ANAフライト

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初めてでも安心!ハワイホノルル便飛行機に乗るところから到着までのスケジュール&ANAハワイホノルル線搭乗記!

楽しいハワイ旅行!!

そんなウキウキの旅行のスタートがハワイへの飛行機でのフライト!

今回はANA(全日空)のハワイホノルル線!

日本の空港からホノルルに到着するまでの流れと様子を事細かに公開です!

フライト概要

今回のハワイ旅行はクレジットカードで貯めたANAのマイレージを使い、特典航空券でのフライト。

そんなわけで2名でかかった飛行機代は36,720円ぽっきり。

ただ、2週間前の直前予約だっため、行きは羽田発、帰りは成田着のちょっと変わったフライトに。

【行き】
NH183
ボーイング767-300
羽田 - ホノルル
22:35発 10:35着 7時間のフライト

【帰り】
NH183
ボーイング767-300
ホノルル - 成田
10:20発 14:45着(翌日) 8時間25分のフライト

ANA-Hawaii
ゼロから分かる!ANAマイレージクラブの特典航空券の予約方法と予約の流れ

ホノルル到着までの流れ

日本時間 ホノルル時間 内容
19:30  3時間前を目安に羽田空港到着
19:40 チェックインカウンターで預け荷物を預ける
19:45〜20:15 夕食のお弁当を食べる
20:15〜20:30 手荷物検査&出国審査
20:30〜21:30 免税店巡り
21:30〜22:00 ラウンジで休憩
22:00 搭乗口前にスタンバイ
22:10 エコノミークラス搭乗開始
22:35 3:35 定刻通り出発
00:00 5:00  だいたい2時間後くらいから夕食スタート
席が後方だったのでスタートはさらに30分後
1:00 6:00  夕食タイム終了し寝に入る
4:30 9:30  朝食パックが配られる
5:05 10:05  着陸準備(これ以降トイレ不可)
5:35 10:35  ホノルル空港に着陸
7:00 12:00  空港から出て送迎バスに乗り込む
7:40 12:40  ロイヤルハワイアンホテル到着

3時間前を目安に空港到着

ハワイ旅行出発

国際線に乗る場合は余裕を持って3時間前を目処に空港へ。

旅行なら免税店巡り、写真撮影、食事と色々やることあるので意外とあっという間。

今回は旅のお供にドラえもん×ハローキティが参加。

国際線は空港に何時間前までに到着?空港での滞在スケジュール大公開!

eチケットでも預け荷物があるならチェックインカウンターへ

ANA チェックインカウンター
ANA便を予約し、パスポート登録、座席指定まで済ませているとすると24時間前に自動チェックインとなるのでチェックイン自体は不要。

でも、預け荷物があるならチェックインカウンターに行き荷物を預ける必要があります。

本当はチェックインカウンターに寄らずにスマートに飛行機に乗り込みたいところですがなかなかそんなに荷物を減らせませんね。

ビジネスクラスチェックインカウンターでチェックイン

エコノミークラスのチェックインカウンターってだいたいいつも長蛇の列なんですよね。

そんな長蛇の列を避けるちょっとした裏技が。

1枚持つだけでエコノミークラス利用でも、空いてるビジネスクラスチェックインカウンターを利用できるんですよね。

利用できるANAカード

  •  ANAワイドカード
  • ANAゴールドカード
  • ANAカードプレミアム

クレジットカードを持っているだけでちょっとだけ優越感を感じながらビジネスクラスチェックインカウンターでさらりとチェックインできるので良いですよ。

本当はビジネスクラスに乗りたいとこですけどね(汗)

ANAカードのおすすめはこれ!
マイルが良く貯まるおすすめのANAカードは?失敗しないANAカードの選び方!【2024年版】

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夕食

羽田空港国際線ターミナルなら出国審査後でもつけ麺で有名な六厘舎があったりそれなりに食べるところがあるのですが、今回は自宅からお弁当を持ってきてたので手荷物検査&出国審査の前に空いているイスで夕食。

食べ物は手荷物検査で没収されることは無いですが、飲み物は手荷物検査で没収されてしまうので手荷物検査前が安心。

羽田空港国際線ターミナルを満喫するなら早めの出国手続きもおすすめ

手荷物検査&出国審査

チェックインが終わり、ターミナルでの用事も済ませたらいよいよ手荷物検査&出国審査。

手荷物検査をしてしまうともう後戻り出来ないのでやり残したことがないように!

(出国審査後でも両替ショップ、薬局、本屋、レストランと何でもあるので心配ないですが、品揃えは落ちます)

手荷物検査

羽田空港手荷物検査

手荷物検査では、上着を脱いで、ポケットのものを全部出し、パソコン・スマホ・タブレットなどの電子機器をトレイに見えるように置き、液体類は所定の大きさのビニールバッグに入れます

前の人の真似をすれば基本OK。

日本だとまだないですが、ハワイから日本に帰るときはベルトを外して、靴も脱ぎますからね。

特に液体類は厳しいので↓参考記事を。

液体持ち込み禁止写真
免税品を没収されないために知っておきたい国際線の液体の持ち込みルール

出国審査

日本人の出国審査は簡単。

パスポートを審査官に提示すればポンっとハンコを押してくれます。

基本挨拶くらいしか言葉を交わさないです。

免税店をぶらり

ここまでくればあとはお買い物タイム!

免税店って帰国の時にハワイの空港やワイキキの免税店で買うイメージがあるけど実は日本から出国する時に日本の空港の免税店が利用できます。

もちろん日本人でも消費税が免税されます。

正直、ホノルル空港の免税店は充実してないので日本の空港の免税店で買ったほうが品揃え豊富でおすすめ

今回もミーコは日本人の店員さんに日本語で(日本だから当たり前か)化粧品を選んでもらって買ってました。

ラウンジで一息

ラウンジというとビジネスクラスやファーストクラス利用の時に使うイメージが有りますが、
ゴールドカード以上のクレジットカードを持っているとエコノミークラスでも無料で空港ラウンジが使えます。

もちろんビジネスクラス以上で利用する空港ラウンジよりも施設の充実度は落ちますが、一服するには十分。

ラウンジ

ペットボトルの水は持ち込む?

飛行機での心配の一つに飲み物が欲しいときにもらえるか?

心配になったりしますよね。

クマは手元に常に飲み物を持っておきたいタイプなので、手荷物検査終了後の免税店エリアでいつもペットボトルの水を買って持ち込んでます。

手荷物検査前にペットボトルの水を買ってしまうと手荷物検査で没収され無駄になるので注意!

耳が弱くて耳抜きするのに水が必要なんですよね。。。でも高度を上げ下げしてるときはシートベルト着用ランプが出てるときなのでCAさんから水をもらうのは不可能なのでペットボトルを持つようにしてます。

ただ、シートベルト着用ランプが点灯してないときならCAさんに頼めば飲み物を貰えるし、ANAのハワイホノルル便なら小さい水のペットボトルが貰えるのでそんなに気にする必要はないですよー。

飛行機で耳が痛い!劇的に痛みを軽減する方法。おすすめの飛行機用耳栓は?

30分前に搭乗開始

ANA搭乗券
飛行機の出発時刻の30分前くらいから飛行機への搭乗開始。

NH186便の出発時間は22:35ですが、その時刻は飛行機の扉を閉めて動き出す時間

新幹線のように時間ちょうどに行ってしまうと乗り遅れます。

そのため、搭乗券にも22:35とはどこにも書いてなく、その約30分前の22:10が記載されています。

なので、搭乗開始時刻には搭乗口の前にいると安心です。

まずはビジネスクラス、上級会員から搭乗。

その後エコノミークラスの搭乗になるので少し待つ感じですが、エコノミークラスなら他のエコノミークラスの乗客よりも早めに搭乗して自席の上の荷物入れを確保したいところ。

エコノミークラスは座席が密集して配置されてるのに、頭上にある手荷物入れは小さいんですよね。

必ずどこかに入れることができるのでその点は心配ないんです。

ただ、自分の席の近くに荷物を入れられないとフライト中に荷物を取ったり、到着後飛行機から降りるときに手間取っちゃう。

だから早めの搭乗がおすすめ。

↓写真の上にあるのが荷物入れ
ANA荷物入れ

エコノミークラスのシート

ANAのハワイホノルル線は新しい機材ではないけど、座席も窮屈さを感じず7時間くらいのフライトなら快適でした。

クマは身長が189㎝あるのでどーしても前の席に脚がつきますがそれは仕方ない。。。

身長156cmのミーコは全然余裕でしたから。

ANAシート

ANAのHPではシェルシートと書いてありましたがシェルシートではなく通常の座席。

シェルシートとは、座席をリクライニングするときに普通ならシート自体が倒れリラックス姿勢になりますが、シェルシートは後ろに倒れず座面のみが前に出るシートのこと。

シェルシートはリクライニングしないので窮屈と言われています。

(帰りのホノルル−成田線はシェルシートでしたが、その分前の座席との間隔が広かったので個人的にはシェルシートのほうが快適でした)

現在のボーイング767-300ERだと座席の配列が2-3-2の窓側2席×2、通路側3席。

もし2人で行くなら窓側2席を確保できるとその列には他人がいないので快適度がもっと増します!

行きは満席の中で通路側3席の隣同士2席で、帰りは窓側2席。

帰りの方がフライト時間が長いのに断然帰りの方が楽だったのはプライベート空間を作れたからでしょう。

ハワイアンエアライン エコノミークラス座席
飛行機の座席のおすすめは?国際線・国内線の快適度を2倍にする座席の選び方!

機内食

ホノルル行きのフライトでの機内食は2回。

①出発後2時間後くらいに夕食
②到着2時間前くらいに軽食

夕食

夕食が始まる前ってどこからともなく良い匂いが漂ってきてお腹が空き始めるんですよね(笑)

長距離路線だと飲み物とスナックのサービスが行われて一息ついてから食事だけど、ホノルル線はフライ時間が少な目だからかいきなり機内食のサービスから。

一応スナックのキャラメルポップアップも夕食と一緒に渡されました(笑)

それでも機内食はお子様メニューから先に配られ、その後、前の席から順に機内食が配られていくので後ろの席だとさらに30分くらい待たされます。

この日は、ブリの照り焼き丼とロコモコからのチョイス。
ブリの照り焼き丼はANA機内食ランキングにも入るくらい人気らしいのでブリの照り焼き丼をチョイス。

DSC_0068

確かに機内食としてはレベルが高かったかな。

本当は食べないという選択が正解かも

ただ、機内食を食べちゃうと機内で寝る時間がすごーーく短くなっちゃうし、その前に夕食も食べてるだろうから凄い胃もたれするんですよね。。。

出発前に空港で夕食を済ませて機内ではひたすら寝るのが本来はベスト。

機内で寝れないとハワイに着いた時には現地は朝なので1日がすっごくしんどくなる。。。

ただ、あの匂いを嗅いでしまったら食べちゃいますよね(笑)

軽食

朝食はビニール袋に入ったおやつセット。

ANAホノルル線朝食

確かに夕食を食べてそんなに時間が経ってないのでおやつ程度で十分。

外袋のハワイ感を見事に裏切り、中身はハワイ感は無しで、歌舞伎揚げ、ポテトチップス、マフィンの3点セット。

ANA朝食軽食セット

それでも何も手を付けずお持ち帰りでしたから。。。

飲み物

ANAはLCCと呼ばれる格安航空じゃないので飲み物も貰いたい放題です。

もちろんソフトドリンク、ビール、ワイン、ウイスキー、ジン、ウォカにいろいろ取り揃えてあります。

ただ、空の上は気圧の関係で酔いが回りやすいのでくれぐれも控えめに!

エンターテイメント

エンターテイメントは優れていますね。

当然1人1人座席にモニターがあり、映画なども自分が好きな時に開始して停止したりできますし。

ANAパーソナルモニタ

航空会社によっては長距離線でも個人モニターがなかったり映画の連続再生だったりとエンターテイメントが充実してないところは多いですからね。

しかも、ANAはスター・ウォーズとコラボしているのでスター・ウォーズエピソードⅠ〜Ⅲが機内エンターテイメントにある!

寝なきゃいけないのにそんなのがあると見ちゃいますよね。。。

ハワイホノルル線のトイレが混む時間

フライト中のトイレはエコノミークラスは時間によっては混みます。

激混みなのが、次の時間帯。

①夕食が終わり、機内食のトレーが片付け終わった直後
②ホノルル空港到着1時間前くらい

この時間帯はトイレの前に列ができます。

この時間帯を避ければ列にはならないくらいなので問題無いですが。

特にホノルル空港到着前は、だいたい到着時刻の30分前になるとシートベルト着用サインが出てトイレの使用が出来なくなるので、
到着前に飛行機の中でトイレを済ませたり、コンタクトなどをしたい方は混む前に行っておくと安心です。

子ども連れにも優しい日系

ハワイ便の特徴は家族連れが多い!

国際線でここまで子ども連れが多いのはハワイ便とグアム便くらい?

それだけハワイは家族連れで行くのに最適な場所なんですよね。

子ども連れでハワイに行くならANAやJALの日系の航空会社がマスト!

CA(キャビンアテンダント)の方が子どもを抱っこしてあやしてくれるのは日系の航空会社くらい。

ANACA

帰国便ではクマの近くに座っていた子どもがトイレで戻してしまったようですが、CAの方が掃除から介抱まで凄い神対応されていました。

毎年ハワイに行く方の話でも日系じゃないユナイテッド航空やデルタ航空など欧米系の航空会社だとそんな素晴らしい対応をしてくれるところはない!と断言してましたからね。

ホノルル空港に到着したらバスに

ANA便が到着するゲートは入国審査場から離れたところにあるのでバスで移動。

案内に従って歩いていけば自然とバスに乗れます。
ホノルル空港バス

入国審査

混雑必至の入国審査

ホノルル空港の入国審査は待つ!

とにかく待つ!

ちょうど日本からの到着便が重なる時間帯というのもありますが、あっという間に長蛇の列に。

しかも入国審査の際に、一人ひとり左右両方の手の指紋を取り、顔写真を撮るのだから時間はかかる。

それもなかなか英語が通じないので余計に時間が。。。

すでに長蛇の列が出来ていたら30分以上は待つこと必至なので入国審査場にあるトイレに先に入っておくのは手です。

クマとミーコもそこまでかからないだろうとなめてかかったら、なかなか列が進まずトイレに先に行っておけば良かったーとトイレを我慢しつつ列に並んでました。

入国審査で聞かれること

ホノルルに来ている時点で観で間違いないと思われるのか特に何も聞かれず。。。

一応、滞在の目的の「サイトシーイング(観光)」、滞在日数「テンデイズ(10日間)」、滞在ホテル「ロイヤルハワイアンホテル」くらいは用意しておいたんですがね。

ただ、ESTA(アメリカの電子渡航認証システム)に記載したホテルと飛行機の機内で記入した出入国カードのホテルが違っていたのでそこは突っ込まれました。

当初ホノルルだけじゃなく、ハワイ島まで足を伸ばそうと思っていたのでハワイ島のホテルを書いていたんですよね。

そんな突っ込み想定してなかったので、一気にタジタジ(苦笑)

そんなに問い詰める感じではなかったので、たどたどしい英語で、予定が変わった的なことを言い「アーハン」的なことを言って許してもらえましたが。

アメリカ行きの飛行機にオンラインチェックイン出来ない!?ESTA忘れてませんか?

預け荷物引取り

入国審査が完了すればあとは荷物の受取!

「baggage claim(バゲージ・クレーム)」という看板を探し、看板が示す方に歩いていけば写真のようなターンテーブルが現れます。

成田空港ターンテーブル
※ホノルル空港は写真禁止だったので成田空港のターンテーブル

そこで自分が乗った便名が書かれたターンテーブルに行くと荷物が出てきます。

ホノルル空港の場合は、入国審査に時間がかかるため、すでにタームテーブルは止まり、その横に荷物が並べられていることもあります。

自分で荷物を取り、そのまま税関を通過すれば無事に到着ロビーです!

まとめ

ANAのホノルル便は、機内食も美味しく、座席も思ったよりも広く快適なフライトでした!

このところ外資系の航空会社ばかりだったので久々のANAは快適♪

ホノルルでは入国審査に時間がかかり若干疲れましたが、それでも空港の外に出てホノルルの気持ち良い風に吹かれると吹っ飛びます。

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