコンシェルジュデスクは、「プラチナ・コンシェルジュデスク」。
「JCBザ・クラス」のコンシェルジュデスクは、「ザ・クラス・コンシェルジュデスク」。
名前に違いがあるので、電話番号は違うと思われますが、内容は同じような気がします。。。
JCBのコンシェルジュデスクは、チケット手配が強いという口コミが多いので、やはり使いたいですね。
「JCBプラチナ」と「JCBゴールドザ・プレミアム」の違い
「JCBプラチナ」27,500円(税込)と「JCBゴールドザ・プレミアム」16,500円(税込)の違いはどうか?
「JCBゴールドザ・プレミアム」とは、「JCBゴールド」を2年連続100万円以上利用した場合に持つことができるワンランク上のカードです。
プラチナカードとゴールドカードのパワーアップ版だと、大きな違いがあります。
違いはいくつかありますが、「JCBプラチナ」が使えて「JCBゴールドザ・プレミアム」が使えない大きな違いは3つ。
- コンシェルジュデスクが使えない
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJCBラウンジが使えない
- グルメ・ベネフィットが使えない
やはり一番大きな違いは、コンシェルジュデスクが使えないところですね。
24時間年中無休で秘書代わりをやってくれるコンシェルジュデスクの有無は大きな差。
年会費1万円の差であれば、「JCBゴールドザ・プレミアム」なら、「JCBプラチナ」のほうが断然お得ですね。
グルメ・ベネフィットとは?グルメ・ベネフィットとは、有名レストランの所定のコースを2名以上で利用すると、1名分無料になる特典。
記念日などの食事をお得にしてくれる特典です。
「JCBプラチナ」と「JCBゴールド」の違い
最後に「JCBプラチナ」27,500円(税込)と「JCBゴールド」11,000円(税込)の違い。
どちらも自分で申し込みができるカードですが、この2つは比べるまでもありません。
これほどまでに違います。
- ポイントの有効期限が2年短い
- コンシェルジュデスクが使えない
- JCB Lounge 京都が使えない
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJCBラウンジが使えない
- プライオリティ・パスが付いていない
- JCBプレミアムステイプランが使えない
- グルメ・ベネフィットが使えない
年会費の差は15,000円ですが、これだけの特典の違いがあると、「JCBプラチナ」が欲しくなります。
4券種の比較表
「JCBザ・クラス」、「JCBプラチナ」、「JCBゴールドザ・プレミアム」「JCBゴールド」の4券種の特典を比べてみます。
券種 | ザ・クラス | プラチナ | プレミアム | ゴールド |
年会費(税込) | 55,000円 | 27,500円 | 16,500円 | 11,000円 |
家族カード | 8枚無料 | 1枚無料 | 1枚無料 | 1枚無料 |
Oki Dokiポイント | 1,000円=1P | 1,000円=1P | 1,000円=1P | 1,000円=1P |
Oki Dokiボーナスアップ | 最大70% | 最大70% | 最大70% | 最大60% |
ポイント有効期限 | 5年 | 5年 | 5年 | 3年 |
コンシェルジュ | ◯ | ◯ | - | - |
メンバーズセレクション | ◯ | - | - | - |
JCB Lounge 京都 | ◯ | ◯ | ◯ | - |
USJ JCBラウンジ | ◯ | ◯ | - | - |
空港ラウンジ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
プライオリティ・パス | ◯ | ◯ | ◯ | - |
JCBプレミアムステイプラン | ◯ | ◯ | ◯ | - |
ザ・クラスダイニング | ◯ | - | - | - |
グルメ・ベネフィット | ◯ | ◯ | - | - |
ダイニング30 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
海外旅行保険 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
国内旅行保険 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ゴルファー保険 | ◯ | - | - | - |
券種 | ザ・クラス | プラチナ | プレミアム |
申し込みは開始済み
新規申し込みが最短
2017年10月24日から申し込みが始まっています。
※すでにJCBオリジナルシリーズを持っている方はキャンペーン対象外。。。残念
JCBゴールドからの切替はネットでできる
すでにJCBオリジナルシリーズ(以下のカード)を持っている方なら「My JCB」からアップグレードの申請が可能。
入会デスクに問い合わせたところ、現在は対応しておらず、2017年11月1日以降に対応するようです。
郵送なら、いますぐ手続きできるそうですが、11月1日まで待って、ネットからのほうが手続完了は早いらしいです。
11月1日になったら、さっそくアップグレード申請をしてみます。
まとめ
JCBプラチナは、コンシェルジュデスク付きで、JCBザ・クラスとの違いは、グルメ・ベネフィットと東京ディズニーリゾートのJCBラウンジが大きな違い。
それでいて、JCBザ・クラスの半額 & 自分で申し込みができるカードとあれば、コスパはとてもいいカードですね。
JCBのプラチナ・コンシェルジュデスクで、入手が難しいチケットの手配を依頼してみたい!
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