アメックス・ダイナース・JCBのサブカードはどれがおすすめ?

旅に必須のクレジットカード

アメックス・ダイナース・JCBのサブカードはどれがおすすめ?5つの条件でサブカードを厳選!

アメックスやダイナース、JCBをメインカードにしている人にとって、最大の悩みが決済できないお店があること。

どうしてもメインカードとは別に、「VISA」か「MasterCard」ブランドのサブカードが必要になるんですよね。

5つのサブカードの条件から、アメックス・ダイナース・JCBのサブカードはどれが良いか厳選してみました!

サブカードの条件

サブカードといっても候補がたくさんあるので、まずはサブカードの条件を考えてみました。

  1. VISA、MasterCardブランドであること
  2. 年会費が無料又は手頃であること
  3. 海外旅行保険が自動付帯で付いてくること
  4. 持っていて何かメリットがあること
  5. 持っていて恥ずかしくないカードであること

VISA、MasterCardブランドであること

アメックス・ダイナース・JCBの欠点を補うサブカードなので、世界中どこに行ってもほぼ使える、VISA(ビザ)MasterCard(マスターカード)ブランドは必須です。

日本国内は、アメックス・ダイナース・JCBで決済できないお店もだいぶ少なくなり、年に数回程度の出番。

しかし海外は、まだまだVISAかMasterCardしか使えないお店が多いので、必須ですね。

年会費が無料又は手頃であること

年会費も大事なポイント。

アメックスやダイナースは年会費が高額なので家計のことを考え、サブカードの年会費は抑えたいもの。

もちろん、無料が一番ですが、他の特典も考えたら有利な場合もあるので、手頃であればOKとしています。

海外旅行保険が自動付帯で付いてくること

アメックス・ダイナース・JCBの保有者は海外旅行に行くことが多いかと。

3ブランドともトラベル系の特典に優れているカードですからね。

そうなると海外旅行保険が欲しいところ。

死亡保険以外は複数のクレジットカードを持っていれば、合算して補償を受けることができます。

一番利用頻度が高い、ケガや病気の治療費の補償は多ければ多いほど望ましい

メインカードの海外旅行保険にサブカードの海外旅行保険を加えれば、補償が手厚くなります。

海外旅行保険付き年会費無料クレジットカード2選!カードと保険の組み合わせが一番お得で安心!

ただ、海外旅行保険が付いているだけではダメで、次のポイントが押さえてある必要があります。

  • 自動付帯
    カード利用がなくても保険が付いてくる
  • ケガ・病気の治療費用が充実
    発生する可能性が一番高いのが治療費用
  • キャッシュレス診療対応
    海外の病院でお金を払わなくてよい。カード会社から直接支払い

持っていて何かメリットがあること

ここから先は、好みですが、持っていて何かメリットがある方がいいですよね?

特典や優待、ポイント還元率などサブカードだけど、尖ったメリットがある。

メリットも大事な選ぶポイント。

持っていて恥ずかしくないカードであること

これは完全におまけですね(笑)

でも、メインカードが使えない時にさっと出すものなので、見栄えが良いカードのほうがいいですよね?

個人的には、結構重視しています。

条件を満たすサブカード

すべてを完璧に満たすサブカードは、残念ながら今のところ見当たらない。

その中で、5つの条件のうち、4つ以上満たすサブカードはあるので、現時点はこの2枚がベストかと。

エポスカード

エポスカード券面画像

エポスカード は、サブカードでは必ず名前が挙がる優れたクレジットカードです。

年会費無料にこだわるなら、最有力。

  1. VISA、MasterCardブランドであること → ○ VISA
  2. 年会費が無料又は手頃であること → ○ 年会費無料
  3. 海外旅行保険が自動付帯で付いてくること → ○ 治療費用充実
  4. 持っていて何かメリットがあること → ○ 全国10,000店舗で優待
  5. 持っていて恥ずかしくないカードであること → ◯ シンプル

年会費無料でありながら、海外旅行保険で一番重要な傷害・疾病治療費が200万円、270万円と充実

また、海外旅行保険だけでなく、年4回マルイで10%オフ、全国のレストラン、富士急ハイランド、ユナイテッド・シネマなど全国10,000店舗で優待が受けられます。

デメリットを挙げるとすれば、家族カードが発行できなこと。

主婦(主夫)や学生でも申し込めるカードなので、一人1枚持つことでこの問題はクリアーにはなりますね。

カードのさらに詳しい記事はこちら↓

エポスカードは海外旅行の強い味方
エポスカードは海外旅行の強い味方!充実の海外旅行保険と割引特典!

ライフカード「旅行傷害保険付き」

ライフカード「旅行傷害保険付き」

ライフカード「旅行傷害保険付き」 は、かなり貴重な海外旅行保険自動付帯のクレジットカード。

  1. VISA、MasterCardブランドであること → ○ VISA、Mastercard選択可能
  2. 年会費が無料又は手頃であること → ○ 初年度無料、2年目以降1,375円
  3. 海外旅行保険が自動付帯で付いてくること → ○ 治療費用充実
  4. 持っていて何かメリットがあること → ○ LIFE DESK(日本語サービス)で海外旅行をサポート
  5. 持っていて恥ずかしくないカードであること → ◯ シンプル

初年度年会費無料、2年目以降も1,375円(税込)と手頃な年会費で持つことができます。

海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードはなくなりつつある中、ライフカード「旅行傷害保険付き」は自動付帯。

ポイントは年50万円以上使わないとポイント倍率が上がっていかないので(最大2倍)、使用金額が少ないとポイント還元率が低いのがデメリット。

三井住友カードゴールドNL

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL) は、銀行系ゴールドカードかつ、ナンバーレスで安心。

  1. VISA、MasterCardブランドであること → ○ VISA
  2. 年会費が無料又は手頃であること → △ 5,500円(1年間に100万円以上決済で翌年度以降年会費無料)
  3. 海外旅行保険が自動付帯で付いてくること → × 保険は利用付帯
  4. 持っていて何かメリットがあること → ○ コンビニやレストランで高還元率
  5. 持っていて恥ずかしくないカードであること → ◯ ゴールドカード

ゴールドカードで年会費が5,500円(税込)かかりますが、1度でも1年間に100万円以上決済で翌年度以降年会費ずっと無料に。

100万円決済が必要になるものの、ゴールドカードで年会費無料で安心感のあるカードで、見栄えもいい。

海外旅行保険は利用付帯かつ、補償金額も怪我や病気100万円と力不足ですが、それを上回る見た目が惹かれます。

また、コンビニやレストランで高還元率なのも嬉しいポイント。

条件達成で年会費永年無料

三井住友カード ゴールド(NL)の入会・詳細はこちら

空港ラウンジ&毎年10,000ポイント

まとめ

アメックス、ダイナース、JCBは特典とポイントに優れたカードなんですが、どうしてもサブカードが必要なクレジットカード。

年会費無料を優先するなら、 エポスカード

家族カード発行したいなら、 ライフカード「旅行傷害保険付き」

見た目重視なら、 三井住友カード ゴールド(NL)

参考 候補カードのスペック一覧

エポスカード ライフカード「旅行傷害保険付き」 三井住友カード ゴールド(NL)
カードブランドVISAVISA、Mastercard、JCBVISA
年会費(税込)無料初年度無料
1,365円
5,500円
※無料化可能
家族カード年会費(税込)なし440円1枚無料
付与条件自動付帯自動付帯利用付帯
死亡保険500万円2,000万円2,000万円
傷害疾病治療費傷害200万円
疾病270万円
200万円100万円
賠償責任保険2,000万円2,000万円2,500万円
携行品損害20万円20万円20万円
救援者費用100万円200万円150万円
家族特約なしなしなし
キャッシュレス診療ありありあり
メリット年会費無料・保険充実保険自動付帯・家族カードありゴールドカード
デメリット家族カードがないポイント還元が低い条件達成まで年会費がかかる

【こちらの記事も読まれています】


旅行のおすすめのゴールドカード&プラチナカード
海外旅行&国内旅行におすすめのゴールドカード&プラチナカード!特典で旅が一気に快適になる

アメックスダイナース比較
アメリカンエキスプレス(アメックス)とダイナースを徹底比較!結果どちらを選んだか!

メルマガ会員&SNSフォローで限定・更新情報が届きます

旅マイルメールマガジンバナー_B300x250

情報がいち早く届きます

X(旧Twitter)フォローはこちら

マイル・クレカ・旅行情報つぶやき中

-旅に必須のクレジットカード